＝08/19営業日時点＝ 上海ゴム 0.76％ 上海重油 0.71％ 大連ポリエチレン 0.14％ 大連とうもろこし -0.15％ 上海銅 -0.27％ 上海異形鉄筋 -0.29％ ＊数値は前日比％

日本時間17時半に英小売売上高が発表される。
予想および前回値は以下の通り。
＊小売売上高（7月）17:30 予想　0.2%　前回　1.0%（前月比） 予想　1.8%　前回　3.1%（前年比） 市場に注目されるのは変動...

東京時間16:34現在 英FT100　 5290.92（-11.95　-0.23%） 独DAX　　6167.52（-18.79　-0.30%） 仏CAC40　 3663.03（+15.10　+0.41%） スイスSMI　 6366.10（+3.22　+0.05%） ※仏CAC40、スイスSMIは15分遅れ

欧州株が堅調にスタートしていることで、リスク選好の動きとなっている。
資源国通貨が堅調で、豪ドル/ドルは0.90台を回復している。
ドルカナダは再び1.02台へと軟化。
AUD/USD　0.9002　USD/CAD　1.0280

英FT指数や独DAX指数が0.5％高で取引を始めている。
ロンドン早朝からの円安ムードが続いており、ユーロ円は110.13レベルへと高値を伸ばしている。
USD/JPY　85.85　EUR/JPY　110.08　GBP/JPY　133.52

東京時間15:46現在 NY原油先物9月限（WTI）（時間外取引） 1バレル＝75.80（+0.38　+0.50%） ドルインデックス　 82.62（+0.39　+0.48%） 19日のNY原油先物9月限は東京タイムから75ドル台の狭いレンジで小...

東京時間のユーロドルは軟調な動きとなった。
前日の海外市場で1.29台をトライしたものの、再度押し戻されている。
直近では4度目のトライも失敗した格好。
そのような状況の中、東京市場もユーロは売り先行で始...

19日の東京市場は円売りが優勢となった。
材料としては日銀に対する思惑。
一部報道で政府が検討を始める追加経済対策と同時に日銀も追加金融緩和策を検討するのではと伝わっている。
昨年12月に導入した新型オペの規模を現行の20兆円から30兆円に増やす案が浮上、期間を3ヵ月から6ヵ月に伸ばす可能性もあるとしている。
前日も出ていたが、これらに絡んで日銀が緊急会合を開くのではとの思惑も出ていた。
ただ、本日、日銀が臨時会合を開く可能性は低いとの報もあり、円は急速に買い戻される場面があるなど、思惑に振り回される展開となっていた。
ドル円は10日線付近の85.70/80水準まで上昇し、ユーロ円も109円台後半まで上昇。
ドル円については、ユーロ売りに伴なう全体的なドル買いの動きもフォローとなった。
◆ユーロ、悪材料に過敏になっている一面も 東京時間のユーロドルは軟調な動きとなった。
前日の海外市場で1.29台をトライしたものの、再度押し戻されている。
直近では4度目のトライも失敗した格好。
そのような状況の中、東京市場もユーロは売り先行で始まった。
きょうは独シュピーゲル誌が報じたギリシャ経済についてのレポートが材料視され、ユーロ売りを誘発したとの声も聞かれる。
財政再建による緊縮政策がギリシャ経済を直撃しており、それが逆に市場の緊張を高めているという。
店舗閉鎖が相次ぎ、それにより売上税も落ち込むという悪循環を問題視したレポート。
造船が同国の主要産業の一つだが、ある造船地区では失業率が60〜70％と信じ難い水準に上昇しているといった内容。
極めて材料性の高い内容とも思えないが、市場がユーロの悪材料に過敏になっている一面も垣間見られる。
ヘッジファンドの売りも観測され、ユーロドルは一時1.2780近辺まで下落する場面も見られた。
（Klugシニアアナリスト　野沢卓美）

19日 23:30　カナダ中銀四半期報告 20日 0:00　米2年債・5年債・7年債・30年インフレ連動債入札条件 1:30　ブラード・セントルイス連銀総裁　講演（米経済について） 米主要企業決算 ギャップ HP

【スイス】 ＊貿易収支（7月）15:15 予想　18.2億スイスフラン　前回　17.7億スイスフラン 【イギリス】 ＊公共部門ネット負債（7月）17:30 予想　48億ポンド　前回　145億ポンド ＊小売売上高（7月）1...