先ほど発表になった第3四半期の英GDP改定値は前期比+0.8％と速報と同じで改定は無かった。
一部では下方修正されるとの噂も出ていただけに、予想通りの内容に、ややポンド買い戻しの動きも見られている。
ポン...

＊GDP・改定値（第3四半期）18:30 結果　0.8% 予想　0.8%　前回　0.8%（前期比） 結果　2.8% 予想　2.8%　前回　2.8%（前年比）

ユーロドルは下げが加速し、1.33を割り込んでいる。
ユーロ円も110.40近辺まで下落。
EUR/USD　1.3299　EUR/JPY　110.40

＊ドイツIfo景況感指数（11月）18:00 結果　109.3 予想　107.5　前回　107.6

欧州株 東京時間17:49現在 英FT100　 5585.60（+4.32　+0.08%） 独DAX　　6711.12（+6.12　+0.09%） 仏CAC40　 3728.02（+3.60　+0.09%） スイスSMI　 6397.80（+4.01　+0.06%） ※仏CAC40、スイスSMIは15分...

欧州勢が本格参加してきて、欧州通貨は再び売りが強まっている。
ユーロドルは直近安値を下回り、2ヵ月ぶりの安値水準を更新している。
ドイツ国債とアイルランドやポルトガル、スペインなど債務懸念国の利回り格差...

ポンドが軟調な値動きとなっている。
このあと日本時間の18時半に発表になる英GDP改定値が下方修正されるのではとの噂が流れているようだ。
ポンド円は131円台半ばから131円台前半に下落。
GBP/JPY　131.12　

サルガド・スペイン財務相の発言が伝わっている。
スペインが救済を必要とするリスクは見られない。
銀行規制についてスペインはアイルランドより優れている。
ユーロという通貨が存在しなければ、危機はさらに悪化...

ユーロドルは1.3400付近での推移となっている。
根強い欧州債務懸念の中、前日は朝鮮半島有事の勃発で、リスク回避の動きが一気に強まっている。
高値から250ポイント近く急落する中で、下げが急ピッチだったことか...

ロンドン時間に入って、ポンドは対ユーロでの買いが先行しており、対ドルでも買い優勢となっている。
欧州債務懸念が依然として根強い中、朝鮮半島有事の勃発で、市場のリスク回避的な動きは強まった。
ポンドも売...