2008/04/04（金） 19:56 ユーロ圏経済への向かい風が強まっている。
原油価格や米経済の減速が懸念の源泉。
IMFのユーロ圏の経済見通しは直接的な視察にあまり基づいていない。
ユーロ圏に景気後退の兆候はない。
インフレは依然として懸念材料。
EUの加盟国はインフレ抑制に取り組むべき。
ECBは孤立した状態でインフレと戦うわけではない。

2008/04/04（金） 19:41 韓国総合株価指数 1766.49（+2.86　+0.16%） インドSENSEX30種 15343.12（-489.43　-3.09%） 4日のアジア株式市場では中国、香港、台湾が清明節で休場。
その他の市場は、韓国総合が米雇用統計の発表を控えて小動き、 インドSENSEX指数は大幅安となった。
インド市場では週間インフレ統計の結果を受けて中銀による金融 引き締め観測が強まり、売りが加速した。
--東京時間19:30現在--

2008/04/04（金） 19:22 まもなくカナダの雇用統計が発表される。
前回値と事前予想は以下のとおり。
【カナダ】 ＊失業率（3月）20:00 予想　5.8%　前回　5.8% ＊雇用者数（3月）20:00 予想　15.0千人増　前回　43.3千人増 市場予想では、失業率は前回2月と変わらず、雇用者数の増加幅は 若干鈍化するとの内容になっている。
カナダの金融当局者は米国と同じく景気の先行き懸念を示しているが、 今のところ失業率は低水準である。
また、雇用者数の過去6ヶ月平均 も増加傾向にあり、米国ほど懸念が表面化していない。
ドルカナダは最近数ヶ月間レンジでの上下となっている。
米経済の先行きが暗ければカナダも同様で、方向感がつきにくい。
今回の指標がレンジを抜け出すきっかけになるとは考えにくいが、 結果は抑えておきたい。

2008/04/04（金） 18:46 ユーロ円は欧州株式市場が落ち着いた値動きの中、 本日の高値圏で推移。
ユーロドルが堅調なためユーロ円 も押し上げられており、昨日の高値（161.06）に迫っている。
また、一時は102.21レベルまで下落していたドル円が下げ渋って いることもサポート。
このほか、ポンド円は昨日の高値を超え、205.00レベルまで上昇。
3月14日以来の高値圏となっている。
EUR/JPY 160.98 USD/JPY 102.47 GBP/JPY 104.80

2008/04/04 18:19 東京時間18:10現在 英FT100　 5915.80（+24.50　+0.42%） 独DAX　　6751.69（+9.97　+0.15%） 仏CAC40　 4896.75（+8.88　+0.18%） 欧州株価指数は序盤から小高く推移。
セクター別では金融株に対する売りが若干目立つものの、 相場を押し下げるほどではなく、全般的に個別中心で上下 している。
英市場では、ブリティッシュ・エナジーが上昇率トップ。
フランス電力公社による買収観測が背景。
独市場では、ソフトウェア開発のSAPが大幅高。
研究開発費の圧縮を進め利益率の改善を目指すと 発表されたことが好感されている。

2008/04/04（金） 17:36 　　　USD/JPY　　EUR/USD　　EUR/JPY　　GBP/USD　　GBP/JPY　　AUD/USD　　USD/CHF 1WK　　　　16.09　　　　11.86　　　　14.10　　　　8.89　　　　16.10　　　　12.18　　　　14.12 1MO　　　　14.80　　　　10.98　　　　13.00　　　　8.89　　　　15.00　　　　12.52　　　　13.37 3MO　　　　13.48　　　　10.59　　　　12.38　　　　8.99　　　　14.53　　　　12.82　　　　12.59 6MO　　　　12.28　　　　10.31　　　　11.74　　　　9.08　　　　13.78　　　　13.05　　　　11.57 9MO　　　　11.75　　　　10.18　　　　11.45　　　　9.12　　　　13.47　　　　13.16　　　　11.20 1YR　　　　11.43　　　　10.11　　　　11.30　　　　9.14　　　　13.30　　　　13.22　　　　11.01 東京時間17:00現在　参考値 東京午前の水準と比較して、ボラティリティの水準はほぼ変わらず。
東京時間21:30に米雇用統計の発表があり、売買は見送られている。

2008/04/04（金） 17:14 東京時間17:09現在 NY原油先物5月限（WTI）（時間外取引） 1バレル＝104.64（+0.81　+0.78%） NY金先物6月限（COMEX）（時間外取引） 1オンス＝908.40（-1.20　-0.13%） 原油は堅調に推移。
ユーロドルが上昇していることから上げ幅を拡大 する動きとなっている。
バグダッドで爆破テロがあったと伝えられているが 特に反応はない。
金は下げ渋り。
弱含みの値動きが続いていたが、ユーロドルが上昇 していることから下げ渋る動きとなっている。

2008/04/04（金） 16:59 ユーロドルは1.5715レベルまで上昇し、本日の高値圏で取引されている。
1.57台のストップを狙った動きとなった。
一部では、ロシア系のユーロ 買い・ドル売り観測も出ている。
昨日の弱いユーロ圏小売売上高の結果が尾を引いており、ユーロ圏の 景気減速懸念が一段と強まっている。
ただ、ドル安トーンが依然として 続いているのも事実で、ドル売り妙味は尽きていない。
EUR/USD 1.5719

2008/04/04（金） 16:26 東京時間16:22現在 英FT100　 5907.30（+16.00　+0.27%） 独DAX　　6754.69（+12.97　+0.19%） 仏CAC40　 4905.25（+17.38　+0.36%）

2008/04/04（金） 15:41 ロンドン市場の朝方は穏やかな値動き。
ドル円は102.50レベルで取引されており、東京市場からの レンジ内で推移している。
上値では103.00レベルにかけて 売りオーダーが並んでおり、逆に下値では102.00にかけて 断続的にオーダーが置かれている様子。
103円台では厚めの ストップ注文が観測されている。
本日は米雇用統計の発表があり、全般的に模様眺めムードが 漂っている。
ただ、指標の発表前に目先のストップを消化する 動きが出る可能性も。
なお、欧州株価先物は上昇して始まっており、欧州株式市場は 小高く寄り付きそうだ。
USD/JPY 102.49