発行日時 |
ニュース見出し
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2008-4-9 9:12
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日経平均 寄り付き 44.73円高 13295.16円
2008/04/09(水) 09:01
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2008-4-9 9:06
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米WSJ 米シティ、約120億ドルのレバレッジローンを売却へ
2008/04/09(水) 08:55
米シティ、約120億ドルのレバレッジローンをプライベート・エクイティー連合に売却へ。
シティグループが第1四半期決算を発表する4月18日までに合意がまとまる可能性。
(8日付の米WSJ紙電子版、ロイター)
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2008-4-9 8:51
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寄付き前の外資系証券経由の注文状況 差し引き1590万株の売り越し観測
2008/04/09(水) 08:36
差し引き1590万株の売り越し観測。
売り注文 3290万株
買い注文 1700万株
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2008-4-9 8:38
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東京市場 ドル円、102円台後半に上昇
2008/04/09(水) 08:25
東京市場早朝の取引、ドル円は一時102.83レベルと
8日NY市場の高値を更新した。
しかし、103円が引き続き壁となっており、一気に抜ける動き
はみられていない。
ユーロドルは昨日の東京市場では1.58に迫る水準まで上伸したが、
海外市場ではドル買いが優勢となり、現在は1.57割れの水準で推移している。
8日の海外市場ではFOMC議事録が公表され、、FRBスタッフが成長見通しを
大幅に下方修正したことが明らかとなり、リセッションの可能性を
強く示唆する内容となった。
また、2月中古住宅販売成約件数は-1.9%と前回および事前予想より
弱い結果となっていた。
米株は軟調だったが、金融機関の増資報道などで一部に明るさがみえた。
ドル相場は悪材料が多かったにもかかわらず下げ渋り、
NY市場後半はドル買いが優勢となっていた。
本日の東京市場では日銀金融政策決定会合2日目で、政策金利が
発表される。 市場は現行の金融政策据え置きを見込んでおり、
為替市場に対する影響は限定的とみられている。
福井総裁退任後、初の会合となることから日銀総裁(代行)会見が
注目されるか。
ドル円はこのところ103円を目前に足踏みを続けており、
上抜けのきっかけがあるのか注意したい。
また、昨日の東京市場ではユーロドルが急に動き出した経緯があり、
本日も一定の警戒感はあるようだ。
また、明日の英中銀政策金利発表を控えてポンド相場が神経質に
動く可能性も指摘されよう。
USD/JPY 102.72 EUR/USD 1.5700 EUR/JPY 161.32
GBP/USD 1.9669 GBP/JPY 202.08 EUR/GBP 0.7978
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2008-4-9 8:20
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東京市場 ピボット分析(クロス円)
2008/04/09(水) 08:05
ピボット分析 東京時間6:00現在
ユーロ円
終値161.28 高値161.70 安値160.49
163.03 ハイブレイク
162.37 抵抗2
161.82 抵抗1
161.16 ピボット
160.61 支持1
159.95 支持2
159.40 ローブレイク
ポンド円
終値202.19 高値204.12 安値201.17
206.77 ハイブレイク
205.44 抵抗2
203.82 抵抗1
202.49 ピボット
200.87 支持1
199.54 支持2
197.92 ローブレイク
スイス円
終値101.24 高値101.55 安値100.91
102.20 ハイブレイク
101.87 抵抗2
101.56 抵抗1
101.23 ピボット
100.92 支持1
100.59 支持2
100.28 ローブレイク
豪ドル円
終値95.66 高値95.68 安値94.21
97.63 ハイブレイク
96.65 抵抗2
96.16 抵抗1
95.18 ピボット
94.69 支持1
93.71 支持2
93.22 ローブレイク
NZドル円
終値82.07 高値82.09 安値80.78
83.82 ハイブレイク
82.96 抵抗2
82.51 抵抗1
81.65 ピボット
81.20 支持1
80.34 支持2
79.89 ローブレイク
カナダドル円
終値101.32 高値101.34 安値100.07
103.02 ハイブレイク
102.18 抵抗2
101.75 抵抗1
100.91 ピボット
100.48 支持1
99.64 支持2
99.21 ローブレイク
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2008-4-9 8:14
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東京市場 ピボット分析(資源国通貨)
2008/04/09(水) 08:03
ピボット分析 東京時間6:00現在
オージードル
終値0.9319 高値0.9322 安値0.9243
0.9425 ハイブレイク
0.9374 抵抗2
0.9346 抵抗1
0.9295 ピボット
0.9267 支持1
0.9216 支持2
0.9188 ローブレイク
キーウィドル
終値0.7994 高値0.7998 安値0.7919
0.8101 ハイブレイク
0.8049 抵抗2
0.8022 抵抗1
0.7970 ピボット
0.7943 支持1
0.7891 支持2
0.7864 ローブレイク
ドルカナダ
終値1.0134 高値1.0174 安値1.0108
1.0235 ハイブレイク
1.0205 抵抗2
1.0169 抵抗1
1.0139 ピボット
1.0103 支持1
1.0073 支持2
1.0037 ローブレイク
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2008-4-9 8:13
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東京市場 ピボット分析(主要国通貨)
2008/04/09(水) 08:02
ピボット分析 東京時間6:00現在
ドル円
終値102.66 高値102.69 安値101.77
103.90 ハイブレイク
103.29 抵抗2
102.98 抵抗1
102.37 ピボット
102.06 支持1
101.45 支持2
101.14 ローブレイク
ユーロドル
終値1.5712 高値1.5800 安値1.5674
1.5909 ハイブレイク
1.5855 抵抗2
1.5783 抵抗1
1.5729 ピボット
1.5657 支持1
1.5603 支持2
1.5531 ローブレイク
ポンドドル
終値1.9697 高値1.9928 安値1.9665
2.0125 ハイブレイク
2.0026 抵抗2
1.9862 抵抗1
1.9763 ピボット
1.9599 支持1
1.9500 支持2
1.9336 ローブレイク
ドルスイス
終値1.0140 高値1.0157 安値1.0068
1.0264 ハイブレイク
1.0211 抵抗2
1.0175 抵抗1
1.0122 ピボット
1.0086 支持1
1.0033 支持2
0.9997 ローブレイク
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2008-4-9 8:12
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英経済指標【ネーションワイド消費者信頼感】
2008/04/09(水) 08:01
*ネーションワイド消費者信頼感(3月)08:01
結果 77
予想 76 前回 78
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2008-4-9 7:50
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GCI-Klugモデルからのトレンドシグナル
2008/04/09(水) 07:40
【トレンドの有無】
ドル円 :中立
ユーロ円 :上昇トレンド
ユーロドル:中立
【トレンド転換の目安】
ドル円:104.21でロングポジション形成、101.09でショートポジション形成
(ポジションなし)
ユーロ円:159.77でユーロロングポジションをクローズ
(160.93でユーロロングポジション形成 04/07)
ユーロドル:1.5858でロングポジション形成、1.5566でショートポジション形成
(ポジションなし)
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2008-4-9 7:39
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本日の予定【発言・イベント】
2008/04/09(水) 07:26
党首討論
日銀金融政策会合(2日目)
英中銀金融政策委員会(1日目)
15:00 4月日銀金融経済月報
15:30 日銀総裁 会見
22:00 IMF世界経済見通し
22:30 バーナンキFRB議長 会見「金融リテラシー」
23:00 クロズナーFRB理事 議会証言(住宅関連)
10日
2:40 フィッシャー・ダラス連銀総裁 講演「現在の経済状態について」
韓国、総選挙のため休場
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2008-4-9 7:17
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本日の予定【経済指標】
2008/04/09(水) 07:06
【日本】
*日銀政策金利 時刻未定
予想 0.50% 現行 0.50%
【イギリス】
*ネーションワイド消費者信頼感(3月)08:01
予想 76 前回 78
*鉱工業生産(2月)17:30
予想 0.1% 前回 -0.1%(前月比)
予想 1.2% 前回 0.4%(前年比)
*製造業生産高(2月)17:30
予想 0.0% 前回 0.4%(前月比)
予想 1.5% 前回 0.6%(前年比)
【オーストラリア】
*Westpac消費者信頼感指数(4月)09:30
予想 N/A 前回 -9.1%
【ユーロ圏】
*ドイツ貿易収支(2月)15:00
予想 157億ユーロ 前回 171億ユーロ
*ドイツ経常収支(2月)15:00
予想 131億ユーロ 前回 150億ユーロ
*ユーロ圏GDP・確報値(第4四半期)18:00
予想 0.4% 前回 0.4%(前期比)
予想 2.2% 前回 2.2%(前年比)
【南アフリカ】
*製造業生産高(2月)19:00
予想 N/A 前回 1.1%(季調済・前月比)
予想 -0.3% 前回 1.4%(季調前・前年比)
【アメリカ】
*MBA住宅ローン申請指数(4月4日の週)20:00
予想 N/A 前回 -28.7%(前週比)
*卸売在庫(2月)23:00
予想 0.5% 前回 0.8%(前月比)
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2008-4-9 6:52
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NY市場概況 ユーロドル ソブリン系の買いが下値支える
2008/04/09(水) 06:41
東京時間の朝に突如、ユーロ買いが強まり、ユーロドルは1.5800近辺まで
上昇していたが、ロンドン、NY時間と掛けてその上昇分を帳消しにして
いる。
ドル買い戻しの流れもあり、ユーロドルに欧州系からの10億ユーロ相当の
売りが入ったとの観測も聞かれ、ユーロドルは1.56台まで一時下落した。
しかし下値では中東筋や東欧系の買いが根強く、その大口の売りを吸収
したとの観測も出ている。 このところ下値での中東筋や東欧などのソブリ
ン系のユーロ買いがたびたび観測されている。 ドルペッグ制廃止に絡んだ
買いとの噂もある。
ただ逆に、現状はソブリン系の買いのみに支えられているとの見方もあ
るようだ。
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2008-4-9 6:44
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NY市場概況 楽観的ムードでドル円きょうの高値圏に上昇
2008/04/09(水) 06:34
企業業績や住宅指標など悪材料が相次いだが、一方で、リスク回避の意
識も後退しており、円売りが優勢の展開となる中、ドル円は売りが観測さ
れていた102.50水準を突破し102.60水準に上昇した。 米系の買い観測
も出ていた。
ただ、ここ数日103円が壁となっており、米リセッションの可能性も高くなる
中、この水準を突破できるか注目される。
ユーロ円も買いが優勢の展開となった。 東京時間に突如ユーロ買いが強
まり、1月11日の高値161.40水準を突破したが、その後のフォローが無く、
160円台に戻していた。 しかし、円売りの動きに再び161円台に戻している。
ここ数日観測されているアジア系のまとまった買いも継続しているようだ。
161.50より上には本邦機関投資家の売りオーダーの観測も出ていた。
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2008-4-9 6:35
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NY市場概況 悪材料重なるもリスク回避の動き出ず
2008/04/09(水) 06:15
8日のNY為替市場は悪材料が重なったにもかかわらず、リスク回避の
動きが出なかった。
きのう発表になったアルコアの決算やAMDの業績見通しは弱い内容で、
また、貯蓄金融機関ワシントン・ミューチュアル(WAMU)は1-3月期の最
終利益は11億ドルの損失となる見通しを発表し、また、きょうの中古住
宅販売成約件数や景気指標も弱い内容となった。 株価も下落してはじ
まったが、下押す動きも限定的な中、その動きを見て、為替市場は円売
りが優勢となり、ドル円、クロス円は買いが強まった。
午後に発表になったFOMC議事録では、FRBが大幅に景気見通しを引き
下げていることが明らかになるなど、これも悪材料だったが、反応は一時
的で、直ぐに戻す動きとなった。
リスク回避の動きも後退しているが、一方で上値もなかなか追えないとい
うのも実情。 一部には金融機関の信用不安も、これ以上は悪化しないの
ではとの楽観的な期待も台頭してきている。 しかし、足元はリセッションに
入っている可能性も高く、次の材料待ちといった雰囲気だ。
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2008-4-9 6:08
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グリーンスパン前FRB議長 リセッションの苦痛にある
2008/04/09(水) 05:58
住宅価格は住宅ローン金利の調整なくして回復なし。
非金融セクターは、なお好調に推移。
リセッションの苦痛にある。
金融当局が住宅市場低迷を回避するためにすべきことはない。
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2008-4-9 6:06
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NY株式 悪材料も小幅反落に留まる
2008/04/09(水) 05:36
NY株式8日(NY時間16:27)
ダウ平均 12576.44(-35.99 -0.29%)
S&P500 1365.54(-7.00 -0.51%)
ナスダック 2348.76(-16.07 -0.68%)
CME日経平均先物 13395(大証終比:+155 +1.17%)
出来高(億株)
NYSE 11.97
ナスダック 16.63
8日のNY株式市場は小幅安となった。 きょうは悪材料が相次いだ。
きのう発表になったアルコアの決算やAMDの業績見通しは弱い内容で、
また、貯蓄金融機関ワシントン・ミューチュアル(WAMU)は1-3月期の最終
利益は11億ドルの損失となる見通しを発表。 また、きょう発表になった中
古住宅指標や景気指標も弱い内容となった。 それを受け、朝方は売りが
先行して始まった。
しかし、下値も堅くなってきているようで、売りが一巡すると下げ渋る動き
も見られ、下押す動きも限定的。 午後にFOMC議事録が発表され、FRBが
成長見通しを大幅に下方修正したことが明らかとなり、リセッションの可能
性を強く示唆する内容となった。 発表直後は売りが強まったものの、それ
自体はある程度予想の範囲内であることもあり、一時的な反応に限られた。
結局、ダウ平均は小幅安で取引を終えている。 一部には金融機関の信用
不安も、これ以上は悪化しないのではとの楽観的な期待も台頭してきてい
る。 ただ、足元はリセッションに入っている可能性が高いことから、上値
も追えない。 次の材料待ちといった様子。
ダウ採用銘柄ではシティG、バンカメ、JPモルガンなど金融株は下落した。
アルコアも軟調。 ワシントン・ミューチュアルは10%下落している。 AMDは
4.9%下落した。 また、中古住宅指標の悪化でDRホートン、KBホームなど
住宅建設株の下げが激しい。 一方、石油関連株はしっかり。
ナスダックは下落している。 AMDの売上高見通しの下方修正が電子部品
関連の下げを促したようだ。 インテルを始め、ブロードコム、アプライドマテ
リアルなどは下落した。 半導体関連製造装置のノベラスも1-3月期の決算
は振るわず、8%大幅に下落している。
ダウ採用銘柄
J&J 66.32(+0.18 +0.27%) ウォルマート 54.45(+0.22 +0.41%)
P&G 70.65(+0.14 +0.20%) ホームデポ 28.18(-0.32 -1.12%)
デュポン 49.46(+0.47 +0.96%) JPモルガン 44.86(-0.68 -1.49%)
ボーイング 75.02(+0.04 +0.05%) シティーG 23.76(-0.84 -3.41%)
キャタピラー 77.59(+0.34 +0.44%) バンカメ 38.38(-1.12 -2.84%)
ユナイテッド 71.80(+0.01 +0.01%) AIG 46.75(-1.29 -2.69%)
アルコア 37.18(-0.26 -0.69%) アメックス 46.47(-0.08 -0.17%)
HP 46.07(+0.15 +0.33%) IBM 116.27(-0.04 -0.03%)
GE 36.95(-0.31 -0.83%) AT&T 38.80(+0.19 +0.49%)
3M 79.88(-0.31 -0.39%) ベライゾン 36.75(-0.22 -0.59%)
エクソンモビル 89.61(+0.69 +0.78%) マイクロソフト 28.75(-0.41 -1.41%)
シェブロン 89.28(+1.01 +1.14%) インテル 21.08(-0.67 -3.08%)
コカコーラ 60.51(+0.14 +0.23%) ファイザー 21.00(-0.48 -2.23%)
ディズニー 31.07(-0.45 -1.43%) メルク 40.90(+0.12 +0.29%)
マクドナルド 55.87(+0.22 +0.40%) GM 20.98(-0.03 -0.14%)
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2008-4-9 6:01
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NY時間に伝わった発言・ニュースなど
2008/04/09(水) 05:38
【経済指標結果】
【アメリカ】
*中古住宅販売成約件数(2月)23:00
結果 -1.9%
予想 -1.0% 前回 0.3%(0.0%から修正)(前月比)
*IBD/TIPP景気楽観度指数(4月)23:00
結果 39.2
予想 41.5 前回 42.5
【カナダ】
*住宅着工件数(3月)21:15
結果 254.7千件
予想 222.5千件 前回 255.6千件(256.9千件から修正)
【発言・ニュース】
*FOMC議事録(3月18日分)
FRBスタッフは経済見通しを大幅下方修正。
多数参加者、上半期の活動は収縮の公算大。
大幅な金融緩和が妥当。
成長に対する下振れリスクは増大。
長期にわたる深刻な景気下振れも排除できず。
金融政策だけでは問題に十分対処できず。
大幅利下げと流動性供給は景気押し上げる。
個人消費は著しく減速。
雇用悪化で消費抑えられる公算大きい。
インフレ圧力は高まった。
ただ、インフレは今後数四半期で鈍化する見込み。
経済活動とインフレに関する不確実性は増大。
ダラス、フィラデルフィア連銀総裁はインフレリスク強調。
両総裁、インフレ期待の上昇を懸念。
ダラス連銀総裁、インフレの国際的要因を強調。
フィラデルフィア連銀総裁、インフレ期待上振れで手遅れ。
*コンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁
金融市場の混乱は世界経済の見通しに影響する。
米国がリセッションに入っても、欧州はない。
銀行間市場はなお緊迫している。 損失を全て開示したとは考えて
いないようだ。
米経済が劣化すれば、欧州経済に影響も。
インフレの上昇が懸念。
*IMF
金融市場混乱による損失総額は9450億ドルか。
金融安定へのリスクは引き続き高い水準にある。
米国の住宅ならびに同ローン関連損失は5650億ドルと予想。
銀行の資本、評価損計上へ一段の潜在的圧力がある。
金融混乱の広がりへの理解で集団的な失敗があった。
各国中銀の協調的な行動は流動性の問題を幾分緩和したが、信用収縮
は依然残る。
金融市場は中銀の行動に関わらず、引き続き問題を抱えている。
*10人の報酬総額140億ドル 世界のHFマネジャー
昨年、世界で最も稼いだヘッジファンドマネジャー10人の報酬総額は
140億ドルに上り、アフガニスタンとモンゴル合計の国内総生産(GDP)
を上回ったと8日付の英紙フィナンシャル・タイムズが雑誌「トレーダー
・マンスリー」の特集として伝えた。
同紙によると、トップはニューヨーク拠点のジョン・ポールソン氏で、キル
ギスやルワンダのGDPに匹敵する30億ドルを稼いだ。 次いでニューヨー
クのハービンガー・キャピタルのフィル・ファルコン氏で15億-20億ドル。
10人中4人はロンドン拠点のファンドマネジャー。 残る4人は米国の有名
ヘッジファンドの常連。 オーストラリアやアイスランド、英国、米国の政治
家や規制当局は、ヘッジファンドによるあらゆる株価操作の共謀や風説
の流布などを可能な限り調査している。
(共同通信)
*08年平均が100ドル超え 原油価格、EIA見通し
米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)は8日発表した「短期エネルギ
ー見通し」で、2008年の米国産標準油種(WTI)スポット平均価格を1バ
レル=100.61ドルとし、前月の見通し(94.11ドル)を大幅に上方修正した。
*ベアーS JPモルガンとの株式交換完了
JPモルガンとの株式交換を完了した。
JPモルガンの普通株式2067万株と交換。
JPモルガンはベアー・スターンズの発行済み株式の39.5%を取得。
*ボラードNZ中銀総裁
ニュージーランド経済は底堅く推移しているが、明らかに弱くはなって行く。
NZドル高は輸出を抑制。
企業は投資を抑制すべきではない。
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2008-4-9 5:43
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NY債券 短期ゾーン利回りは低下も、長期ゾーンは上昇
2008/04/09(水) 05:32
米国債利回り(NY時間16:27)
2年債 1.871(-0.040)
10年債 3.562(+0.027)
30年債 4.381(+0.037)
8日のNY債券市場、短期ゾーンの利回りは低下したものの、長期ゾーンは
上昇した。 きょう発表になった中古住宅販売成約件数が過去最低の水準に
落ち込んだことや、きのうからきょうにかけて発表になった企業決算や業績
見通しが弱い内容だったことから、政策金利に敏感な短期ゾーンを中心に
利回りは低下した。
午後になって発表になったFOMC議事録で、FRBスタッフが成長見通しを大
幅に下方修正したことが明らかとなり、リセッションの可能性を強く示唆する
内容となった。 それ自体はある程度予想の範囲内だったこから、反応は一
時的だったが、次回FOMCでの0.5%利下げの可能性をやや高めていたよ
うだ。
ネガティブな材料が頻発し、短期ゾーンの利回りは低下していたものの、一
方で、リスク回避的な動きも緩和しており、債券市場から株式市場への資金
シフトも観測され、長期ゾーンの利回りは上昇していた。
2年債は一時1.83%まで低下、一方、10年債は3.56%まで上昇している。
2-10年債の利回り格差は+169(前日+165)に拡大している。
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2008-4-9 5:40
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NY株式 終値 小幅反落
2008/04/09(水) 05:28
NY株式8日(NY時間16:27)
ダウ平均 12576.44(-35.99 -0.29%)
S&P500 1365.54(-7.00 -0.51%)
ナスダック 2348.76(-16.07 -0.68%)
CME日経平均先物 13395(大証終比:+155 +1.17%)
出来高(億株)
NYSE 11.97
ナスダック 16.63
ダウ採用銘柄
J&J 66.32(+0.18 +0.27%) ウォルマート 54.45(+0.22 +0.41%)
P&G 70.65(+0.14 +0.20%) ホームデポ 28.18(-0.32 -1.12%)
デュポン 49.46(+0.47 +0.96%) JPモルガン 44.86(-0.68 -1.49%)
ボーイング 75.02(+0.04 +0.05%) シティーG 23.76(-0.84 -3.41%)
キャタピラー 77.59(+0.34 +0.44%) バンカメ 38.38(-1.12 -2.84%)
ユナイテッド 71.80(+0.01 +0.01%) AIG 46.75(-1.29 -2.69%)
アルコア 37.18(-0.26 -0.69%) アメックス 46.47(-0.08 -0.17%)
HP 46.07(+0.15 +0.33%) IBM 116.27(-0.04 -0.03%)
GE 36.95(-0.31 -0.83%) AT&T 38.80(+0.19 +0.49%)
3M 79.88(-0.31 -0.39%) ベライゾン 36.75(-0.22 -0.59%)
エクソンモビル 89.61(+0.69 +0.78%) マイクロソフト 28.75(-0.41 -1.41%)
シェブロン 89.28(+1.01 +1.14%) インテル 21.08(-0.67 -3.08%)
コカコーラ 60.51(+0.14 +0.23%) ファイザー 21.00(-0.48 -2.23%)
ディズニー 31.07(-0.45 -1.43%) メルク 40.90(+0.12 +0.29%)
マクドナルド 55.87(+0.22 +0.40%) GM 20.98(-0.03 -0.14%)
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2008-4-9 5:32
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NY原油・金 ドル買い戻しで、利益確定売り
2008/04/09(水) 05:20
NY原油先物5月限(WTI)(終値)
1バレル=108.50(-0.59 -0.54%)
NY金先物6月限(COMEX)(終値)
1オンス=918.00(-8.80 -0.95%)
8日のNY原油先物相場は反落した。 為替市場でドルが買される動きが出
ていたことや、明日発表される米週間石油在庫統計でガソリン在庫が増加
し、需給懸念が緩むのではとの期待感も出でいたようだ。 5月限は110ドル
を手前に利益確定売りが強まった。
米エネルギー情報局(EIA)は短期エネルギー見通しを発表、2008年のスポ
ット平均価格を1バレル=100.61ドルと、前月の見通し(94.11ドル)から大幅
に上方修正した。 世界の石油需要は依然として根強く、産油国の生産余力
低下もあり価格は高水準で推移すると見込んでいる。
金も反落。 為替市場でユーロドルが軟調に推移したことから、金も利益確定
売りが優勢となった。 またIMFが保有する金の一部403.3トンを売却のニュー
スも上値を重くした。
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