発行日時 |
ニュース見出し
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2008-4-12 10:11
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G7声明のポイント(金融安定化フォーラム(FSF)での勧告 その2)
G7金融当局は、FSF 及びその作業部会に対し、報告書の勧告の実施を積極的にモニターするよう依頼する。
バーゼル委員会、IOSCO、IASB、ジョイント・フォーラムを含むFSF 参加機関が、2008年末までに作業を終えるよう作業計画を加速させること、また、FSF の勧告が十分かつ効果的に実施されることが重要である。
また、6 月の大阪会合におけるアップデート(更新)および秋のG7会合における包括的なフォローアップの報告を期待する。
G7金融当局は、金融の安定に対する主要なリスクについて早期に警告する能力を高める、FSF とIMF の間の協力の強化を歓迎している。
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2008-4-12 10:11
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G7声明のポイント(金融安定化フォーラム(FSF)での勧告 その1)
昨年の秋に、G7金融当局は、金融安定化フォーラム(FSF)に対し、金融市場の混乱を引き起こしている国際金融システムにおける要因と脆弱性を特定する報告の提出を要請した。 報告書は、市場と制度の抵抗力を強化するための詳細な勧告を盛り込んでおり、ドラギFSF 議長、FSF メンバーに感謝している。
G7金融当局は、報告書の内容を強く支持しており、勧告を実施することを確認している。 FSF 報告の迅速な実行は、国際金融システムの抵抗力を長期的に強化するだけではなく、信認の維持と市場機能の向上を支援するだろう。
FSF 報告は、5つの主要な分野について、具体的かつ充実した勧告をしている。 勧告の中でも、100日以内に実行しなければならない優先順位の高いものは以下のとおりと考えている。
●金融機関の徹底的かつ即時の情報開示
金融機関は、複雑で流動性のない商品に関し、リスクへのエクスポージャー、償却及び公正価格(フェア・バリュー)の見積りを徹底的かつ即時に情報開示すべき。 金融機関は、次回の中間期決算において、FSF 報告に示された先進的な事例に倣って、リスクに関するしっかりとした情報開示を行うことを強く促す。
●国際会計基準審議会(IASB)他機関への要望
国際会計基準審議会(IASB)及びその他の基準設定機関は、オフバランス関連会社に対する会計及び情報開示の基準を改善するとともに、特に市場が萎縮・緊張している場合の金融商品の評価について、時価評価会計のガイダンスを向上させるため、迅速に行動を開始すべきである。
●金融機関のリスク管理の慣行
金融機関は、当局の監督を受けつつ、厳格なストレス・テストを含め、リスク管理の慣行を強化すべき。 金融機関はまた、必要に応じ、その自己資本を強化すべきである。
●バーゼル委員会への要望
2008 年7 月までに、バーゼル委員会は、流動性リスク管理に関する改訂ガイドラインを発出し、証券監督者国際機構(IOSCO)は、格付会社のための行動規範を改訂すべきである。 G7金融当局は、FSF の以下の勧告を2008 年末までに実施することを支持する。
●資本、流動性、リスク管理についての健全性監督強化
バーゼルIIの自己資本規制を適時に実施する必要がある。 バーゼル委員会は、複雑な仕組み商品及びオフバランス関連会社に関して所要自己資本を引き上げ、追加的なストレス・テストを要求し、モニタリングを強化すべきである。
●透明性及び価格評価の向上
バーゼル委員会は、オフバランス関連会社、証券化商品へのエクスポージャー、流動性コミットメントに対する情報開示を銀行が強化するために、銀行の価格付けプロセスの監督上の評価を改善するさらなる指針を示すべきである。
●格付けの役割及び利用法の変化
投資家は、格付けの利用に際し、デュー・ディリジェンスを改善する必要がある。 格付会社は、業務における潜在的な利益相反の問題に対処し、仕組み商品の格付けと債券の格付けとを明確に区別し、格付手法の情報開示を改善し、証券化商品のオリジネーター・仲介者・証券発行者により提供される情報の質を評価するため、(改訂されたIOSCO の行動規範と整合的な)実効ある行動をとるべき。
●リスクに対する当局の対応の強化
監督当局及び中央銀行は、金融の安定に対するリスクの評価を含めて、協力と情報交換を更に強化すべきだ。 国際的に活動する大手金融機関毎に、監督当局で構成される国際的なグループを設置することが重要である。 また、市場監視当局は、詐欺、市場操作及び相場操縦について調査し処罰するために、協力して迅速に行動すべきである。
●金融システム危機への対応強化
中央銀行は、金融システムが緊張している期間、効果的に流動性を供給できる必要があり、当局は、体力の低下した銀行に国内外で対処するための枠組みを見直し、必要に応じ強化すべきである。
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2008-4-12 10:05
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G7声明のポイント(国際金融市場)
国際金融市場の混乱は、依然として続いており、想定したよりも長引いている。
経済見通しが悪化する中、金融市場は、リスクの再評価や大きなレバレッジの解消、カウンターパーティリスクの管理、バランスシート調整、資本増強、そして主要市場の流動性や機能の改善といった、相互に関連する問題に直面している。
仕組み商品へのエクスポージャーや関連リスクの開示を改善し、資本を大幅に増強しようとする多くの金融機関の努力を歓迎する。
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2008-4-12 10:03
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G7声明のポイント(世界経済)
世界経済は、引き続き、困難な時期に直面している。 短期的な見通しは悪化した。
世界経済を悪化させる要因として、米国住宅市場の低迷、国際金融市場の緊張、原油及び一次産品価格高騰、その結果としてのインフレ圧力があり、こうした要因によって世界経済の見通しが下方修正されるリスクがある。
新興市場国の経済成長は続くだろうが、新興市場国といっても、世界経済の悪化要因による影響から免れることはない。
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2008-4-12 6:11
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NY市場概況 利下げ期待通貨 ドル以上に下落
2008/04/12(土) 05:57
きょうのNY市場は再び米企業業績懸念が強まり、為替市場はドル売り優勢
の展開となった。 しかし、ドル売りは対ユーロやスイス、円でのことで、対ポン
ドやカナダに対してはドル買いの格好となっている。 ポンドドルは一時1.9685
まで下落、ドルカナダは1.02台に上昇している。
両通貨とも共通していることは、更なる利下げ観測が強いということ。 きのう
英中銀は0.25%の利下げを実施したが、市場では追加利下げ期待が強い。
またカナダも4月22日に政策金利を発表するが、0.5%の大幅利下げが期待
されている。 米国も次回FOMCでの追加利下げ期待が強いが、インフレの状
況から判断して、そろそろ利下げも限界に近づいてきており、まだ、利下げ
余地がありそうな両通貨はドル以上に売りがきついようだ。 対ユーロでは両
通貨とも直近の最安値水準で推移している。
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2008-4-12 6:10
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NY市場概況 ドル円は10日線下抜け 目先サポートは21日線
2008/04/12(土) 05:56
ドル円は100円台に下落した。 きのうは一服していた企業業績への懸念が
再び強まり、リスク回避の円買いから、ドル円は100円台に下落、一時100.
65近辺まで下落した。 後半にかけても株価は下げ続けたが、G7の結果を
前に一旦模様眺めの雰囲気も強まり、更に下押す動きも限定的だった。
きょうの下落で10日移動平均線(本日101.70水準)を完全にブレイクしてき
た。 目先のサポートとしては21日移動平均線の100.50水準。 きょうはこの
水準はサポートされた格好となったが、目先はこの水準をブレイクし、再び
100円割れを目指すか注目される。
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2008-4-12 6:09
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NY市場概況 GEの決算弱く、懸念強まる
2008/04/12(土) 05:55
11日のNY為替市場は円買いが優勢となった。 きょう発表になったGEの
第1四半期の決算が予想を下回り、また第2四半期の見通しも下方修正
されたことで、きのうは一服していた企業業績への懸念が市場全体に再
び強まった。 株式市場でもダウ平均が一時200ドル超下落する場面も
見られた中、円相場もリスク回避からの円買いの動きが強まり、ドル円
、クロス円は下落した。
ワシントンでG7が開催、それに絡んだ各国要人の発言も多数伝わってい
た。 中には「米経済見通しは若干悪化と共同声明の表現が前回より弱く
なる。 ただ、リセッションという文言は使用しない」などの発言も伝わって
いた。 しかし、期待されている公的資金注入ついては、米国や一部欧州
の国の反対もあり、そこまで踏み込むことは難しいとの見方が強かった
め、特に大きな反応は見せていない。
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2008-4-12 5:52
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NY時間に伝わった発言・ニュースなど
2008/04/12(土) 05:40
【経済指標結果】
【アメリカ】
*輸入物価指数(3月)21:30
結果 2.8%
予想 2.0% 前回 0.2%(前月比)
結果 14.8%
予想 13.7% 前回 13.4%(13.6%から修正)(前年比)
*ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値(4月)23:00
結果 63.2
予想 69.0 前回 69.5
【カナダ】
*新築住宅価格指数(2月)21:30
結果 0.3%
予想 0.4% 前回 0.6%(前月比)
【発言・ニュース】
*米GE
2008年の通期利益見通しを下方修正。
2008年の通期一株利益を2.20-30ドルに、アナリスト予想は同2.43ドル。
1-3月期の継続事業一株利益0.44ドル、市場予想は0.51ドル。
*額賀財務相(ワシントン)
ポールソン米財務長官との会談で為替についても当然意見交換した。
各国が適切な政策を講じ金融の安定を得ることで認識が一致。
日本経済、足踏み状態。
米財務長官、米経済減速しているが基本的な成長は維持し将来必ず
拡大すると発言。
*ウェーバー独連銀総裁
利下げ余地は全くない。
IMFのECBへの利下げ余地の見解については同調できない。
欧州圏の3%を超えるインフレ率は今後数ヶ月続く見通し。
そしてそのピークは3月で、年末には3%以下の水準になるだろう。
現状のインフレは食料、原油価格高騰に起因。
IMFが示したユーロ圏の成長見通しは低すぎる。
第1四半期の独経済は堅調で、通年でも悪くないだろう。
*ユンケル・ユーログループ議長
為替の過度な変動は歓迎しない。
為替の変動は成長に悪影響。
最近の動きは好ましくない。
G7でEUの為替に対するスタンスが示されるだろう。
ブッシュ大統領は強いドルが好ましいと言及した。
IMFが示したユーロ圏の成長見通しは悲観的過ぎる。
EUはもっと楽観的に見ている。
*シュタインブリュック独財務相
為替についての介入や協調行動を尋ねられれば、NOと答える。
*ダーリング英財務相
年内、主要国の経済は伸び悩むだろう。
石油や食料品価格が新たなインフレ圧力をもたらしている。
金融市場での信頼維持は不可欠であり、やるべきことは全て実行する。
*フレアティ・カナダ財務相
G7声明では証券の評価方法についての文言が記載される可能性。
評価ルールについてはG7各国で見解が異なる。
カナダドル、ユーロ、円はドル安の攻撃の的になった。
カナダはG7の中では最もファンダメンタルズがしっかりしており、嵐を
乗り越え得る。
IMFのカナダ経済に対する見通しは悲観的過ぎるが、減速することに
は同意する。
*G7筋
共同声明では米国経済について前回よりもやや悲観的になる。
ただ、リセッションは使わないだろう。
様々な地域の経済状況や新興国の経済発展について言及。
*英住宅融資額が半減の恐れも CML首脳
英抵当貸付銀行協会(CML)首脳は11日の講演で、英国の中央銀行イング
ランド銀行(BOE)が十分な流動性確保の対策を取らない場合、英国の住宅
融資の規模が半減する恐れがあるとの懸念を表明した。
同首脳は、欧州中央銀行(ECB)による流動性供給策でしのいでいる英国の
住宅融資金融機関もあると指摘した。 ダウ・ジョーンズ通信が伝えた。
*売れ残り資産で資金借り入れ リーマンがFRBから
11日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルは、米リーマン・ブラザーズ
が売れ残った資産を元に投資適格級の証券を組成し、これを担保にして
連邦準備制度理事会(FRB)から融資を受けていると報じた。
事情に詳しい筋によると、リーマンは企業買収の際に資金を貸し出す高
リスクのローン「レバレッジド・バイアウト・ローン」の債権など、信用市場
の混乱で売却が難しくなっている資産28億ドル相当を新設の投資基金「
フリーダム」に移管した。 フリーダムはこの資産を裏付けに22億6000万
ドルの証券を発行し、ムーディーズ・インベスターズ・サービスやスタンダ
ード・アンド・プアーズ(S&P)の格付け会社から投資適格級の格付けを獲
得。 これらの証券を担保にFRBから短期資金を借りたという。
FRBからの借り入れ額は小さく、FRBがこうした証券を担保として受け入れ
るかどうか見極めるのが目的だったという。
*米格安航空、また破産申請 フロンティア航空
米格安航空会社のフロンティア航空は11日、連邦破産法11条(日本の民事
再生法に相当)の適用を申請したと発表した。 運航は継続する。
米国では燃料費の高騰から航空会社の経営破たんが続いており、過去1カ月
以内に破産申請に追い込まれた航空会社はこれで4社目。
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2008-4-12 5:50
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NY株式 GEの決算に失望売り広がる 業績懸念が再び台頭
2008/04/12(土) 05:39
NY株式11日(NY時間16:22)
ダウ平均 12325.42(-256.56 -2.08%)
S&P500 1332.83(-27.72 -2.08%)
ナスダック 2290.24(-61.46 -2.68%)
CME日経平均先物 13055(大証終比:-295 -2.21%)
出来高(億株)
NYSE 12.64
ナスダック 18.99
11日のNY株式市場は大幅に反落した。 GEの第1四半期決算が予想を
下回ったことで売りが先行した。 きのうはウォルマートの業績見通しの
上方修正などで、市場は企業業績への懸念も一服していたが、きょう
のGEの決算はその懸念を呼び起こした格好。
また、きょう発表になったミシガン大消費者信頼感指数が63.2と83年3月
以来26年ぶりの低水準となり、消費者のマインド低下を示す結果となった
ことも、米経済の先行き不透明感を高めた。
ダウ平均は終始下げ基調を続け、終盤には一時250ドル超下落する場面
も見られた。
ダウ採用銘柄はウォルマートを除く28銘柄が下落。 GEは12.8%急落した。
第1四半期の最終利益は1株当り0.44ドルと市場予想(0.51ドル)を下回った。
金融部門の損失が影響。 また通期の見通しも下方修正された。 その他、
インテルやディズニー、アメックス、AIGが指数の下げを主導した。 エクソン
モービル、シェブロン、アルコアなど商品市況関連株も下落している。
一方、シティGは後半下げに転じたが、途中まで堅調な動きも見られていた。
一部でドイツのリテール銀行部門売却を検討と伝わっていた。 ウォルマート
はアナリストの投資判断引き上げもあって、ダウ採用銘柄の中では唯一底
堅く推移した。
一方、ハイテク株は売り一色でナスダックは大幅反落している。
アップルが一時5%超大幅下落した他、RIM、インテル、マイクロソフトなど
主力のハイテク株は軒並み大幅に下げている。 決算への警戒感が強く、見切
売りも出ていたようだ。
3Dグラフィックス関連ソフトウェアを設計開発のエヌビディアが7%大幅に下
落した。 同社がアナリストに市場シェア低下の可能性を示していたことが嫌気
されている。
ダウ採用銘柄
J&J 66.00(-0.33 -0.50%) ウォルマート 54.80(+0.14 +0.26%)
P&G 70.00(-0.18 -0.26%) ホームデポ 28.17(-0.21 -0.74%)
デュポン 49.33(-0.31 -0.62%) JPモルガン 42.53(-1.33 -3.03%)
ボーイング 76.86(-1.57 -2.00%) シティーG 23.36(-0.35 -1.48%)
キャタピラー 74.80(-0.91 -1.20%) バンカメ 36.94(-0.75 -1.99%)
ユナイテッド 69.53(-2.32 -3.23%) AIG 44.05(-1.51 -3.31%)
アルコア 35.15(-0.96 -2.66%) アメックス 43.39(-1.67 -3.71%)
HP 45.47(-1.10 -2.36%) IBM 116.00(-2.78 -2.34%)
GE 32.05(-4.70 -12.79%) AT&T 37.30(-0.90 -2.36%)
3M 78.47(-1.88 -2.34%) ベライゾン 35.59(-0.24 -0.67%)
エクソンモビル 88.62(-0.93 -1.04%) マイクロソフト 28.28(-0.83 -2.85%)
シェブロン 88.80(-0.80 -0.89%) インテル 21.24(-0.84 -3.80%)
コカコーラ 60.29(-1.04 -1.70%) ファイザー 20.45(-0.47 -2.25%)
ディズニー 30.18(-1.17 -3.73%) メルク 41.14(-0.57 -1.37%)
マクドナルド 55.40(-0.45 -0.81%) GM 19.62(-0.55 -2.73%)
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2008-4-12 5:42
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NY債券 業績懸念強まり、利回り低下
2008/04/12(土) 05:35
米国債利回り(NY時間16:32)
2年債 1.742(-0.097)
10年債 3.466(-0.074)
30年債 4.293(-0.055)
11日のNY債券市場はGEの第1四半期の決算が予想を下回り、株式市場
が軟調に推移したことから、短期ゾーンを中心に利回りは低下した。 きの
うは小売大手の業績見通しの上方修正などで、市場は企業業績への懸念
も一服していたが、きょうはGEの決算に失望感が強まった形。
また、きょう発表になったミシガン大消費者信頼感指数が63.2と83年3月
以来26年ぶりの低水準となり、消費者のマインド低下を示す結果となった
ことも、不透明感を高めた。
10年債の利回りは一時3.44%まで低下、2年債は1.71%まで一時低下して
いる。
2-10年債の利回り格差は+172(前日+170)。
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2008-4-12 5:36
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NY株式 終値 急反落
2008/04/12(土) 05:25
NY株式11日(NY時間16:22)
ダウ平均 12325.42(-256.56 -2.08%)
S&P500 1332.83(-27.72 -2.08%)
ナスダック 2290.24(-61.46 -2.68%)
CME日経平均先物 13055(大証終比:-295 -2.21%)
出来高(億株)
NYSE 12.64
ナスダック 18.99
ダウ採用銘柄
J&J 66.00(-0.33 -0.50%) ウォルマート 54.80(+0.14 +0.26%)
P&G 70.00(-0.18 -0.26%) ホームデポ 28.17(-0.21 -0.74%)
デュポン 49.33(-0.31 -0.62%) JPモルガン 42.53(-1.33 -3.03%)
ボーイング 76.86(-1.57 -2.00%) シティーG 23.36(-0.35 -1.48%)
キャタピラー 74.80(-0.91 -1.20%) バンカメ 36.94(-0.75 -1.99%)
ユナイテッド 69.53(-2.32 -3.23%) AIG 44.05(-1.51 -3.31%)
アルコア 35.15(-0.96 -2.66%) アメックス 43.39(-1.67 -3.71%)
HP 45.47(-1.10 -2.36%) IBM 116.00(-2.78 -2.34%)
GE 32.05(-4.70 -12.79%) AT&T 37.30(-0.90 -2.36%)
3M 78.47(-1.88 -2.34%) ベライゾン 35.59(-0.24 -0.67%)
エクソンモビル 88.62(-0.93 -1.04%) マイクロソフト 28.28(-0.83 -2.85%)
シェブロン 88.80(-0.80 -0.89%) インテル 21.24(-0.84 -3.80%)
コカコーラ 60.29(-1.04 -1.70%) ファイザー 20.45(-0.47 -2.25%)
ディズニー 30.18(-1.17 -3.73%) メルク 41.14(-0.57 -1.37%)
マクドナルド 55.40(-0.45 -0.81%) GM 19.62(-0.55 -2.73%)
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2008-4-12 5:32
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期日内の支払いできず 破たん危機のジェファーソン郡
2008/04/12(土) 05:21
下水事業歳入債に絡む金利スワップ取引で巨額の損失が発生した米アラバマ
州ジェファーソン郡の当局者は、スワップ取引の相手である金融機関に対する
5300万ドルの支払いが来週15日の期限までにできないと明らかにした。 ダウ・
ジョーンズ通信が11日伝えた。
ジェファーソン郡は3月にも1億8400万ドルの追加担保の支払いが期日内にで
きなかった。 今回も返済が滞ったことで、破産申請の懸念が高まった。 申請すれ
ば自治体の破たんとしては1994年のカリフォルニア州オレンジ郡以来で、全米で
最大規模となる。
同郡はスワップ契約を結んでいるバンク・オブ・アメリカ、ベアー・スターンズ、JPモ
ルガン・チェース、リーマン・ブラザーズなどと話し合いを続けている。
(共同通信)
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2008-4-12 5:26
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FSF最終報告 年内に証券化商品リスクウエート引き上げ
2008/04/12(土) 05:18
*金融安定化フォーラム(FSF)最終報告
バーゼルII強化を提言、年内に証券化商品リスクウエート引き上げ案。
値段の付かない証券化商品の評価に向けIASBが諮問機関を年内に設立。
信用格付け機関に社債・証券化商品の格付け区別を要請。
各国監督当局、世界主要金融機関を共同監視する会合を年末までに設置。
各国中銀、外貨の流動性対応で国境越えた担保利用の検討を。
(ロイター)
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2008-4-12 5:26
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NY原油・金 原油は引け際に買い戻され、横ばいで終わる
2008/04/12(土) 05:05
NY原油先物5月限(WTI)(終値)
1バレル=110.14(+0.03 +0.03%)
NY金先物6月限(COMEX)(終値)
1オンス=927.00(-4.80 -0.52%)
11日のNY原油先物相場は横ばいで終わった。 為替市場ではドル安が
進んでいたものの、週末であることや、G7を控えて利益確定売りも出て
軟調に推移していた。 国際エネルギー機関(IEA)が4月の石油市場月報
を発表、2008年の世界の石油需要を先月から下方修正したことも、利益
確定売りを誘った面も。
しかし、終盤になって売りが一服すると、買戻しが活発になり、前日の水準
まで急速に戻し、下値での買いの強さもうかがえた。
金は反落。 原油が軟調に推移していたことや、G7を控えて利益確定売り
が出ていた。
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2008-4-12 4:50
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NY市場 他金融市場 4時台 ダウ平均下げ幅250ドル超に
2008/04/12(土) 04:15
NY株式11日(NY時間15:14)
ダウ平均 12325.59(-256.39 -2.08%)
S&P500 1333.85(-26.70 -2.00%)
ナスダック 2290.03(-61.67 -2.69%)
CME日経平均先物 13030(大証終比:-320 -2.40%)
出来高(億株)
NYSE 9.17
ナスダック 14.68
欧州株式11日終値
英FT100 5895.50(-69.60 -1.17%)
独DAX 6603.57(-100.75 -1.50%)
仏CAC40 4797.93(-61.49 -1.27%)
米国債利回り(NY時間15:14)
2年債 1.725(-0.114)
10年債 3.460(-0.079)
30年債 4.294(-0.054)
各国10年債
ユーロ圏 3.910(-0.072)
英 国 4.410(-0.072)
カナダ 3.549(-0.071)
豪 州 6.142(+0.075)
日 本 1.384(+0.044)
NY原油・金 時間外取引
NY原油先物5月限(WTI)(NY時間15:14)
1バレル=110.28(+0.17 +0.15%)
NY金先物6月限(COMEX)
1オンス=927.00(-4.80 -0.52%)
米国債利回り(NY時間15:14)
2年債 1.725(-0.114)
10年債 3.460(-0.079)
30年債 4.294(-0.054)
各国10年債
ユーロ圏 3.910(-0.072)
英 国 4.410(-0.072)
カナダ 3.549(-0.071)
豪 州 6.142(+0.075)
日 本 1.384(+0.044)
NY原油・金 時間外取引
NY原油先物5月限(WTI)(NY時間15:14)
1バレル=110.28(+0.17 +0.15%)
NY金先物6月限(COMEX)
1オンス=927.00(-4.80 -0.52%)
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2008-4-12 4:00
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NY原油 終値 横ばいで終わる
2008/04/12(土) 03:49
NY原油先物5月限(WTI)(終値)
1バレル=110.14(+0.03 +0.03%)
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2008-4-12 3:30
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NY市場 他金融市場 3時台 NY株下げ幅拡大
2008/04/12(土) 03:19
NY株式11日(NY時間14:18)
ダウ平均 12340.65(-241.33 -1.95%)
S&P500 1335.66(-24.89 -1.86%)
ナスダック 2294.91(-56.79 -2.47%)
CME日経平均先物 13040(大証終比:-310 -2.32%)
出来高(億株)
NYSE 7.71
ナスダック 12.35
欧州株式11日終値
英FT100 5895.50(-69.60 -1.17%)
独DAX 6603.57(-100.75 -1.50%)
仏CAC40 4797.93(-61.49 -1.27%)
米国債利回り(NY時間14:18)
2年債 1.734(-0.106)
10年債 3.468(-0.072)
30年債 4.298(-0.050)
各国10年債
ユーロ圏 3.910(-0.072)
英 国 4.410(-0.072)
カナダ 3.564(-0.056)
豪 州 6.142(+0.075)
日 本 1.384(+0.044)
NY原油・金
NY原油先物5月限(WTI)(NY時間14:18)
1バレル=109.73(-0.38 -0.35%)
NY金先物6月限(COMEX)時間外取引
1オンス=927.90(-3.90 -0.42%)
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2008-4-12 3:26
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G7始まる
2008/04/12(土) 03:15
先ほどからG7の協議が始まった。
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2008-4-12 3:24
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シュタインブリュック独財務相 介入や協調行動はNO
2008/04/12(土) 03:13
為替についての介入や協調行動を尋ねられれば、NOと答える。
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2008-4-12 3:19
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フレアティ・カナダ財務相 証券の評価方法についての文言記載の可能性
2008/04/12(土) 03:08
G7声明では証券の評価方法についての文言が記載される可能性。
評価ルールについてはG7各国で見解が異なる。
カナダドル、ユーロ、円はドル安の攻撃の的になった。
カナダはG7の中では最もファンダメンタルズがしっかりしており、嵐を
乗り越え得る。
IMFのカナダ経済に対する見通しは悲観的過ぎるが、減速することに
は同意する。
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