発行日時 |
ニュース見出し
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2008-4-25 9:24
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大田経財相 デフレ脱却は足踏み状態が継続
2008/04/25(金) 09:13
決して良い形ではない−CPI上昇。
CPIの上昇はひとえにコスト面からの上昇による。
デフレ脱却は足踏み状態が継続。
原油、原材料価格、賃金の動向を注視。
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2008-4-25 9:12
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日経平均 寄り付き 73.66円高 13614.53円
2008/04/25(金) 09:01
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2008-4-25 9:05
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東京市場 コアコアCPI、強めの数字も円買い限定的
2008/04/25(金) 08:54
先ほど発表された日本の全国消費者物価指数で食料品・エネルギーを
除いたコアコアが事前予想を上回った。 ただ、円買いの動きは限定的で、
ドル円は104.30レベル、ユーロ円は163.55レベルで推移している。
世界的なコモディティ価格の上昇を背景に日本の物価も上昇を続けている。
ただ、諸外国とは異なりインフレが懸念される状況ではない。
USD/JPY 104.31
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2008-4-25 8:51
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寄付き前の外資系証券経由の注文状況 差し引き160万株の買い越し観測
2008/04/25(金) 08:39
差し引き160万株の買い越し観測。
売り注文 2920万株
買い注文 3080万株
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2008-4-25 8:42
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日本経済指標【全国消費者物価指数】
2008/04/25(金) 08:31
*全国消費者物価指数(3月)08:30
結果 1.2%
予想 1.2% 前回 1.0%(前年比)
結果 1.2%
予想 1.2% 前回 1.0%(生鮮食料品除くコア・前年比)
結果 0.1%
予想 0.0% 前回 -0.1%(食料品・エネルギー除くコア・前年比)
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2008-4-25 8:20
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東京市場 ピボット分析(クロス円)
2008/04/25(金) 08:09
ピボット分析 東京時間6:00現在
ユーロ円
終値163.46 高値164.49 安値162.90
165.92 ハイブレイク
165.21 抵抗2
164.33 抵抗1
163.62 ピボット
162.74 支持1
162.03 支持2
161.15 ローブレイク
ポンド円
終値205.77 高値206.15 安値204.19
208.51 ハイブレイク
207.33 抵抗2
206.55 抵抗1
205.37 ピボット
204.59 支持1
203.41 支持2
202.63 ローブレイク
スイス円
終値100.66 高値101.95 安値100.62
102.86 ハイブレイク
102.41 抵抗2
101.53 抵抗1
101.08 ピボット
100.20 支持1
99.75 支持2
98.87 ローブレイク
豪ドル円
終値97.94 高値98.36 安値97.56
99.15 ハイブレイク
98.75 抵抗2
98.35 抵抗1
97.95 ピボット
97.55 支持1
97.15 支持2
96.75 ローブレイク
NZドル円
終値82.17 高値82.56 安値81.78
83.34 ハイブレイク
82.95 抵抗2
82.56 抵抗1
82.17 ピボット
81.78 支持1
81.39 支持2
81.00 ローブレイク
カナダドル円
終値102.79 高値103.08 安値101.45
105.06 ハイブレイク
104.07 抵抗2
103.43 抵抗1
102.44 ピボット
101.80 支持1
100.81 支持2
100.17 ローブレイク
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2008-4-25 8:17
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東京市場 ピボット分析(資源国通貨)
2008/04/25(金) 08:06
ピボット分析 東京時間6:00現在
オージードル
終値0.9397 高値0.9496 安値0.9374
0.9593 ハイブレイク
0.9544 抵抗2
0.9471 抵抗1
0.9422 ピボット
0.9349 支持1
0.9300 支持2
0.9227 ローブレイク
キーウィドル
終値0.7882 高値0.7988 安値0.7864
0.8083 ハイブレイク
0.8035 抵抗2
0.7959 抵抗1
0.7911 ピボット
0.7835 支持1
0.7787 支持2
0.7711 ローブレイク
ドルカナダ
終値1.0141 高値1.0211 安値1.0122
1.0283 ハイブレイク
1.0247 抵抗2
1.0194 抵抗1
1.0158 ピボット
1.0105 支持1
1.0069 支持2
1.0016 ローブレイク
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2008-4-25 8:16
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東京市場 ドル買い戻しに円安加わり、ドル円104円台へ
2008/04/25(金) 08:05
24日の海外市場では新規失業保険申請件数などの結果が強く、
ドル高が進行した。 ユーロドルは1.56台中盤まで、ドル円は
104円中盤までドル高推移となった。
このほか、株高を受けた円売りや、弱い独Ifo景況感指数を
受けたユーロ売りも目立った。
ユーロ安・ドル高の動きが強まっている。 1.60前後で何度も
押し戻された後、下向きの動きが勢いづいた格好だ。 ただ、
短期的な波に変化は見られるが、長期的な波は依然として
ユーロ高のまま。
本日の東京市場では、本邦の消費者物価指数が発表される。
このほか5・10日のため仲値にかけて実需の売買が活発化し
そうだ。
海外市場では英GDP速報値やミシガン大学消費者信頼感指数が
発表される。
USD/JPY 104.25 EUR/USD 1.5682
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2008-4-25 8:15
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東京市場 ピボット分析(主要国通貨)
2008/04/25(金) 08:03
ピボット分析 東京時間6:00現在
ドル円
終値104.25 高値104.54 安値103.32
105.97 ハイブレイク
105.26 抵抗2
104.75 抵抗1
104.04 ピボット
103.53 支持1
102.82 支持2
102.31 ローブレイク
ユーロドル
終値1.5683 高値1.5897 安値1.5638
1.6100 ハイブレイク
1.5998 抵抗2
1.5841 抵抗1
1.5739 ピボット
1.5582 支持1
1.5480 支持2
1.5323 ローブレイク
ポンドドル
終値1.9741 高値1.9816 安値1.9688
1.9937 ハイブレイク
1.9876 抵抗2
1.9809 抵抗1
1.9748 ピボット
1.9681 支持1
1.9620 支持2
1.9553 ローブレイク
ドルスイス
終値1.0354 高値1.0385 安値1.0143
1.0687 ハイブレイク
1.0536 抵抗2
1.0445 抵抗1
1.0294 ピボット
1.0203 支持1
1.0052 支持2
0.9961 ローブレイク
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2008-4-25 7:45
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GCI-Klugモデルからのトレンドシグナル
2008/04/25(金) 07:33
【トレンドの有無】
ドル円 :中立
ユーロ円 :下降トレンド(中立から転換)
ユーロドル:下降トレンド(中立から転換)
【トレンド転換の目安】
ドル円:105.70でロングポジション形成、102.80でショートポジション形成
(ポジションなし)
ユーロ円:164.92でユーロショートポジションをクローズ
(163.08でユーロショートポジション形成 04/24)
ユーロドル:1.5827でユーロショートポジションをクローズ
(1.5772でユーロショートポジション形成 04/24)
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2008-4-25 7:44
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NY市場概況 ユーロドルは調整モード鮮明に
2008/04/25(金) 07:34
ユーロドルは売りが強まった。 一時1.5640近辺まで下落、きょうの高値1.5900
近辺から250ポイント超、1.5%程度下落している。 2004年以来の大きな値下
がり。 この下げで21日移動平均も下回り、ボリンジャーバンドの下限(1.56
00)にも急接近してきた。 調整モードが鮮明になってきた。
今年の2月以来上昇基調を続けてきたが、米利下げ打止め観測が台頭
してきていること、そして、今週1.60台を達成したこともあって、調整モード
に入って来ている雰囲気も。
ただし、基本的にはECBはタカ派姿勢を強めており、米経済が落ち着けは、
逆にECBも利上げ再開が濃厚の中、下値も限定的か。
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2008-4-25 7:44
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NY市場概況 ドル円 リバウンド継続 105円台視野に 目先は強気姿勢も
2008/04/25(金) 07:33
ドル円はリバウンドの動きが続いた。 ドル買戻しの動きから、104円台を
回復、一時104.50近辺まで上昇した。 先週末のシティG決算発表後の高
値である104.60/70水準はレジスタンスとなっており、日本の輸出企業の
売りオーダーなども観測され、それ以上の上値は拒まれた格好となった
が、104円台をしっかり維持して終えている。
きょうの上昇で105円台回復が十分視野に入ってきた。 104円台後半は
売りも厚いようだが、突破して行く可能性も高く、強気で見たいところ。
米金利先安感が後退していることもあるが、株式市場で、決算を通過し
た金融株に対する悲観的見方が一旦落ち着いていることが大きい。
きょうもダウ平均は一時180ドル近く上昇した。 金融株が主導した格好。
上げの理由の一つに、メリルリンチが四半期配当の減配を否定したことで、
安心感が出たという。 しかし、減配を実施すれば株主にとってはデメリット
だが、キャッシュポジションが上がり、自己資本はその分充実、不透明感
は相当程度緩和されるはずだ。 メリルリンチの発表は、オペレーションへ
の影響という点では賛否両論ありそうだ。 しかし、きょうは素直に好感され
たところから見ると、市場の金融株に対する悲観的見方も落ち着いてきて
いることがうかがえる。
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2008-4-25 7:35
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本日の予定【発言・イベント】
2008/04/25(金) 07:24
閣議、閣議後会見
16:30 ウェーバー独連銀総裁 講演
17:00 ロート・スイス中銀総裁があいさつ(スイス中銀株主総会)
19:45 ゴンザレス=パラモECB専務理事 講演(フランクフルト)
オーストラリア市場はアンザック・デーのため休場
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2008-4-25 7:24
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本日の予定【経済指標】
2008/04/25(金) 07:13
【日本】
*全国消費者物価指数(3月)08:30
予想 1.2% 前回 1.0%(前年比)
予想 1.2% 前回 1.0%(生鮮食料品除くコア・前年比)
予想 0.0% 前回 -0.1%(食料品・エネルギー除くコア・前年比)
【ユーロ圏】
*ドイツ輸入物価指数(3月)15:00
予想 0.6% 前回 1.1%(前月比)
予想 5.9% 前回 5.9%(前年比)
*ユーロ圏M3(3月)17:00
予想 10.6% 前回 11.3%(季調済・前年比)
予想 11.0% 前回 11.4%(季調済・3ヶ月平均)
【イギリス】
*GDP・速報値(第1四半期)17:30
予想 0.4% 前回 0.6%(前期比)
予想 2.6% 前回 2.8%(前年比)
【アメリカ】
*ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値(4月)23:00
予想 63.2 前回 63.2
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2008-4-25 7:00
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NY市場概況 ドル買い戻し続く 米利下げ打止め観測強まる
2008/04/25(金) 06:49
24日のNY為替市場はドル買戻しの動きが強まった。 きょう発表になっ
た新規失業保険申請件数が予想以上に少なかったことで、ドル買い
戻しが活発とった。 市場では米利下げは打止めになるのではとの見方
が強まっている。 政策金利に敏感な2年債の利回りも大幅に上昇して
いた。
大手紙のFEDウォッチャーでもある著名ジャーナリストが、FRBが来週
のFOMCで0.25%利下げを実施した後は、利下げは打ち止めになると
の見解を示していたことも話題となっていた。
特にドル安を一身に受けていたユーロが下落し、ユーロドルが2004年
以来の下げ幅を見せる中、他の通貨ペアでもドル買戻しの動きが強ま
った。
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2008-4-25 6:46
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NY株式 金融株主導で続伸 メリルの配当維持好感も
2008/04/25(金) 06:35
NY株式24日(NY時間16:24)
ダウ平均 12848.95(+85.73 +0.66%)
S&P500 1388.82(+8.89 +0.64%)
ナスダック 2428.92(+23.71 +0.97%)
CME日経平均先物 13720(大証終比:+200 +1.48%)
出来高(億株)
NYSE 14.51
ナスダック 23.31
24日のNY株式市場は金融株主導で続伸した。 朝方発表になった新築住宅
販売が弱い内容だったことで、売りが先行する場面も見られたが、下値も堅く
売りが一巡すると、下げ渋る動きが見られた。 利下げが打ち止めになるので
はといった、株式市場にとってはネガティブな材料も出始めているが、反応は
限定的。 弱い材料を乗切ったところに、メリルリンチが減配はせず四半期配
当を維持するとの方針を発表したことで、金融株に買いが強まった。
減配を実施すれば株主にとってはデメリットだが、自己資本はその分充実し、
不透明感は相当程度緩和される。 メリルリンチの発表は、金融株への影響と
いう点では賛否両論ありそうだが、きょうは好感されたところから見ると、市場
の金融株に対する悲観的見方も落ち着いてきているようだ。
ダウ平均は、後半伸び悩んだものの、一時180ドル近く上昇する場面も見られ
た。
ダウ採用銘柄ではAIGが7%上昇した他、シティG、JPモルガン、バンカメが上昇
ダウ平均の上げを先導した。 ゴールドマン、リーマンなど投資銀行株も大幅に
上昇している。 きのう急落したモノラインも反発。
一方、商品市場の下落で、シェブロン、エクソンモービルなど石油関連株は下落
している。
個別に、フォードが11%急伸。 赤字が見込まれていた決算で黒字を発表したこ
とから、ポジティブサプライズとなった。 GMも連れ高となっている。
ナスダックも大幅に上昇。 アップル、RIMが上昇した。 アップルはきのう引け後に
1-3月期決算を発表、予想は上回ったものの、同時に発表した4-6月期の見通し
は予想を下回っっていた。 しかし、アップルの予想は保守的に見積もることも多く、
投資判断を引き上げたアナリストもいた。
スターバックスが10.4%急落。 米国の景気減速から弱気な見通しを発表したこと
を嫌気した。 アマゾンは4.1%下落。 決算は底堅かったものの、2008年の利益率
は鈍化すると述べたことが嫌気された。
ダウ採用銘柄
J&J 67.37(+0.11 +0.16%) ウォルマート 57.45(+0.53 +0.93%)
P&G 66.83(-0.34 -0.51%) ホームデポ 28.92(+0.79 +2.81%)
デュポン 49.69(-0.29 -0.58%) JPモルガン 46.97(+1.82 +4.03%)
ボーイング 83.00(+0.91 +1.11%) シティーG 25.76(+1.13 +4.59%)
キャタピラー 81.82(+0.13 +0.16%) バンカメ 37.87(+1.01 +2.74%)
ユナイテッド 72.70(+0.84 +1.17%) AIG 46.97(+3.11 +7.09%)
アルコア 34.85(-0.48 -1.36%) アメックス 45.18(+0.80 +1.80%)
HP 48.35(+0.33 +0.69%) IBM 124.19(+0.59 +0.48%)
GE 32.81(+0.45 +1.39%) AT&T 38.65(+0.12 +0.31%)
3M 79.13(-1.50 -1.86%) ベライゾン 36.36(+0.03 +0.08%)
エクソンモビル 92.60(-1.62 -1.72%) マイクロソフト 31.65(+0.20 +0.64%)
シェブロン 92.40(-2.08 -2.20%) インテル 22.68(+0.12 +0.53%)
コカコーラ 60.25(-0.07 -0.12%) ファイザー 20.06(+0.18 +0.91%)
ディズニー 31.94(+0.30 +0.95%) メルク 39.97(+1.35 +3.50%)
マクドナルド 59.58(+0.89 +1.52%) GM 22.11(+1.17 +5.59%)
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2008-4-25 6:40
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NY債券 利下げ打ち止め観測強く利回り低下、フラット化も進む
2008/04/25(金) 05:49
米国債利回り(NY時間16:45)
2年債 2.382(+0.193)
10年債 3.819(+0.088)
30年債 4.539(+0.048)
24日のNY債券市場は利回りが上昇した。 市場では次回のFOMCで、
0.25%利下げした後、FRBは利下げを打ち止めるのではとの観測が
強まっている。 また、きょう発表になった新規失業保険申請件数が
予想を以上の少なさだったことから、利回りは上昇した。
新築住宅販売が弱い結果となったが、株価が持ちこたえ、大幅な上昇
を見せたことから、利回りは上げ幅を拡大して行った。 午後になって5年
債の入札結果が不調な入札となったことから、利回りは更に上げ幅を
拡大する場面も見られた。
政策金利の動向に敏感な2年債は一時2.43%まで上昇、20ベーシス超
の上昇を見せる場面も見られた。 10年債も一時3.86%まで上昇している。
2-10年債の利回り格差は+143(前日+154)に急速にフラット化している。
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2008-4-25 5:56
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NY時間に伝わった発言・ニュースなど
2008/04/25(金) 05:45
【経済指標結果】
【アメリカ】
*耐久財受注(3月)21:30
結果 -0.3%
予想 0.1% 前回 -0.9%(-1.7%から修正)(前月比)
結果 1.5%
予想 0.5% 前回 -2.1%(-2.6%から修正)(輸送除くコア・前月比)
*新規失業保険申請件数(4月19日の週)21:30
結果 342千件
予想 375千件 前回 375千件(372千件から修正)
*新築住宅販売件数(3月)23:00
結果 526千件(年率換算)
予想 580千件 前回 575千件(590千件から修正)
中間価格 22.76万ドル(24.42万ドル)
平均価格 29.22万ドル(30.29万ドル)
在庫水準 11.0ヵ月分(10.2ヵ月分)
()は前回
【発言・ニュース】
*カナダ中銀金融政策報告
市場は年内に追加で0.25%の利下げを期待している。
利下げの時期は世界や国内の経済情勢次第。
08年の成長見通しを従来の1.8%から1.4%に下方修正。
09年の成長見通しを従来の2.8%から2.4%に下方修正。
米経済はより減速を予測。
08年のインフレ率は総合、コアとも目標を下回る。
総合指数は08年第2四半期で1.7%、下期は1.9%、09年上期は1.8%。
コア指数は08年第2四半期で1.3%、下期は1.5%、09年上期は1.7%。
住宅価格の上昇は鈍化見込むが、後退はしない。
家計の消費をサポートはない。
信用市場のひっ迫は継続見込む。
09年には落ち着き、信用スプレッドは縮小、2010年には危機的水準より
25ベーシス高い水準に落ち着く。
報告の為替ベースは1カナダドル=98米セント(1ドル=1.02カナダ)で算定
*カーニー・カナダ中銀総裁
追加の金融的刺激策が必要になる可能性。
信用収縮が実体経済に転嫁。
カナダの金融機関の資本は十分。
景気へのリスクは均衡状態。
米国は住宅危機を相殺するために必要な方策を取っている。
現状は米国の急速な回復は可能性が低い。
堅調な内需が輸出を相殺している。
*トリシェECB総裁
為替相場変動の影響を懸念。
為替相場の急激な変動が見られた。
ドル相場に関する米国の姿勢が重要。
現在のECBの政策金利は物価安定達成に貢献へ。
*サルコジ仏大統領
ユーロは信じられない水準に上昇した。
フランスは他国に比べて、市場の危機に対する耐久力がある。
2008年の仏成長率は昨年と同程度の可能性。
*ドイツ政府経済見通し
08年GDP成長率1.7%、09年1.2%の見通し。
ドイツ経済は、困難な環境においても依然として成長している。
(グロ−ス独経済技術相・ドイツ政府経済見通し)
*メリルリンチ
メリルリンチは四半期の配当を1株35セントで維持することを表明
している。 また、証券部門と投資銀行部門の分離を否定した。
*ポールソン米財務長官
強いドルが国益。 G7での共同声明がそれ自体を示している。
米経済はつらい時期にあるが、ファンダメンタルズは底堅く、ドルの価値
に反映されるだろう。
ドルが下げ過ぎかどうかは言及を避ける。
金融市場は落ち着いてきつつあり、経済の活性化に焦点が移りつつ
ある。
リスクは再評価され、敏感な投資家は劣化した市場に資金を投じている。
混乱が何時終了するのかを予想するのは困難、一部の市場はなお正常
に運営されていない。
原油高で経済は大きく減速し、逆風に直面した。
市場の混乱による実体経済への影響を最小限にする努力をしている。
だが、全てを回避することはできない。
政府ではなく金融市場が流動性資産に対して、より良いベンチマークを
設定できる。
*5年債入札結果
最高落札利回り 3.159%
応札倍率 1.65倍
*FRB TSLF入札結果
FRBは750億ドル28日間のターム物国債貸出オペ(TSLF)の結果を発
表、落札レート0.25%、応札倍率は0.79倍と札割れとなった。
*戦略備蓄の補充、一時停止を 原油高対策で米下院議長
ペロシ米下院議長は24日、記者会見し、米政府は最近の原油高騰の影響
を緩和するため、戦略石油備蓄の補充を「一時停止すべき」との考えを示した。
米メディアが伝えた。
議長は、補充の一時停止により石油市場の需給が緩和されると説明。 その結
果、ガソリンの小売価格は1ガロン当たり5-24セント程度低下すると予想した。
議長はさらに、現在の戦略備蓄の在庫率は97%程度の高い水準で推移して
いるため、補充を続けなくても支障をきたす恐れはないと主張した。
米3月求人広告指数 前月比2ポイント低下
全米産業審議会(コンファレンスボード=CB)が24日発表した3月の
米求人広告指数(1987年=100)は季節調整後で19となり、前月(改
定なし)の21から2ポイント低下した。 前年同月から10ポイント下がった。
CBのエコノミスト、ケン・ゴールドスタイン氏は「新聞を倍体とする求人
広告の件数は過去半年、緩やかな減少傾向が続いている。 オンライン
の求人も減少しつつあり、住宅市場の急激な調整が労働市場に影響
を与えている」と話した。
CBは全米の主要新聞51紙に掲載される求人広告数を毎月調査してい
る。 ただ新聞広告は労働市場の需要の変化を正確に表していないとし
て、同指数の発表を7月1日で打ち切る方針を発表している。
*モノライン大手は資本増強必要 米ゴールドマン
米ゴールドマン・サックスは24日の顧客向けリポートで、アンバック・
ファイナンシャル・グループとMBIAの米金融保証保険(モノライン)大
手2社について、最上級の「AAA」の格付けを維持するためにそれぞ
れ34億ドルの追加的な資本増強が必要だと指摘した。 ダウ・ジョーン
ズ通信が報じた。
ゴールドマンによると現在の株式時価総額はアンバックが10億ドル弱、
MBIAが20億ドル強にすぎないため、大規模な増資で1株当たりの価値
が低下し、既存の株主が打撃を受けるとした。
*米国は景気後退局面、穏かな低迷にとどまる見通し S&P
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は24日、米国はリセッション(景気
後退)局面にあるとの見方を示す一方、個人消費が大幅に減退すること
はないとし、穏かな低迷にとどまるとの見通しを示した。
S&Pの首席エコノミスト、デービッド・ワイス氏は、石油・天然ガスについ
ての会議でメディアに対し、今回のリセッションでは従来のリセッションほ
ど商品価格に下向き圧力がかからないと指摘。 「景気後退局面にあるが
、個人消費への打撃とならない限り、穏かな低迷にとどまる」と述べた。
同氏は、リセッションはこれまでのところ主に住宅市場の低迷が要因に
なっているとし、同市場が最悪の事態を脱した可能性があることを示す
一部兆しがあると話した。
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2008-4-25 5:45
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証券への公定歩合融資は大幅減 186億ドル、FRB
2008/04/25(金) 05:33
米連邦準備制度理事会(FRB)が24日発表した証券会社に公定歩合で
貸し出す制度「プライマリーディーラー・クレジット・ファシリティー(PDCF)」
の融資残高は、23日時点で185億5500万ドルと前週(256億5500万ドル)
から大幅に減少した。
過去1週間では1日当たり平均226億3400万ドルで前週比21億7000万ドル
のマイナスとなった。
一方、銀行に対する公定歩合での融資残高は23日時点で134億6200万ド
ルと前週(88億3100万ドル)から大きく増加。 過去1週間では1日当たり平均
107億3100万ドルだった。
(共同通信)
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2008-4-25 5:41
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NY株式 終値 金融株主導で続伸
2008/04/25(金) 05:29
NY株式24日(NY時間16:24)
ダウ平均 12848.95(+85.73 +0.66%)
S&P500 1388.82(+8.89 +0.64%)
ナスダック 2428.92(+23.71 +0.97%)
CME日経平均先物 13720(大証終比:+200 +1.48%)
出来高(億株)
NYSE 14.51
ナスダック 23.31
ダウ採用銘柄
J&J 67.37(+0.11 +0.16%) ウォルマート 57.45(+0.53 +0.93%)
P&G 66.83(-0.34 -0.51%) ホームデポ 28.92(+0.79 +2.81%)
デュポン 49.69(-0.29 -0.58%) JPモルガン 46.97(+1.82 +4.03%)
ボーイング 83.00(+0.91 +1.11%) シティーG 25.76(+1.13 +4.59%)
キャタピラー 81.82(+0.13 +0.16%) バンカメ 37.87(+1.01 +2.74%)
ユナイテッド 72.70(+0.84 +1.17%) AIG 46.97(+3.11 +7.09%)
アルコア 34.85(-0.48 -1.36%) アメックス 45.18(+0.80 +1.80%)
HP 48.35(+0.33 +0.69%) IBM 124.19(+0.59 +0.48%)
GE 32.81(+0.45 +1.39%) AT&T 38.65(+0.12 +0.31%)
3M 79.13(-1.50 -1.86%) ベライゾン 36.36(+0.03 +0.08%)
エクソンモビル 92.60(-1.62 -1.72%) マイクロソフト 31.65(+0.20 +0.64%)
シェブロン 92.40(-2.08 -2.20%) インテル 22.68(+0.12 +0.53%)
コカコーラ 60.25(-0.07 -0.12%) ファイザー 20.06(+0.18 +0.91%)
ディズニー 31.94(+0.30 +0.95%) メルク 39.97(+1.35 +3.50%)
マクドナルド 59.58(+0.89 +1.52%) GM 22.11(+1.17 +5.59%)
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