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●国内経済・指標関係

0850　金融政策決定会合議事要旨（３月８、９日分）
1530　経団連会長会見

●海外指標など
（時間表記はＧＭＴ、日本時間はＧＭＴプラス９時間）

５月２日（水）
09:00 イタリア：ＧＤＰ改定値 Q4
◇イベント
15:00 米財務省３年・１０年・３０年債入札条件
18:00 米連邦公開市場委員会（声明発表）
トルコのエルドアン大統領が韓国訪問
中国の王毅外相が北朝鮮訪問（３日まで）nL3N1

　　市場では、「通商摩擦やロシアゲートなど米国やトランプ氏を巡る環境が特に変化していないなか、ドル高が進行していることにはチグハグ感がある」（国内銀）との意見が出ていた。

［ワシントン　１日　ロイター］ - 米国のテキサスなど７つの州は１日、トランプ政権を相手取り、幼少期に親と米国に不法入国した若者の強制送還を猶予する「ＤＡＣＡ」制度の段階的廃止を求める訴訟をテキサス州連邦地裁に起こした。

［東京　２日　ロイター］ - 内閣府が２日に発表した４月消費動向調査によると、消費者態度指数（２人以上の世帯・季節調整値）は、前月から０．７ポイント低下の４３．６となり、２カ月ぶりに前月を下回った。構成項目の「暮らし向き」「収入の増え方」「耐久消費財の買い時判断」「雇用環境」全てが前月から低下した。

正午のドルは前日ＮＹ市場終盤の水準から小幅安の１０９円後半。朝方に一時１０９．９２円まで上昇し、３カ月ぶりの１１０円乗せが目前に迫ったが、急速な上昇を経て上値ではいったん売りが優勢となった。

［２日　ロイター］ - 財新／マークイットが発表した４月（訂正）の中国製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）は５１．１で、予想外に上昇した。

［ニューヨーク　１日　ロイター］ - ロシアによる２０１６年の大統領選への介入疑惑を捜査するモラー特別検察官は、トランプ大統領の個人弁護団と３月に会合を開いた際、トランプ氏が捜査当局の聴取に応じなかった場合に召喚状を送る可能性に言及した。元弁護団トップのジョン・ダウド氏が１日、明らかにした。

［２日　ロイター］ -
０２０５ＧＭＴ（日本時間午前１１時０５分）現在のアジア新興国通貨の対米ドル相
場は以下の通り。

＊Previous dayは各通貨のオンショア市場引け値。ただし円とシンガポールドルは前
日ＮＹ市場引け値。
Change as of 0205 GMT
Currency Latest bid Previous day Pct Move
Japan yen 109.680 109.85 +0.15
Sing dlr 1.333 1.3332 +0.04
Taiwan dlr 29.686 29.605 -0.27
Korean won 1074.300 1068 -0.59
Baht 31.684

［東京　２日　ロイター］ -
＜１１：１５＞　国債先物が小反落、長期金利0.040％に上昇

国債先物は小反落で午前の取引を終えた。序盤は日銀の現行緩和政策の長期化に対す
る思惑から買いが先行した。中盤以降は前日の米債安や高値警戒感による戻り売りに押さ
れた。

現物債市場では、広いゾーンで金利に上昇圧力がかかった。流動性供給（対象：残存
１年超５年以下）入札を控えた中期ゾーンに持ち高調整が入ったほか、長期ゾーンは先物
に連動する格好で弱含みとなった。入札は無難に通過するとの見方が多い。超長期ゾーン
もポジション調整から軟化した。
日銀は午前１０時２５分オファー分の国債補完供給オペを見送った。

長期国債先物中心限月６月限の前引けは、前営業日比２銭安の１５０円８６銭。１０
年最長期国債利回り（長期金利）は前営業日比０．５ｂｐ上昇の０．０４０％。

短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス０．０７０─マイナス０．０８６％
付近を中心に取引された。資金調達意欲は限定的で中心レートは低下基調にある。

［ニューヨーク　１日　ロイター］ - 米石油協会（ＡＰＩ）が１日公表した４月２７日までの１週間の国内原油在庫は、前週比３４０万バレル増の４億３２５７万５０００バレルとなった。アナリスト予想は７３万９０００バレル増だった。