三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証３０７０億円、大和証３０４２億円、野村証２３５７億円、みずほ証１２１６億円、東海東京証７２４億円、シティグループ証５００億円、ＳＭＢＣ日興証３８５億円、ソシエテ・ジェネラル証３３４億円、クレディ・アグリコル証３００億円、バンクオブアメリカ・メリルリンチ２０５億円、岡三証７８億円──など。

オリエンタルランドが下げ幅を拡大している。同社は９日、新型コロナウイルスの感染状況や政府・自治体の要請を踏まえ、東京ディズニーランド・シーの臨時休園期間を延長することを決めたと発表。これを受けて売りが広がった。

＜１２：３６＞　6カ月物ＴＢ入札結果はしっかり、海外投資家の需要か

財務省が午後０時半に発表した新発６カ月物国庫短期証券（ＴＢ）の入札結果で、最
高落札利回りはマイナス０．１４１９％、平均落札利回りはマイナス０．１４５８％と、
前回（最高：マイナス０．２５１６％、平均：マイナス０．２８７２％）に比べて上昇し
た。
市場では「テールが流れるとの懸念も事前にあったが、しっかりした需要がみられた
。海外投資家からの買いではないか」（国内金融機関）との声が聞かれた。

国債先物はプラス圏に浮上。中心限月６月限は前営業日比１１銭高の１５２円２７銭
で推移している。１０年最長期国債利回り（長期金利）は同変わらずの０．０１０％。


TRADEW
EB
OFFER BID 前日比 時間
2年 -0.145 -0.136

東京都の小池百合子知事は９日午前、緊急事態宣言に伴う休業要請を巡り、政府が２週間待つよう打診していることについて、感染が急拡大している東京ではそれほど待てないとの考えを示した。さらに、政府が休業要請する対象とならない具体的業種を新たに提示したことについて、合意が微妙だとの認識を示した。その上でスピード感をもった対応が必要とし、週内に決定する方針を示した。

アジア時間の原油先物は前日に続き上昇。石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）にロシアなど非加盟産油国を加えた「ＯＰＥＣプラス」がこの日開くビデオ会議で減産合意に達するとの期待感が広がっている。

米国で高リスクの社債やローンが３月の安値から値を戻している。格付けが投機的等級の企業も、財務省の融資制度や連邦準備理事会（ＦＲＢ）の債券買い入れの対象になるのではないかとの観測が背景だ。

世界の自動車大手は、新型コロナウイルス感染拡大が経営を直撃するなか、流行が始まった中国・武漢市や急速に感染が広がるイタリア、さらには自動車産業が集まる米ミシガン州に至る各地で、工場を再開する取り組みを加速させている。

日銀の黒田東彦総裁は９日、本店で開いた支店長会議であいさつし、当面、新型コロナウイルスの影響を注視し「必要があれば、躊躇なく追加的な金融緩和措置を講じる」と述べた。

ソフトバンクグループが出資するインドの新興ホテルチェーン、ＯＹＯ（オヨ）・ホテルズ・アンド・ホームズは８日、コスト削減のため、米国などで一部の従業員を一時帰休とすると発表した。

英政府は新型コロナウイルス感染拡大防止に向けたロックダウン（都市封鎖）措置の見直しについて協議するため、９日に緊急対策会議を開く。スナク財務相が８日、記者会見で明らかにした。