＜金利・債券＞
米東部時間12時
54分
＊先物 清算値 前日比 前営業日 コード
終盤
３カ月物ユーロ 100.32 0.00 100.32
独連邦債２年物 111.82 -0.01 111.83
独連邦債５年物 130.98 -0.10 131.08

トランプ米大統領は、約２０００億ドル規模の中国製品に対する追加関税措置を進めるよう側近に指示した。ブルームバーグが１４日伝えた。

英国のラーブ欧州連合（ＥＵ）離脱担当相は１４日、来週オーストリアのザルツブルクで開かれるＥＵ首脳会議を前に、英国とＥＵは離脱条件などで合意に近づきつつあるとの認識を示した。

ニューヨーク連銀の国内総生産（ＧＤＰ）予想「ナウキャスト」によると、第３・四半期のＧＤＰ伸び率見通しは年率２．２４％となった。１週間前の予想は２．２３％だった。

米労働省が１４日発表した８月の輸入物価指数は前月比０．６％下落し、２０１６年１月以来、１年７カ月ぶりの大幅なマイナスとなった。燃油やその他幅広い項目が値下がりした。ドル高が輸入物価を抑制していることを示唆する。市場予想は０．２％下落だった。

８月の大暴落にもかかわらず、日本の個人投資家の間でトルコリラが引き続き人気だ。主要国通貨を大きく上回る高金利が魅力だが、外国為替証拠金取引（ＦＸ）業者の積極的な営業姿勢も見逃せない。東京外為市場の対円取引高では５位に浮上。もはや主要通貨の一角だが、リスクも大きいだけに売買には注意も必要との指摘もある。

米商務省が発表した７月の企業在庫は前月比０．６％増加した。伸びは前月の０．１％から拡大し、市場予想と一致した。

［１４日　ロイター］ -
* 9月の米ミシガン大消費者期待指数速報値は91.1
* 9月の米ミシガン大景気現況指数速報値は116.1
* 9月の米ミシガン大消費者信頼感指数速報値は100.8（予想：96.6）
* 9月の米ミシガン大調査、1年先の期待インフレ率速報値は2.8％
* 9月の米ミシガン大調査、5年先の期待インフレ率速報値は2.4％

米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は１４日、長短金利差の縮小は米経済が将来的に景気後退（リセッション）に陥ることを必ずしも示唆しているわけではないとの考えを示した。

ラトビア中央銀行のZoja Razmusa副総裁は１４日、ユーロ圏の成長は持続可能で、強力な金融刺激策が無くても拡大し続ける可能性があるとの認識を示した。