英国のラーブ欧州連合（ＥＵ）離脱担当相は２４日、離脱を巡るＥＵとの交渉が進展し、最終的に合意に至ることを確信していると述べた。

　　
豪 　終値 前日比 ％ 始値 高値 安値
Ｓ＆Ｐ／ＡＳＸ200指数<.AX 6,186.900 - 7.700 - 0.12 6,194.60 6,195.200 6,167.700
JO>
前営業日終値 6,194.600
シドニー株式市場は反落。商品相場の下落を受けて素材関連株が売られたほか、新た
な不正行為の発覚で金融株も値を下げた。
Ｓ＆Ｐ／ＡＳＸ２００指数 は７．７０ポイント（０．１％）安の６１８６．
９０で終了した。
銅相場の下落につられた鉱業株の売りが素材株全体の下げを主導した。
鉱業大手リ

オーストリア中銀のノボトニー総裁は２３日、欧州中央銀行（ＥＣＢ）は「危機モード」の金融政策からの脱却を加速させるべきとの考えを示した。利上げ時期を巡るタカ派的な見解を改めて強調した。ノボトニ―氏はＥＣＢの理事会メンバー。

米国は２４日、２０００億ドル相当の中国製品に対する新たな関税を発動し、中国も６００億ドル相当の米国製品を対象に報復関税を発動した。

アジア新興国通貨は対ドルで軒並み下落。中国が米国との
通商協議を取りやめたと伝わったことを受け、米中貿易摩擦の拡大を巡る懸念が強まった
。
米紙ウォールストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）は、中国がワシントンへの通商代表
団の派遣をとりやめたと報じた。
この日は米国が２０００億ドル相当の中国製品に対する新たな関税を発動し、中国も
６００億ドル相当の米国製品を対象に報復関税を発動した。
中国が態度を硬化させる兆しが見られる中、さらに２６７０億ドル相当の中国製品に
関税を課すとしたトランプ米大統領の警告が現実となる可能性が高まった。
みずほ銀行はリポートで「（通商）協議が行われず、ネガティブな通商措置が拡大す
るリスクが高まっており、貿易戦争のリスク再燃でアジア新興国通貨市場は再び守勢に追
い込まれる可能性がある」と指摘した。
今週は米連邦準備理事会（ＦＲＢ）の利上げも予想されている。アジア新興国では複
数の中央銀行が自国通貨防衛のため利上げを決定するとみられている。
インドネシアルピアは０．３％安。同国中銀は２

２４─２６日の韓国金融市場は祭日のため休場。取引は２７日に再開する。
(取引時間中のリポートの表は最新の数値です。文章とは一致しない場合があります)

石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は２３日発表した世界石油市場見通しで、景気拡大で世界の原油消費量は増加するものの、今後５年間に米国の産油量の増加ペースが加速し、ＯＰＥＣ産に対する需要は減少すると分析した。

中国政府は２３日に李克強首相の声明を発表し、外国企業の輸出入に伴う費用を削減すると明らかにした。

インド洋の島国モルディブで２３日、大統領選が行われ、野党連合のイブラヒム・モハメド・ソリ氏が、２期目を目指す現職アブドラ・ヤミーン氏に開票率９２％時点で１６％の差をつけて勝利したと宣言した。

中国税関総署が２３日発表したデータによると、１─８月の北朝鮮とのドル建て貿易額は１５億１０００万ドルで、前年同期から５７．８％減少した。