中国は、日本とベルギーで豚コレラが発生したことから、両国からの豚、野生イノシシおよび関連製品の輸入を禁止した。中国税関当局が９日に明らかにした。

* ロイターの指標コードのデータに基づいています


◆国内分
日付 時刻 指標名 期間 ロイター調 単位 前回 RIC
査
10/10 8:50 機械受注　船舶，電力除く民需　（前月比） 8月 -4 Percent 11
10/10 8:50 機械受注　船舶，電力除く民需　（前年比） 8月 1.6 Percent 13.9
10/11 8:50 貸出・預金動向：銀行信金総貸出平残　（前 9月

＜１０：４９＞　日経平均は一段安、中国株に連動　東証システム障害の影響限定的

日経平均は一段安。２万３４００円台での値動きとなっている。前日に急落した上海
総合株価指数は下落スタートとなったが、その後プラスに転じた。中国株の下げ止まりに
反応し、日経平均は一時的に２万３５００円台半ばまで戻したが、中国株への買いは続か
ず再び軟化。日本株も売り直しの動きとなるなど連動性をみせている。

市場では「今週末にはオプションＳＱ（特別清算指数）の算出も控えており、ポジシ
ョン調整の売りが出ている」（銀行系証券）との声も出ていた。

東京証券取引所は９日、株式取引の一部でシステム障害が発生していると明らかにし
た。ただ足元で東証１部の売買代金は１兆円を超えており、「システム障害による相場へ
の影響は限定的となっている」（同）という。


＜０９：４６＞　日経平均は300円超す下げ、中国株安と欧州政治イベントに警戒

日経平均は下げ幅を３００円超に拡大した。足元で

ドルは仲値公示を経て日中安値となる１１２．９３円まで反落。日経平均が一時３００円を超える下げとなり、円がじりじりと上昇している。海外市場で付けた１１２．８２円を下回ると、９月２７日以来１週間半ぶりの安値圏へ下落することになる。現在は１１３．００円付近。

ゆうちょ銀行は９日、スルガ銀行に対する行政処分を受け、本人の居住面積が建物全体の５０％を下回る住宅ローンの仲介を１２日から６カ月間、停止すると発表した。当面、それ以外の仲介ローンも積極的な営業を控える。

ベンチャーキャピタル（ＶＣ）が今年１─８月に東南アジアの新興企業に投じた資金が昨年全体の実績を上回り、過去最高に達したことが業界データで明らかになった。

［ヌサドゥア（インドネシア）　９日　ロイター］ -
* ＩＭＦ、18年と19年の世界の経済成長率見通しを3.9％から3.7％に引き下げ

　　　　　　　　　　　 前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均 　 　　 23783.72 24448.07 20347.49
　　　　　　　　　　　 -191.90 2018年10月2日 2018年3月26日
シカゴ日経平均先物12月 23625（円建て）
限

きょうの東京株式市場で日経平均株価は、続落が見込まれる。国内の連休中に円相場
が１ドル１１３円台前半まで上昇したことが重しとなる。中国景気の先行き不透明感から
中国株安・人民元安が止まらないほか、イタリアの財政問題も意識されるなど外部環境の
悪化が懸念される。売り一巡後は押し目買いも入りそうだが、戻りは鈍いと予想される。

日経平

９日の韓国金融市場は祝日のため休場。取引は１０日に再開する。
(取引時間中のリポートの表は最新の数値です。文章とは一致しない場合があります)

イタリアのサボーナ欧州担当相は８日、同国経済が２０１９年に２％、２０年には３％の成長を達成できるとの見方を示し、予想通りの成長が得られなければ公共投資を拡大すると表明した。