イラン西部のイラク国境付近で２５日、マグニチュード（Ｍ）６．３の地震が発生し、４００人以上が負傷した。地元当局者らによると、死者の情報はない。

* ロイターの指標コードのデータに基づいています


◆国内分
日付 時刻 指標名 期間 ロイター調 単位 前回 RIC
査
11/29 8:50 商業動態統計：小売業販売額（前年比） 10月 2.6 Percent 2.2
11/30 8:30 東京都区部コアＣＰＩ（前年比） 11月 1 Percent 1
11/30

会長だったカルロス・ゴーン容疑者の逮捕を受け、日産自動車は２６日午前、横浜市の本社で、ゴーン容疑者の不正行為、逮捕や会長解任までの経緯などを全従業員に向けて説明した。西川廣人社長が自ら語り、国内外の事業所や工場などにもライブ中継された。

＜１１：０５＞　国債先物が小反発で前引け、長期金利は横ばいの0.090％

国債先物中心限月１２月限は前営業日比３銭高の１５１円０９銭と小反発で午前の取引を終えた。国内
休場となった２３日の海外市場で、原油・ＮＹダウが下落する一方、安全資産とされる米債が上昇した流れ
を引き継いで、朝方は買いが先行した。もっとも、週明けの東京市場で、リスクオフの流れが一服し、円安
・株高方向に振れたことで、朝高後は伸び悩んだ。

現物市場は閑散。高値警戒感が意識される中、日銀が通告した長期・超長期を対象にした国債買い入れ
で、売り圧力を見極めたいとして、様子見ムードが広がった。「オペに絡んだ持ち高調整程度の動き」（国
内金融機関）という。１０年最長期国債利回り（長期金利）は同横ばいの０．０９０％で推移した。

午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス０．０４５─マイナス０．０８６％を中心に取
引された。週明けも金融機関の資金調達意欲は弱い地合い。加重平均レートはマイナス０．０７％前後と前
週末（マ

神戸物産が反発し、年初来高値を更新している。２２日に発表した１０月の月次業績（単体）で、売上高が前年比１６．７％増と順調だったことを好感した。新店効果に加え、野菜価格の高騰を受け冷凍野菜関連商品が堅調だった。

英野党・労働党のコービン党首は、メイ首相がまとめた「ひどい離脱案」について首相との「討論に喜んで臨む」意向という。スカイ・ニュースが２５日夜、同党の報道官の発言として報じた。

アルプス電気が高い。同社は２６日、アルパインとの経営統合後の２０１９年１月から同年６月２８日までに、４００億円相当の自己株取得を市場買い付けにより実施すると発表した。また２０２１年度までの３年間の総還元性向を５０％とすることを決議したとしており、株価はポジティブな反応を示している。

＜０９：１４＞　寄り付きの日経平均は続伸、万博関連銘柄が買われる

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比１円１４銭高の２万１６４７
円６９銭となり、続伸で始まった。寄り後に上げ幅は１００円を超えた。感謝祭明けの米
国株安、原油安が懸念されたものの、２０２５年の国際博覧会（万博）の開催地が大阪に
決定したことを受け、経済波及効果への期待が優勢となっている。関連銘柄とみられてい
るＪＲ西日本 、京阪ホールディングス 、杉村倉庫 、上組<9364.
T>、山九 などが個別に買われているほか、ゼネコン、不動産など内需系が総じて
しっかり。


＜０８：３０＞　寄り前の板状況、主力輸出株はまちまち

市場関係者によると、寄り前の板状況は、主力輸出株で、トヨタ自動車 、ホ
ンダ 、パナソニック が売り優勢。キヤノン 、ソニー は
買い優勢とまち

ダイキン工業がしっかり。同社が冷蔵機大手ＡＨＴクーリングシステムズ（オーストリア）の全株式を英国の投資ファンドから１０００億円強で取得すると日本経済新聞が２６日付朝刊で報じた。報道に対しダイキンの広報はおおむね事実だと述べた。海外事業の拡大に期待した買いが入っている。

＜日本企業ＡＤＲ銘柄＞
NY市場上場の ADR銘柄
円ﾄﾞﾙﾚｰﾄ(NY市場の仲値): 112.93 11月23日
ｺｰﾄﾞ 銘柄名 NY終値 円換算値 前日比 JP終値
3938 ＬＩＮＥ 28.550000 3224.2 72.3 3225.0
6758 ソニー 49.690000 5611.5 -93.7 5690.0
7203 トヨタ自動車 119.71000 6759.4 51.9 6821.0
7267 本田技研工業 27.760000 3134.9