日産自動車・ルノー・三菱自動車は１２日、３社が提携戦略を協議するための新組織「アライアンス・オペレーティング・ボード」設置すると発表した。同ボードの議長にはルノーのジャンドミニク・スナール会長が就任し、日産、ルノーおよび三菱自動車のＣＥＯが同ボードに加わる。

2020年7月期 (2020年2月1日-2020年7月31日) 注) △
は赤字

今回の予想 前回の予想
営業収益（百万円） 1,524
当期利益（百万円） 762
１口当たり分配金（円） 3,218

日銀の雨宮正佳副総裁は１２日の参院財政金融委員会で、物価の基調判断について「（今年１０月の消費税率１０％への引き上げなど）一時的な要因を除外して判断する」と語った。消費増税を巡って「増税の影響と教育無償化の影響はだいたい同じくらい。物価への影響は比較的軽微」との認識も併せて示した。大門実紀史委員（共産）への答弁。

中国の王蒙徽・住宅都市農村建設相は１２日、政府が不動産市場の大幅な変動を避けるとともに、住宅は「投機のためでなく、居住するためのもの」という原則を維持する方針を示した。

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●国内経済・指標関係

春闘、集中回答日

0850　１月機械受注（内閣府）
0850　２月企業物価指数（日銀）
1330　１月第３次産業活動指数（経産省）
1400　地銀協会長会見 　

●海外指標など
（時間表記はＧＭＴ、日本時間はＧＭＴプラス９時間）

３月１２日（火）
08:30 スウェーデン：ＣＰＩ Feb
09:30 英：鉱工業生産（国立統計局） Jan
09:30 英：貿易収支（国立統計局） Jan

＜１４：１９＞　日経平均は高値圏でもみあい、アジア株の堅調推移が追い風

日経平均は高値圏でもみあい、２万１５００円台前半で推移している。米国で小売売上高が市場予想を
上回ったことや、きょうのアジア株が堅調であることなどが安心材料となっている。
ただ、ここから上の水準を戻していくのは簡単ではないとの見方も出ている。「日本、中国、ユーロ圏
の２月の製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）が５０を割ってきている。企業業績の伸び悩みが見込まれる
中、目先は２万─２万１５００円程度のレンジが妥当な水準」（国内証券）との声が出ていた。


＜１１：３８＞　前場の日経平均は大幅続伸、ハイテク株が上げ主導　

前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比３９６円５２銭高の２万１５２１円６１銭となり、大幅
続伸した。前日の米国株市場でハイテク株が上昇した流れを引き継ぎ、東京市場でもファナック 、
東エレク などのハイテク株に買いが先行した。為替の落ち着きや上海株高も安心

中盤の東南アジア株式市場は、シンガポール市場を中心に大半が上昇した。欧州連合（ＥＵ）欧州委員会と英国が離脱案の修正で合意したことを受け、広範なアジア市場で地合いが強まり、投資家のリスク投資意欲が高まった。

みずほ証４１０２億円、三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証１９４５億円、野村証１７７０億円、大和証７５４億円、バンクオブアメリカ・メリルリンチ７３１億円、ＳＭＢＣ日興証６７０億円、クレディ・スイス証５０９億円、ソシエテ・ジェネラル証２３７億円、シティグループ証２００億円、岡三証２００億円、クレディ・アグリコル証４５億円、東海東京証２９億円、ＳＢＩ証１１億円──など。

シンガポール民間航空庁は、米ボーイングの７３７ＭＡＸ型機について、現地時間１２日午後２時（０６００ＧＭＴ、日本時間午後３時）からすべての運航を一時的に停止すると発表した。

韓国 日本時間12時37 前日比 ％ 始値
分
総合株価指数<.KS11 2,156.22 + 18.12 + 0.85 2,154.61
>
前営業日終値 2,138.10

１２日午前のソウル株式市場の株価は続伸。米市場でのハイテク銘柄の反発を受けて
ソウル株が上昇するとの期待感が強まる中、投資家心理が上向いた。
総合株価指数（ＫＯＳＰＩ） は０２１５ＧＭＴ（日本時間午前１１時１５分
）時点で、前日終値比１７．１８ポイント（０．８０％）高の２１５５．２８。
米株価は１１日、ハイテク株がけん引