安倍晋三首相は１９日の党首討論で、衆院解散に関して「解散という言葉は私の頭の片隅にもない」と明言した。日本維新の会の片山虎之助共同代表の質問に答えた。厚生労働省が５年に１度実施する年金の財政検証は未報告だとし、現時点で公表に至っていないことは夏の参院選とは無関係との認識を示した。

菅義偉官房長官は１９日午後の定例会見で、安倍晋三首相が党首討論で、衆議院解散について「頭の片隅にもない」と発言したことについて「総理は非常に正直な方。言われた通りではないか」と述べた。

東京証券取引所がまとめた６月１０日─６月１４日のプログラム売買状況によると、金額ベースの裁定買い残（当限・翌限以降の合計）は、前週比３５０１億円減少の５４２５億円となった。買い残の減少は２週ぶり。

安倍晋三首相は１９日、党首討論で以下のように述べた。
* 安倍首相：解散という言葉は私の頭の片隅にはない
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中国 前場終値 前日比 ％ 始値
上海総合指数 2,933.6433 + 43.4853 + 1.50 2,944.1154

前営業日終値 2,890.1580
ＣＳＩ３００指数<.CS 3,741.261 + 73.643 + 2.01 3,761.338
I300>
前営業日終値 3,667.619
香港

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●国内経済・指標関係
　
　　　日銀金融政策決定会合2日目

0850　対外及び対内証券売買契約等の状況（週次：指定報告機関ベース）
1030　２年利付国債（７月債）の発行予定額等
1330　４月全産業活動指数（経済産業省）
1400　財政投融資の実績（令和元年度）
1530　黒田日銀総裁会見
1600　５月のコンビニ売上高

新規上場　ピアズ がマザーズに（公開価格3620円）

　　　
●海外指標など
（時間表記はＧＭＴ、日本時間はＧＭＴプラス９時間）
　
６月１９日（水）
06:00

＜１４：００＞　日経平均は高値圏、現物市場の売買は低調

日経平均は高値圏。２万１３００円台前半で推移している。午後２時現在の東証１部
売買代金は１兆３６３２億円と低調。市場では「チャート上のもち合いを上振れたことで
先高期待が強くなってきたが、現物市場の売買が薄い。後場は米連邦公開市場委員会（Ｆ
ＯＭＣ）待ちの姿勢になっている」（国内証券）との声が出ている。


＜１１：５２＞　前場の日経平均は大幅反発、米中首脳会談へ期待　半導体・中国関
連など堅調　

前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比３４８円４６銭高の２万１３２１円１
７銭となり、大幅反発した。トランプ米大統領が今月末の２０カ国・地域（Ｇ２０）首脳
会議に合わせて中国の習近平国家主席と会談すると述べ、米中通商協議への期待が高まっ
た。朝方から幅広い銘柄に買いが先行。中国株の堅調推移も支援材料となり上げ幅を一時
３７９円まで拡大した。買い一巡後は今晩の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）に向けて
様子見ムードも出てきた。

中国商務省は１９日、米国産トウモロコシ蒸留かす（ＤＤＧＳ）に対する反ダンピング関税と補助金相殺関税を維持すると発表した。

オセアニア外国為替市場では豪ドルとニュージーランド（ＮＺ）ドルがやや持ち直した。世界の主要中銀の間で金融緩和の動きが広がるとの見方を反映し、豪・ＮＺ国債利回りは過去最低を更新した。

トランプ米大統領は１８日、フロリダ州オーランドで選挙集会を開き、２０２０年大統領選への出馬を正式表明した。