* 米1年10カ月物ＦＲＮ入札、落札／応札比率はプライマリーディーラー14.45％・直接入札者100％・間接入札者57.86％
(内容を追加しました)

＜ロンドン株式市場＞　小幅に反落して取引を終えた。米連邦準備理事会
（ＦＲＢ）当局者の発言を受け利下げ期待が後退したほか、米中貿易交渉を巡る米国の姿勢が曖昧なことが
相場の重しとなった。
石油大手のロイヤル・ダッチ・シェルとＢＰは買われた。米原油在庫が減ったことや米
国・イランの対立による供給懸念から原油が値を上げ、石油株の買い材料となった。
小型株ではコンサルティング会社のＲＰＳが３５．１％急落し、約１０年半ぶりの安値をつけ
た。通期業績が「著しく」低下するとの見方が嫌気された。

ロンドン株式市場：

＜欧州株式市場＞　続落して取引を終えた。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）当局者の発言で利下げ期待が
くじかれたほか、米中貿易摩擦の展開が不透明なことが相場の重しとなっている。
不動産とヘルスケア、公益事業株の値下がりが目立った。
ＦＲＢのパウエル議長とセントルイス連邦準備銀行のブラード総裁による前日の発言で、７月に最大５
０ベーシスポイント（ｂｐ）の利下げがあるとの市場予想が後退したことで、金利上

トランプ米大統領は２６日、大阪市で週末に開かれる２０カ国・地域首脳会議（Ｇ２０サミット）などに出席するための今回のアジア訪問で、北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）朝鮮労働党委員長と会談する予定はないと述べた。

米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は２６日、インフレ圧力の低迷と米通商政策を巡る不確実性に対応するために連邦準備理事会（ＦＲＢ）が一段の刺激策を実施する論拠はある可能性があるとの考えを示した。

＜株式指数＞ 終値 前日比 ％ 前営業日終 コード
値
ＳＴＯＸＸ欧州６００種 382.20 -1.20 -0.31 383.40
ＦＴＳＥユーロファースト３ 1505.44 -4.51 -0.30 1509.95
００種
ＤＪユーロＳＴＯＸＸ５０種 3442.95 -1.41 -0.04 3444.36

欧州株式市場は続落して取引を終えた。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）当局者の発言で
利下げ期待がくじかれたほか、米中貿易摩擦

国連のディカルロ政治担当事務次長は２６日、米国によるイラン産原油の全面禁輸措置について、２０１５年の核合意実施の妨げになりかねないとの考えを示した。

カナダのカー国際貿易多様化相は２６日、中国がカナダからの食肉輸入の一時停止を決めたことについて、調査が進められているとしつつも、問題となった食肉の出荷元は不明と語った。

米エネルギー省エネルギー情報局（ＥＩＡ）が発表した週間石油統計（２１日まで）によると、原油輸出が過去最大を記録、在庫は１３００万バレル近く減り、減少幅は２０１６年９月以来約３年ぶりの大きさとなった。

トランプ米大統領は２６日、今週予定する中国の習近平国家主席との会談で通商合意を得ることは「可能」と言明した。同時に、物別れに終われば、中国製品に追加関税を発動する考えを示した。

ロシアのプーチン大統領は、英国のメイ首相と２８─２９日に大阪で開かれる２０カ国・地域（Ｇ２０）首脳会議（サミット）に合わせて会談する。ロシアのウシャコフ大統領補佐官が２６日、明らかにした。