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ニュース見出し
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2019-10-21 15:42
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〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「小陽線」、上昇トレンドは継続
<15:39> 日経平均・日足は「小陽線」、上昇トレンドは継続
日経平均・日足は上下にヒゲを伴う「小陽線」。上昇期待感を持ちつつ、高値警戒感も意識せざるを得
ない投資家の気迷い心理を表している。25日移動平均線(2万1919円80銭=21日)や75日移動
平均線(2万1373円83銭=同)は右肩上がりで、上昇トレンドの継続を示唆。拡散基調に入ったボリ
ンジャーバンドのプラス2シグマに沿う形で上昇する可能性がある。
一方、現値は年初来高値圏。短期RSI(相対力指数)は買われ過ぎ圏内、騰落レシオ(東証1部、2
5日平均)も121%台となっている。ネガティブな材料が出れば、スピード調整的な売りが出てもおかし
くはない。
<15:21> 新興株市場、指数は3日続伸でも底打ち感なし
新興株市場で、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに3日続伸した。指数自体は上昇した
ものの、「東証1部の方に資金が流れており、底を打った感じではない。決算が出てから取引される銘柄も
増えている」(国
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2019-10-21 15:40
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23日の国内・海外経済指標と行事予定
*指標の発表内容・予測・過去の記事などは各項目の をクリックしてご覧ください。
*最新の経済指標発表予定と予想一覧は cpurl://apps.cp./Apps/economic-monitor をクリックしてご覧に
なれます。
*「新規上場日程一覧」は をご覧ください。
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●国内経済・指標関係
0800 西村経済財政相と経団連との意見交換会
*決算:日本電産
●海外指標など
(時間表記はGMT、日本時間はGMTプラス9時間)
10月21日(月)
06:00 独:生産者物価指数(連邦統計庁) Sep
08:00 台湾:輸出受注 Sep
◇イベント
15:40 ボウマンFRB理事が講演(事前録画した動画)"Gender and Career Progression"
カナダ総選挙
10月22日(火)
08
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2019-10-21 15:39
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〔表〕最近の日銀金融調節実績(オペ)
(金利は案分/全取、案分/全取利回り格差)
<短期資金オペなど>
期日 調節手段 スタート日 金額・億円 金利
2019年
11/ 5 共通担保(全店) 10/21 3598 ───
10/28 共通担保(全店) 10/15 2168 ───
10/25 米ドル資金供給 10/18 0 ───
10/23 国債補完供給 10/21 58 ─0.350
<長期国債・国庫短期証券買い入れ等>
スタート日 調節手段 金額・億円 金利
2019年
10/24 社債等買入 1250 ─0.048
10/23 国債買入(1年以下) 500 +0.020
国債買入(1年超3年以下) 4200 +0.002
国債買入(3年超5年以下) 3400 ―0.004
国債買入(5年超
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2019-10-21 15:34
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再送-〔マーケットアイ〕金利:国債先物は続落で引け、超長期ゾーンは金利上昇圧力強まる
<15:10> 国債先物は続落で引け、超長期ゾーンは金利上昇圧力強まる
国債先物中心限月12月限は前営業日比16銭安の154円07銭と続落して取引を終えた。高寄り後
、マイナス圏に転じた。黒田日銀総裁のインタビューでの発言が意識され、超長期ゾーンは終日弱含みで推
移した一方、中期ゾーンは強含んだ。10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比1.5bp高いマ
イナス0.140%と8月1日以来の水準まで上昇した。
日銀の黒田東彦総裁は19日、ロイターとのインタビューで「もし追加の金融緩和が必要なら、確実に
短期・中期の金利を引き下げる。超長期金利の低下は望まない」と述べた。
市場では「黒田日銀総裁のインタビューで、マイナス金利深掘りのオプションが排除されていないこと
が意識された。超長期金利の低下は望まないという日銀の明確な意図もあり、きょうは中期ゾーンが買われ
、超長期ゾーンは売り圧力が強まった」(外資系証券)との指摘があった。「ドイツ国債はマ
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2019-10-21 15:24
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〔マーケットアイ〕株式:新興株市場、指数は3日続伸でも底打ち感なし
<15:21> 新興株市場、指数は3日続伸でも底打ち感なし
新興株市場で、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに3日続伸した。指数自体は上昇した
ものの、「東証1部の方に資金が流れており、底を打った感じではない。決算が出てから取引される銘柄も
増えている」(国内証券)といい、弱い地合いが続いているという。
個別では、ロゼッタ が堅調。プロパスト 、栄電子 、中村超硬 、霞ヶ
関キャピタル はストップ高比例配分。YKT も大幅高となった。半面、エディア
は大幅安。メディア工房 も売られた。
<13:11> 日経平均は後場堅調、売り方の買い戻し
日経平均は後場堅調。前場に付けたきょうの高値を更新し2万2500円台後半で推移している。特段
のニュースは見当たらないものの、米中通商協議が小康状態に入ったことがベースにあるという。「とりあ
えず
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2019-10-21 15:22
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東京株式市場・大引け=続伸、模様眺めでも下値不安は感じられず
日経平均
終値 22548.90 +56.22
寄り付き 22541.22
安値/高値 22515.73─22581.28
TOPIX
終値 1628.60 +6.61
寄り付き 1626.18
安値/高値 1625.35─1630.95
東証出来高(万株)
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2019-10-21 15:18
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東京外為市場・15時=ドル108円半ば、欧州勢の英議会採決への反応を注視
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 108.49/51 1.1151/55 121.00/04
午前9時現在 108.39/41 1.1154/58 120.93/97
NY午後5時 108.42/44 1.1169/73 121.11/15
午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ若干ドル高/円安の108円半ば。早朝
の取引で英ポンド/円が急落したことで、ドルも連れ安となったが、休日を控えた国内実需の買いなどに支
えられ、108円半ばまで小反発した。英議会による欧州連合(EU)離脱案の採決先送りを受けた欧州市
場の反応を見極めたいとの声が多く聞かれた。
早朝の取引でドルは、英国のEU離脱問題への警戒感が残る中、対英ポンドでの円高の波及効果で、一
時108.28円まで下落し、1週間ぶり安値をつけた。英ポンド/円 は、午前7時過ぎに13
9.44円まで下落した。午前5時台の取引ではポンドは140円半ばだ
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2019-10-21 14:56
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UBS、アジア太平洋地域で最大30人削減=関係筋
スイスの金融大手UBSは、アジア太平洋地域の主要拠点の香港、シンガポール、シドニー、東京で最大30人を削減することが、関係筋の話で分かった。
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2019-10-21 14:46
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上海外為市場=人民元上昇、基準値は5週間ぶりの元高設定
上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで上昇している。中国人民銀行(中央銀行)はこの日の元の対ドル基準値(中間値)を5週間ぶりの元高水準に設定した。人民銀行の易綱総裁が、人民元相場は適切な水準にあるとの認識を示したことも、地合いを押し上げた。
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2019-10-21 13:15
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シリア撤収米軍部隊、イラク西部に再配置へ=エスパー国防長官
エスパー米国防長官は19日、シリア北部から撤収中の米軍部隊約1000人全員をイラク西部に再配置する計画だと明らかにした。過激派組織「イスラム国」(IS)との戦いを継続し「イラク防衛を助けるため」と説明した。
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2019-10-21 13:13
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クウェートとサウジ、中立地帯の原油生産再開で合意=現地紙
クウェートとサウジアラビアは両国の中立地帯で共同運営する油田の生産を再開することで合意した。現地紙アルライとアルカバスが19日、匿名の情報筋の話として伝えた。
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2019-10-21 13:13
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〔マーケットアイ〕株式:日経平均は後場堅調、売り方の買い戻し
<13:11> 日経平均は後場堅調、売り方の買い戻し
日経平均は後場堅調。前場に付けたきょうの高値を更新し2万2500円台後半で推移している。特段
のニュースは見当たらないものの、米中通商協議が小康状態に入ったことがベースにあるという。「とりあ
えず下がらないのでしっかりしている、というのが現状。積極的に買われているというより、下値が堅いの
で売り込めないし、売り方の買い戻しも続いている」(国内証券)との声が出ていた。
<11:50> 前場の日経平均は続伸、商い細るが強い基調を維持
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比62円66銭高の2万2555円34銭となり、続伸し
た。前週末の米国株式市場が軟調となったほか、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)で離脱案の
採決について議会が先送りする動議を可決したものの、これらは材料視されていない。一方、連休の谷間と
あって模様眺めムードが強く、前場段階の東証1部の売買代金は7051億6300万円と細って
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2019-10-21 12:59
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韓国の10月1─20日の輸出、前年比19.5%減 半導体需要落ち込む
韓国税関当局が公表した統計によると、10月1─20日の輸出は、前年同期比19.5%減少した。中国向けの輸出減少や半導体需要の世界的な低迷が響いた。
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2019-10-21 12:58
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〔マーケットアイ〕金利:日銀オペ結果は3─5年がやや強め、新発5年債は-0.275%に低下
<12:52> 日銀オペ結果は3─5年がやや強め、新発5年債は-0.275%に低下
短期・中期・長期債対象の日銀の国債買い入れオペの結果について、「残存3年超5
年以下はやや強めの結果。5年債入札後のオペだが、そこまで売り急ぐ様子はみられない
。残存1年超3年以下と残存5年超10年以下は無難な結果となった」(国内証券)との
見方が聞かれた。
オペ結果を受けて、新発5年債は前営業日0.5bp低いマイナス0.275%、新
発2年債は同0.5bp低いマイナス0.250%に低下した。国債先物は午後に入って
も弱含みに推移。先物中心限月12月限は前営業日比14銭安の154円09銭近辺で推
移している。
TRADEWEB
OFFER BID 前日比 時間
2年 -0.252 -0.241 0.001 12:50
5年 -0.276 -0.269 -0.001 12:44
10年 -0.146 -0.135
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2019-10-21 12:57
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訂正-人民元は適切な水準、通商摩擦が世界経済のリスク=中国人民銀総裁
中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁は19日、人民元相場は適切な水準にあると主張した。また、通商摩擦の激化や政策の先行き不透明感は世界経済が直面している主なリスクだとの認識を示した。
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2019-10-21 12:54
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UPDATE 1-中国の新築住宅価格、9月は前月比+0.5% 値上がり都市は減少
中国国家統計局が発表したデータに基づくロイターの算出によると、9月の主要70都市の新築住宅価格は前月比0.5%上昇した。
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2019-10-21 12:51
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〔マーケットアイ〕外為:人民元は7.06元後半、中銀総裁は現行水準を適切と表現
きょうの人民元の対ドル基準値は1ドル=7.0680元と、18日(前営業日)の基準値7.0690元、及び、現在のオンショア人民元とほぼ同水準となった。
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2019-10-21 12:45
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〔需給情報〕外国人・生保が超長期債を大幅買い越し=9月国債売買高
日本証券業協会が21日に発表した9月公社債店頭売買高(国債)に
よると、外国人投資家・生保が超長期債を大幅に買い越した。外国人投資家は全体で2兆0304億円と引
き続き、最大の買い越し主体となった。生保は超長期債を中心に全体で5231億円の買い越し、都銀が中
期債を中心に全体で1兆2914億円の買い越しとなった。
外国人投資家による超長期債の買い越し額は4079億円と、生保・損保(4865億円)に次ぐ規模
となった。超長期債は5月以降、外国人投資家の買い越しが続いている。長期国債は4880億円の買い越
し。中期国債は1兆1345億円と、前月の売り越しから買い越しに転じた。
野村証券のシニア金利ストラテジスト、中島武信氏は「9月の米金利上昇に伴い、海外勢による円債買
いが減少している可能性が意識されていたが、実際は淡々と買われていた。為替スワップによる上乗せ金利
を使うことで、円債利回りが米国債対比で引き続き魅力的な水準となることが要因だろう」との見方を示し
た。
生保・損保による超長期国債の買い越し額は4865億円と前月(
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2019-10-21 12:40
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EU、英国の離脱延期要請への対応急がず 英議会の動向見極めへ
欧州連合(EU)は英国のジョンソン首相が要請したEU離脱期限の再延長について、決断を急がず、英国の状況を見極めるため時間を稼ぐ構えだ。複数の外交官が20日、明らかにした。
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2019-10-21 10:49
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〔マーケットアイ〕外為:日銀総裁、追加緩和は「中短期金利下げ」 円高時は要警戒
日銀の黒田東彦総裁は19日、ロイターのインタビューに応じ「追加緩和が必要なら、確実に短期・中期の金利を引き下げる。超長期金利の低下は望まない」と述べ、マイナス金利の深掘りが主要な選択肢との考えを示した。
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