発行日時 |
ニュース見出し
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2019-11-20 15:37
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UPDATE 1-アジア通貨動向(20日)=大半が軟調、香港人権法案可決で
アジア新興国通貨は大半が軟調。香港の人権保護を趣旨と
する「香港人権・民主主義法案」を米議会上院が可決、それに中国が反発していることや
、米中の第1段階通商合意をめぐるトランプ政権の警告などが材料。
ただ、値動きは総じて限定的で、第1段階の合意が実現するとの見方が強いことをう
かがわせる。
また、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控えた警戒感も、狭いレ
ンジ取引につながっている。
ANZバンキング・グループ(シンガポール)のアジア調査責任者クーン・ゴー氏は
、香港人権法案の可決について「第1段階の通商合意交渉を複雑化させた可能性があるが
、交渉決裂の危機に瀕しているとは思わない」と述べ、市場は合意達成の可能性をかなり
織り込んでおり、それを裏付ける証拠を待ち望んでいると指摘した。
韓国ウォンは約0.2%下落。インドルピーはほぼ変わらず。
フィリピンペソは3営業日ぶりに反発し、約0.2%上昇している。
国際通貨基金(IMF)は18日、来年のフィリピンの経済成長率見通
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2019-11-20 15:34
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東京マーケット・サマリー(20日)
* 日本国概要はreuters://screen/verb=Open/URL=cpurl://apps.cp./Apps/CountryWeb/#/41/Overview をクリックしてご
覧にな
れます。
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 108.51/53 1.1072/76 120.15/19
NY午後5時 108.53/56 1.1078/80 120.22/26
午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、若干ドル安/円高の108円半ば。米中対立の悪化を背
景に108円前半まで弱含んだが、下値では東京勢による押し目買いもみられ大幅な
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2019-11-20 15:31
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訂正-東京外為市場・15時=ドル108円半ば、人民元は2週間ぶり安値
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 108.51/53 1.1072/76 120.15/19(訂正)
午前9時現在 108.46/48 1.1076/80 120.15/19
NY午後5時 108.53/56 1.1078/80 120.22/26
午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、若干ドル安/円高の108円半ば。米
中対立の悪化を背景に108円前半まで弱含んだが、下値では東京勢による押し目買いもみられ大幅なドル
安/円高は免れた。ただ、米中通商協議に対する楽観論は後退しておりドルの上値は重い。市場は今夜発表
される米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨に関心を注いでいる。
朝方には、米上院が香港の自治を米政府が検証する「香港人権・民主主義法案」を可決したことが伝わ
り、ドルは108.39円まで下落した。
その後、ロス米商務長官がFOX
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2019-11-20 15:21
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東京株式市場・大引け=続落、米中対立への懸念から弱気が支配
日経平均
終値 23148.57 -144.08
寄り付き 23176.49
安値/高値 23086.12─23303.17
TOPIX
終値 1691.11 -5.62
寄り付き 1689.25
安値/高値 1684.17─1697.27
東証出来高(万
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2019-11-20 15:20
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〔表〕最近の日銀金融調節実績(オペ)
(金利は案分/全取、案分/全取利回り格差)
<短期資金オペなど>
期日 調節手段 スタート日 金額・億円 金利
2019年
11/29 米ドル資金供給 11/21 0 ───
11/25 共通担保(全店) 11/11 4526 ───
11/21 米ドル資金供給 11/15 1 ───
11/21 国債補完供給 11/20 60 ─0.350
<長期国債・国庫短期証券買い入れ等>
スタート日 調節手段 金額・億円 金利
2019年
11/22 CP等買入 4000 ─0.002
11/20 国債買入(1年超3年以下) 4200 ─0.004
国債買入(3年超5年以下) 3400 ─0.009
国債買入(5年超10年以下) 3500 ─0.008
11/15 国債買入
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2019-11-20 15:18
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〔マーケットアイ〕金利:国債先物は続伸で引け、長期金利は-0.115%に低下
<15:15> 国債先物は続伸で引け、長期金利は-0.115%に低下
国債先物中心限月12月限は前営業日比18銭高の153円48銭と続伸して取引を
終えた。米中対立への懸念や20年債入札結果が強めとなったことを受けて、堅調に推移
。引けにかけて上げ幅を拡大し、そのまま高値圏で取引を終えた。10年最長期国債利回
り(長期金利)は前日比2.0bp低下のマイナス0.115%。
米上院は19日、中国が香港に高度の自治を保障する「一国二制度」を守っているか
どうか米政府に毎年検証を求める「香港人権・民主主義法案」を全会一致で可決。これを
受けて、中国外務省が同法案の上院可決を非難し、国家の主権と安全保障を守るために必
要な措置を取ると表明。また、北京にある米大使館の公使に強く抗議したと明らかにした
。
市場では米中対立への懸念が広がり、リスクオフの流れが強まった。時間外取引の米
10年債利回りが一段と低下し、その流れが円金利に波及した。
20年債入札結果については、強めと受け止められた。市
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2019-11-20 15:09
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〔マーケットアイ〕株式:東証マザーズ指数4日続伸、MTGは売られる
<15:06> 東証マザーズ指数4日続伸、MTGは売られる
新興株市場はまちまち。東証マザーズ指数は4日続伸、日経ジャスダック平均は小幅に4日ぶり反落と
なった。市場からは「最近ようやく個人投資家の買いが戻ってきた印象だったが、きょうは日経平均が軟調
に推移し、新興株も買いづらい状況だった」(国内証券)との声が出ていた。
個別では、MTG が年初来安値を更新した。19日、2019年9月期の連結当期損益が26
7億円の赤字になりそうだと発表し、嫌気された。固定資産の減損損失計上などにより、前回発表予想の8
5億円の赤字から大幅に赤字幅が拡大する見通しになった。
このほかマザーズ市場では、レアジョブ 、手間いらず が年初来高値更新。シェアリン
グテクノロジー 、カオナビ 、バンク・オブ・イノベーション なども買われた。一
方、中村超硬 は売られた。
ジャスダック市場では、ト
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2019-11-20 15:06
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10月実質輸出は前月比‐1.5%、実質輸入は-2.7%=日銀
日銀は20日、財務省が公表した2019年10月
の貿易統計を受け、実質輸出入(季節調整済み)を発表した。実質輸出は前月比マイナス
1.5%、実質輸入は前月比マイナス2.7%となった。
日銀の実質輸出入は、財務省「貿易統計」で調査されている財の輸出(入)金額を、
日銀作成の輸出(入)物価指数で割ることにより実質化。2015年暦年平均を100と
して指数化している。
実質輸出入 (2015=100)
実質輸 実質輸
出 入
Oct-18 112.2 110.5
Nov-18 109.8 107.9
Dec-18 110.8 106.4
Jan-19 107.0 106.5
Feb-19 110.7 104.4
Mar-19 109.5 105.9
Apr-19 110.9
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2019-11-20 15:02
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インド株式市場・中盤=続伸、リライアンスやエネルギー株が上昇
インド 日本時間14時43 前日比 % 始値
分
SENSEX指数< 40,761.25 + 291.55 + 0.72 40,729.80
.BSESN>
前営業日終値 40,469.70
日本時間14時42 前日比 % 始値
分
NSE指数 12,019.25 + 79.15 + 0.66 12,004.75
前営業日終値 11,94
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2019-11-20 15:00
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上海外為市場=人民元が2週間ぶり安値、米中間の緊張警戒
上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで一時2週間ぶりの安値を付けた。基準値の元安設定や、米中間の緊張の兆しが元を圧迫している。
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2019-11-20 11:48
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〔需給情報〕農林系・生損保が超長期債を大きく買い越し=10月国債売買高
日本証券業協会が20日に発表した10月公社債店頭売買高(国債)
によると、農林系金融機関や生損保がが超長期債を大きく買い越した。外国人投資家は全体で1兆1726
億円と、引き続き最大の買い越し主体となったものの、前月(2兆0304億円)からは鈍化した。
超長期債の買い越し額は農林系金融機関が5213億円、生保・損保が5168億円、地方銀行が21
51億円と、遡及可能な2018年5月以降で最大の買い越し規模となった。信託銀行は3128億円で7
月以来の高水準となった。国債大量償還に伴う再投資や円金利が上昇したことが背景にある。
外国人投資家による超長期債の買い越し額は2032億円と、4月以来の低水準となった。野村証券の
シニア金利ストラテジスト、中島武信氏は「米金利の上昇や為替スワップによる上乗せ金利が縮小し、円債
投資への妙味が薄れたのだろう」とみている。長期国債は1865億円、中期債は7829億円と前月に引
き続き買い越しとなった。
都銀は超長期債が3121億円と前月に続き売り越し。一方で、
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2019-11-20 11:40
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桜を見る会、首相夫人の推薦について私は承知していなかった=官房長官
菅義偉官房長官は20日午前の会見で、「桜を見る会」に安倍晋三首相夫人による参加者推薦があった点について、長官自身は承知していなかったことを明らかにした。
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2019-11-20 11:28
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UPDATE 2-中国の格付けを「A+」で据え置き、見通し安定的=フィッチ
格付け会社フィッチ・レーティングスは、中国の長期外貨建ての格付けを「Aプラス」で据え置いた。同国の対外的に「堅固な」財政状態と強いマクロ経済状況がこの格付けを支えているとした。
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2019-11-20 11:17
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〔マーケットアイ〕金利:前場の国債先物は続伸、香港問題による米中対立を懸念
<11:07> 前場の国債先物は続伸、香港問題による米中対立を懸念
国債先物中心限月12月限は前営業日比9銭高の153円39銭と続伸して午前の取
引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下のマイナス0.1
00%。香港情勢の緊迫で米中対立懸念が強まった。
米上院は19日、中国が香港に高度の自治を保障する「一国二制度」を守っているか
米政府に毎年検証を求める「香港人権・民主主義法案」を全会一致で可決した。
これに対し、中国外務省は20日、同案の可決を非難し、国家の主権と安全保障を守
るために必要な措置を取ると表明した。
市場では「香港を挟んだ米中の対立懸念が強まり、リスク回避モードとなっている。
20年債入札も無難に通過するのではないか」(岡三証券の債券シニア・ストラテジスト
、鈴木誠氏)との声が出ている。
現物市場で新発債利回りは総じて小幅低下。5年債は前日比0.5bp低下のマイナ
ス0.215%、20年債は同1.0bp低下の0
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2019-11-20 11:15
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UPDATE 1-中国人民銀、最優遇貸出金利を小幅引き下げ 予想通り
中国人民銀行(中央銀行)は20日、銀行貸し出しの新たな指標金利を小幅引き下げた。引き下げは8月に同指標金利が導入されてから3度目となり、予想通り。
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2019-11-20 11:13
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豪森林火災続く、高温予想の南部で火災警戒レベル引き上げ
森林火災が続くオーストラリア南東部では20日、気温上昇と強風が予想されることから、当局が火災警戒レベルを引き上げ、100以上の学校が休校となった。
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2019-11-20 11:00
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アジア通貨動向(20日)=バーツ上昇、ウォンと人民元は軟調
0142GMT(日本時間午前10時42分)現在のアジア新興国通貨の対米ドル相
場は以下の通り。
*Previous dayは各通貨のオンショア市場引け値。ただし円とシンガポールドルは前
日NY市場引け値。
Currency Latest bid Previous day Pct Move
Japan yen 108.460 108.53 +0.06
Sing dlr 1.362 1.3607 -0.06
Taiwan dlr 30.502 30.509 +0.02
Korean won 1170.900 1167.6 -0.28
Baht 30.170 30.205 +0.12
Peso
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2019-11-20 11:00
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UPDATE 1-中国、米上院の香港人権法案可決を非難
中国外務省は20日、同国が香港に高度の自治を保障する「一国二制度」を守っているかどうか米政府に毎年検証を求める「香港人権・民主主義法案」の米上院可決を非難し、国家の主権と安全保障を守るために必要な措置を取ると表明した。
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2019-11-20 10:57
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米のイスラエル入植容認、アラブ連盟から激しい非難の声
トランプ米政権がイスラエルによるヨルダン川西岸での入植活動を認める方針に転じたことを受け、パレスチナやアラブ連盟から激しい非難の声が挙がっている。国連もイスラエルの入植は引き続き国際法違反だとの見解を示した。
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2019-11-20 10:57
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10月末外貨建てMMFは前月比2.2%増の1.8兆円=日証協
日本証券業協会によると、10月末の外貨建てMMF残高は前月比2.2%増の1兆8325億3600万円だった。前年同月(2018年10月末)の残高は1兆6467億6900万円だった。
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