米株式市場で買い戻しの動きが止み、円相場の値動きも鈍っている。
ドル円は97.70付近、ユーロ円は119.40付近で推移。
ポンド円は150円台中盤に位置している。
IMFから緊急融資を受けることで原則合意したハーデ...

17:10過ぎの円急騰と反落の落差 … ドル円は一時92.75円、ユーロ円は116円台、ポンド円は144円台に突入 … ユーロドルも1.25ドル台。(17:45の1分足チャート) .....

　［ロンドン　２２日　ロイター］　ロイターのエコノミスト調査によると、英国経済が１６年ぶりにリセッション（景気後退）入りしつつある中、イングランド銀行（英中央銀行）は１１月の金融政策委員会で政策金利を５０ベーシスポイント（ｂｐ）引き下げ、来年半ばまでにさらに１００ｂｐの追加利下げを実施するとみられている。

ドル円もさることながら、クロス円の下げが止まりません。23日朝の市場でユーロ円が124円台前半、ポンド円が157円台半ばまで下落。ユーロ円は2003年以来の安値圏ポンド円にいたっては2000年以来の安値圏ということにあります。夏ごろまでの堅調地合はどこへやら8月頭と比べてユーロ円は約45円、ポンド円は約57円という驚異的な下落幅です。サブプライム問題からくる金融危機への懸念や景気減速懸念などを受けてこれまでドルから欧州通貨やオセアニア通貨に逃避していたお金が欧州もオセアニアもだめとの認識が広がったことで再...

株安・債券高の展開が続くなか、ドル円は98.10レベルまで軟化。
NY序盤から1円超の下げ幅となった。
米株式市場はこの日の安値圏で推移しており、円高圧力が継続している。
ポンド円は160.24レベルで推移。
159.12...

　［ロンドン　２２日　ロイター］　イングランド銀行（英中銀）のキング総裁は、英経済が外的要因から受ける影響の一部は中銀の金利政策で抑制できると述べた。２２日付ヨークシャー・ポスト電子版に掲載された。

22日の東京市場はポンドを筆頭に欧州通貨が暴落した。
欧州通貨は対円、対ドルでストップを巻き込み、次々と節目を割り込んだ。
ポンド円が00年12月以来となる161円台まで売られたほか、ユーロ円は04年4月以来となる127円台まで売られた。
海外市場終値と比べポンド円は5円以上、ユーロ円は3円以上下げた。
欧州通貨主導の円高が波及してドル円やクロス円も下げた。
◆欧州通貨安、利下げ余地指摘する見方も 市場では欧州通貨安の背景として金利水準の高さが指摘されていた。
英国の政策金利は4.50%、ユーロ圏の政策金利は3.75%。
いずれも米国の政策金利1.50%から金利水準が高い。
米国と比べた利下げ余地の大きさが売りに繋がったようだ。
◆ドル円　100円割れ、欧州通貨主導の円高波及 ドル円は100円台半ばから99円台半ばまで売られた。
午前中は一時100円を割り込んだ後、100円台半ばまで戻すなど 比較的売り圧力が落ち着いていた。
ただ、午後には欧州通貨主導の 円高がドル円、クロス円全般へと波及し、売り圧力に押された。
◆ユーロドル1.27台半ば、ポンドドル1.62割れ寸前 ユーロドルは1.27台半ば、ポンドドルは1.62割れ寸前まで下げた。
ユーロドルの1.3000付近ではオプション絡みの防戦買いが 観測されていたが、比較的あっさりとこの水準を割り込んだ。
海外市場終値と比べユーロドルは300ポイント程度、 ポンドドルは500程度下落するなど下げが激しかった。

米ヘッジファンド業界団体のMFAは、イングランド銀行（英国の中央銀行）に対し、破産した米証券大手リーマン・ブラザーズが管理するヘッジファンドの保有資産650億ドルの凍結解除に協力するよう要請している。英フィナンシャル・タイムズが15日付の報道を受けて、15日付のダウ・ジョーンズが報じている。【15日 ダウ・ジョーンズ】

ロンドン市場序盤の取引は、東京市場から引き続き円安圧力が強い。
ドル円は102.35-40レベル、ポンド円179円近辺、ユーロ円138.40近辺など本日の高値を更新する動きとなっている。
米株先物でダウ平均が前週末...

東京市場終盤は全般に模様眺めが優勢。
ユーロ円は136円台後半、ポンド円は175円台後半で小動き。
日経平均は取引開始直後に一時300円高となったが、その後は伸び悩んだ。
リスク回避的な円買いは一服したが、上値は...