半導体世界最大手のインテルが第4四半期の売り上げ予想を大幅に下方修正。アップルやシスコシステムズなどの状況も厳しく、ハイテク業界には厳しい年末となりそうだ

東京市場終盤は全般に小動き。
ドル円は97円近辺、ユーロ円は121円台後半、ポンド円は142円台後半での取引。
欧州勢の参加を間近に控え、模様眺めが優勢となっているようだ。
先ほど伝わった西村日銀副総裁やノワイ...

【通貨ペア別　売買動向（単位：％）】 ◆ドル円　　くりっく３６５　外為どっとコム 08/11/10　　　　63.5　　　　77.6 08/11/11　　　　64.1　　　　78.6 08/11/12　　　　74.1　　　　82.7 08/11/13　　　...

−9月輸出、2カ月連続減少＝10月小売売上高も過去最大の下げ幅− 【2008年11月16日(日)】　−　先週（13日）、米商務省が発表した9月の貿易・サービス収支の赤字幅は2カ月連続で改善した。
しかし、中身を良く見ると、それほど喜ばしいことではないことが分かる。
　米国の景気後退で内需が低下して輸入が減少する一方で、軟調な個人消費に代わって米国経済の成長率を下支えしてきた輸出が急減。
第4四半期（10-12月）以降は、輸出ブームが終焉を迎えるのがほぼ確実と見られているからだ。
　9月の貿易・サービス収支（季節調整済み）の赤字幅は前月比4.4％減の564億7000万ドル（約5兆5000億円）となり、市場予想の570億ドルを下回った。
直近3カ月では7月のピークの613億ドル（約5兆9000億円）から約8％も改善。
赤字幅の水準としては、2007年10月以来の約1年ぶりの低水準となっている。
　内訳を見ると、輸出は前月比6.0％減の1554億ドル（約15兆1000億円）となり、8月の1653億ドル（約16兆円）や7月の1681億ドル（約16兆3000億円）から1500億ドル台半ばまで急落。
2カ月連続の減少となった。
　ただ、来月に発表される10月の貿易赤字は、9月の急落の反動増が予想されているものの、これまで輸出拡大に寄与してきたドル安が反転上昇していることや、世界経済の減速が顕著になっていることから、今後、米国の輸出ブームは終焉を迎えるというのが大方の見方だ。
　欧州最大の経済大国であるドイツも5年ぶりにリセッション（景気失速）に入ったことが、13日に発表された同国の第3四半期GDP統計で明らかになった。
実質GDP伸び率は市場予想の前期比＋0.1％を大幅に下回る−0.5％となり、第2四半期（4-6月）の−0.4％に続いて2四半期連続でマイナス成長になっている。

　［ワシントン　１４日　ロイター］　クリーブランド地区連銀のピアナルト総裁は１４日、金融市場が９月に機能不全に陥った際に、米国の経済見通しが「著しく」悪化したとの見解を示した。

朝方は米小売売上高に対する警戒感から円買いが強まる場面もあったが、米株式市場の下げ渋りを受けて、ドル円は96.05レベルから97.74レベルまで水準を切り上げた。
準政府系や買収絡みのドル買い・円売り観測が出...

NY午後に入り、軟調に推移していた米株式市場は安値からやや水準を切り上げている。
ただ、全般的に穏やかな値動きが続いており、ドル円は96円台中盤、ポンド円は143円台前半で推移。
ポンドドルも反発後は小康状態...

ポンドドルは1.4656レベルまで下落した後、1.4860レベルまで戻している。
ユーロポンドでもポンド買いが優勢な状況。
週末とあって利益確定のポンド買い戻しが入りやすいようだ。
ポンド円も144.25レベルで底堅く推...

　　　USD/JPY　　EUR/USD　　EUR/JPY　　GBP/USD 1WK　　　　32.16　　　　27.02　　　　46.68　　　　30.02 1MO　　　　27.02　　　　24.51　　　　41.52　　　　29.01 3MO　　　　21.63　　　　21.51　　　...

ドル円は95円台前半、ユーロ円は118円台後半で上値の重い展開。
下げ幅は大きくないものの、米株式市場が金融株中心に軟調に推移しており、じりじりと水準を切り下げている。
ポンド円は139.82レベルまで下落し、本...