*****忙しい人のためのサマリー****** 景況感悪化など受け、ユーロ全面安 感謝祭ウィークで参加者が少ないだけに 動きが目立つ。
ドル円は95円台でもみあい。
***********************************

1日 13:30　白川日銀総裁　講演 ユーロ圏財務相会合 1日に決算発表予定の米主要企業、欧州金融機関 ございません 2日 1:30　ポールソン米財務長官　講演　「米経済と金融市場」 3:45　バーナンキFRB議...

クルーク為替指数　（2008年11月28日現在、2006年7月10日＝10,000） 　◆総合指数：8,786.93 （前週末比：1.46％） 　◆ドル円指数：9,519.71 （前週末比：0.07％） 　◆オセアニア指数：8,915.64（前週末比：2.42％） 　◆高金利通貨指数：8,685.39（前週末比：2.29％）

ユーロドルは1.2774レベルから1.2645レベルまで軟調に推移。
月末絡みのユーロ売りが入った。
株式市場の動向を受けて、その後は下げ渋った。
ユーロポンドは0.8315レベルから0.8235レベルまでユーロ安・ポンド高推...

28日のNY市場ではロンドン市場から引き続きユーロ安が継続した。
月末要因からロンドンフィックスでのユーロ売りの噂が出ていたが、フィックスを通過してもユーロは重い展開だった。
株式や債券が短縮取引となる中、月末フロー中心の展開だったものの、来週の欧州中銀理事会をにらんで思惑的なユーロ売りも持ち込まれた。
ロンドン市場から、ユーロドルは300ポイント程度、ユーロポンドは150ポイント程度軟化した。
このほか、リバランスがらみのドル買いも観測された。
円相場は、米株式市場でダウ平均が堅調に推移したことから、円売り圧力が掛かった。
ただ、薄商いだったこともあり、方向感は限られた。
◆株高も方向感は定まらず、ユーロ円は上値重い ドル円はしっかりと推移した後、ロンドンフィックスでの円買いを受けて95.73レベルから95.15レベルまで反落。
ただ、米株式市場が下値を切り上げたことから、95.50-70レベルまで戻した。
クロス円では、ユーロ円が対主要通貨でのユーロ売りを受けて121.90レベルから120.48レベルまで下落。
NY午後に入ると円売りが強まり、下げ渋った。
ポンド円は米株式市場のしっかりとした動きを受けて145.59レベルから147.56レベルまで反発した。
カナダ円は76.35レベルまで軟調に推移した後、原油が下げ渋ったことから、77円台中盤まで反発した。
◆ユーロポンドは一方通行、ユーロドルも軟調推移 ユーロドルは1.2774レベルから1.2645レベルまで軟調に推移。
月末絡みのユーロ売りが入った。
株式市場の動向を受けて、その後は下げ渋った。
ユーロポンドは0.8315レベルから0.8235レベルまでユーロ安・ポンド高推移した。
ポンドドルはロンドンフィックスでのドル買いから下押す場面はあったものの、ユーロ安・ポンド高の動きや株高で1.5282レベルから1.5420レベルまで戻した。
ドルカナダはフィックスに向けてのドル買いや原油安を受けて、1.23台後半から1.2465レベルまで上昇した後、1.2320レベルまで反落した。

【経済指標結果】 【南アフリカ】 ＊貿易収支（10月）21:00 結果　-98億ランド 予想　-59億ランド 前回　-71億ランド 【カナダ】 ＊経常収支（第3四半期）22:30 結果　56億カナダドル 予想　51億カナ...

ドル円は95円中盤でしっかりと推移。
フィックスにかけて本邦輸出や信託系の円買いが入ったものの、この日の下値を更新する動きにはならず、切り返す動きとなった。
小幅な値動きながら、米株式市場がしっかりと推...

ロンドンフィックスにかけてドル円は95.73レベルから95.16レベルまで、ユーロ円は120.75レベルまで軟調に推移。
フィックスでのユーロ売りの噂は出ていたものの、実際は円買いやポンド買いの動きが目立った様子。
...

序盤のNY市場では、引き続きユーロ売り圧力が強い。
ユーロドルは1.27台前半、ユーロポンドは0.8300前後で推移している。
月末ということもあり、ロンドンフィックスのユーロ売りの噂が出ていることから、ユーロは...

NY市場序盤にかけて、ユーロドルがさらに売り込まれ、一時1.2698レベルの安値を付けた。
ユーロポンドは0.8290台、ユーロ円は121.15レベルへと安値を広げた。
本日のNY市場では東京時間22:30にカナダ経済指標が集中...