ユーロドルは反発を続け、1.2722レベルまで上昇。
ポンドドルも1.4692レベルまでドル安推移。
このほか、クロス円も水準を切り上げており、全般的にドル売りや円売りが入っている。
ドル円もクロス円の推移に連動し...

＊新規失業保険申請件数　（11月）22:30 結果　509千件 予想　540千件　前回　530千件（529千件から修正）

ユーロ圏第3四半期GDP改定値は前月比-0.2％と変わらず、前年比は+0.6％と速報値+0.7％から下方修正された。
ユーロ相場の反応は特段見られず、ユーロ円は116.90-00レベル、ユーロドルは1.2600-10レベルでの揉み合...

ドル円は93円台手前での値動きとなっている。
ロンドン時間に入って、円買いの動きが優勢で、ドル円は前日に安値92.60近辺を試す動きも見られたが、今のところはサポートされている。
ただ、93.00の水準もレジスタ...

3日の東京市場では後半から円高に振れた。
前半はレンジ相場となったが、後半はドル円が93円台前半から92円台後半、ユーロ円が137円台後半から136円台半ばまで下げるなど円買い優勢だった。
昼過ぎに伝わった米自動車大手（GM、クライスラー）の破産法申請観測がリスク回避懸念に絡んだ株安、円高の反応を促していた。
◆前半はレンジ相場、ビッグスリー格下げ報道には反応せず 東京市場前半は主要通貨が小動きに徹した。
ドル円は93円付近から93円台前半、ユーロ円は118円台前半から118円台後半、ポンド円は137円台半ばから138円付近でレンジ相場を形成した。
この時間帯には米格付会社ムーディーズがGM及びクライスラーの格付けの2段階引き下げを発表したが、マーケットは大きな反応を示さなかった。
なお、ムーディーズはフォードの格付けを据え置きとしたが、見通しについては引き続きネガティブとしている。
◆GM、クライスラーの破産法申請観測　政府救済獲得が狙い きょうはGM、クライスラーの破産法申請観測が伝わった。
一部報道では両社は事前合意型の破産法申請しているとのこと。
同方式を採用すれば、従来の破産法申請よりコストが抑えられるとの見方も出ており、政府支援を得やすくする狙いがあるようだ。

帝國データバンクは､2009年の景気見通しに対する企業の意識調査を発表した。
これによると08年は9割が悪化局面にあったとし､09年は70.5％が「悪化」局面を予想、景気後退は続くと見込んでいる｡懸念材料は､54.2％が｢米国経済の動向｣､次いで｢金融市場｣で、景気回復のために必要な政策は｢個人向け減税｣で45.6％を占めた｡

【通貨ペア別　売買動向（単位：％）】 ◆ドル円　　くりっく３６５　外為どっとコム 08/11/27　　　　79.0　　　　83.4 08/11/28　　　　81.8　　　　83.1 08/12/01　　　　85.4　　　　86.4 08/12/02　　...

前回予告させていただいたとおり、今回の研究所は5日発表の米雇用統計についてです。このところ発表される経済指標結果によって米経済の悪化が顕在化される中、今回の雇用統計非農業部門雇用者数(NFP)の減少幅はついに30万の大台を超えることが予想されています。まず、サブプライム問題を受けて米景気の鈍化が進んだ2007年夏ごろから雇用市場の流れを振り返って見ましょう。2007年中は製造、建設などの部門での雇用減がみられたもののサービス部門での雇用増が全体を支える形でプラスを維持していました。今年に入って、サービス部...

　　　USD/JPY　　EUR/USD　　EUR/JPY　　GBP/USD 1WK　　　　26.28　　　　23.52　　　　34.37　　　　26.52 1MO　　　　22.47　　　　22.61　　　　31.72　　　　25.51 3MO　　　　21.05　　　　21.51　　...

東京勢参加後、ドル円、クロス円は伸び悩んでいる。
3日のダウ平均は172ドル高と続伸したが、市場では自律反発の粋を出ないとの見方が多く、リスク回避懸念を大きく緩和するには至っていない。
米株高を背景に日経...