［ブリュッセル　１５日　ロイター］ - ユーロ圏財務相（ユーログループ）は、１６日中央欧州時間（ＣＥＴ）午前１０時（日本時間午後５時）からギリシャ問題をめぐり協議を行う。デイセルブルム議長の報道官が短文投稿サイト「ツイッター」上で明らかにした。

［ニューヨーク　１５日　ロイター］ - 米資産運用会社ダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガンドラック最高経営責任者（ＣＥＯ）は１５日、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が年内に利上げを実施することはないとの見方をあらためて示した。

［１５日　ロイター］ - ＜為替＞　ドルが上昇。イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長が下院金融委員会での証言原稿で引き続き年内の利上げを想定していると述べ、早ければ９月にもＦＲＢが利上げに踏み切るとの見方が強まった。

［ワシントン　１５日　ロイター］ - イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長は１５日、下院金融委員会で半期に一度の証言を行った。質疑応答の内容は以下の通り。

［ワシントン　１５日　ロイター］ - 米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が１５日発表した６月の米鉱工業生産指数は前月比０．３％上昇し、５月の０．２％低下からプラスに転じた。昨年１１月以来の高水準だった。市場予想は０．２％の上昇だった。

［東京　１５日　ロイター］ - 日銀内で物価の先行きに対する強弱感が交錯している。日銀が１５日に公表した消費者物価（除く生鮮食品、コアＣＰＩ）は見通し期間の１５、１６、１７年度いずれも０．１％ポイントずつ下方修正され、市場の目はＣＰＩの下方バイアスに向きがち。だが、食品などを中心にした上振れの動きを注視する見方もあり、日銀は今後の為替動向などもにらみながら上振れと下振れの両方向に注意を払うことになりそうだ。

［１５日　ロイター］ - 米バンク・オブ・アメリカ（バンカメ）が１５日発表した第２・四半期決算は、法務関連費用が大幅に減少したことで利益が過去約４年間で最大となった。

［ワシントン　１５日　ロイター］ - イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長は１５日、下院金融委員会での半期に一度の証言原稿で、労働市場は安定的に回復すると見られているなか、海外情勢により米経済が大幅に損なわれる公算は小さいとし、ＦＲＢは引き続き年内に利上げを実施する軌道に乗っているとの見解を示した。

［アテネ　１５日　ロイター］ - ギリシャのラファザニス・エネルギー相（与党急進左派連合所属）は、第３次支援交渉開始の条件である厳しい緊縮策を支持しない意向を表明した。チプラス首相が、金融支援をめぐり与党内の結束を維持することの難しさが浮き彫りとなった。

［ブリュッセル　１５日　ロイター］ - 欧州委員会は１５日、ギリシャの支援要請に対して先週行った評価を公表した。ギリシャの債務負担を軽減する可能性を示す内容となっている。