［ウィーン　２３日　ロイター］ - 欧州委員会のユンケル委員長は２３日、ギリシャが約束通りに構造改革を実行すれば、ユーロ圏から離脱する「可能性はなくなる」と述べた。

［２３日　ロイター］ - ＜為替＞　ユーロが上昇。対ドルでは約１週間ぶりに一時１．１０ドルの大台を回復した。ギリシャ議会が金融支援交渉再開の条件となっていた第２弾の財政改革法案を可決したことで、ユーロが買われた。

［２３日　ロイター］ - 米大手コーヒーチェーンのスターバックスが２３日発表した第３・四半期（６月２８日まで）決算は増収増益。米州（米国、カナダ、中南米）での販売が好調だった。

［ロンドン　２３日　ロイター］ - 日本経済新聞社は２３日、英国の経済紙フィナンシャル・タイムズ・グループ（ＦＴ）を買収することで、同社の親会社、英ピアソンと合意した。

［ロンドン　２３日　ロイター］ - イングランド銀行（英中央銀行）金融政策委員会のマカファーティー委員は、中銀は利上げを待ちすぎないよう注意する必要があるとの認識を示した。マーケット・ニュース・インターナショナル（ＭＮＩ）とのインタビューで述べた。

［ワシントン　２３日　ロイター］ - 国際通貨基金（ＩＭＦ）は２３日、米国と他の主要国間で金融政策の方向性のずれが拡大、ドルが一段と上昇すれば、他国に著しい悪影響が及ぶ恐れがあると警告した。

［ワシントン　２３日　ロイター］ - 米労働省が発表した１８日週の新規失業保険申請件数は２５万５０００件で、前週の２８万１０００件から２万６０００人減少した。１９７３年１１月以来４１年半ぶりの低水準を記録し、雇用の伸びが７月にかけて引き続き底堅く推移していることを示唆した。

［アテネ　２３日　ロイター］ - ギリシャのシンクタンク、経済産業調査財団（ＩＯＢＥ）は２３日、今年の国内経済見通しを下方修正し、経済が景気後退（リセッション）に後戻りするとの見方を示した。

［２３日　ロイター］ - 米重機メーカーのキャタピラーが発表した第２・四半期決算は減収減益となった。鉱業の低迷に加え、ブラジルや中国での建設の落ち込み、石油関連の受注減が響いた。

［２３日　ロイター］ - 米マクドナルドが発表した第２・四半期（４━６月）決算は、売上高と利益がともに市場予想を上回った。