［ベルリン　７日　ロイター］ - 市場調査グループのセンティックスが７日発表した９月のユーロ圏投資家センチメント指数は１３．６で、前月の１８．４から低下した。２月以来の低水準で、ロイターによるコンセンサス予想の１６．１を下回った。

［北京　７日　ロイター］ - 中国人民銀行が発表したデータによると、８月末時点の外貨準備は３兆５５７０億ドルとなり、７月末から９３９億ドル減少した。月間としては過去最大の減少となった。

［東京　７日　ロイター］ - 日銀が７日発表した債券市場サーベイ８月調査によると、債券市場の機能度について「高い」との割合から「低い」との割合を引いた「機能度判断ＤＩ」はマイナス５となり、前回５月調査から横ばいとなった。ただ、３カ月前との比較では「低下した」との割合が「改善した」との割合を上回り、ＤＩはマイナス８に悪化した。

［東京　７日　ロイター］ - 三菱自動車は７日、２０１７年度（１７年４月―１８年３月）以降に新しい小型のスポーツ用多目的車（ＳＵＶ）２車種を世界で投入する計画を明らかにした。１７年度中に投入する車種は家庭用コンセントで充電できるプラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）も展開する。得意なＳＵＶでの品ぞろえを増やし、世界での販売拡大を狙う。

［東京　７日　ロイター］ - 東京株式市場で日経平均は反発した。前週末の欧米株安を受け序盤は売りが先行。下げ幅は一時３００円超となり、約７カ月ぶりに１万７５００円を割れる場面があったが、休場明けの中国株が上昇して始まったことなどで安心感が広がった。

［東京　７日　ロイター］ - 午後３時のドル／円は、前週末ニューヨーク市場午後５時時点に比べ、ドル高／円安の１１９円前半だった。前週に引き続きリスクセンチメントに振られる展開となり、アジア時間は日・中の株価をにらんだ神経質な動きとなった。

［東京　７日　ロイター］ - 安倍晋三政権に望んでいる政策は労働市場の規制緩和や社会保障制度改革だが、実際に実行されるのは補正予算編成や追加金融緩和──。ロイターが民間シンクタンク１５社を対象に行った緊急調査で、市場関係者が求めている政策と予想される現実に大きなかい離があることが分かった。

［東京　７日　ロイター］ - 公明党の山口那津男代表は７日、首相官邸で開かれた政府・与党連絡会議で、消費税１０％引き上げ時の軽減措置をめぐる報道について、「内容が少し混乱しているように見受けられる」と述べた。国民に対して趣旨や方向性が明確に伝わったうえで議論が行われることが重要との見方を示した。

［東京　７日　ロイター］ - 正午のドル／円は、前週末ニューヨーク市場午後５時時点に比べ、小幅なドル高／円安の１１９円前半。ユーロは１．１１ドル半ばで、同小幅なユーロ安／ドル高。

［フランクフルト　６日　ロイター］ - ドイツ自動車大手ダイムラーのディーター・ツェッチェ最高経営責任者（ＣＥＯ）は、金融市場が最近の中国経済の混乱に対して過剰反応しているとの見方を示した。独ビルト紙日曜版が６日、ＣＥＯとのインタビュー記事を掲載した。