［東京　２５日　ロイター］ - 日銀が２５日公表した８月の企業向けサービス価格指数は前年比０．７％上昇し、７月の０．６％からプラス幅が拡大した。リースや宿泊サービス、テレビ広告などが押し上げに寄与した。

［チューリヒ　２４日　ロイター］ - スイス製薬大手ノバルティスは２４日、ケニアやエチオピア、ベトナムの３カ国で糖尿病や高血圧などの慢性疾患治療向け低価格医薬品１５種類の提供を始めたと発表した。

［東京　２５日　ロイター］ - 時事通信などの国内メディアによると、下村博文文科相は２５日の閣議後会見で、新国立競技場の旧整備計画が白紙撤回された結果責任を取り、安倍晋三首相に辞任を申し出たことを明らかにした。

［東京　２５日　ロイター］ - 日本たばこ産業（ＪＴ）は２５日、一部報道で米レイノルズ・アメリカンの資産を買収する交渉に入ったと伝えられたことに関し、「会社が発表したものではなく、まだ、内容を確認中でコメントできない」（広報）との見解を明らかにした。

［２４日　ロイター］ - イングランド銀行（英中央銀行）金融政策委員会のマカファーティー委員は２４日、２─３年後にインフレ率がオーバーシュートするのを防ぐため、英中銀は現時点で利上げを開始すべきとの考えを示した。

［アマースト（米マサチューセッツ州）　２４日　ロイター］ - 米連邦準備理事会（ＦＲＢ）のイエレン議長が２４日の講演時に体調不良となり医師の診察を受けたことについて、ＦＲＢの報道官は、講演終盤に脱水状態になったと説明した。会場で医師の診察を受けた後、体調は回復し、夕食会に予定通り出席するとしている。

［２４日　ロイター］ - 米スポーツ用品大手のナイキが発表した第１・四半期（６─８月）決算は、市場予想を上回る２３％の増益となった。利益が予想を上回るのは９四半期連続。利益率の高い商品の販売増などが追い風となった。

［２４日　ロイター］ - ＜為替＞　ドルが円やユーロなどの主要通貨に対して下落した。世界経済見通しへの懸念によるリスク回避の動きで、キャリートレードのファンディング通貨となっている円やユーロが買われた。

［ニューヨーク　２４日　ロイター］ - ２４日の米国株式市場は続落。重機大手のキャタピラーが売上高見通しを下方修正し、最大１万人の削減計画を発表したほか、米金融政策の道筋や世界経済成長をめぐる不透明感が広がった。ヘルスケア銘柄も売られた。

［２４日　ロイター］ - ＜為替＞　ドルが対ユーロで続落。追加緩和の見極めにはまだ時間を要するとのドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁の発言が引き続きユーロを支援している。ただドルは、中銀が予想外の利下げを行なったノルウェークローネや新興国通貨に対しては値を上げている。