［東京　７日　ロイター］ - 東京電力は７日、ソフトバンクと業務提携することで基本合意したと発表した。電力と通信のサービスを組み合わせた「セット販売」をソフトバンクの店舗などで来年４月から始める。

［東京　７日　ロイター］ - 午後３時のドル／円は、前日ニューヨーク市場午後５時時点に比べてドル安／円高の１２０．０３／０５円だった。日銀による金融政策の現状維持決定を受けて追加緩和期待がいったん後退する形でドル／円は下落した。その後、株価がプラス圏に浮上する中でドル／円も値を戻したが、上値も重かった。

［東京　７日　ロイター］ - ローソン は７日、２０１６年２月期の連結営業総収入を上方修正した。３―８月期の既存店売上高が計画を上回ったことを踏まえ、通期計画も前年並みから０．９％増へと引き上げた。

［東京　７日　ロイター］ - 日本郵政は７日、新規株式公開（ＩＰＯ）に伴う株式売り出し価格の仮条件を１株あたり１１００─１４００円にすると発表した。

［東京　７日　ロイター］ - 内閣府が７日発表した８月の景気動向指数速報によると、ＣＩ（コンポジット・インデックス）一致指数は前月比０．６ポイント低下し１１２．５となった。先行指数は前月比１．５ポイント低下の１０３．５。一致・先行とも、２カ月連続で低下した。

［東京　７日　ロイター］ - ファミリーマート は７日、２０１５年３―８月期の連結営業利益が前年同期比３２．３％増の２８３億円になったと発表した。弁当やパスタなど改革を実施した中食が好調に推移した。通期の見通しは据え置いた。

［東京　７日　ロイター］ - 日銀は７日の金融政策決定会合で、現行の量的・質的金融緩和（ＱＱＥ）の継続を８対１の賛成多数で決定した。景気の現状認識は「緩やかな回復を続けている」との判断を据え置いた。

［東京　７日　ロイター］ - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比３０円５２銭安の１万８１５５円５８銭と６日ぶりに反落した。前日までの５日続伸で日経平均が値幅１２５５円と大幅に上昇していた反動から利益確定売りや戻り待ちの売りなどに上値を押さえられた。

［東京　７日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比１７円９０銭安の１万８１６８円２０銭と６日ぶりに小反落した。前日の米国株は高安まちまちと方向感に欠けたが、日経平均が前日まで５日続伸してきた反動などから利益確定売りや戻り売りなどに押されている。

［ベルリン　６日　ロイター］ - 独自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）のミュラー最高経営責任者（ＣＥＯ）は国内紙のインタビューで、不正排ガス問題の影響を受けるディーゼル車のリコール（回収・無償修理）を２０１６年１月に開始し、同年末までに修理を完了させると述べた。