ドル／円 <JPY=>　　ユーロ／ドル <EUR=>　　ユーロ／円 <EURJPY=>

［北京　１０日　ロイター］ - 中国の国家衛生・計画出産委員会は１０日、全ての夫婦に第２子出産を認める新制度が施行されるのに伴い、経済成長率は約０．５％ポイント上昇するとの見通しを示した。期間については明らかにしなかった。

［東京　１０日　ロイター］ - 金融庁は１０日、開示制度のあり方を議論する金融審議会の作業部会（座長＝神田秀樹・東京大学大学院法学政治学研究科教授）の初会合を開いた。

［パリ　１０日　ロイター］ - フランスのマクロン経済相は１０日、仏自動車大手ルノーへの政府の出資比率を現在の１９％から１５％へ近く引き下げる可能性があるを明らかにした。

［東京　１０日　ロイター］ - 午後３時のドル／円は、前日ニューヨーク市場午後５時時点に比べてややドル高／円安の１２３．２０／２２円の気配だった。シンガポール市場が休場で短期筋の参加が少なく、総じて動意に乏しかった。安く始まった日経平均株価が値を戻した局面では、ドル／円もややじり高となった。

［東京　１０日　ロイター］ - 内閣府が１０日に発表した１０月の景気ウォッチャー調査では、景気の現状判断ＤＩが４８．２で、前月比０．７ポイント上昇した。上昇は３カ月ぶり。プレミアム付商品券の流通がピークを迎えたり、好天による客足増や原油安による利益改善など、一時的な要因が働いた。しかし景況感の水準はまだ低く、横ばいを示す５０の水準は３カ月連続で下回った。

［東京　１０日　ロイター］ - 高木毅復興相は１０日午後の衆院予算委で、自身が代表を務める自民党支部などが選挙区内で香典を支出した問題について「香典８件、いずれも葬儀の日までに弔問した」と述べ、公職選挙法に抵触しないとの認識を示した。柚木道義議員（民主）への答弁。

［東京　１０日　ロイター］ - 正午のドル／円は、前日ニューヨーク市場午後５時時点とほぼ同水準の１２３．１３／１５円の気配。午前の取引では、９月の国際収支統計を挟んで、ドルは一時１２３．０３円まで弱含んだが、仲値公示にかけて切り返して上昇し、１２３．２６円の高値をつけた。

［東京　１０日　ロイター］ - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比１１６円８７銭安の１万９５２５円８７銭となり、５日ぶりに反落した。前日の米国株が大幅安となったことに加え、日本株は短期的な過熱感も意識され、利益確定売りが先行した。

［上海　１０日　ロイター］ - 中国人民銀行（中央銀行）の周小川・総裁は、向こう５年間に経済・財政改革を進めるとの方針を示した。こうした改革により、２０２０年までに人民元を国際通貨とすることを目指すと述べた。