［ソウル　１９日　ロイター］ - 韓国銀行（中央銀行）と企画財政省は１９日、外国為替市場での過剰な動きが加速しているとして、必要なあらゆる措置を講じる方針を示した。

［ロンドン　１９日　ロイター］ - イングランド銀行（英中銀）金融政策委員会（ＭＰＣ）のウィール委員は、英中銀が利上げするまでに市場予想ほどの時間がかかるとすれば、驚きだと述べた。１９日付のアイリッシュ・ニュース紙に掲載されたインタビュー記事で明らかになった。

［ベルリン　１９日　ロイター］ - ドイツ財務省は、内需拡大と移民・難民向けの公的支出が今年のドイツ経済を下支え、世界的な景気の弱さに伴う輸出減の影響を相殺するとの見方を明らかにした。１９日に公表したリポートで指摘した。

［東京　１９日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比１４６円４０銭安の１万６０５０円４０銭と反落した。前日の米国株が反落したうえ、１ドル１１３円台前半へと円高に進んだことを受け、主力株を中心に売りが先行している。

［ロサンゼルス　１８日　ロイター］ - 米サンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁は１８日、連邦準備理事会（ＦＲＢ）がマイナス金利などの大胆な政策手段を必要とするようになる可能性はほぼないとの認識を示した。記者団に対して述べた。

［ロサンゼルス　１８日　ロイター］ - 米サンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁は１８日、米国の失業率が今年終盤には４．５％に低下し、インフレ率も２年以内に２％を回復するとの自身の予想に基づくと、連邦準備理事会（ＦＲＢ）は金利を緩やかに引き上げるとの従来の計画を堅持することが最善策となるとの考えを示した。

［ニューヨーク　１８日　ロイター］ - 米国株式市場は反落した。小売りのウォルマート・ストアーズの下げが響いたほか、過去３営業日の相場上昇を受けた利益確定の売りに押された。

［１８日　ロイター］ - 米小売り大手ウォルマート・ストアーズが１８日発表した第４・四半期決算（１月３１日まで）は、米既存店売上高が予想を下回る小幅な伸びにとどまるなか減益となった。

［１８日　ロイター］ - ＜為替＞　原油価格の回復を受けたリスク選好度の高まりを背景に、ドルがユーロを含む多くの通貨に対し上昇した。ただ対円では下落。アナリストの間では日米の中央銀行の政策がドル／円の動きの背景にあるとの見方が出ている。

［ミラノ／ローマ　１８日　ロイター］ - 日立製作所は、イタリア鉄道信号システム大手アンサルドＳＴＳ株の公開買い付け（ＴＯＢ）期限を２週間延長するよう、イタリア証券取引委員会（ＣＯＮＳＯＢ）に求めた。