９日に開催される臨時のユーロ圏財務相会合（ユーログループ）を前に法案を成立させることで、債権団を説得し、凍結されている融資実施に道を開きたい考えだ。

［ワシントン　５日　ロイター］ - 米大統領選の共和党候補指名獲得が確実視される、ドナルド・トランプ氏は５日、経済政策の概略を明らかにした。

［北京　５日　ロイター］ - 中国の習近平国家主席は５日、米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーのアイガー最高経営責任者（ＣＥＯ）に対し、外国企業との一段の協力を促進する姿勢を示した。新華社が報じた。

［ロンドン／東京　５日　ロイター］ - 安倍晋三首相は５日、英ロンドンで記者会見し、５月下旬の主要国首脳会議（伊勢志摩サミット）では「必要に応じて為替についても議論されることになるのではないか」との見通しを示した。足元の為替市場については「急激で投機的な動きが見られている」とし、注意深く動向をみて必要に応じて対応したいと語った。

［ロンドン　５日　ロイター］ - 安倍晋三首相は５日、英国が欧州連合（ＥＵ）からの離脱（ブレグジット）を決めた場合、日本の投資家にとって同国への投資妙味は薄れるとの考えを示した。

［北京　５日　ロイター］ - 中国商務省の沈丹陽報道官は５日、国際鉄鋼価格の最近の上昇は需要の高まりに加え、中国における全般的な投資拡大や生産能力削減が要因だと指摘した。

［４日　ロイター］ - 米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は４日、米国経済が年内に景気後退局面に陥るとは思えず、むしろ緩やかに成長しそうだと述べた。

［ニューヨーク　４日　ロイター］ - 格付け会社のフィッチ・レーティングスは、利回りがマイナスとなっている国債の残高が４月２５日時点で、世界で９兆９０００億ドルに達しており、このうち３分の２を日本、残りを欧州が占めると明らかにした。

［４日　ロイター］ - ＜為替＞　ドルが円やユーロに対して、最近の安値から上昇した。各種米指標を受け、経済成長懸念がやや和らいだ。

［ロンドン　４日　ロイター］ - イングランド銀行（英中銀）は年内に、金融政策会合の開催頻度を現在の月１回から年８回に移行する。変更に必要な中銀改革法が４日、成立した。