［ロンドン　２１日　ロイター］ - 英ビール大手ＳＡＢミラーが発表した第１・四半期（４━６月）の連結純売上高は４％減少した。

［ロンドン　２１日　ロイター］ - 日銀の黒田総裁は２１日放送された英ＢＢＣラジオとのインタビューで、ヘリコプターマネーについて「必要も可能性もない」との見解を示した。

［ロンドン　２１日　ロイター］ - 英国立統計局（ＯＮＳ）が発表した６月の小売売上高は前月比０．９％減で、６カ月ぶりの大幅減となったほか、マイナス幅はエコノミスト予想の０．６％よりも大きくなった。５月は０．９％増だった。

［東京　２１日　ロイター］ - コマツ は２１日、超大型露天掘り向け鉱山機械などを製造・販売する米ジョイ・グローバル社を約３０３６億円で買収すると発表した。２０１７年半ばをめどに買収を完了する予定。鉱山機械の製品ラインナップを強化し、長期的な需要増加に備えるとしている。

［東京　２１日　ロイター］ - 午後３時のドル／円は、ニューヨーク市場午後５時時点に比べ、小幅にドル高／円安の１０７円前半。政府の大型経済対策の話題などで株高・円安となり、ドルは一時１０７円半ばまで上昇した。　　　　　　　　　　　

［東京　２１日　ロイター］ - 国内の超低金利環境を敬遠し、リターンを求めて急増する本邦投資家の外債投資に、リスクを指摘する声が出ている。金融規制の厳格化などを背景に主要投資先である米債市場の流動性が低下しているためだ。流動性低下によって、ショックで金利が急騰しやすくなるだけでなく、適正な価格で売却できないおそれも強まるため、対外投資の採算を狂わせる可能性がある。

［２０日　ロイター］ - 米電気自動車（ＥＶ）メーカー、テスラ・モーターズのイーロン・マスク最高経営責任者（ＣＥＯ）は２０日、ＥＶのトラックやバスを開発し、都市交通に参入する事業計画を発表した。

［東京　２１日　ロイター］ - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比１７５円４９銭高の１万６８５７円３８銭となり、反発した。外為市場でドル／円が１０７円台まで円安方向に振れたことで、輸出関連株が堅調に推移。日経平均は一時２５０円を超す上昇となり、取引時間中としては６月１日以来、１カ月半ぶりの高値水準を付けた。ただ高値圏では戻り売りも出て、上げ幅を縮小した。

［　２１日　ロイター］ - 中国国家外為管理局（ＳＡＦＥ）は、上半期の経常黒字が国内総生産（ＧＤＰ）比１．６％と明らかにした。

［ベルリン　２１日　ロイター］ - 独財務省は２１日、力強い内需により国内経済は引き続き順調な成長が見込まれるものの、欧州連合（ＥＵ）離脱を決定した英国民投票を受け、国外のリスクが増したとの見方を示した。