［東京　２２日　ロイター］ - 政府が２４日閣議決定する２０１６年度第２次補正予算案の全容が２２日、分かった。一般会計の補正額は３兆２８６９億円とし、財源の不足を補う建設国債の追加発行額は２兆７５００億円とする。

［フランクフルト　２２日　ロイター］ - 独自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）は２２日、部品供給会社との契約めぐる問題で、６工場の生産が打撃を受け、２万５０００人以上の従業員に影響が出ていると明らかにした。

［東京　２２日　ロイター］ - 金融庁は２２日、同庁が取り組んできた金融機関への検査・監督手法の改革をテーマに有識者会議を発足させると発表した。吉野直行・アジア開発銀行研究所所長を座長に、２４日に初会合を開く。

［東京　２２日　ロイター］ - 午後３時のドル／円は、前週末ニューヨーク市場午後５時時点に比べ、ドル高／円安の１００円後半だった。米２年債利回りの上昇などを背景にしたドル買いが下支えになったとみられる。

［東京　２２日　ロイター］ - 日本チェーンストア協会が２２日発表した７月の全国スーパーマーケット総販売額（５７社、９４２１店）は、店舗調整後で前年比０．２％増の１兆１０５０億円となった。

［東京　２２日　ロイター］ - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比３８円９３銭高の１万６５８４円７５銭と続伸した。外為市場での円安基調を好感し、朝方から自動車株などに買いが先行。高寄り後にマイナスに転じる場面もあったが、為替が１ドル１００円台後半まで円安方向に進むと再びプラス圏に浮上した。もっとも、積極的に買い上がる材料は乏しく、狭いレンジで方向感に欠ける値動きだった。

［東京　２２日　ロイター］ - ８月ロイター企業調査によると、政府の経済対策について、効果は限定的との見方がほとんどで、消費喚起や潜在成長率底上げへの期待はそれほど高くなかった。将来不安解消と人口問題への真剣な取り組みが必要との声が目立つ。日銀に対しても、財政拡大路線と足並みを揃えた緩和強化を望む声は３割台にとどまった。

［１９日　ロイター］ - 米商品先物取引委員会（ＣＦＴＣ）が発表したＩＭＭ通貨先物の非商業（投機）部門の取組（８月１６日までの１週間）によると、主要６通貨（円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル）に対する投機筋のドルのポジションは買い越し額が減少し、５週間ぶりの低水準だった。減少は３週連続。

［　１９日　ロイター］ - ＜為替＞　ドルが主要通貨に対し上昇した。ウィリアムズ米サンフランシスコ地区連銀総裁が向こう数カ月での利上げに支持を表明したことが材料視された。

［香港／上海　１８日　ロイター］ - 北京の銀行では、資金運用の相談に何時間もかかる。営業担当者が膨大な数の投資オプションを紹介してくるからだ。ウンザリしたローレン・マーさんは、スマートフォンのアプリ「Lingji」を使うことにした。これなら、彼女のために、ある範囲の資産・取引を自動的に選んでおいてくれる。