［５日　ロイター］ - 日産自動車が５日発表した８月の中国自動車販売は前年比同月比１６．６％増の１０万３８００台となった。前月の８．９％増から伸びが拡大した。

［杭州　３日　ロイター］ - 経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）のグリア事務局長は３日、世界的に金融政策は限界に近付いていると述べ、経済成長に向けて財政政策や構造改革を総動員する必要性を強調した。

［杭州（中国）　５日　ロイター］ - 安倍晋三首相は５日、中国・杭州で開かれている２０カ国・地域（Ｇ２０）首脳会議で、「世界経済の見通しに対する下方リスクが高まってきている」「Ｇ２０全体で危機感を共有し、先進国も新興国も一致結束して世界経済を成長軌道に戻さなければならない」と述べた。

［シドニー　５日　ロイター］ - 豪連邦自動車産業会議所が５日発表した「ＶＦＡＣＴＳ」リポートによると、８月の新車販売台数は９万４９０９台となり、前年比４．６％増加した。

［北京　５日　ロイター］ - 財新／マークイットが発表した８月の中国サービス部門購買担当者景気指数（ＰＭＩ）は５２．１で、７月の５１．７から上昇した。

［東京　５日　ロイター］ - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比２１４円１２銭高の１万７１３９円８０銭と大幅に反発。取引時間中としては６月１日以来ほぼ３カ月ぶりに１万７０００円を回復した。２日発表の８月米雇用統計は市場予想を下回る内容だったが、米利上げ時期をめぐる思惑が交錯し、米国株は上昇。為替は円安方向に振れた。日本株にとっては良好な外部環境となり、幅広い銘柄に買いが先行した。その後も戻り待ちの売りをこなして堅調を持続したが、前引けにかけては黒田日銀総裁の講演を控えて様子見姿勢も広がった。前場の東証１部の売買代金は８２９９億円と低水準にとどまった。

［東京　５日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比２０５円８４銭高の１万７１３１円５２銭と反発。取引時間中としては６月１日以来ほぼ３カ月ぶりに１万７０００円を回復した。

［北京　４日　ロイター］ - 中国国営の新華社が４日伝えたところによると、米中両国は先週、投資協定締結に向けた協議で大きな前進を遂げた。

［ニューヨーク　２日　ロイター］ - ８月の米雇用統計を受け、９月の利上げ観測はやや後退したが、年内の追加利上げは依然見込まれている。５日に始まる週の米株式市場では、主要経済指標の発表がさほど予定されておらず、悪材料が出れば、ポジション調整の動きが出るかもしれない。

［ロンドン　２日　ロイター］ - 英住宅大手バークレー・グループ・ホールディングスは２日、ロンドン南西部で進めていた高級集合住宅の建設を中止したと発表した。事業費は約２０００万ポンド（約２７００万ドル）。