［東京　１３日　ロイター］ - ファーストリテイリング は１３日、２０１７年８月期（ＩＦＲＳ：国際会計基準）は営業増益に転じるとの見通しを発表した。連結営業利益は前年比３７．５％増の１７５０億円を計画。国内ユニクロは増収増益、海外ユニクロとジーユーを含むグローバルブランド事業は大幅な増益を見込む。

［東京　１３日　ロイター］ - 東京株式市場で日経平均は続落した。序盤は１ドル１０４円台半ばまでドル高／円安に振れた為替を支援材料に買いが優勢となったが、節目の１万７０００円を手前に伸び悩む展開。その後、市場予想を下回る中国経済指標が投資家心理を悪化させた。前場後半に下げに転じてからは、安値圏でもみ合いを継続。

［東京　１３日　ロイター］ - 三菱自動車は１３日、インドネシアでの販売体制を強化するために、三菱商事などと事業再編で合意したを発表した。販売会社（ＫＴＢ）を分割して、新しい販売会社を設立するという。営業開始は２０１７年４月を予定している。

［上海　１３日　ロイター］ - 中国の「胡潤富豪ランキング」で、コングロマリットである大連万達集団（ワンダ・グループ）の王健林・会長が個人資産総額３２１億ドルで今年も首位を維持した。１年間で個人資産を４１％増やした電子商取引最大手アリババ・グループ・ホールディングの馬雲（ジャック・マー）会長を抑えた。

［東京　１３日　ロイター］ - 関係筋によると、出光興産 は、２０１７年４月に予定していた昭和シェル石油 との合併を延期することを協議している。

［東京　１３日　ロイター］ - 正午のドル／円は、前日ニューヨーク市場午後５時時点に比べ、ドル安／円高の１０３．７１／７３円だった。海外時間のドル買いの流れを引き継ぐ形で１０４円半ばまで上昇した。その後、買いが一服すると実需勢や利益確定の売りが強まり、１円超下落する荒い値動きとなった。

［東京　１３日　ロイター］ - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比６５円７４銭安の１万６７７４円２６銭と続落した。１ドル１０４円台半ばへとドル高／円安に振れた為替を手掛かりに朝方は買いが先行。日経平均は一時１３４円高となったが、節目１万７０００円を手前に上値は重く、円安一服や中国経済への懸念が意識されると、先物売りが強まり下げに転じた。ＴＯＰＩＸは０．１４％安で前場の取引を終えた。

［東京　１３日　ロイター］ - 菅義偉官房長官は１３日午前の会見で、トヨタ自動車 とスズキ が業務提携に向けた検討を開始することについて、「わが国自動車産業の競争力強化に資するような方向で提携の検討が進んでいる。期待して見守っていきたい」と語った。

［東京　１３日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比８３円８２銭高の１万６９２３円８２銭と反発した。前日の米国株は高安まちまちとなったが、外為市場で１ドル１０４円台前半とドル高／円安に振れたことを手掛かりに買いが先行。

［　１３日　ロイター］ - ＜為替＞　ドルが高値圏で取引された。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が公表した９月連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨が、１２月に利上げされるとの観測を裏付ける内容となった。