［ストラスブール　２２日　ロイター］ - 欧州議会の英欧州連合（ＥＵ）離脱交渉担当を務めるヒー・フェルホフスタット氏は２１日、英国のデービッド・デービスＥＵ離脱担当相と会談し、離脱後は英国が価値を置く分野でＥＵの協力が得られると期待するべきではないとの考えを示した。

［ニューヨーク　２２日　ロイター］ - 米景気見通しが明るさを増し、トランプ次期米政権下でインフレ高進が進むとの観測が高まるなか、２２日の米短期先物相場は米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が１２月に利上げに踏み切る確率が１００％であることを示す水準となっている。

［ヴォルフスブルク（ドイツ）　２２日　ロイター］ - 独自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）は、主力の「ＶＷ」ブランドについて、２０２５年以降の利益率を６％超に押し上げる目標を掲げている。同部門を統括するハーバート・ディエス氏が２２日、記者会見で明らかにした。

［ロンドン　２２日　ロイター］ - 英国立統計局（ＯＮＳ）が発表した１０月の公的部門純借入額は予想を大幅に下回った。１０月の借入額（国有銀行を除く）は４８億ポンドで、前年１０月を２５％下回ったほか、ロイター調査によるエコノミスト予想の下限も下回った。

午後５時のドル／円は、ニューヨーク市場午後５時時点に比べて小幅ドル高／円安の１１０円後半。午前は日本で発生した地震をきっかけに売られ１１０円前半まで下落したが、下がったところでは買いが入った。午後は休日前のポジション調整売りと、短期筋などの買いが交錯した。

［パリ　２２日　ロイター］ - 中国、カザフスタン、日本の原子力関連企業が仏大手アレバ株の取得に関して協議している。仏政府関係筋がロイターに対し明らかにした。結論は２―３週間以内に出る見通しだという。

［ロンドン　２２日　ロイター］ - ロイターのデータによると、２２日の米独１０年債利回り格差が少なくとも１９９０年以来の水準となる２０６ベーシスポイント（ｂｐ）まで拡大した。欧州中央銀行（ＥＣＢ）関係者が金融緩和策へのコミットメントを改めて示したことで、独連邦債の利回りが低下した。

［東京　２２日　ロイター］ - 東京株式市場で日経平均は５日続伸となった。２２日朝の福島県沖を震源とする地震が発生しリスク回避的なドル安／円高が進んだことを受け、朝方は株売りが先行。ただ地震の被害は限定的との見方が広がると押し目買いが入り、プラス圏に浮上した。

［台北　２２日　ロイター］ - 台湾のトランスアジア（復興）航空は２２日、取締役会で会社の解散を決議したと明らかにした。

［東京　２２日　ロイター］ - 午後３時のドル／円は、前日ニューヨーク市場午後５時時点とほぼ同水準の１１０円後半だった。午前は日本で発生した地震をきっかけに売られ１１０円前半まで下落したが、下がったところでは買いが入った。午後は休日前のポジション調整売りと、短期筋などの買いが交錯した。