［ロンドン　１日　ロイター］ - ＩＨＳマークイットが１日発表した７月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）改定値は５６．６となり、速報値の５６．８からやや低下した。ただ、製造業の伸びは広範囲で見られ、持続可能であることが示唆された。

［東京　１日　ロイター］ - 自民党の憲法改正推進本部は１日、教育分野に関する議論を行った。石破茂顧問は会合後、記者団に対し「高等教育の無償化は憲法に書かねばならないことではない」とし、給付型奨学金制度の拡充などで対応できるとの見方を示した。会合ではこうした意見が大勢を占めたという。

［東京　１日　ロイター］ - 三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループが１日発表した２０１７年４―６月期の連結当期利益は前年同期比５３％増の２８９０億円となった。通期の当期利益予想９５００億円に対する進捗率は３０％となった。

［東京　１日　ロイター］ - 午後３時のドル／円は、前日ニューヨーク市場午後５時時点とほぼ同水準の１１０円前半だった。午前の取引で心理的節目の１１０円に迫ったが、押し目買いやオプションのトリガーを防戦する動きが出た。１１０円割れをひとまず回避したことで、午後は小幅に持ち直した。

［ニューヨーク　２８日　ロイター］ - 自動車修理から実験道具、水泳プール用品に至るまで、米国のビジネスに幅広くのしかかっているものは何か。答えは、アマゾンだ。

［東京　１日　ロイター］ - 世耕弘成経済産業相は１日、閣議後の会見で、エネルギー基本計画の見直しに向けた議論を開始すると発表した。９日に「総合資源エネルギー調査会基本政策分科会」（会長：坂根正弘・小松製作所相談役）を開催、年度内に議論をとりまとめる。

［東京　１日　ロイター］ - 厚生労働省は１日、年金積立金管理運用独立行政法人（ＧＰＩＦ）の経営委員長に、元日銀理事の平野英治・メットライフ生命取締役兼執行役副会長を任命すると発表した。就任は１０月１日付。

［東京　１日　ロイター］ - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比３４円２３銭高の１万９９５９円４１銭となり、３日ぶりに反発した。強含みの円相場と米ハイテク株安が嫌気され、朝方は小安く始まったものの、好決算銘柄への買いや自律反発機運の高まりで、寄り後まもなくプラスに転じた。昨年７月から続く月初の株高も意識され、一時は節目の２万円に接近したが、買いの勢いは続かず前引けにかけて伸び悩む展開だった。

［上海　１日　ロイター］ - 中国人民銀行（中央銀行）は１日、人民元の対ドル基準値（中間値）<CNY=PBOC>を１ドル＝６．７１４８元とし、昨年１０月１１日以来９カ月半ぶりの元高水準に設定した。ドルが他通貨に対して全面安となっていることを反映した。

［東京　１日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比１８円１０銭安の１万９９０７円０８銭となり、小幅続落して始まった。強含みの円相場が嫌気されたほか、前日の米国株市場で主力ハイテク株が下落した影響で、国内のハイテク株にも売りが先行した。