［ロンドン　４日　ロイター］ - 英会計事務所ＢＤＯが４日発表したデータによると、７月のハイストリート（目抜き通り）の既存店小売売上高は前年同月から０．６％減少した。ファッション関連の売上高が３．５％減少したことが響いた。

［東京　４日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比７９円４７銭安の１万９９４９円７９銭となり、続落して始まった。外為市場でドル／円<JPY=>が１０９円台まで円高方向に振れたことが重しとなり、景気敏感株の一角が弱含みで推移している。

［東京　４日　ロイター］ - マツダが続伸して始まった。日本経済新聞は４日付朝刊で、トヨタ自動車とマツダが資本提携する方向で最終調整に入ったと報じた。トヨタがマツダに５％前後出資し、マツダもトヨタに出資する案を軸に協議しているという。電気自動車（ＥＶ）の共同開発や米国の新工場建設も今後検討するとも伝えている。

［ニューヨーク　２日　ロイター］ - ２日の米国株式市場でダウ工業株３０種が終値で史上初めて２万２０００ドルを突破した。しかし投資家の間には上昇がどこまで続くか不安感がくすぶり、節目到達を手放しで喜ぶ雰囲気ではない。

［３日　ロイター］ - ＜為替＞　ドルが円、ユーロ、スイスフランの各通貨に対して下落した。４日の米雇用統計発表を控え、市場予想より低調だった米供給管理協会（ＩＳＭ）の非製造業総合指数を受けて投資家の懸念が強まり、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）による年内の追加利上げに懐疑的な見方が広がった。

［ニューヨーク　３日　ロイター］ - ３日のニューヨーク外為市場では、ドルが円、ユーロ、スイスフランの各通貨に対して下落した。４日の米雇用統計発表を控え、市場予想より低調だった米供給管理協会（ＩＳＭ）の非製造業総合指数を受けて投資家の懸念が強まり、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）による年内の追加利上げに懐疑的な見方が広がった。

［ワシントン　３日　ロイター］ - 米商務省が３日発表した６月の製造業受注は前月比３．０％増と、２０１６年１０月以来、８カ月ぶりの大幅なプラスとなった。３カ月ぶりの増加だった。市場予想は２．９％増だった。

［ニューヨーク　３日　ロイター］ - ３日午前の米金利先物相場は、７月の米供給管理協会（ＩＳＭ）非製造業指標が市場予想より弱い内容となったことを受け、１２月の利上げ予想確率が低下した。

［３日　ロイター］ - マークイットが発表した７月の米サービス購買担当者景気指数（ＰＭＩ）改定値は５４．７、総合ＰＭＩは５４．６と、いずれも１月以来の高水準を記録した。

［ニューヨーク　３日　ロイター］ - 転職支援などを手掛けるチャレンジャー・グレイ・クリスマスが発表した、７月の米企業人員削減数は前月比９％減の２万８３０７人で、昨年１１月以来の低水準となった。