［ワシントン　１５日　ロイター］ - 米医療保険制度改革法（オバマケア）の個人プラン契約者数は、２０１８年向けの公開登録期間２週目で８０万人強、２週間で計１５０万人近くに達した。

［メキシコ市　１５日　ロイター］ - 米通商代表部（ＵＳＴＲ）は１５日、北米自由貿易協定（ＮＡＦＴＡ）再交渉の第５回会合に、同協定を構成する米国、カナダ、メキシコ３カ国の閣僚が出席しないことで合意したことを明らかにした。

［ワシントン　１５日　ロイター］ - 米労働省が１５日発表した１０月の消費者物価指数（ＣＰＩ、季節調整済み）は前月比０．１％上昇した。ハリケーンに伴うメキシコ湾岸部の石油精製施設での生産活動への影響を受けたガソリンの値上がりが薄れる中、緩慢な伸びにとどまった。ただ賃貸や医療費が上がり、基調的な物価は徐々に上昇していることを示唆した。市場予想も０．１％上昇だった。

［ワシントン　１５日　ロイター］ - 米商務省が発表した９月の企業在庫は前月比横ばいで、市場予想と一致した。８月分は０．６％増に下方修正された。

［ロンドン　１５日　ロイター］ - イングランド銀行（英中央銀行）のブロードベント副総裁は１５日、物価やブレグジット（欧州連合離脱）など様々な不透明要因が存在するなかでも、英中銀は失業率の低下がインフレの押し上げにつながるとの前提を覆すべきでないとの考えを示した。

［フランクフルト　１５日　ロイター］ - 欧州中央銀行（ＥＣＢ）のプラート専務理事は１５日、債券買い入れの規模を縮小するに伴い、ＥＣＢの金融政策におけるフォワードガイダンスの役割が拡大するとの見方を示した。

［ロンドン　１５日　ロイター］ - 英国立統計局（ＯＮＳ）が発表した統計によると、７─９月の失業率（ＩＬＯ方式）は４．３％で、約４０年ぶりの低水準にとどまった。一方で就業者数は１万４０００人減少し、過去２年余りで最大の減少だった。賃金の伸びはインフレ率を大幅に下回った。

［ロンドン　１５日　ロイター］ - 欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのハンソン・エストニア中銀総裁は１５日、ユーロ圏経済の見通し改善により、ＥＣＢの政策シフトが正当化されるとの見方を示した。

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［１３日　ロイター］ - 米食品医薬品局（ＦＤＡ）は１３日、大塚ホールディングス子会社の大塚製薬の抗精神病薬「エビリファイ（Abilify）」に極小センサーを組み込んだ錠剤「Abilify MyCite」を承認したと発表した。