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ニュース見出し
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2010-6-30 0:43
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一徹上司、女子社員を泣かす。(スネオ課長とマネージャー島耕作)
これまで、組織にマイナスの影響を残すことが多い管理職「スネオ」型、「マスオ」型、「ダメおやじ」型を紹介してきた。すると読者から「そろそろプラスの話も聞きたい」という声も聞かれるようになった。そこで、今回ご紹介するのは、「星一徹」タイプだ。部下に厳しいこのタイプはどんな行動が特徴なのか。深夜、丸定商事のオフィスで物語が始まった。
2010年7月1日23時30分。 丸定商事・営業1課。
23時30分。石田美子は時計を見てげんなりした。まもなく、終電の時間だ。とてもじゃないが、間に合いそうにない。この1週間ずっとこの調子だ。自分でもそろそろ限界だと思う。どうしたらいいのだろう? 昼間の「一徹」の声がよみがえってくる。
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2010-6-30 0:43
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第38話「購買部はコストダウン要求が厳しいけど、研究開発部はザルなんだ」(「熱血!会計物語 〜社長、団達也が行く」)
これまでのあらすじ
ヒノハラ社長の団達也は、日豊自動車とヒノハラとの間に不正なカネの流れがあるとにらんで、経理部長の細谷真理に調査を依頼した。
真理は日豊自動車の研究開発部門への納品書と、高級バーの請求書に不正のにおいを感じていた。
一方、日豊の松田義一社長は、アジアで競争力を持つ、低価格のガソリンエンジン車を開発するよう、専務の湯浅に命じていた。
達也のシンガポール大学時代の親友、ジェームスは上海の投資会社で新しいスタートを切っていた。上海では、やはり大学の同窓であるリンダが「李団有限公司」という自身の会社を立ち上げ、達也との自動車部品ビジネスを実現するための準備をしていた。
達也のビジネスモデルは、「金子順平が開発した製品を日本で量産し、上海にあるリンダの会社に輸出。
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2010-6-30 0:43
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まさに至れり尽くせり、“究極”の働きやすさを追求するベンチャー企業(日本一楽しい職場)
「日経ビジネス」は6月28日号で以下のような特集を組んだ。「日本一楽しい職場『もしドラ』を超える現実があった」(購読申し込みはこちら)。
長引くデフレとグローバル競争の激化で多くの企業には閉塞感が漂う。個々の職場に目を転じても、強いられる効率化と求められる成果の重みで職場に吹く風は滞る。「毎日でも会社に行きたい」。胸を張ってこう言い切れるビジネスパーソンはそれほど多くないのではないだろうか。
だが、つまらない職場に未来はない。
この国は今、時代の転換点に立っている。新興国が猛烈な勢いで飛躍する一方、足元を見れば、会社は閉塞感ばかりで成長の芽に乏しい。日本を牽引した製造業はより高い付加価値を求められ、国内ではサービス産業が経済成長の主体となりつつある。
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2010-6-29 0:39
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episode:60どこかに「自分にあった会社」があるとしたら、それはどんな会社なのだろう。(第三企画室、出動す 〜ボスはテスタ・ロッサ)
前回までのあらすじ
老舗 大日本鉄鋼に旭山隆児(あさひやまりゅうじ)が呼び戻され、第三企画室が設置され1年が過ぎようとしていた。独立した新会社オルタナティブ・ゼロでは旭山社長のもとで働くのは第三企画室室長 風間麻美(かざまあさみ)、次長 楠原弘毅(くすはらこうき)。ガレージ村の起業を前に引越しをした麻美は、自分を持て余し気味だった。
【登場人物の紹介はepisode:zeroをどうぞ】
みなとみらいの高層ビル群が傾いた日差しを受けて、遠く黄金色に輝いていた。
運河を「シーバス」がゆっくりと遠ざかっていく。
画像のクリックで拡大表示
風に当たりながら話のできる場所。
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2010-6-28 1:38
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地域に根ざした「就業実習」知的障害者の戦力化《後編》(障害者が輝く組織が強い)
(「カイゼンで能力を引き出す知的障害者の戦力化《前編》」から読む)
大阪市に本社を置く中堅ドラッグストアチェーンのキリン堂。関西を地盤に、228の直営店をはじめグループ全体で311店舗(2月現在)を展開し、「地域コミュニティーの中核となるスーパードラッグストアを社会インフラとして確立する」という経営ビジョンを掲げ、地域密着の店作りを推進している。
昨年9月、そうした経営理念を実践する1つの試みとして、地域の障害者福祉施設と連携して、知的障害のある人たちを週1日のパートタイム店員として受け入れ、就業実習の場を提供するというユニークな取り組みをスタートさせた。「どのようなやり方なら実現できるか」。
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2010-6-28 1:38
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あえて掲載しなかった「幻の最終章」 寿司屋で教えられたジャーナリストの矜持(翻訳者が接した『グーグル秘録』)
(もしあなたが新聞の発行人だったら? 伝統メディア再生のツボ[エピソードI]から読む)
5月中旬、『グーグル秘録』のプロモーションのためケン・オーレッタが来日することになり、出版社の方々と一緒に夕食を、という話になったのだが、日程はぎりぎりまで決まらなかった。なにせ彼の夜の予定がいっぱいだったからだ。
『グーグル秘録 完全なる破壊』(文藝春秋)
ケン・オーレッタ著、土方奈美訳
1900円(税別)
グーグル共同創業者であるラリー・ペイジとサーゲイ・ブリンをはじめとする経営トップや社員に150回ものインタビューを敢行。テレビや新聞、広告など“伝統メディア”の有力者に対する取材も交えながら、「グーグル化される世界」をまとめている。
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2010-6-28 1:38
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日本一楽しい職場()
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2010-6-28 1:38
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第3回 現場に勝手に判断させて、あとで怒っていませんか(武田斉紀の「行きたくなる会社のつくり方」)
ホームページの理念や方針はホンモノか
このコラムシリーズの第1回では、「人と人に相性があるように、会社と働く人にも相性がある」ことについて、第2回では、「社長に聞かないとわからないワンマン企業では、社員は生き生きと働けない」ことについて取り上げた。
今回は、会社が理念や方針を掲げていても、真意が伝わらず現場は悶々としているという現実に注目したい。
企業のホームページでは、企業理念、経営理念、社是、社訓、経営方針、ビジョンなど、会社の理念や方針にあたるものを宣言している会社が多い。私は仕事柄ふだんから気にして見ているが、最近はそれらをホームページの1番目の項目として掲げることがスタンダードとなっているようだ。
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2010-6-25 0:42
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異文化で働くための基礎教育を大学に期待する(御立尚資の帰ってきた「経営レンズ箱」)
「経営レンズ箱」はこちら(2006年6月29日〜2009年7月31日まで連載)
前々回は「教育が中流社会のキップになる」「教育が国の競争力を強める」という条件を満たせる改革の必要性という形で問題を提起させていただいた。
前回は、日本が「中流社会」を再構築するために重要と私が考えている3点セット、「拡大ものづくり業化」「新興国成長の取り込み」「グローバル競争力のある税制と教育システム」を挙げた。そして、拡大ものづくり業化が日本に優位性をもたらし、新興国需要の取り込みにもつながる可能性を指摘した。
内需産業も新興国の成長を糧に
もちろん、拡大ものづくり業化が伴わなくても、従来型の製品輸出ないし現地生産・販売によって新興国ボリュームゾーンの需要を獲得し、自らの成長につなげていくというのが数多くの日本の製造業が目指しているところであるのは言うまでもない。
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2010-6-25 0:42
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「高級ブランド」における露出と売り上げの関係(「共通会話」の見つけ方)
第1回(どうしてFOREVER 21は社会現象になりえたのか)と第2回(大盛況だった銀座の旗艦店、その“裏側”)では、手頃な価格帯で流行を楽しめるファストファッションの分野で躍進している小売業のFOREVER 21の話をしてきました。今回は、その対極に位置する「高級ブランド」のPRのお話をしましょう。
高級ブランドと言えば、エルメスやルイ・ヴィトン、シャネルなどのラグジュアリーブランドが頭に浮かぶ人は多いでしょう。また、マーク・ジェイコブスやヴィヴィアン・ウエストウッドといった憧れのデザイナーズブランドをイメージする人もいるかもしれません。
ショーの終わりにモデルと登場したジャン=ポール・ゴルチエ(左、写真:AP/アフロ)
両者の間には明確な境界線があるわけではありません。
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2010-6-25 0:42
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たばこ増税でコンビニ窮地(時事深層)
10月からたばこの価格が増税を機に大幅に値上げされる。タスポ導入以降、たばこ頼みだったコンビニ業界。駆け込み特需に備えつつも、到来する冬の時代に戦々恐々だ。
10月に実施されるたばこ税増税。これに伴い、たばこメーカー各社は増税分を上回る大幅値上げを実施する予定だ。日本たばこ産業(JT)は全105銘柄のうち103銘柄を10月から一斉に値上げすることに決めた。1箱(20本入り)当たりの値上げ幅は増税分70円を上回る平均115円で、過去最大。これによって代表的な銘柄、「マイルドセブン」は現在の1箱300円から410円に、「セブンスター」が300円から440円となる。
JT以外のたばこメーカーは現段階では価格を発表していないが、この動きに追随し、大幅値上げを検討していると見られている。
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2010-6-24 1:23
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問題から“あえて”離れ、機能・本質から解決策をさぐる(横田尚哉の「何のため、誰のため」)
今、お読みのあなたに勧めます。「是非、ファンクショナル・アプローチを知っていただきたい」ということを。知るだけじゃなく、使っていただければ、なお嬉しいです。
何のためにこんなことを言うかというと、ファンクショナルな視点でモノゴトを見ていけば、きっとあなたの今の問題や悩みが違って見えてくると思うからです。
「なんだ、そんなところで悩んでいたのか」
「そうすると、こんなやり方でもいいかもしれない」
といったことに気づいていただきたいからです。
問題や悩みを解決する方法は、世の中にたくさんあります。私は、それらを否定はしません。むしろ、推奨です。私が、お伝えしたいところは、やり方ではなく、考え方なのです。
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2010-6-24 1:23
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孔子や孟子が大将となって、日本に攻めてきたら…(明治の男に学ぶ中国古典)
『葉隠』といえば、戦国時代の気風を色濃く残した「武士道」を描いたことで有名ですが、そのなかにこんな記述があります。
《若いとき、衆道(男色)で一生恥をかかなければならないようなことを起こすことがある。その心得がないと危険だ。しかし、衆道というものは、その心得を説いて聞かせる者がいないものだ。そのあらましを述べよう。
まず、貞女二夫にまみえずという諺のように心がけなければならない。情愛をそそぐのは一生のうちにただ一人だ。それでなければ男娼と同じことで、また淫乱な女とかわりはない。これは武士の恥である。『相愛の友を持たぬ前髪立ての少年は、夫のない女と同じである』と、井原西鶴の書いたものにあるが、これはなかなかの名文句だ。
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2010-6-24 1:23
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米国は意図的に「経営のプロ」を作っている(岡島悦子の「経営のプロが足りない」)
なぜ米国では、たくさんの「経営のプロ」を輩出できたのか。その理由のうち、前回はMBAをはじめとする「教育のしくみ」について触れた。今回は、米国企業の果たす役割、いかに「意図的に」経営のプロを輩出するメカニズムを内在しているのかについて、見てみたいと思う。
早い段階から経験の場を与える米国
米国の多くの大企業には、幹部候補を選りすぐり、独自のプログラムによって特別に養成するようなしくみがある。リーダーシッププログラム、ハイポテンシャルプログラムなど、呼び名はさまざまだが、特定の幹部候補を会社が選抜し、挑戦的な目標を与えて成長させ、厳しく実践で鍛えていくエリート教育を施していくのだ。
善し悪しはさておきとして、米国のリーダー育成の発想は明快である。
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2010-6-24 1:23
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デキル上司は、自分がお好き?(河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学)
「上司は上司で結構つらいんだよ。部下たちは『あのバカ上司』と酒のさかなにしてストレス発散させればいいけど、こっちはそういうわけにはいかない。会社をつぶさないためには後継者を育てなきゃいけないから、『あのバカ部下ども』と、グチを言ってもいられない」
これは先日、中小企業のトップや役員の方たちとの会合で、前回のコラムを読んでくださっていた一人が漏らした言葉だ。
「部下のいる部下には裁量権を与えるべし」という趣旨で書いたのだが、「そうはいっても、なかなか任せるのは難しい」というのが、トップや役員たちの本音らしい。
「自分たちの過度な干渉が、部下たちから“バカ上司”と思われてしまうような上司を量産している可能性は理解できた。
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2010-6-23 1:43
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起業は、ビジネスプランよりも、まず自分の思い(製造業の英才教育)
2008年3月、起業のためのビジョンをレポート用紙にひたすら書き綴ったシンガポール行き飛行機に乗る前夜(「最後に“穏やかに”笑うのはメーカーだ」参照)、永守知博は実家で父母と一緒にしゃぶしゃぶを囲んでいた。
「あの時のしゃぶしゃぶ、うまい肉だったのに、しゃべり過ぎて3切れくらいしか食べられなかったのがいまだに心残りなんです・・・」
そんなふうに当時の感慨を語る永守だが、この時、父である永守重信は自分が経営する日本電産のグループ会社に勤めさせていた息子に言った。「そろそろ、出ていったほうがいい」。
永守知博・エルステッドインターナショナル社長。2009年4月に起業したが、「反対する人が周りに誰もいなかった」と笑う(写真:大槻純一)
「お互いがベストの状態であるための、発展的解消です。
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2010-6-23 1:43
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ダメおやじ上司、何でも人のせいにする。(スネオ課長とマネージャー島耕作)
これまで、自己中心型の「スネオ」課長、新人類タイプの「マスオ」が登場し、多数の読者から「自分の上司がそうです」「隣の席にいます」などという声が寄せられました。そして、今回、登場するのは、その2タイプの要素を兼ね備えているという管理職だ。彼はどんな行動に出るのか、さっそく丸定商事の営業部をのぞいてみよう。
高村圭吾は朝一番のメールチェックをしていて、気がついた。そういえば今日はボーナスだ。
数年前から、丸定商事の給与や賞与の明細は電子メールで届く。パスワードを入力して、PDFファイルを開く。味気ない。ファイルの中身を見た瞬間、思わずため息が漏れた。
ああ、こんなに下がった。
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2010-6-23 1:43
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第37話「他人の弱みに付け込んで弱者からお金をとるなんて、ビジネスじゃないわ」(「熱血!会計物語 〜社長、団達也が行く」)
これまでのあらすじ
ヒノハラは日野原五郎の資金提供により、当面の資金繰りにはメドが付いたものの、コスト削減に引き続き取り組んでいた。
社長の団達也は、日豊自動車からの仕入れ値が高すぎることに気づいていた。日豊の購買部長の山田克美に、ここから裏金が渡っているのではないかとにらんでいた。達也は、日豊の湯浅専務に、不正な金の流れがないか調べることを約束した。
一方、日豊の松田義一社長は、アジアで競争力を持つ、低価格のガソリンエンジン車を開発するよう、湯浅に命じていた。
達也のシンガポール大学時代の親友、ジェームスは上海の投資会社で新しいスタートを切っていた。イギリスのエジンバラ投資会社をクビになり、上海を新天地に選んだのだ。
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2010-6-23 1:43
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「そっくりマニフェスト」は悪くない(ニュースを斬る)
7月の参院選に向けた主要政党のマニフェストを見ながら、私はなんとも言いようのない複雑な感覚に襲われた。
例えば6月18日の日本経済新聞に掲載された各党マニフェストの要約をご覧頂きたい。
二大政党の驚くべき政策収斂
民主党は菅直人首相の下で長期的な財政再建路線に舵を切ろうとしている。財政再建のために消費税を含む抜本的な税制改革を超党派で論議し、早期に結論を出すという。主要国に対して高い法人税も国際競争力の維持・強化、対日投資促進のために実効税率ベースで引き下げを志向する。
一方、自民党も財政健全化を志向し、低所得者層への配慮施策を伴いながら消費税を当面10%に引き上げ、税制抜本改革のために超党派の「円卓会議」を設置するという(さらに個人所得税の最高税率の見直しによる高所得層の税負担引き上げも盛り込まれている)。
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2010-6-22 0:50
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百貨店の寿命は40年前に尽きていた(三品和広の日本企業改造論)
会社には寿命がないが、事業には寿命がある。その平均はざっと見て30年。太平洋戦争に敗戦した後の復興期に新たな事業を起こして成長した日本企業は、1980年代に主力事業の寿命が尽きた勘定になる。
そこで、新たな成長事業への乗り換え、私が編み出した言葉を使えば、事業立地を変える転地を行う必要に迫られた。だが、多くの企業はそうした現実を直視せず、組織や制度の変更、円高への対応に明け暮れてきた。そして、実に四半世紀もの年月をいたずらに浪費してしまった──。
前回は、こうした日本企業の多くに共通する深刻な病状を指摘し、不毛な組織いじりから脱却して転地に正面から取り組む必要性を訴えた。これから回を重ねるごとに転地という大事業への取り組み方や留意点について解説していくが、今回はその前に、転地をしないとどのような窮地に陥るのかを考察しておきたい。
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