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ニュース見出し
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2010-7-13 1:40
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2倍速でワクチンを量産する会社(日本発、先端医療開発の最前線)
主力薬の特許が2010年前後に相次いで失効し、後発医薬品にシェアを奪われて収益が激減する「2010年問題」。多くの日本の製薬会社は、バイオ医薬や抗体医薬といった次世代の医薬品へのパラダイムシフトに乗り遅れ、かつてない危機に立ち向かおうとしている。
その一方で、次世代をリードする可能性を秘めた先端医療技術の芽は確実に存在する。この連載では、2010年7月5日号の特集「武田も揺るがす『2010年問題』」の連動企画として、世界の先頭集団を走る日本発の先端医療技術を取り上げる。
第4回は、細胞培養によってワクチンを量産する技術を採用し、従来の半分以下という2カ月でインフルエンザワクチンを量産できる目処を立てた秋田の創薬ベンチャー、UMNファーマである。
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2010-7-13 1:40
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日航が引き起こした燃料危機(時事深層)
緊急時のために燃料を備蓄している成田国際空港。だが、大口需要家の日本航空が備蓄を大幅に減らした。債務超過の日航に振り回される日々が続く。
会社更生手続き中の日本航空と管財人の企業再生支援機構は6月30日、連結ベースの債務超過額が約9500億円になると発表した。ジャンボ機退役の前倒しによる評価損や人員削減などのリストラ費用が膨らんだため。会社更生法の適用を申請した今年1月時点から、債務超過額は900億円近く増えた。
資本不足を解消するため、支援機構は3000億円と見込んでいた出資額を3500億円程度に増額。金融機関に対しても、債権放棄額を500億円ほど上積みするよう求める。当初より再建計画を「甘すぎる」と指摘していた金融機関の心中は、穏やかではないだろう。
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2010-7-12 1:43
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健常者でも障害者でも「できる人が仕事をやる」ユニクロ(障害者が輝く組織が強い)
(「障害者雇用のフロントランナー、ユニクロの理念《前編》」から読む)
「1店舗1人以上」を目標に障害者の積極的な雇用を推進するファーストリテイリング。2009年6月1日現在の法定雇用率は8.04%と、産業界の中でも断トツの高い雇用率を達成している。採用・教育権限を店長に委ね、徹底した現場主義で障害のある店舗スタッフの活用を図っているのが特徴だ。
柳井正会長兼社長は、ユニクロで採用している障害のある店舗スタッフの活躍振りについて、次のように言っている。
【障害者雇用についての柳井正氏の発言(3)】
世間にありがちな(以前は僕もそうだったが)、障がい者がいると効率が落ちるとか、障がい者は仕事ができないとかいった先入観もあるだろうが、実際にはそんなことはない。
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2010-7-12 1:43
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第5回 その時、私には分からなかった彼女の涙のワケ(武田斉紀の「行きたくなる会社のつくり方」)
目を赤く腫らしながら彼女は言った
私は会社や組織のあり方について、こうしてコラムで“語って”いるが、実にお恥ずかしい失敗もたくさん経験している。今日はその中の1つからご紹介していこう。
私は最初に就職した会社を辞めてすぐに、友人の会社を幹部として手伝うことになった。立ち上げて間もない時期で、社長である友人以外は、私ともう一人の男性、事務の女性の4人。営業や折衝で外を飛び回っている男性陣は、書類作りなどの様々な事務仕事を彼女に頼っていた。
入社して1カ月もしないある日の朝、私は彼女にあらかじめ根回ししておいた企画書の下書き原稿を渡して、夕方5時までに仕上げてくれるように頼んだ。しかし今回は量も多かったので、間に合うかどうか心配だった。
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2010-7-12 1:43
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“細胞工場”が医療に革命をもたらす(日本発、先端医療開発の最前線)
主力薬の特許が2010年前後に相次いで失効し、後発医薬品にシェアを奪われて収益が激減する「2010年問題」。多くの日本の製薬会社は、バイオ医薬や抗体医薬といった次世代の医薬品へのパラダイムシフトに乗り遅れ、かつてない危機に立ち向かおうとしている。
その一方で、次世代をリードする可能性を秘めた先端医療技術の芽は確実に存在する。この連載では、2010年7月5日号の特集「武田も揺るがす『2010年問題』」の連動企画として、世界の先頭集団を走る日本発の先端医療技術を取り上げる。
第3回は、特殊な培養皿で培養した細胞を使って、人工的に組織や臓器を作り、それを病気やケガの治療に応用する再生医療の研究を進める東京女子医科大学先端生命医科学研究所。
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2010-7-9 1:27
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政策の細かな違いより「実行力」と「信任維持」(御立尚資の帰ってきた「経営レンズ箱」)
「経営レンズ箱」はこちら(2006年6月29日〜2009年7月31日まで連載)
いよいよ参議院選挙の投票が近づいてきている。
読者の皆さんの多くも、民主党が衆議院で圧倒的な議席数を持つ中、今回の参院選で、どのようなメッセージを込めて投票すべきか、思いをめぐらしておられることだろう。
いずれにせよ、日本とその経済は、様々な非連続的変化を必要としており、その点から、今後の政治のリーダーシップに期待するところ大だ。
参院選、素人ながら腑に落ちない点
さて、ここのところの政治の状況を見ていて、素人ながら、気になることが2点ある。
まず、経済政策を中心に、政策の大きな方向性自体について、与野党の主張に大きな差がなくなってきている中、一体どういう形で、それぞれの政党は(民間企業にあてはめて言えば)自らを差別化していこうとしているのか?
そして、政権与党が思い切った政策を実行していくうえでは、選挙結果だけでなく、継続的に「世論」から信任され続けることが不可欠だと思えるのだが、このために、現政権は何をなそうとしているのか?
これら2つの点で、今一つ、腑に落ちない状況が続いているのだ。
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2010-7-9 1:27
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PRが育てば、経済は元気になる!(「共通会話」の見つけ方)
これまで3回(「どうしてFOREVER 21は社会現象になりえたのか」「大盛況だった銀座の旗艦店、その“裏側”」「『高級ブランド』における露出と売り上げの関係」)にわたって、私が代表を務めるワグ(東京都渋谷区)の仕事を通じて、「共通会話」というコミュニケーションについて説明してきました。それを踏まえて、今回は私が考える「PR」について、お話したいと思います。
私は自分の仕事を「アタッシェ・ドゥ・プレス」と称しています。これはフランス語で、直訳すると「報道担当官」になります。日本では、PR(パブリック・リレーションズ)、広報といった呼び方が一般的でしょう。ただ、この場合「リリースを配信する人」「商品を貸し出しする人」として認識されているのが実情です。
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2010-7-9 1:27
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売上高が変わる(IFRS 財務諸表が一変する!)
「在庫や売れ残りリスクを取って仕入れて販売しているのは約3割、残りは消化仕入れだね」
ある大手百貨店の経理部長が言う。「リスクを取って仕入れる」販売とは、つまりごく一般的な販売だが、消化仕入れの方は説明がいる。
「アパレルメーカーや問屋などから“仕入れ”た後、店舗で実際に売れた段階で正式に仕入れ、売上高も計上することになっている」というものだ。売れなければ返品し、仕入れ自体がなかったことになるという。
IFRSでは、こうしたケースの場合、流通業者はリスクを取っておらず、取引の主体者ではなく、代理人となったにすぎないと見なす。そして、売上高は仕入れ額を含めた販売総額ではなく、粗利に近い手数料のみとしている(純額方式)。
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2010-7-9 1:27
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「iPS細胞」がもたらす医療革命(日本発、先端医療開発の最前線)
主力薬の特許が2010年前後に相次いで失効し、後発医薬品にシェアを奪われて収益が激減する「2010年問題」。多くの日本の製薬会社は、バイオ医薬や抗体医薬といった次世代の医薬品へのパラダイムシフトに乗り遅れ、かつてない危機に立ち向かおうとしている。
その一方で、次世代をリードする可能性を秘めた先端医療技術の芽は確実に存在する。この連載では、2010年7月5日号の特集「武田も揺るがす『2010年問題』」の連動企画として、世界の先頭集団を走る日本発の先端医療技術を取り上げる。
第2回は、人の皮膚などの体細胞を様々な組織や臓器の細胞に分化する「iPS細胞」の研究で知られる、京都大学iPS細胞研究所の取り組みである。
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2010-7-9 1:27
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製薬業界もようやく“普通”の産業になる(医薬激震、こう乗り切る)
2010年前後に主力製品の特許が相次いで失効し、後発医薬品(ジェネリック医薬品)という安価な類似品が登場。そのあおりを受けて売り上げが激減する──。
製薬業界を大きく揺さぶる「2010年問題」。その背景には、従来の低分子医薬に代わってバイオ医薬が主流になる創薬技術の主役交代、自前主義のクローズドモデルから社外との連携を軸にしたオープンモデルへの移行といった、産業構造のパラダイムシフトがある。
このパラダイムシフトのうねりを受けて、製薬業界はどう変わっていくのか。国内外の製薬企業の動向に詳しい中村洋・慶応義塾大学大学院経営管理研究科教授に、業界の未来の姿を聞いた。
(聞き手は中野目 純一=日経ビジネスオンライン記者)
── 2005年にアステラス製薬と第一三共が誕生するなど大手の再編が進み、国内製薬会社の国際競争力が高まると期待されました。
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2010-7-8 1:35
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「部長。ハンコください」の“意味”を考えよう(横田尚哉の「何のため、誰のため」)
今、お読みのあなたに勧めます。「是非、ファンクショナル・アプローチを知っていただきたい」ということを。知るだけじゃなく、使っていただければ、なお嬉しいです。
何のためにこんなことを言うかというと、ファンクショナルな視点でモノゴトを見ていけば、きっとあなたの今の問題や悩みが違って見えてくると思うからです。
「なんだ、そんなところで悩んでいたのか」
「そうすると、こんなやり方でもいいかもしれない」
といったことに気づいていただきたいからです。
問題や悩みを解決する方法は、世の中にたくさんあります。私は、それらを否定はしません。むしろ、推奨です。私が、お伝えしたいところは、やり方ではなく、考え方なのです。
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2010-7-8 1:35
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アラフォー女性と男性上司の“同床異夢”(河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学)
先日のことだ。ある中小企業の役員を務める男性が突然、ものすごく言いにくそうに聞いてきた。
「失礼なことは重々承知のうえでおうかがいしたいのですが、40代の独身の女性というのは、やっぱりその何というか、結婚をする気はあるんですよね? いや、その……、要するに結婚することになったら、当然、子どもを産む可能性もあるわけですよね? 別に結婚していなくても産むことはできるんですけど……」と。
結婚、出産、おまけに40代と、一つ間違えばセクハラ呼ばわりされそうな話題である。それだけに男性は言葉を慎重に選びながら、奥歯にものがはさまったような調子で話す。
「で、結局、何?」と突っ込みたくなるほどだったが、要するにその男性は「未婚・子なし・アラフォー」の女性部下を部長にしていいものかどうかと悩んでいたのである。
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2010-7-8 1:35
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日本発、先端医療開発の最前線()
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2010-7-8 1:35
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「体内時計」が解き明かす生命の本質(日本発、先端医療開発の最前線)
主力薬の特許が2010年前後に相次いで失効し、後発医薬品にシェアを奪われて収益が激減する「2010年問題」。多くの日本の製薬会社は、バイオ医薬や抗体医薬といった次世代の医薬品へのパラダイムシフトに乗り遅れ、かつてない危機に立ち向かおうとしている。
その一方で、次世代をリードする可能性を秘めた先端医療技術の芽は確実に存在する。この連載では、2010年7月5日号の特集「武田も揺るがす『2010年問題』」の連動企画として、世界の先頭集団を走る日本発の先端医療技術を取り上げる。
第1回は、生物の生活サイクルを左右する「体内時計」を研究している理化学研究所の上田泰己プロジェクトリーダーの取り組みを紹介する。
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2010-7-8 1:35
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「100倍効果」で世界標準を握る(医薬激震、こう乗り切る)
主力薬の特許が2010年前後に相次いで失効し、後発医薬品にシェアを奪われて収益が激減する「2010年問題」。世界中の製薬会社がバイオ医薬や抗体医薬といった次世代の医薬品へのパラダイムシフトを進めていく中で、大きな存在感を放っている日本企業がある。
それが協和発酵キリンだ。人間の免疫反応を利用して病気を治療する「抗体医薬」の基礎技術をいくつも押さえ、製薬のバリューチェーンを築くために欠かせない存在になっている。中でも、抗体医薬の効果を100倍にまで高める「ポテリジェント」技術は、世界中の製薬会社の垂涎の的だ。
今後の製薬業界において、また加速する医療のパラダイムシフトにおいて、どのような役割を果たそうと考えているのか。
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2010-7-7 0:41
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耕作上司、あえて部下を欺く。(スネオ課長とマネージャー島耕作)
前回登場した「星一徹」タイプの上司には、大きな反響をいただいた。ただし、その積極的すぎる姿勢に対しては少し敬遠する声も聞かれた。今回登場するのは、組織を盛り上げていく万能型のマネージャーだ。スネオ上司やマスオ上司が並ぶ丸定商事の営業部課長会議で、その手腕の片鱗が見え始めた。
また、前文で紹介しなかった「ダメおやじ」上司の回を読む方はこちらから。
2010年7月9日16時30分。 丸定商事・営業部会議室。
「みなさん、お忙しいところありがとうございます。本日は、今後の営業部の業務の進め方について、少し、ご相談を差し上げたいと思っています」
金曜日の夕方は、隔週で定例の営業部課長会議になっている。
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2010-7-7 0:41
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第39話「彼は、税率が低くて投資家にとっても有利な国を選ぶはずだ」(「熱血!会計物語 〜社長、団達也が行く」)
これまでのあらすじ
ヒノハラ社長の団達也は、日豊自動車の湯浅専務から、ヒノハラとの間の取引に不審な点がないか調べるよう言われた。
達也の指示で経理部長の細谷真理が調査した結果、ヒノハラは日豊自動車の研究開発部門に相場よりかなり高い値段で部品を納品しており、架空の接待費の請求書も見つかった。
日豊自動車の松田義一社長は、アジアで競争力を持つ、低価格のガソリンエンジン車を開発するよう、専務の湯浅に命じていた。その結果、新型車「メイ」の発表が決まった。しかし、目標の性能を実現するためには、エネルギーロスをさらに減らさなくてはならなかった。
湯浅はヒノハラに何か良いアイデアがないか聞いてみようと考えていた。
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2010-7-7 0:41
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イノベーション大国スイスの神髄はここにあり(医薬激震、こう乗り切る)
主力薬の特許が失効して、直後から後発医薬品が出回り、売り上げが激減する「2010年問題」。国内だけでなく海外の製薬大手の多くもこの問題を克服できず、大手同士の合併による製薬業界の大再編が起きた。
背景には、創薬技術の中心が化学合成による低分子医薬からバイオ医薬へと移り始め、医薬品の研究開発も自社ですべてを手がける形から、バイオベンチャーとの提携を軸とした形にシフトし始めたことがある。
技術革新による従来技術の陳腐化、自前主義の「クローズドイノベーション」から外部との連携による「オープンイノベーション」への転換──。IT(情報技術)産業などで起きたパラダイムシフトが製薬業界にも押し寄せ、その波に欧米の大手さえも乗り遅れたわけだ。
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2010-7-6 1:41
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日本的経営の本当の崩壊が始まる(三品和広の日本企業改造論)
2010年3月期の決算から1億円以上の報酬を受け取った役員の氏名や金額を有価証券報告書に記載することが義務づけられ、開示対象となった役員の氏名と報酬額が次々と明らかになった。
日本経済新聞の2010年7月3日付け朝刊の記事によると、法定開示期限である6月30日までに出そろった有価証券報告書を集計したところ、1億円以上の報酬を得た役員は166社の計288人。報酬の平均金額は1億6600万円だったという。
この件で、私はこれまでのメディアの対応に疑問を感じてきた。どこの企業の経営者がいくらもらっている。こうした興味本位の報道はあっても、役員報酬の開示の意義については、ほとんど論じていないからだ。
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2010-7-6 1:41
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episode:61「だれかがなんとかしてくれると思ってる人間ばかりだから、日本が駄目なんじゃないか。」(第三企画室、出動す 〜ボスはテスタ・ロッサ)
前回までのあらすじ
老舗 大日本鉄鋼に旭山隆児(あさひやまりゅうじ)が呼び戻され、第三企画室が設置され1年が過ぎようとしていた。独立した新会社オルタナティブ・ゼロでは旭山社長のもとで働くのは第三企画室室長 風間麻美(かざまあさみ)、次長 楠原弘毅(くすはらこうき)。気持ちを持て余し気味の麻美は、仲間に支えられていることを実感していた。
【登場人物の紹介はepisode:zeroをどうぞ】
「楠原、いま、どこにいる?」
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午後5時過ぎ、電話で旭山さんから急な招集がかかった。
「製作所です」
茅ヶ崎南製作所。まもなくガレージ村を正式に会社として立ち上げる。
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