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ニュース見出し
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2010-9-3 1:35
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意訳? アリストテレスの「論の進め方」(御立尚資の帰ってきた「経営レンズ箱」)
「経営レンズ箱」はこちら(2006年6月29日〜2009年7月31日まで連載)
毎年夏の終わりに参加させていただいている合宿勉強会がある。「古典」を媒介にした高度な知的交流の場であるアスペン研究所のスタイルに倣い、経済や経営と直接的には関わりのないリベラル・アーツ(教養科目)を、碩学の方々から教えていただくという、なかなか贅沢な機会だ。
今年は「不確定性」をテーマにし、様々な分野からこの問題を考えるという仕立てだったのだが、その中で、「ニコマコス倫理学」を中心にアリストテレスを取り上げた講義があった。
事前に何冊かの本を読んでから出席することが求められていたのだが、恥ずかしながら、アリストテレスの原典(もちろん翻訳ですが)は、正直手ごわすぎて、歯が立たなかった。
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2010-9-2 1:18
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「落としどころ探し」でいいのか?(リーダーの条件 あなたは「勝ち残る組織」を創れるか)
“落としどころ探し”が、本当のビジネス交渉?
一色正彦・金沢工業大学大学院 客員教授/パナソニックラーニングシステムズ 顧問
マネージャーのみなさん、これから、初めての顧客との交渉に向かう部下に、こんな指示をしていませんか。
「交渉で大事なのは、“落としどころ”を探すことだ。まずは、こちらの条件を“高めに”提示して、相手の出方を見て、うまく“取りまとめて”こい。期待しているぞ!」
交渉の最終段階で、落としどころを探すときもあります。しかし、落としどころは、最初から探すものでしょうか。まずは、“高め”の条件を出し、相手の出方次第という“出たとこ勝負の交渉”でいいのでしょうか。旅行中に露店で安くお土産を買うのであれば、それでもいいでしょう。
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2010-9-2 1:18
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先行事例を研究せよ(IFRSの焦点を聞く)
IFRSの強制適用はほぼ確実。しかし、具体的な導入プロジェクトとなると、これからという企業が大半でもある。どうすれば効率的にプロジェクトを進められるのか、企業の体質強化にもつなげられるのか。
デロイト トーマツ コンサルティングの篠田昌典パートナーにポイントを聞いた。
(聞き手は日経ビジネス編集委員 田村賢司)
IFRS導入を成功させるには、導入プロジェクトの運営が非常に重要だと説いている。
篠田昌典(しのだ・まさのり)氏
デロイト トーマツ コンサルティング パートナー。財務会計、管理会計、コーポレートファイナンス、経理財務部門変革などの企画、プロジェクト遂行に従事。
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2010-9-2 1:18
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「自殺大国」に甘んじるニッポン株式会社の“異常”(河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学)
今年もまた、“あの数”が3万人を超えそうである。
政府が3月にキャンペーンを実施したかいもあってか、4月と5月の数字は昨年を1割程度下回った(関連記事:彼女は追いつめられ、“命”を削るまで働いた)。しかし6月以降は元に戻り、7月末までの累計は1万8848人。昨年より若干少なく、一昨年と同程度のペースだ。
このまま進めば、今年もまた3万人を上回ってしまう。「自殺大国ニッポン」。そう呼ばれても仕方のない数字である。
周知の通り、日本では1998年を境に自殺者の人数が急増した。1998年といえば、北海道拓殖銀行、山一証券、日本長期信用銀行、日本債券信用銀行など金融機関の破綻が相次いだ年だ。
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2010-9-2 1:18
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“しーマン”の独立独歩()
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2010-9-2 1:18
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はじめまして…独立していることの意味って何だ?(“しーマン”の独立独歩)
自分は何を目的に独立して社長をやっているんだろう、と思うことが最近多い。
ビジネスパーソンである読者の方々の多くが「自分はいつまでサラリーマンをしているのだろうか?」と漠然と疑問に思うのと同じである。
僕にとって社長業というのは必要悪であった。自分が作りたいゲーム作品を開発するために、いたしかたなくやってきた。僕はもうすぐ48歳になるが、脱サラして独立してからおよそ17年、ずっと社長という「分の悪い仕事」をしてきたことになる。
社長という職業、社会的な響きはいいかもしれないが、一言でいうならば体のいい雑用だ。実はかつて僕は日経BP社さんから、ベンチャー・オブ・ザ・イヤー若手経営者部門賞というたいそうな賞をいただいたことがある。
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2010-9-1 1:05
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ゆったり、のんびりは背中で探す(エクスペクトロジー(期待学)が生む上質なモノづくり)
僕は無類の温泉好きである。特に広々と屋外に設えられた露天風呂には大きな「期待」が膨らむ。生来のひねくれた性格のせいか、四季折々の季節の中でも、おかしなことに小雪舞う極寒の冬場とか雨風が強く荒れた天候の宵など気候が厳しい時にこそ露天風呂に入るのが実に感動的だと信じ込んでいる。
「不安」が大きいほど期待感も膨らむというエクスペクトロジー(期待学)の法則が、極めて個人的にだが、ここでもしっかりと根を生やしている。
寒風の中、恐る恐る露天風呂目指して屋外に出る。冷え切った足下の石畳の感触や体中を吹き抜ける冷感がまさに体感的な不安を募らせる。それを押し殺すように、やがて訪れるはずの感動に身を託して歩を進める。
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2010-9-1 1:05
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【4回表】アイデアが出ない!じりじりと追い詰められるメンバーたち(激走!ベンチャー・スタジアム 〜僕の楽天イーグルス創業記〜)
東北楽天ゴールデンイーグルスが収益の柱として据えた、スタジアム・ビジネス。チケット販売収入のみならず、飲食店のテナント収入、看板などの広告収入、様々なイベントやグッズ販売収入と、全方位的に収益を稼ぐ仕組みを目指しました。
ここで事業成功のカギを握るのは、いかに魅力のあるスタジアムを作るか、という点に尽きます。
ところが、言うは易く、行うは難し。お客さんが「また来たい」と思えるワクワクするスタジアム作りには、南壮一郎氏ら創業メンバーも、最初から青写真があったわけではありませんでした。
限られた時間の中で、思うような良いアイデアが生まれず、メンバーは徐々に追い込まれます。そんな窮地を救ったのは、オーナーである楽天の三木谷浩史社長の一言でした。
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2010-9-1 1:05
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『もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら』の著者が語る「☆☆」()
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2010-9-1 1:05
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「未来」に立って、今を見ていますか?(『もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら』の著者が語る「☆☆」)
藤野英人さんの著書『もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら』は、例えば竹とんぼのような道具で空を飛べる「タケコプター」が世の中に登場したら、人々の生活がどう変わるか、企業がどのようにビジネスチャンスを見出すか、それは株式市場にどのような影響を与えるかといった視点で経済の仕組みをまとめています。
奇想天外な事象ではありますが、でも不思議なことに身近な印象も持ちます。そもそも、なぜ「ドラえもんのひみつ道具」で経済を語ろうと考えたのでしょうか?
藤野 英人(以下、藤野) 構想そのものは5年ほど前からありました。もともと私は経済、そして投資の本質に迫るような話をしたいと思っていたのです。
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2010-9-1 1:05
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世界最強スーパーをやっつける方法(反常識のマーケティング)
世界最大のスーパーマーケットチェーン、米ウォルマート・ストアーズ。2009年度の売上高は約4082億ドル(約35兆円)、営業利益は約240億ドル(約2兆円)に達する。米国最強の小売りという地位に飽き足らず、1990年代半ばからグローバル化を進めている。カナダ、メキシコを皮切りに、日本にも進出。2008年に西友を完全子会社化し、攻勢を加速する。ウォルマートは進出した国で、短期間にシェアを急拡大するケースが目立つ。規模を背景にした強力な購買力を生かした「エブリデー・ロープライス(毎日低価格)」という安売りで、現地のライバルを圧倒するケースが多い。
地場の小売りがウォルマートに対抗するのは容易でないが、「勝てる方法がある」と語るマーケティング戦略の黒子がいる。
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2010-8-31 1:01
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バラしてハカって「理想の上司」になる(リーダーの条件 あなたは「勝ち残る組織」を創れるか)
清水泉 SCHOOL OF 未来図・副代表
社会人になって数年が過ぎたころ、あなたは、恐ろしいことに気づく。
「上司との差は、経験の差だけではない。」
「同期との差は、配属された部署や、携わったプロジェクトの差だけではない。」
そして、「課長」になった今、あなたは、さらに真剣に悩むことになる。
「自分は、いい上司になれるのか?」
「そもそも、いい上司って、なんなんだ?」
ロジカルシンキングと発想力を使って、「理想の上司」になりましょうか?
部下は、あなたの敵ではない
仕事の出来ない部下、生意気な部下。。。
あなたにも、言いたいことは、きっと山ほどあるでしょう。。。が。
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2010-8-31 1:01
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“価格破壊第2幕”の到来を告げる牛丼デフレ戦争(小屋知幸のビジネストレンド研究所)
外食業界を震撼させた“牛丼デフレ戦争”
牛丼業界の価格競争が激化している。昨年秋から業界大手のすき家と松屋が相次いで値下げを実施し、牛丼並盛の価格はすき屋が280円、松屋が320円となった。値下げ競争はそれにとどまらず、今年はすき家と松屋が再三にわたる「期間限定値下げ」を実施し、牛丼並盛の価格は、ついに250円にまで低下した。そして今までは「値下げはしない」と静観を決め込んできた吉野家も、客数減をこらえきれずに、「期間限定値下げ」で価格競争に参戦した。
牛丼並盛価格の推移
吉野家
すき家
松屋
従来価格(値下げ戦争前)
380円
350円
380円
現在の通常価格
380円
280円
320円
2010年4月期間限定値下げ
270円
250円
250円
2010年6月期間限定値下げ
値下げせず
250円
250円
2010年7月期間限定値下げ
270円
250円
250円
※各種資料に基づき、著者作成
“250円牛丼”は、外食業界に少なからぬ衝撃をもたらした。
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2010-8-31 1:01
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今こそ「集団力」を取り戻せ(常盤文克の「新・日本型経営を探る」)
前回のコラムに引き続き、今回も中国を訪れて感じたことを書いてみたいと思います。前回の繰り返しになりますが、中国という国の勢い、エネルギーには本当に圧倒されました。
誰もが豊かな生活に憧れ、上を目指して頑張る活気と熱気、そして夢や目標に溢れていました。日本のどことなく満足と不満が入り交じった、沈滞ムードを感じさせる冷めた空気とは対照的です。
日本は高度成長期を経て世界の経済大国になり、人々の生活は昔とは比べものにならないほど豊かになりました。ところが、バブル崩壊とその後の「さまよう20年」を経た現在、何となく閉塞感が漂っています。中国や韓国と比べると、日本の世界における存在感はどんどん薄れてきているように感じます。
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2010-8-31 1:01
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“親分”は得てして“親不孝者”(三品和広の日本企業改造論)
逆説的だが、いかにもリーダーらしい人には、転地を成し遂げることは難しい。寿命の尽きた事業立地から新たに成長する事業立地へ乗り換える先導役が務まるのは、典型的なリーダーとは異なる気質を持った人物である──。
前回と前々回の2回にわたって転地を実現した経営者の共通点を探り、こうした結論を導き出した。読者の中には、2回の中で取り上げた計10人の経営者が偶然にそうした気質の持ち主だったのではないかと疑問を抱いた方もおられるかもしれない。あるいは1つの経営者像が先にあって、それに合致する人たちを選んだのではないかと。
前にも述べたが、私はこれまで1000社を上回る日本企業の戦略について研究してきた。
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2010-8-30 1:30
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保険会社が変わる(IFRS 財務諸表が一変する!)
IFRSの波は保険にも及ぼうとしている。保険関連で会計基準が大きく変わろうとしているのは、保険負債と呼ばれるものだ。
保険会社は、将来保険金を支払うと見積もられる額が現在ならどの程度に相当するかを算出し、保険負債としている。この保険負債を時価評価して負債の大きさを測り直そうというのが、国際会計基準審議会(IASB)が検討するIFRSでの新基準だ。
実際には保険負債のほとんどは、保険料とその運用益を積み立てる責任準備金として認識されているが、その算出方法が変わることになる。
画像のクリックで拡大表示
現在、保険契約時の死亡率や、保険会社のコストである事業費率(事業費÷保険料)、契約継続率、金利などを基に計算しているのを、毎年見直し、その時点での基礎的な数値で測り直そうというわけだ。
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2010-8-30 1:30
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行列ができても満足しない食堂「賀露幸」、さらなる集客アップの秘密(ハイ・サービスの世紀へ)
鳥取市にある賀露港には海産物を売る市場があり、そこには年間約60万人の観光客や地元の人が訪れる。この市場の横にあるのが地元の食材をベースに、主力の海鮮丼を出す小さなレストランの「賀路幸」である。レストランと言っても、どこにでもありそうな市場の横の小さな食堂である。
鳥取・賀露港にある大ヒットレストラン「賀路幸」(写真:内藤 耕)
筆者が最初にこの食堂に興味を持ったのは、昨年夏にこのレストランを運営しているブリリアントアソシエイツ(鳥取市)の福嶋登美子社長の記事を日本経済新聞で見つけたことに端を発している。その記事には、「自身のそれまでに製造業で培ってきた視点から見るとサービス業にはまだまだ多くの改善の余地があり、それに積極的に取り組むことで増収増益を続けているだけでなく、雇用も維持している」ことが紹介されていた(日本経済新聞の2009年8月5日の記事)。
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2010-8-30 1:30
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経営危機を乗り越え、障害者の自立支援に挑む盲人社長《後編》(障害者が輝く組織が強い)
(「ステッキを社会的に認知してもらいたい《前編》」から読む)
「学生の街」として知られる東京・高田馬場には、もう1つの顔がある。JR高田馬場駅東口から早稲田にかけての一帯には、日本点字図書館や日本盲人会連合、東京ヘレン・ケラー協会など視覚障害関係の社会福祉法人、東京都心身障害者福祉センターや全国身体障害者総合福祉センター(戸山サンライズ)などの福祉機関が集中立地する。ここは日本一の「視覚障害者の街」でもあるのだ。
「視覚障害者のためのIT(情報技術)機器・ソフトウエアの専門メーカー」であるアメディアも、このエリア内の新宿区西早稲田に本社を置く。1996年に発売した活字印刷物音訳ソフト「ヨメール」で1997年度日経優秀製品・サービス賞の優秀賞を受賞するなど、製品開発力には定評があり、盲界(視覚障害者のコミュニティー)での知名度はつとに高い。
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2010-8-30 1:30
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第10回 それでは「権限委譲」ではなく単なる「丸投げ」です(武田斉紀の「行きたくなる会社のつくり方」)
「丸投げ」では結果責任を負わされるだけ
経営者の口ぐせの一つに、「うちの社員は考えない。もっと自ら考えて、行動してくれればいいのだが」というのがある。皆さんも聞いたことがあるだろう。しかし状況を突っ込んで聞いてみると見つかるのは、そもそも社員に考える自由を与えていないという事実だ。
上から命令が飛んでくる。「お前たちも考えろ」と言われるので考えて提案したら、「違う」と怒られる。なぜ違うのか、理由の説明はない(聞きたくても聞ける雰囲気でもなかったり)。やがて上の方針も何となく分かってきて、命令に対して「こうした方がもっと良くなりませんか」と考えて提案すると、「言われた通りやっていればいいんだ」と返ってくる。
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2010-8-30 1:30
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中堅キャリア官僚「俺にも言わせろ!」(ニュースを斬る)
「脱官僚」を掲げる民主党政権が発足して間もなく1年になります。
政治との蜜月関係が崩れ、大臣らから無理難題が降ってくる頻度は増え、人事は停滞。激変する職場環境に、働き盛りの中堅官僚のぼやきは止まりません。
そこで、たまには思うところを吐き出してもらいましょうと、複数の省の中堅官僚の覆面座談会を催しました。
この記事は8月30日発売の日経ビジネスの特集「『霞が関』をぶっ壊す」に掲載した覆面座談会の拡大版です。8月30日号特集記事も是非ご覧ください。
(司会は安藤毅=日経ビジネス記者)
本誌 大臣、副大臣、政務官の「政務三役」との関係はいかがですか。
経済産業省課長補佐A氏(30代) 現時点で、関係が円滑という意味での「勝ち組」はうちの役所と文部科学省、財務省さんでしょうね。
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