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ニュース見出し
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2011-3-1 1:41
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MBO急増は何を意味するのか(小屋知幸のビジネストレンド研究所)
MBO急増
日本企業のMBO(マネジメント・バイ・アウト)が急増している。2010年はユニマットライフやコンビなどが、MBOにより上場を廃止した。また2011年は、すでにカルチャー・コンビニエンス・クラブ、アート引越センター、エノテカなどがMBOの計画を発表している。
MBOとは企業買収の一形態であり、経営陣による株式の買い取りのことである。ただし通常は経営陣だけで株式買取資金を用意することは困難であり、投資ファンドの出資を仰ぐケースが多い。MBOにより買収された企業は上場を廃止し、パブリックカンパニー(公開企業)からプライベートカンパニー(非公開企業)へと変わることになる。
上場企業の株主は機関投資家、取引金融機関、経営者、従業員、取引先、顧客、その他の一般投資家など多種多様であり、企業に対する株主の要求は一律ではない。
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2011-3-1 1:41
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まだテレビ持ってる?(津山恵子の「NY発 メディア新世紀」)
「ねえ、テレビ持ってる?」
米国人の友人に、初めてそう聞かれた時は、面食らった。日本ではどんな貧乏学生だってテレビは持っている。
もちろん、持ってますよ。しかし、この質問が多いこと。
実は、米国の若者や学生は、アパートを借りてもテレビを買う人が少ない。しかも、ケーブルテレビ(CATV)を契約すると、月額数十ドルという視聴料がかかる。そんな余裕のある若者はあまりいない。
だから、テレビを持っている友人を見つけたら、押しかけて人気番組を一緒に見よう、というわけだ。
テレビドラマをスタバで見る
ところが、その質問がすっかり聞かれなくなった。
なぜって、今ではテレビの人気番組は、オンライン上で無料で見られるからだ。
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2011-2-28 13:33
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ユーモアが分かると英米人に親しみがわく(英語は道具:銅メダル英語を目指せ)
英米人は、会話を楽しくしようと努力します。その気持ちは分かるのですが、銅メダル時代のぼくには、まじめな会話の時の方が気楽でした。彼らのユーモアが理解できなかったからです。今週は英米人のコミュニケションの根底に流れるユーモアを解説します。
ユーモアは日本語に翻訳できない
「英語が話せるようになって、いちばん変わったことは何ですか?」
とよく聞かれます。
ジムに通い続けると体が頑丈になる。経営者は事業が成功し始めると自信にあふれた顔つきになってきます。英語ができるようになると、自分がどう変化するのでしょうか。
実を言えば、大きな変化はほとんどありません。英語が話せるようになって、より論理的な日本語で話せるようになったということはありません。
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2011-2-28 1:21
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「知らないこと」が思考回路を起動する(マネジャーの考え抜く力 地頭を鍛えて発想を膨らませる)
この連載も最後になりました。今回は、そもそも新しい発想を生み出すために必要な基本的な思考回路の転換について解説したいと思います。そのためのキーワードが「イグノランス(無知または未知)」という言葉です。
前々回の「アナロジー思考」にしろ、前回の「抽象化+フレームワーク思考」にしろ、新しい発想をするためにはまず思考回路を「外向き」に変える必要があります。外向きとは「既に知っていること」に目を向けるのではなく、「知らないこと」に着目することを意味します。
ある程度やるべき方向性が見えている安定成長期には「知っていること」をいかに速く実行できるかが成功の鍵でしたが、先が見えない現代では、知っていること(=過去)からの発想だけでは不十分だといえるでしょう。
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2011-2-28 1:21
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効果ゼロの大失政 「5%法人減税」を斬る()
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2011-2-28 1:21
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加熱するマラソンブームにひと言!(武田斉紀の「ブレない組織、ブレない生き方」)
東京マラソンなんて自分には関係ない?
2月27日、日曜日の朝9時すぎ。東京都庁前でピストルが鳴った。今年で5回目となる東京マラソンのスタートだ。フルマラソン3万2000人、10キロ3000人が都心を駆け抜けた。
テレビでスターターを聞いていた私は、4年前の第1回大会を思い出した。当時でも3倍以上の確率だった抽選に、ラッキーにも当選したのだ。私はランニングの薄着のままで、冷たい雨に打たれながら西新宿の都庁舎近くにいた。寒くて奥歯をガチガチと鳴らしながら、目の前に並んだ大勢のランナーたちが動き出すのを待っていたのだ。
私が東京マラソンに応募した理由は、マラソンを始めた多くの人と変わらない。
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2011-2-28 1:21
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「実現できない? そんなことはまったくない!」(効果ゼロの大失政 「5%法人減税」を斬る)
約12年ぶりの法人税率引き下げが動き出した。5%の下げ幅と言われるが、研究開発減税の縮小など課税ベースの拡大もあり、実現しても効果は限定的との見方が強い。
一方で、世界はリーマンショック後、法人税率引き下げと政策減税の組み合わせで自国企業を強力に支援し、外資を呼び込む「国家資本主義」的傾向を強めている。激しいグローバル競争にさらされる日本企業にとっては、さらなるハンディを負う格好になっている。
果たして日本はこの難局にどう対応するのか。五十嵐文彦・財務副大臣に聞いた。
(聞き手は日経ビジネス編集委員 田村賢司)
政局が混沌としている。法人税率引き下げは結局、実現できないのではとの見方も出ているが。
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2011-2-28 1:21
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「忙しい」社員はいい仕事ができない?(常盤文克の「新・日本型経営を探る」)
年度末が近づき、慌ただしい日々を送っている人も多いことでしょう。そうは言っても多くの企業で働く人たちは、年度末であるかどうかに関係なく毎日せわしなく動き回り、「時間がない」「時間が足りない」と嘆いているのではないでしょうか。
それでは、ここで「足りない」という時間とは、そもそも何なのでしょうか。足りないのは量的で物理的な時間、つまり時計の目盛りで刻まれていく時間だけではありません。人間の心のうちにある時間、つまり人間が人間らしく生きることを可能にしている時間が失われ、足りなくなっているように思えてなりません。
時間に追われるばかりでは、心も仕事もやせ細る
以前このコラムでも触れたことがありますが、ドイツの作家ミヒャエル・エンデの「モモ」という童話があります。
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2011-2-28 1:21
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益田ドライビングスクール 「挨拶」と「感謝」の大切さを伝え、日本一の自動車学校に(ビジョナリー経営が組織と社員を変える)
本州最西端に近い島根県益田市にある益田ドライビングスクールは、市場全体が沈む中、卒業生は一定で、今や日本最大の教習所となっている。独自通貨やトイレ掃除などを通じ、従業員のみならず、受講生にまで理念を浸透させている。
「おはようございます」
通りがかりの髪を金色に染めた若者が、大きな声で挨拶をしていく。
「おはようございます」
はやりの長い髪を巻き上げた若い女性も、また笑顔で声をかけて通り過ぎる。
ここは、島根県益田市の山間にある合宿で運転免許が取れる益田ドライビングスクール(通称、Mランド益田校、企業名はコガワ計画)だ。少子化などで運転免許を取得する人の数は、日本全体では2000年から約2割減って約158万人(2009年)となった。
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2011-2-25 0:43
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社内英語公用語化は全然怖くない(英語は道具:銅メダル英語を目指せ)
「どうして社内英語化なのか」を考える
社内で英語を公用語にしようという動きが出ています。英語が苦手な方の中には「自分の会社がそうなったらどうしよう」と戦々恐々としている方もいらっしゃるでしょう。でも心配ご無用です。社内英語化は全く怖くありません。
そもそも、どうして社内を英語にしようとするのでしょうか。
この問をしっかり考えていない方が多いようです。
全員が日本人なのに、あえて英語で話すのはおかしなものです。英会話のレッスンのときでさえ、日本人同士だと気恥ずかしい思いが先に立ち、あまりしゃべれないのではないでしょうか。
笑止だとも思えることにわざわざ真面目に取り組むのですから、相当の覚悟や意図があるはずです。
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2011-2-25 0:43
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記録や順位は、結果だけでなく、経緯をも表す(なぜ経営者は泳ぎ、漕ぎ、走るのか)
渥美修一郎はリビエラリゾートの常務取締役だ。
昨年、トライアスリートとしてデビューを果たした。
渥美は逗子や下田のアリーナを基点にリソートビジネスを展開している。それだけに、トライアスロンという海にまつわるスポーツを無視できなかった。加えて渥美には、かつて青春を賭して、ある競技に打ち込んだ経験がある。そこでの活躍とステージの高さは、本連載に登場したビジネスパーソンの中でも有数と言っていい。
「小さな頃からプロを目指してスポーツに取り組んできただけに、中年から始める競技は真剣に取り組めるもの、厳しいもの、挑戦に値するものにしたかったんです。その意味でトライアスロンはうってつけです」
こう語る渥美は43歳になったばかりだ。
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2011-2-25 0:43
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玄侑 宗久氏(福聚寺住職、芥川賞作家)「分担」が全体を強くする(ビジョナリー経営が組織と社員を変える)
「失われた20年」と呼ばれる日本経済の低迷は職場の雰囲気を大きく変えた。
年功序列の崩壊や成果主義の導入などで、リーダーの役割は複雑化している。
どうすれば、良いチーム、強い組織が作れるのか。
僧侶にして芥川賞作家という2つの顔を持つ玄侑宗久氏に聞いた。
(聞き手 細田孝宏)
問 良いチーム、強い組織というのはどうやって作っていけばよいのか。頭を悩ませているビジネスパーソンは少なくありません。
答 組織の運営は、どうしても儒教的な発想になりがちです。期待されるパフォーマンスをとげるには「秩序立って」「役割分担がきっちりして」「組織がピラミッド型」であることが良いことだと考えてしまう。
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2011-2-25 0:43
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ユニ・チャームの「熱血男子」獲得作戦(あなたの会社は学生が殺到してますか?)
企業編の最終回となった今日は、消費財メーカー、ユニ・チャームに焦点を当てる。
「え、有名企業じゃないか。そりゃあ学生が殺到するだろう」
そう思われるかもしれない。確かに、スーパーやドラッグストアには、同社の商品が溢れている。
赤ちゃん用紙オムツの「ムーニーマン」や「マミーポコ」、生理用品の「ソフィ」など、同社の手がける商品名は、どれも有名ブランドになっている。当然、学生の認知度は高く、採用活動には有利に働くはず、である。
ところが、ここに落とし穴があった。
「ウチはめちゃ忙しい会社です」
「男子学生が集まらない…」
女性にはアピールできるが、男子学生から敬遠されてしまう。
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2011-2-25 0:43
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悔しい思い(宮田秀明の「経営の設計学」)
仕事の人生が闘いだったら、勝ちたいと思うのは当たり前だ。ぜひ成功して成果を誇りたいという気持ちは大切だ。もし成功しなかったら、勝てなかったら、もう一度挑戦したい。
そして、そんな繰り返しの中で、たくさんの悔しい思いがあるのが普通だ。競争相手に負けたり。つまらないことでつまずいて、成果を得る一歩手前で止まってしまうこともあるだろう。
しかし、いちばん悔しいのは、勝っているし、ほとんど世界一の成果を生み出すことに成功したのに、その活動を止めなければならなくなったときだ。私の仕事人生は、そんな「悔しい思い」の連続だった。
アメリカズカップへの挑戦を断念、スポンサーを得られず
最も悔しかったのは、アメリカズカップへの挑戦を中断したときだった。
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2011-2-24 1:10
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部下も、上司も、み〜んな“思考停止症候群”?!(河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学)
「自分で考えて行動できる部下が欲しい」
「少しは考えてほしいんだよね」
言われることしかやらない、しゃくし定規にしか働けない。「考えれば分かるだろう?」と言えば、「教わってません」「言ってくれればやったのに」などと言い返す。二言目には『面倒くせ〜』とばかりに、完全に思考を停止させる。そんな部下たちを嘆く時に、上司たちがつい口にしてしまう一言である。
でも、考えていないのは部下だけなのだろうか。ひょっとしたら、上司自身も考えることを放棄している、なんてことはないだろうか。
“考える”という、実にしんどい作業にさっさとケリをつけたくて、自分でも気がつかないうちに考えることをやめている。
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2011-2-24 1:10
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「4W2H」で問題点やニーズを探る(良い営業会議、悪い営業会議)
皆さん、こんにちは。営業コンサルタントの横山信弘です。本コラムのテーマは「営業会議」をテーマに取り上げています。
第1回では、「会議の参加者からどのように意見を出させるか」という課題に対して『プリフレーム』という技術を紹介しました。第2回では、「会議の終了間際に正しくコミットをとる方法」として『イエスセット』という技術を紹介しました。
第3回となる今回は、部下が自分自身で考えて行動指針を打ち出させるヒアリング技術として「オープンエンドクエスチョン」を紹介いたします。
営業マネジメント手法はサッカーに似ている
さて、現場に入って営業コンサルティングをしていると、つくづく感じることがあります。
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2011-2-24 1:10
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セコム 経営者の役割は、矛盾の解決(ビジョナリー経営が組織と社員を変える)
企業と家庭のセキュリティー事業をベースに、リハビリ・訪問介護まで事業を発展させてきたセコム。新しい事業を次々に展開するために様々な準備を行い、同時に「質の高いサービスをリーズナブルな価格で提供しながら、利益を出す」といった様々な矛盾を解決してきた。「矛盾にこそチャンスがあり、矛盾があるから知恵を絞って工夫する。単に安くするという単純なことをやっていてはいずれ行き詰まる」と創業者の飯田亮氏は言い切る。
(聞き手は、日経BPビジョナリー経営研究所長 多田和市)
問 飯田さんは、ガードマン事業を皮切りに、カメラやセンサーによる機械警備を導入してサービスの質を高めたり、家庭向けのセキュリティー事業を展開したりしてきました。
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2011-2-24 1:10
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手間のかかる契約書の対処のしかた(“しーマン”の独立独歩)
中小企業の経営者というのは、専門家を社内に置いたり、法務部なんて部署を設置する余裕がありませんから、たくさんの「契約書」を独りで読んで処理することになります。
たいてい、仕入れ先は自分と同じような中小企業ないしは零細企業、納品先は大手ということになりますから、契約書のたたき台は誰がつくるべきか?ついぞ、忙しいものだから、「素案を送っておいてください」となってしまうのが、中小零細企業の社長の本音です。
相手から送られてきた契約書には、これまで合意したことが書かれていて、その数字や条件をチェックすれば、はい上がり、と思ってしまいがちなのは、性善説に基づいた考え方です。
しかし、契約書というのは、性悪説に基づいて書かれるものだから、送られてきたものを読むと「え? こんなに厳しいペナルティーなの?」と気分が悪くなるような事がずらずらと並んでいるもの。
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2011-2-24 1:10
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日本サッカー、アジアカップ優勝の「宴の後」(鈴木友也の「米国スポーツビジネス最前線」)
「宴の後」とはこのことなのでしょうか。
サッカー日本代表は、アジアカップで宿敵韓国を破り、強敵オーストラリアも接戦の末に蹴散らして、アジアチャンピオンに輝きました。昨年のワールドカップ・ベスト16に続く快挙でした。
ところが、その後日本人選手が次々とタダで海外に引っ張られています。
「0円移籍」
この意味は、所属していたJリーグのクラブに1銭の見返りもない移籍のことです。「クラブの経営悪化を招く」という指摘も聞こえてきます。
この言葉が広まったのは、アジアカップの立役者の一人、香川真司選手の一件でした。ワールドカップ後、昨年7月にセレッソ大阪からドルトムント(ドイツ)に移籍した香川選手の活躍が国際マーケットでの日本人選手の評価を高め、皮肉にも、その後の日本人選手の「0円移籍」を加速させるきっかけとなりました。
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2011-2-24 1:10
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アメリカから見た大相撲八百長(ニュースを斬る)
アメリカ人は高見山が勝つ理由を知っていた
大相撲中継はアメリカでも、日本と同時に見ることができる。NHK国際放送を流すNHKの子会社「テレビジャパン」で大相撲中継を流している。
ハワイなどを除けば、それほど熱狂的な相撲ファンが米国内にいるとは思えない。それにもかかわらずSumoを知らないアメリカ人はまずない。侍のような丁髷(ちょんまげ)を結い、臀部丸出しで褌を締めた大男たちが、土でできた土俵の上で「倒すか」、「押し出すか」を決める格闘技。加えて、審判員である行司は、まるで歌舞伎で見るような古式豊かな煌びやかな衣装。呼び出しは羽織姿でかいがいしく動き回る。
80年代にジェッシー高見山というハワイアンが相撲取りになったときには、アメリカ人はあっと驚いた。
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