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ニュース見出し
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2011-6-10 0:00
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EV用の充電インフラ整備はポジティブスパイラルをもたらす(宮田秀明の「経営の設計学」)
このビジネスモデルは、既に過去のものになったのだろうか?
2年前のことだが、電気自動車(EV)の組み電池をガソリンスタンドのようなところで、充電された電池と交換する方式が提唱されていた。米国のベンチャー企業が作ったビジネスモデルだった。日産自動車のSUV(スポーツユーティリティビークル)『デュアリス』を使って電池交換の実演もしていた。当時はマスメディアが熱心に取り上げていたので、これが正しいEVの充電方式だと思った人が少なくなかった。
この時、私たちは日産と共同研究していたこともあって、この方式に対して激しいくらいに反対した。理由は「科学的、技術的、経済的に合理性がない」ということだった。
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2011-6-9 0:00
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消費「再起動」の処方箋(消費者はこう変わる 全国5000人意識調査)
騒然とした3月から3ヶ月、徐々に普通の時間が流れるようになってきた。5月25日には、4月の白物家電出荷が大幅に増加したというニュースが伝わってきた(全体で前年同月比20%増、エアコンが60%、扇風機は230%増)。時をほぼ同じくして、自動車業界からも、生産正常化を大幅に前倒すとの報である。元気なニュースは消費の心を鼓舞するはずだ。
必需品を買うとき、心はあまり悪さをしない。スーパーでは、買い物リストに従って、かごの中は淡々と埋まっていく。ところが、嗜好性消費を行うとき、心は暴走したり、妙に縮こまったりする。この制御不能なものが自分の意思だというなら、消費者とは面倒な生き物だと思う。
週末のアウトレットで、ちょっと気になる1枚のシャツと出会う。
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2011-6-9 0:00
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菅降ろしでうごめく永田町の“ダメ”フォロワーたち(河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学)
リーダーの資質がないことが問題なのか?
リーダーを支えるフォロワーが悪いのか?
先週に起きた永田町のドタバタ劇は、話題にするのもバカらしくなるようなものであった。
だいたい「あなたが辞めれば、党派を超えて新しい日本のために団結していく道はいくらだってできる。あなたには信頼もない。人徳もない。機嫌悪く怒鳴り散らすだけだ」などと“存在”そのものを否定する感情丸出しの議論を、大切な血税の場でやってほしくない。
前総理と現総理までもが「言った、言わない」議論を始めるなんてくだらなすぎてアホらしくなる。しかもメディアは例のごとく、ドタバタ劇を散々非難しておきながら、何食わぬ顔で「次期総裁は」と票読みを始め……。
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2011-6-8 0:00
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漁師がサラリーマンになってなぜ悪い(変革の時をつかめ 新・ニッポン農業論)
漁業への新規参入はそれが一時的なものであろうと、極めて難しい。地元に住む漁業者の権利が制度として優先されているため、調整がこじれがちだ。国も自治体も紛争のタネになりがちな参入問題を前向きに考えようとはしない。
大震災と津波で漁業の生産基盤が壊滅的な被害を受け、知事が民間資本も参入できる水産業復興特区を作りたいと提唱している宮城県でも最近こんなことがあった。
カタクチイワシが足りない
「もし、特例での操業を許可してもらえるなら、定置網にかわって自分たちでカタクチイワシをとって、カツオ漁船に提供したい」
宮城県農林水産部に相談を持ちかけたのは、カツオ一本釣り漁船のエサを扱っている宮城県石巻市の問屋の主人、大山静夫さんである。
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2011-6-8 0:00
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「オレっていい上司だな」が落とし穴(人を育てることはできない)
(第1回『部下に「与える」つもりで「求めた」失敗』から読む)
(第2回『「喉の渇き」で部下を鍛える』から読む)
「今度こそ…」。指示命令や強制を繰り返し、部下育成に大失敗をした僕は、やり方を180度変えることにした。チームの主役は僕ではなく、部下たちにする。僕はなるべく口出しをせず支援役にまわる。そして彼らの主体性を引き出すことにしたのだ。
僕は部下とのコミュニケーション、一つひとつに気を配った。そして、かつての僕に逆戻りしてしまわないように努力し続けた。それと共にチームの空気は目に見えて変わってきた。恐る恐るではあるものの、部下たちが主体性を発揮し始めたのである。
しかし。
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2011-6-8 0:00
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日本人が「イタリア最高のソムリエ」になった真因(新ローカリゼーションマップ)
キッコーマンの醤油、松嶋啓介氏のフランス料理と続いた食の特集は、今回で3回目となる。
料理は言葉、風土、歴史の3つの要素で成立し、それぞれの地方における素材の活かし方が鍵になっている。つまり、ロジックの理解が重要であり、たとえば、中国人の握る寿司は見せ方がわかりやすく、日本の寿司ビジネスも学ぶべき点がある。ただ、見せ方が難しい部分を言葉で説明していく労を惜しんではいけないことも事実だ。そういうことを前回、フランス料理のシェフ、松嶋氏が語ってくれた。
食特集の最終回は、このことを別のアングルから見ていきたい。ソムリエだ。
ソムリエと聞いて、どういうイメージをお持ちだろうか。
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2011-6-8 0:00
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広告の未来を語るための7つのキーワード(企業と顧客を結ぶソーシャルメディア)
デジタル時代における、新しいマーケティングとは?マーケティングパートナーに求められる資質とは?
次世代のマーケティングのあるべき姿について、200人近い参加者が3日間にわたり議論を交わすイベント「iMEDIAブランドサミット」に参加してきました。
(画像をクリックするとサイトへジャンプします)
マーケティングに携わる各業界のキーマンが一同に介するグローバルイベントで、今回の沖縄が日本初開催となります。
広告業界のキーマンによるネットワーキングに主眼がおかれたイベント
従来、日本においても広告業界やPR業界など、業界ごとに開催するセミナーやイベントは数多く存在しました。
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2011-6-8 0:00
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消費者意識を変えた5つの「気づき」(消費者はこう変わる 全国5000人意識調査)
前回、震災後の消費変化を品目ごとに見ると、
・「重症(10%以上減)」:ハレの消費(旅行)と耐久財(家・クルマ)
・「軽症(5-10%減)」:嗜好性消費(外食やギャンブル、ファッション等)
・「ほぼ無傷」:その他消費全般
という傾向になったこと、また、震災直後からゴールデンウィーク明けまでの「震災が最も色濃く影響した期間」でさえ、消費全体の落ち込みは年率換算で3%程度であろうと指摘した。
家計消費約300兆円の75兆円を占める食品は、巣籠りの中、むしろ堅調である。30兆円弱というこれまた一大アイテムである保険への加入も、むしろ今後増えるかもしれない。これら「大アイテム」しかし「ニュース性の低いアイテム」はあまり報道されない。
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2011-6-8 0:00
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職場の“古女房”を振り向かせるには?(鈴木義幸の人を動かす問いの力)
ここ5年ほど、同じコーチからコーチングを受けつづけています。コーチを生業とする者がなぜコーチングを必要とするのか、疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私の場合、理由はシンプルです。
自分を自分以外の人の視点から検証し続けるのは、リーダーとしての責務であると考えているからです。
私のコーチの名前はハーレーン・アンダーソン。心理学の博士号をもっている女性のエグゼクティブコーチです。米テキサス州ダラスに住んでいるので、2週間に1回、こちらから電話をしてコーチングを受けます。
先日は、彼女とこんなやりとりをしました。
「人にコーチをする時にあなたがいちばん大事にしていることは何?」
「どんな時でも好奇心(curiosity)を持つことね」
「なぜ、そんなに好奇心を持つことが大事なのだろうか?」
「私の好奇心は伝染する(contagious)から」
好奇心ある問いが相手を触発
彼女の言う「好奇心は伝染する」ということについて考えてみたいと思います。
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2011-6-8 0:00
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クールビズ、どこまでOK?(NBO世論調査 [質問編])
東京電力福島第一原子力発電所の事故を発端に、日本の多くの地域で電力不足が懸念されるようになりました。特に心配なのが、エアコンなどで電力需要が高まる夏場です。需給逼迫を緩和する方策の1つとして注目されているのが、ビジネスパーソンのクールビズ。衣料品の需要を高める経済効果もあるかもしれません。
とはいえ、ビジネスパーソンの服装は、どこまで「崩して」構わないものなのでしょうか。業種や職種によってまちまちであることは想像に難くありません。読者の皆さんの職場の実情と、皆さんが考える「ここまでOK」な水準をお尋ねします。ぜひ、アンケートにお答えください。
回答時間は1分程度です。集計結果は後日、日経ビジネスオンラインのサイト上で発表いたします。
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2011-6-8 0:00
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「ボランティア休暇」60%が希望(NBO世論調査)
支援活動を盛り上げるための職場の協力として希望するものは、6割が「ボランティア休暇制度」を挙げ、日当や交通費など金銭面での補助が約4割でした。意欲はあっても休みが取れない、取りにくいという現状があるようです。
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2011-6-8 0:00
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第33話「あれは私の発明なんだ。だからダンの会社の特許にはならない」(熱血!会計物語 〜社長、団達也が行くseason2)
前回までのあらすじ
MTCの主力製品である「K01」は自動車メーカーからひっぱりだこで、大量の受注残を抱えていた。
リンダはタイにあるソムチャイの工場を訪ねた。ソムチャイは、MTCラボの団達也との契約上、工場にある生産ロボットを見せることはできないと言った。
その言葉を聞いたリンダは、達也が特許権を侵していると言った。
バンコク タイ料理レストラン
夕方になると夕立のような大雨が降り始めた。その店はジ・オリエンタルホテルからさほど離れていない場所にあった。だが、雨の降る日にタクシーに乗ろうものなら、大変なことになってしまう。タクシーは1ミリも前に進まないのだ。故障したのではないかと思ったのはアンディーだけではなかった。
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2011-6-7 0:00
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消費のニューノーマル(消費者はこう変わる 全国5000人意識調査)
自粛ムードも一服したかに見える個人消費だが、ここにきてマクロ経済予測は悲観的な見方を示し始めた。ボストン コンサルティング グループは日経ビジネス編集部と共同で、全国 5000人を対象に消費者意識調査を実施した。浮き彫りになったのが新しい消費者の姿。震災を機に得た「気づき」が消費行動を大きく変える可能性を秘める。
個人はどう変わり、企業はそれにどう向き合うのか? そして消費を回復するために必要なマクロの処方箋は?
東日本大震災から3ヶ月が経とうとしている。
震災直後の報道からは、「自粛」や「不謹慎」といったキーワードと共に、消費は壊滅的なダメージを受け、マクロ経済全体への影響も深刻との印象を受けた。
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2011-6-7 0:00
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何がリーダーと現場を生かすのか?(現場力から組織力へ)
知力では、ギリシア人に劣り、
体力では、ケルト(ガリア)やゲルマンの人々に劣り、
経済力では、カルタゴ人に劣るのが、
自分たちローマ人であると、少なくない史料が示すように、ローマ人自らが認めていた。
それなのに、なぜローマ人だけが、あれほどの大を成すことができたのか。一大文明を築き上げ、それを長期にわたって維持することができたのか。
……
それをひとことで言えば、「持てる能力の徹底した活用」である。言い換えれば、1つ1つの能力では同時代の他の民族に比べれば劣っても、すべてを総合し駆使していく力では断じてすぐれていたのだった。
(塩野七生『ローマ人の物語:ローマは一日にして成らず』『日本人へ:リーダー篇』)
前回、前々回とトップの役割について考えてみました。
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2011-6-7 0:00
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夏消費の主役に躍り出る「扇風機」(日経ビジネス リポート)
お水、お米、ヨーグルト、納豆、乾電池、紙おむつ……。短期間のうちに数え切れないほどの品不足を起こした今回の東日本大震災。被災地の復興への道のりはまだ遠いものの、発生から2カ月が経ち、品不足などの状況はおおよそ平時に戻った。
むしろ今、懸念されているのは消費の冷え込みによる経済成長の鈍化だ。内閣府の月例経済報告では個人消費について、4月は「持ち直しの動きがみられたものの、東日本大震災の影響により、このところ弱い動きもみられる」と記されていた。それが、5月には「東日本大震災の影響により、このところ弱い動きがみられる」と断定的な表現に変わった。
震災による消費マインドの冷え込みは今後も続くのだろうか。
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2011-6-7 0:00
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「本業を社会貢献にする!」〜絶好調クリーニング店の大転換(究極のサービス)
クリーニング店を多店舗展開する喜久屋は、経営理念に「喜久屋で善かった」を掲げる。客も、従業員も、取引業者も、さらに地域も、喜久屋と関係して善かったと感じてもらえるように事業を進めるということだ。
これまでも、サービス生産性向上に努め、店舗や洗濯工場の仕組みを改革してきた。その結果、洗濯工場の作業を平準化して、そこで働く従業員の安定雇用だけでなく、取引業者から、洗濯に必要な材料を安定的に仕入れるようにした。さらに、作業が平準化されたことで、夜遅くまで工場が操業することもなくなり、地域住民にとっても騒音などの問題がなくなり、地元にとってもよい企業となっている。
この喜久屋も、他の企業と同じように、地震の被害にあった。
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2011-6-7 0:00
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食事なしの誕生日パーティーを開けますか?(津山恵子の「NY発 メディア新世紀」)
週末に誕生日を迎え、家に10数人を呼んで誕生日パーティーを開いた。
「成人を過ぎてからも誕生日会を開くなんて、みっともない!」
日本人からはそう思われるだろう。でも、米国では誕生日はとても「social」なものだ。あえて英語で表記したのは、「ソーシャル・メディア」にも使われているsocialが、日本語には訳しにくいからだ。日本で育った私にしてみれば、米国に来て、この日本には本来なかった「社会性」を理解するのは難しい。その1つに、「誕生日」がある。私はいろいろなことをやってみて、ホームパーティーにたどり着いた。
なにせ、誕生日が近づくと、何人もの米国の友人から「当日はどうするのか」という打診がある。
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2011-6-6 0:00
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リードタイムがズルズル延びる日本メーカーの病理(「ザ・ゴール」式で目指す 真のモノ作り再興)
東日本大震災によって生産停止の連鎖が日本全国や海外にも広がり、日本のモノ作りの効率化は行き過ぎだったと再考を促す声が高まっている。だが、それは本当に正しい指摘なのか──。
本コラムでは、ビジネス小説『ザ・ゴール』(ダイヤモンド社)の著者として知られるイスラエルの物理学者、エリヤフ・ゴールドラット博士が考案した改革手法の理論「TOC(Theory of Constraints:制約条件の理論)」とその具体的な手法を紹介しながら、実は効率化が進んでいなかった日本のモノ作りの実態を明らかにし、処方箋を提示していく。
3回目の今回は、前回でも「ジャストインタイム」による在庫の極小化を実現するうえで障害となっていたリードタイムの問題を取り上げる。
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2011-6-6 0:00
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「年齢別選挙区」で子どもの声を政治に生かせ(「気鋭の論点」)
ハンガリー政府が選挙の投票方法に関し、未成年の子どもを持つ母親に対して追加的に1票を割り当てることを検討していることが話題になった。子どもにも1票を認める「ドメイン投票」と呼ばれるものだ。少子高齢化が深刻な日本にとっても、政府の役割を考え直す契機になりそうだが、ここでは、ドメイン投票よりも効果の大きい「若者の意思を反映しやすい選挙権制度」について考えてみたい。
数千万円の借金を負わせる「財政的幼児虐待」
電車のなかで赤ちゃんを抱えた人が目の前に立っていても、お腹の大きな妊婦が立っていても、席を譲る気配も見せない元気そうな高齢者を何度も見かけたことがある。私自身、ベビーカーを押してエレベーターを待っていて、健脚な高齢者に横入りされた経験は数えきれない。
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2011-6-6 0:00
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東北の被災地を「食べて」応援!(美味しく応援。がんばろう東北! 今こそ食べよう東北の味)
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東日本大震災が起きてから2カ月半が過ぎた。この未曾有の災害で多くの尊い命が奪われた。被災地では、今なお多くの人たちが苦しんでいる。誰もが大きなショックを受けて涙し、自分の無力さに腹を立て、空しさを感じたに違いない。そして誰もが、自分たちに何ができるかを自問自答した。
そんな中で筆者は、あるアーティストの言葉を思い出した。GACKTだ。彼は、震災後早くから「SHOW YOUR HEART」と銘打った東日本大震災支援チャリティー基金を立ち上げた。多くの著名人のメッセージを集めて、ウェブサイトで発表。全国130カ所での募金活動を行い、2億円以上の義援金を集めた。
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