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ニュース見出し
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2011-7-13 0:00
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叱りつけて、失うものがある(人を育てることはできない)
講演会が始まる3分前。60人ほどが集まった会場では、司会者が来場者へ向けて注意事項をアナウンスしている。僕はドアの外でスタンバイしながら集中力を高めていた。すると、会場設営担当の当社社員、宮本さん(仮名)が僕に対して、こう話しかけてきた。
「小倉さん。ホワイトボードの件です。当初、小倉さんから演台の後ろに置いてくれ、というご指示がありましたが、それだと受講者からは暗くて見えにくいので、明るく見やすい斜め前の方に場所を変更しておきました」
開始3分前にそれを告げてくるとは!
えっ!なぜ? 僕はとまどった。なぜならば、ホワイトボードが演台の前方にあると、使う時にぐるりと後ろから回り込まねばならなくなるからだ。
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2011-7-13 0:00
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第38話 「それって、うちを破綻に追い込むために作った会社じゃないでしょうね」(熱血!会計物語 〜社長、団達也が行くseason2)
前回までのあらすじ
シンガポールのMTCラボに勤める細谷真理と沢口萌は、休日のビーチで聞き覚えのある声を聞いた。それは、ジェピー時代の上司、間中隆三と斑目淳次の2人の会話だった。
UEPCの開発担当部長のアンディーは、三沢と連れてバンコクを訪れ、リンダにK01を製造するソムチャイを紹介させた。
アンディーは、UEPC上海工場でスイッチの新製品を作っているロボットが思うように動かず、頭を抱えていた。そのプログラムは自分で開発したものではなく、金子順平が特殊スイッチの製造用に開発したプログラムの盗用だった。
アンディーはプログラムの修正のために金子をUEPCに引き抜く必要があると考えた。
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2011-7-13 0:00
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夏のレジャー消費、拡大しますか?(NBO世論調査 [質問編])
未曾有の被害を出した東日本大震災の被災地は、復興の歩みを始めたばかり。原発事故に端を発する電力不足も簡単に解決しそうもありません。これらが、夏の過ごし方にどのような影響を与えるのでしょうか。
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2011-7-13 0:00
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「大学の秋入学に賛成」79%(NBO世論調査)
世界を見渡すと、大学に限らず、学校への入学時期は秋のところが多いようです。そこで、東京大学が「国際化」を目指し、入学時期を春から秋に移行する検討を始めました。この動きに賛成か、反対か、うかがいました。
何と、78.5%もの方が「賛成」。反対は11.8%にとどまりました。
賛成の理由は、「海外の留学生が来やすくなる」(62.8%)、「日本の学生が留学しやすくなる」(59.9%)という上位2つが留学関係でした。そして、「通年採用など、企業の採用形態が多様化する」の54.5%が続きます。若者に、海外を目指さない内向き志向が強くなったと言われますが、回答者は日本の課題としての国際化を強く認識しているようです。
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2011-7-13 0:00
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地域が強くなれば、自社も強くなれる(CSRからCSVへ ポーターで考える新しい経営)
企業の競争戦略論の第一人者であるマイケル・ポーター米ハーバード大学教授が新たに提唱した「Creating Shared Value」(以下、CSV)。同教授はこのコンセプトにおいて、企業は社会と共有できる価値の創出を目指すべきだと主張し、大きく3つの方向性を示した(図1)。
これまで取り上げた「社会課題を解決する製品・サービスの提供」、「バリューチェーンの競争力強化と社会への貢献の両立」に続いて、今回は3つ目の方向性である「事業展開地域での競争基盤強化と地域への貢献の両立」について考察する。
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まず、「競争基盤」という一般にはなじみのない言葉について、少し説明したい。
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2011-7-12 0:00
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「大衆の名門ゴルフ場」を目指す(究極のサービス)
ゴルフは不要不急の代表と言っていい。したがって、多くの観光地のように、ゴルフ場も客激減に苦しんでいる。
今回はこのゴルフ場を栃木県と静岡県で4カ所運営する鹿沼グループの取り組みを紹介する。栃木県にある1コースは決定的な打撃ではないが、地震の直接的な被害を受けた。他のコースも、地震直後から始まった交通機関の混乱、高速道路の通行止め、ガソリン不足、そして消費の自粛によって客足が遠のいた。
何も手を打たなければ7月には資金ショートする。そんな危機意識から、鹿沼グループが打つ手は早かった。施設の修繕をすぐに行い、営業を地震後1日も休まずに継続することを決めた。雇用を守るために、単に業務効率を高めるだけでなく、仕事のやり方を変え、合わせて顧客満足を一緒に高めるようにしていった。
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2011-7-12 0:00
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「普通のトップ」が活躍できる組織とは(現場力から組織力へ)
「亡国の悲劇とは、人材が欠乏するから起こるのではなく、人材がいてもそれを使いこなすメカニズムが機能しなくなるから起こるのだ。」
(塩野七生『日本人へ:国家と歴史篇』)
前回は「わざわざ」と「対立」について考えてみました。見渡すと「逆わざわざ」をしている会社のなんと多いことか。「ヒトが大切だ」とわざわざ言っておきながら、いざ業績が苦しくなると真っ先に人件費の削減に走ったりするのはその一例です。
さて、これまで8回、本校では「現場力から組織力へ」という視点で、どのようにして日本の組織の力を上げることができるかを考えてきました。具体的には、(1)トップの役割、(2)組織の在り方、そして(3)組織的コミュニケーションについて問題点と提言をしてきました。
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2011-7-11 0:00
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第7話「社長次第で会社は天と地の違いがある。不思議だが本当だ」(あの男の正体(はらわた))
(前回から読む)
「社長、おはようございます」
「おはよう」
いつもの朝のやりとりだ。あの男が会社にやってくると、いつも、いの一番に古堂(こどう)が熱いコーヒーをささげもって社長室に入る。小鳥が、「朝が来ました、朝が来ました」とさえずりながら楽しげに唄うように、一日の始まったことをあの男に告げるためだ。
海外ブランドものの淡いブルーのスーツ姿と短くひっつめた髪型が、最古参の独身秘書らしさをかもしだしている。もちろん、内外海行があつかっているブランドの一つだ。どうやら、腰まわりのサイズが少し窮屈になってきていた。
「おや、古堂さん、なにかあったの? 今朝はなんだか声の調子が違うなあ」
あの男がロッカーに上着をしまいながら、背中を向けたまま古堂に話しかけた。
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2011-7-11 0:00
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意外と知られていないサッカー日本代表「2015年の約束」(武田斉紀の「ブレない組織、ブレない生き方」)
サッカー日本代表、女子代表の活躍は偶然か
なでしこジャパン(サッカー女子代表)は、現在開催中の女子ワールドカップドイツ大会で、大会3連覇をめざした開催国ドイツ(世界ランキング2位)を撃破した。まさかまさかの快挙だ。結果ベスト4となり、「世界ランキング4位」が本物であったことを証明した。まだ準決勝、決勝と厳しい戦いは続くが、最後まであきらめない「なでしこらしさ」を出し切ってほしい。
サッカーが好きな方でなくとも、先日行われた男子U-17(17歳以下:高校生中心)のワールドカップでも、18年ぶりにベスト8となったというニュースを耳にされただろう。昨年はご存知のように、男子の日本代表(A代表)が、世界中が注目する4年に1度の大会、ワールドカップ(南アフリカ大会)で輝いた。
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2011-7-11 0:00
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宮城の名産品笹かま、ずんだ、牛タンを池袋で味わう(美味しく応援。がんばろう東北! 今こそ食べよう東北の味)
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無理なく長くできることで応援しよう! 被災地を少しでも応援するため、東京にある、東北6県の郷土料理が食べられる飲食店とアンテナショップを紹介する。
第6回は、宮城シリーズ第2弾として東京・池袋にある宮城県のアンテナショップ 「宮城ふるさとプラザ」を紹介する。JR池袋駅東口から徒歩2分という最高のアクセス。で、西武池袋本店から横断歩道を渡って、サンシャイン通りを渡る手前あたりにある。2フロアの大型店舗で、1階は名産物やお菓子など宮城のお勧め商品などを置き、新商品のテスト販売や、地元の生産者や生産関係者が直接店頭に立つイベント販売を行っている。2階には宮城の地酒や伝統工芸品の販売のほか、宮城の観光・イベント情報を告知するスペースを設置している。
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2011-7-11 0:00
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あなたはどのエネルギーを選びますか?(担当記者が教える! 今週の日経ビジネスはこう読め!)
最近、「総選挙」の話題がメディアをにぎわせています。AKB48の総選挙が前田敦子さんの返り咲きで終わったかと思えば、今度は菅直人首相が起死回生の「脱原発解散・総選挙」に打って出るのではないか、という揣摩臆測が永田町を席巻する。今の日本を覆う閉塞感を打破するには、いっそガラガラポンに賭けてみようか、というムードが時代の底流にあるような気がします。
7月11日号の特集は、名づけて「エネルギー総選挙」。とはいえ、民主党政権の帰趨を占う企画ではありません。東京電力福島第1原子力発電所の事故以来、原子力発電に依存してきた日本のエネルギー政策をどう方向転換すべきか、という大振りの政策課題に取り組んでいます。
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2011-7-8 0:00
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IFRS延期は「国益なき追随」(時事深層)
IFRS(国際会計基準)の強制適用時期が突然延期された。裏にあるのは、基準設定の主導権を巡る米欧のつばぜり合い。米国に追随する日本は、基準設定に加わる権益も失いかねない。
上場企業へのIFRS(国際会計基準)の強制適用時期が延期となった。金融庁はこれまで「2012年に適用の最終判断を行い、決定すれば3〜4年後の2015年か2016年から強制適用」としてきたが、自見庄三郎・金融相は6月21日の会見で、「決定後5〜7年の期間を置く」と表明。2012年に最終判断しても、強制適用は2017〜19年へ先延ばしすることを事実上決定した。
金融庁が急な変化の理由に挙げたのが下の「状況変化」項目だが、その裏を探ると、激しさを増してきた米国と欧州の会計基準戦争と、その争いの脇で自主的な判断もできず、国益を損ないかねない状況に入ろうとしている日本という図が浮かび上がってくる。
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2011-7-8 0:00
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ジャパン・ブランド復興を目指せ(御立尚資の帰ってきた「経営レンズ箱」)
震災から、まもなく4カ月になろうとしている。この間、いわゆる風評被害、特に海外との関わりの中で発生する訪日旅行者の数を、どうしたら早く元に戻せるか、ということを考えてきた。今回は、直接的な風評被害対策、そして、これを奇貨として、日本のグローバル・コミュニケーションを改善していく、というテーマについて、考えてみたい。
観光客減の影響は1兆円超、非正規雇用に打撃
まずは、風評被害とその極小化について。
4月の訪日外客数(日本政府観光局推計)は、対前年比62.5%減、5月は同50.4%減、と大幅な減少を示している。人口減少が進む日本にとって、海外からの旅行者増は、「滞在人口」を増やし、旅行・飲食・物販関連のさまざまな分野で消費が望めるため、大きな経済的価値を生む。
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2011-7-8 0:00
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東北復興を支援するシンクタンクを設立した(宮田秀明の「経営の設計学」)
被災した東北地方の復興を支援するためのシンクタンク「東日本環境防災未来都市研究会」を設立し、設立総会を6月17日に全国都市会館で行った。
総会の開始直前に控室で鳩山由紀夫 前首相に言われた。
「この名前長過ぎませんか?」
確かにそうかもしれない。
3月の大震災直後から、構想を温めるだけでなく、具体的な提案、つまり東北における環境未来都市の設計の具体例を示す作業を続けていた。新しいシンクタンクを設立する直前になって鳩山氏と辻恵議員に説明する機会があって、大きな賛同をもらったので、設立総会で挨拶していただくことになった。鳩山氏が、ほとんど最後まで席を立たれなかったのには驚いた。
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2011-7-7 0:00
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「ロジカル」の出発点は「思いつき」(「ビジネス基礎力」養成講座)
ロジカルシンキングは「仮説構築」から始まる。と言われると難しそうだが、恐れることはない。
最初の仮説は、「思いつき」で構わない。奇抜な説もあっていいから、まずはアイデアの数で勝負する。
「思いつき」の正しさを検証するのは、次の段階。意外な説が、有力説として浮かび上がるのが面白い。
先行き不透明な時代にこそ求められるのがロジカルシンキング。右肩下がりの日本で、自分のキャリアをどう高めていけばいいのか。そんな問題に答えを出すには、複雑な社会の動きをシンプルに理解することが必要。物事の因果関係を整理し、問題解決の方策を練り上げるクリエーティブな思考力が不可欠だ。
ロジカルシンキングの第一歩は仮説の構築。
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2011-7-7 0:00
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ドジャース破綻の舞台裏(上)(鈴木友也の「米国スポーツビジネス最前線」)
先週、「名門ロサンゼルス・ドジャースが経営破たん」というニュースが大きく報じられました。6月27日、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を米デラウェア州の裁判所に申請したのです。
ドジャースはかつて野茂英雄選手が「トルネード旋風」を巻き起こし、その後も石井一久選手や木田優夫選手、中村紀洋選手、斎藤隆選手といった日本人選手が在籍していました。現在も、黒田博樹投手が所属するなど、日本でもお馴染みのメジャーリーグ(MLB)球団です。米フォーチュン誌が発表する「働きやすい会社ベスト100」に過去3回も選出されるという栄誉にも輝いています。それだけに、「名門球団」の経営破たんというショッキングなニュースは、スポーツファンのみならず多くの人々の耳目を集め、あっという間に世間に知れ渡りました。
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2011-7-7 0:00
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ぶち切れ寸前!ダメダメ上司に耐える部下の苦悶(河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学)
岡田幹事長ほど、誠心誠意、菅総理に尽くした人はいない。
先日、「ダメ上司との付き合い方を教えてほしい」という取材を受けたときに、政治部記者の方がそう話してくれた。
菅内閣が発足した昨年9月以降、岡田幹事長は自らが批判の矢面に立つことで、徹底的に首相を支えてきた。脱小沢をアピールするためには、元代表である小沢氏を判決確定まで党員資格停止に追い込み、自らが嫌われ役を買って出た。
菅総理に忠実に尽くすことで、「自身の敵をつくることになったかも」と、本人がついついこぼすこともあったが、それでも「総理を徹底的に支えるのが、自分の役目」と言い、就任以来、東奔西走してきたという。
ところが、その“上司”と“部下”の関係に、とうとうヒビが入り始めた。
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2011-7-7 0:00
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大企業本社はなぜ「組織的鬱病」なのか(復興の経済学)
(前回から読む)
竹森 今まで日本はデフレで、設備過剰経済でしたが、震災を経ておそらく供給不足を経験します。これは経済と経営者のマインドを変えていくのではないかと思います。
エレクトロニクスの分野では、韓国のサムスン電子は景気が良くても悪くても研究開発投資を続けていましたが、日本の企業はどんどん投資を削っていた。これでは負けてしまいます。しかも日本の企業はお互いに小さいマーケットを取り合っている一方、韓国は金融危機をきっかけに1財閥が1分野というように収斂させています。
規模の経済性だけが重要かどうかは分かりませんが、攻めの経営という、もっと積極的な考えに変わっていくチャンスにもなるのではないかという気がするのです。
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2011-7-6 0:00
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第37話 「日豊自動車は絶対に見捨てません。この苦難を一緒に乗り越えましょう」(熱血!会計物語 〜社長、団達也が行くseason2)
前回までのあらすじ
リンダはタイにあるソムチャイにUEPCの技術責任者のアンディーと、研究部門の責任者の三沢を紹介し、4人はバンコクのレストランで食事をしていた。
その席でアンディーは、K01は自分が発明したと明かし、MTCラボの特許にはならないと言った。一方三沢は、K01、そしてK01を生産する専用ロボットの動きを制御するコンピューター・プログラムは、すべて金子が発明したものだと言った。
アンディーはその言葉を聞いて、K01はあくまで自分が発明したものだと言い張った。なぜなら、アンディーは達也の会社が特許を出願する前に、技術雑誌にこの発明を投稿したからだと言った。
これに対して三沢は、「発明は思想であり、具体的な物ではない」と話した。
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2011-7-6 0:00
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「身の回りの放射線を測りたい」65%(NBO世論調査)
原発事故が起こった福島県やその近隣だけでなく、関東など数百キロメートルも離れたところでも観測される放射線量が問題になっています。農作物が出荷停止になったりするだけでなく、「ホットスポット」と呼ばれる地域での健康被害が懸念されています。
既に、毎日の線量は公的な機関から発表されていますが、観測地点であるモニタリングポストの高さなどにばらつきがあり、実際の生活圏での線量とは違うのではないかと疑心暗鬼になる人も多いのではないでしょうか。「分からないなら、自分で測る!」と思っている方がどれくらいいらっしゃるのか、聞いてみました。
線量計を「欲しいと思う」方は58.4%で、「既に持っている」方と合わせると、64.5%もの方が自分で身の回りの線量を測りたいと思っています。
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