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ニュース見出し
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2011-8-9 0:00
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原発もあの戦争も、「負けるまで」メディアも庶民も賛成だった?(池上彰の「学問のススメ」)
池上彰さんの新連載、スタートです。池上さんが、さまざまな分野の学者・研究者を訪ねて、日本と世界が直面するさまざまな問題を、各界を代表するプロの「学問の目」でとらえなおす。いわば、大人の大学、それがこのシリーズです。
第1回でご登場いただくのは、東京大学で歴史学の教鞭をとる加藤陽子教授。加藤先生は、以前も日経ビジネスオンラインにご登場いただき、ベストセラーとなったご著書『それでも日本人は戦争を選んだ』をテキストに、なぜ日本人が負けるとわかっていた第二次世界大戦に突入したかを検証しました。
いま加藤先生にお話をおうかがいする理由。それは、東京電力福島第1原子力発電所の事故で明らかになったように、日本の原子力発電にまつわる行政、政治、企業、地域社会、そしてメディアの行動パターンがおそろしいほど、第二次世界大戦のときのそれとそっくりだったからです。
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2011-8-9 0:00
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「原発維持か、減・原発か、脱・原発か」親子でディベートしてクリティカルシンキングの力を養おう(藤原和博氏が薦める夏休みに読んでほしい5冊)
日本の復興や日本人の将来を考えていく時にどんな本を読むべきか。大阪府知事特別顧問で、前東京都杉並区立和田中学校校長の藤原和博氏に、夏休みの間に中学生から大人にまで幅広く読んでもらいたいという本を5冊選んでもらった。藤原氏は今年だけでも既に70冊以上の本を読んだというほどの読書家でもある。復興ニッポンでは、毎週1冊ずつ紹介していく。
『原発社会からの離脱 自然エネルギーと共同体自治に向けて』
宮台真司×飯田哲也 著
講談社
798円
日本では、原発を巡る議論は「原発か、脱原発か」という二項対立になりがちだ。「親アメリカか、反アメリカか」もそうだし、「学力か、ゆとりか」もそう。
しかし、こういう分かりやすい議論はテレビ向きではあるが、好きか嫌いかの子供の対立と変わりない。
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2011-8-9 0:00
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頼れるのは自国の農業だけ!(山下一仁の農業政策研究所)
消費財としての食料が他の財と異なる最大の特徴は、人間生活や生命維持に不可欠であることだ。1年間十分に食べたから翌年は食べなくてもよいというものではない。一月でも供給が途絶すると飢餓が生じる。
農産物には、穀物、砂糖、野菜、果物、畜産物などがある。食料として最も基本的で重要なものは、米、麦、とうもろこし、大豆などの穀物だ。穀物は直接食用になるほか、家畜の餌になって畜産物の供給にも資するからだ。
穀物には、自動車などの工業製品のように、モノが国境を越えて自由に移動する市場はない。国際穀物市場は、政治によって各国の国内市場と分断された市場である。国際価格が低迷している時、国は、輸入関税などを使って自国の農業を保護しようとする。
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2011-8-9 0:00
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固定資産廃棄損という「過去」から会社の未来は描ける?(財務諸表を読んで復興支援!)
「財務諸表を読んで復興支援!」も第3回となりました。読者の皆さまには大変感謝しております。また、読者の皆さまからいただくコメントは、批判的なものも含め大変勉強になります。復興のために(復旧ではなく、復興です)、微力ながらできることを増やしていきたいと思っていますので、今後とも、忌憚のないコメントをいただければ幸いです。
さて、前回は「災害による損失」についてお話をしました。壊れた建物の損失、売り物にならなくなった商品の損失、自宅待機させた従業員への給料までも災害による損失の中に含まれます。今回お話しするのは、より具体的な震災損失の読み方です。一歩踏み込むことで、会社が歩む復興の道が、より具体的に実感できるようになります。
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2011-8-9 0:00
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日立・三菱重工の「英断」は成果を出せるか?(ニュースを斬る)
8月4日に報道された日立製作所と三菱重工業の統合に関して、市場もマスコミもおおむね好感をもって受け止めているようである。両社の強みを持ち寄ることで、発電や環境など、今後新興国を中心に大きな成長が想定される社会的なインフラ事業で一段の競争力強化が可能であると、当日の株価はそれぞれ1.7%、3.4%上昇した。日本経済新聞は翌日の社説でも取り上げ、こうした中核事業の再編を通じて「産業再興の一歩に」と、他企業もこれに続くことへの期待を表明している。
海外のマスコミも同様な評価はするものの、今後の見通しに対してははるかに辛口である。米ウォールストリートジャーナル紙は複数の記事で日本企業の合併は「厄介」(awkward)であるとし、その理由として「それぞれが持つ強い企業文化の融合」「(たすき掛け人事に象徴される)シナジー発揮に思い切った手を打てない」ことなどを指摘している。
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2011-8-8 0:00
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第8話「男は男に恋をするのさ。それがビジネスの秘訣だ」(あの男の正体(はらわた))
(前回から読む)
「あの男はハイエナだ。死体の肉を食って肥え太るハイエナだ。
つまり、あの男は大したものだってことだぞ、房恵。
俺がハイエナってことで言おうとしているのは、そういうことだ。あの男は、ほかの人間にはできっこないことを、いとも簡単にやってのけた」
13年前のことになる。
先代の社長だった南川丈太郎が、昼間のできごとについて古堂房恵に話し聞かせていた。上機嫌なときのいつもの癖で、大声になっていた。
房恵は、南川の椅子の隣にあるソファにすわって、スリッパをはいた脚をそろえて斜めにながし、黙って聞きいっている。
「誰もがとっくの昔に死んだと思っていたブランド、墓場に放りなげられて捨てられていたブランドを取りだして、手づかみで食ってみせた。
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2011-8-8 0:00
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3度美味しい。盛岡出身の店主が生み出した究極のじゃじゃ麺(美味しく応援。がんばろう東北! 今こそ食べよう東北の味)
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無理なく長くできることで応援しよう! 被災地を少しでも応援するために、東京にある東北6県の郷土料理が食べられる飲食店とアンテナショップを紹介していく「美味しく応援。がんばろう!東北 いまこそ食べよう東北の味」。
第10回は岩手シリーズ最終回として、とっておきの岩手郷土料理のお店を紹介する。2003年8月のオープン以来、多くのファンが通う「元祖盛岡じゃじゃ麺専門店 じゃじゃおいけん」だ。現在、都内で本格的なじゃじゃ麺が食べられる唯一のお店と言われている。
場所は東京・世田谷区上馬。東急田園都市線の三軒茶屋駅南口から徒歩6分。国道246号線沿いを駒沢大学方面に直進。
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2011-8-8 0:00
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この夏休みに見つけたい、ブレない「人生のモノサシ」(武田斉紀の「ブレない組織、ブレない生き方」)
あなたが既に持っている「人生のモノサシ」を発見する!?
このコラムシリーズは『ブレない組織、ブレない生き方』と題してお送りしているが、最初の頃に個人が「ブレない生き方」をするためには、自分自身の「人生のモノサシ」を発見することが必要だと書いた。
その時は17〜18年も自分と向き合ってようやく見つけられたという方を取り上げたが、それは余りに気の遠くなるような時間だ。「より短時間に自分の“人生のモノサシ”を見つけるためのヒントはある。詳しくは次回以降にお話しすることとしよう」と私は言ったまま、気がつけば随分と時間がたってしまった(待っていた方ごめんなさい)。
とはいえ、自分の「人生のモノサシ」の発見には、落ち着いて考えられるまとまった時間が欠かせない。
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2011-8-8 0:00
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今こそ培え、「資源力」!(特集の読みどころ)
国家、企業レベルで、「資源力」を積極的に培うべき時代に突入した。今回の特集では、こうした問題意識で、全体を大きく3つに分けて記事を執筆しました。
まずは、豊富な資源の産出を背景に好景気を謳歌するオーストラリアやブラジルで、自国通貨が上昇の勢いを増している事例からヒントを探しました。これらの国々は資源産出国でありながら、好調な経済が新たな別の資源需要を喚起しています。海外から資源を調達する際に、自国通貨高が輸入コストを抑制するという好循環を生んでいるのです。
一方、我が日本では、最高値圏での推移が続く円高について、輸出採算を悪化させるという悪い面ばかりが叫ばれます。しかしながら、着眼点を変えれば、震災復興のための資材やエネルギーなどを輸入するコストが円高によって抑えられるという都合の良い面もあるわけです。
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2011-8-5 17:40
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三菱重工が怒るホントの理由(ニュースを斬る)
「極めて遺憾、断固抗議してまいります」──。三菱重工業は8月4日夕方、日本経済新聞が朝刊1面トップで報じた「日立・三菱重工 統合へ」という記事に対し、こうコメントを発表した。
同社のコメント発表はこの日2度目。午前9時に出した「本日、当社と株式会社日立製作所との統合に関して、一部報道がありましたが、これは当社の発表に基づくものではありません。また、報道された統合について、当社が決定した事実もありませんし、合意する予定もありません」とのコメントに続くものだ。
同一の記事に対し、2度も否定的なコメントを出すのは極めて異例だ。なぜ、三菱重工はこれほど怒りを露わにしているのか。
「経営統合」と「事業統合」でガラリと変わる意味合い
その理由は、「経営統合」という表現にありそうだ。
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2011-8-5 0:00
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集客3000人、消費額2億円の「ワインツーリズム」とは(ワインから考える体験型ツーリズムは地方を救うか?)
忘れもしない3月11日の午後。筆者はこの記事の取材のため、JRの特急「あずさ」で山梨県の甲府に向かっていた。都内から山梨県に入った矢先、駅もない山間部で、列車が緊急停止した。東北地方で大きな地震が起こったと車内放送が告げる。揺れはほとんど感じなかったので、「東北なら震源は遠い。じきに動き出すだろう」と高を括っていた。だが、それが長い1日の始まりだった。
直近の無人駅まで移動した列車は待てども暮らせどもなかなか動き出さない。菓子パンとお茶が配られた。日付が変わる直前の真夜中、ようやく牛の歩みほどの超スローペースで進みはじめた。その日の午後14時23分に甲府に着く予定だったものの、実際の到着は翌朝の7時半だった。
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2011-8-5 0:00
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企業は緊急時のメンタルヘルスケアの再考を(復興の経営学 ここから始まる企業再創造)
東日本大震災ではサプライチェーンや物流網が寸断され、日本企業の多くは事業活動の停止を余儀なくされた。その反省から、新たに創造していくべき経営のモデルとは──。企業で経営再創造の最前線に立つ実務家の取り組みや識者の論考を通して模索していく。
今回のテーマは、従業員のメンタルヘルスケア。地震、津波、そして原発事故によって、被災者のみならず、多くの人々が恐怖と不安に襲われた。そんな突発的な状況の下で、企業のメンタルヘルスケア対策は果たして有効に機能したのか。
震災直後には、自分の仕事が「不要不急」と見なされて「自宅待機」を命じられるなどして不安に陥ったり、会社の姿勢や職場の雰囲気に疑問を抱いたりした人も多かった。
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2011-8-5 0:00
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震災を機に変貌する危機への「備え」のあり方(御立尚資の帰ってきた「経営レンズ箱」)
東日本大震災「後」、日本というシステムはいったいどうなってしまったのだろう、と不安が募る状況が続いている。しかし、以前のコラム(関連記事:災害大国だから生まれた「カイゼン」と釜石の奇跡)でも触れたように、日本の防災技術はなかなかのもの。災害に見舞われるたびに、それをさらに高め、社会システムにきちんと組み込んできたこと自体は、世界に対して胸を張れる事実だと思う。
また、防災の国際協力の点でも、日本の貢献は大きいらしい。
当然ながら、自然災害は世界各地を襲う。1985年から20年間のデータによれば、世界中で毎年平均2億人もの人々が災害の被害者になっているという。しかし、毎年毎年、防災についてきちんと国会に報告がなされ、継続的に防災予算を計上している国は数少ないことを防災専門家の方に教えていただいた。
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2011-8-5 0:00
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陸前高田市と大船渡市に復興プランを提案した(宮田秀明の「経営の設計学」)
大地震から4カ月たった7月12日、ようやく陸前高田市と大船渡市を訪れた。東日本環境防災未来都市研究会という私たちのシンクタンクの存在を知っていただいて、復興プランの一例を紹介するのが目的だった。当初は陸前高田市だけを訪問して日帰りする予定だったのだが、大船渡市の市長から電話を頂いて、大船渡市も訪れることになった。
三陸地方を訪れるのは5度目になる。これまでは遊び目的だった。最初は大学2年生の時で、自動車部の東北遠征だった。約20年前には、研究室の合宿で平泉と気仙沼に行き、気仙沼大島の民宿に2泊した。合宿に参加した皆がおみやげに買い求めたのは、生きたホタテやウニだった。帰りの車のトランクは発泡スチロール製のトロ箱でいっぱいになったのを覚えている。
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2011-8-4 19:05
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日立と三菱重工、初手から歩調合わず(ニュースを斬る)
「日立・三菱重工 統合へ」。日本経済新聞が8月4日付朝刊1面トップでこう報じたため、マスコミ各社の記者は早朝から両社首脳陣などに確認取材に走った。日経の記事の内容は「日立製作所と三菱重工業が経営統合に向け協議を始めることで基本合意。2013年に新会社を設立し、社会インフラ事業などを統合する。4日午後に発表する」という内容である。
だが、この報道を巡り両社の対応には濃淡があった。日立の中西宏明社長は午前6時ごろ、「(4日の)午後に発表する」と報道陣に答えた。ところが、三菱重工側は「本日、当社と株式会社日立製作所との統合に関して、一部報道がありましたが、これは当社の発表に基づくものではありません。
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2011-8-4 0:00
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なでしこと長友に通じるもの(後編)(城福浩の「ヒトとチームを鍛えるサッカー小論」)
この原稿を執筆中の先週末、インテル・ミラノの長友佑都が右肩を脱臼したとの報せが届いた。日本でもやったことのある右肩の脱臼。監督が代わり、新シーズンに向けてこれからチーム作りをしていくタイミングでの負傷離脱は、競争に晒されている選手、特に佑都のように注目の的になっている選手にとっては、ネガティブな心境になるものだ。
しかし怪我の直後に彼からもらったメールにはこう記されていた。「もっと大変な人は沢山いる。与えられた試練を受け入れて今しか感じられないものを大事にしたいです」。彼が目標に邁進しながら身につけて来た逞しさが、如何に強固なものであるか。今回その印象を新たにした。
4月2日、私はイタリア・セリエAの優勝を占う天王山、ACミラン対インテル・ミラノの試合をインテルのホームスタジアム、ジュゼッペ・メアッツァで観戦した。
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2011-8-4 0:00
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“優秀”な新人ほど使えない! 「就活」祭りの後の現実(河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学)
厳しい就職戦線を戦い抜いてきた新入社員が研修期間を終えて、それぞれの配属先の部署にやってきた。入社したての時は元気だった彼らが、3カ月の研修の後にはなぜか元気を失っている。そんなことが気になったのは昨年のこと(関連記事:“裸”になれない上司は、いらない?)。
「今年の新人たちはどうしているのか?」と思いきや、どうにもよく分からない表現を、これまた6月に昇進したばかりの“新人部長”から聞いたのだった。
「新しい働き方が出てきたよ!」
「え? 新しい働き方って、仕事は二の次で、プライベートを充実させる働き方?」
「違う、違う。そんなの今じゃ、当たり前」
「じゃあ、どんな新しい働き方なの? またまた新種が登場したってことなわけ?」
「そうだよ。
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2011-8-4 0:00
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各国の「美女」を調査した!(新ローカリゼーションマップ)
アジア特集の前回記事では、インドネシアにおけるソーシャルメディアを取り上げ、「フェイスブック大国」をローカリゼーションマップの観点から眺めてみた。ローカライズ度合いから市場のストラクチャーや動きを「想像」した。高所得層では英語がフェイスブックで一般的に使われているが、所得が下がるにつれてインドネシア語になっていく。急伸する市場を担うのは中間層であるため、外国企業参入にあたっては、当然ながらインドネシア語での情報収集がより重要になっていく。
さて、世の中の変化を、他にどういう指標で見ることができるだろうか。例えば、どういう人の価値観や行動を見ていくと分かりやすいのか。それは女性と理系の人間ではないかと思う。
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2011-8-4 0:00
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なでしこはロンドン五輪でも米国に勝てるのか?(鈴木友也の「米国スポーツビジネス最前線」)
サッカー日本女子代表チームの第6回FIFA女子ワールドカップ制覇によって、日本中が「なでしこブーム」に沸きました。決勝の延長戦終了間際に神業的な同点ゴールを決めた澤穂希選手をはじめとする日本代表選手が7人も所属するINAC神戸では、ワールドカップ後の初戦となる7月24日のジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦で史上最多の1万7812人の観客動員を記録しました。今期のなでしこリーグのワールドカップ前の1試合当たり平均観客動員数は約800人なので、20倍以上の観客が詰めかけたことになります。
多くの方が「これを一過性のブームで終わらせてはいけない」と言うでしょう。しかし、そのために、何をすればいいのか。
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2011-8-3 0:00
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「スマートフォン持っている」が64.4%(NBO世論調査)
電車に乗っていますと、学生やビジネスパーソンたちが熱心に携帯電話を操作している様子を見かけます。移動時間でも携帯を見ている姿は珍しいものではなくなりつつあります。
皆さんは携帯電話で何をしているのでしょう?特に液晶画面が大きく、パソコンのように多機能なスマートフォン(高機能携帯電話)の登場で、携帯の利用目的はますます多様化しているようです。今回は読者の皆さんがスマートフォンを使っているのか、スマートフォンで何をしてるのか、など「2011年夏の携帯電話事情」について伺いました。
さて、あなたはスマートフォンを持っていますか?
回答者の64.4%の方が「スマートフォンを持っている」と答えています。
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