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ニュース見出し
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2011-9-5 0:00
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“出稼ぎ”のススメ 空洞化が日本を潤す(特集の読みどころ)
海外利益が国内の活力を生む
国内に還流した直接投資収益
「日経ビジネス」の今回の特集テーマは「空洞化」です。
一時、1ドル=75円台をつけるという超円高で、企業からは「もう日本ではモノ作りができない」という悲鳴にも似た声が上がっています。発足したばかりの野田佳彦政権に対しても、「円高対策」「空洞化対策」を求める声が、経済界を中心に大きくなってきました。
企業からすれば、当然の要求でしょう。円高で輸出競争力がなくなれば、日本でモノを作っても稼げないし、雇用も守れないからです。
しかし、です。ここで今一度、空洞化という現象を深く考えてみる必要はないでしょうか。
1985年のプラザ合意以降、円は上昇する一方でした。
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2011-9-5 0:00
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新総理は「元に戻る」勇気を持とう(小峰隆夫のワンクラス上の日本経済論)
野田新総理が誕生した。新政権の誕生は、政策の舵を切り替えるめったにないチャンスである。新総理は代表選で自らが選出された後「ノーサイドにしましょう」と述べた。これは、小沢、反小沢という党内の対立を止めようという意味だと考えられるが、私は、これまでの民主党の経済政策運営そのものを「ノーサイド」にし、再出発してほしいと考えている。では政策的な舵取りのどこを改めるべきなのか。日本経済が直面している政策課題を整理しながら、私の考えを述べてみたい。
求められるマニフェストからの決別
まず求められるのは、マニフェストから決別することだ。民主党が政権を担ってからの数々の失敗は、その元をたどっていくとマニフェストに行き着くことが多いからだ。
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2011-9-2 0:00
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行政ができないことを行政とともにやる(ワインから考える体験型ツーリズムは地方を救うか?)
今年も11月5日(土)、6日(日)に開催されることが決まったワインツーリズム。前回までは、そのアイデアが徐々に動き出していく様子を描いてきた。ここからは、民間だけで活動してきたのものが、ついに行政を巻き込むことになった経緯を見ていく。
ワインツーリズムの活動が始まって以来、笹本貴之、大木貴之らは「行政や業界団体とは一歩、距離をおく」というルールを課していた。そうした既存の仕組みに頼らずに、地域の自立を目指すのが活動の本義だからだ。
でも、活動が広がるにつれ、このルールを窮屈と感じるようになった。ルールを壊すきっかけになったのが、山梨県庁の広聴広報課に在籍していた佐藤浩一(1970年生まれ)との出会いだった。
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2011-9-2 0:00
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初めての故障で考えたこと(ユーラシア貫走録(進行中))
7月25日。パリをスタートしてちょうど1カ月のこの日、ガリバーインターナショナル会長の羽鳥兼市氏は、走り始めて10キロメートル(km)の地点でドイツを抜け、オーストラリアに入国した。国境あたりで互いにドイツビールを掛け合って祝福したが、この日はもう1つ大きな喜びが待っていた。サポートスタッフが持つゴールテープには、「祝1000km達成」の文字。全行程の15分の1走破という、大きな節目を迎えた日でもあったのだ。
1000km、1カ月を振り返って
この挑戦のために開設されたサイト上で1000km達成を報告するため、このゴール地点でビデオカメラを前にメンバー全員のスピーチリレーが始まった。
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2011-9-2 0:00
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「マニフェスト大幅改正を」39%(NBO世論調査)
8月29日に開かれた民主党両院議員総会で代表に野田佳彦氏が選出された。30日には菅直人首相に代わる第95代首相が誕生した。
日経ビジネスオンライン、日経ビジネス編集部では、代表選に先立ち読者を対象にアンケート調査を実施。同時に新政権に対する市場関係者の見方を聞いた。
新政権に取り組んでもらいたい政策としては、「震災復興支援」や「福島原発事故の収束」といった東日本大震災の復旧・復興への継続的な取り組みのほか、「円高対策」や「成長戦略」など経済政策へも期待が集まった。
新政権は与野党の枠組みやマニフェスト(政権公約)に対して柔軟に対応しつつ、震災復興や経済対策に向けて早急に手を打つことが求められる。
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2011-9-2 0:00
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蓄電池議員連盟の勉強会で目からウロコ(宮田秀明の「経営の設計学」)
7月頃から、蓄電池の需要に対する認識が急速に高まってきた。8月13日の東京新聞の1面に「蓄電池で電力平準化」とあって、私の顔が出ている。恥ずかしいくらいだった。
3.11以降活発化させた私たちの広報活動が効果を上げたようだ。
これまで国会議員の方々にお会いしたり、一緒に仕事をしたりすることはほとんど無かった。卒業生の結婚式でほんの少しお会いしたりするぐらいだった。しかし、今年度に入ってから急に色々な方とお会いするようになった。
7月6日に蓄電池議連、正式には「蓄電池普及及び蓄電社会システム産業の国策的振興を目指す議員連盟」が発足した。鳩山前首相が会長である。
全部で5回の勉強会を開催した。
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2011-9-1 0:00
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野田 Who? 新首相はこんな人(ニュースを斬る)
野田佳彦氏が8月29日、民主党の新代表に就任した。引き続き30日には、国会で首班指名を受けた。日経ビジネスオンラインが実施した調査「次期首相には誰がふさわしいか」における野田氏の順位は前原誠司氏、小沢一郎氏、馬淵澄夫氏に次ぐ4位。野田氏の代表選勝利と首相就任を「意外」に思った読者が多いのではないだろうか。
その野田氏は、どのような人物なのか?
政治を意識したのは3歳の時のこと。非常に早熟だ。当時、社会党の委員長だった浅沼稲次郎氏が刺殺された事件のニュースを見て、「なぜ殺されたの?」と母親に尋ねた。保育園に通うようになって、ケネディ米大統領の暗殺事件を知った。幼少期の野田氏にとって「政治はいのちがけでやるもの」「政治は怖いもの」だった。
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2011-9-1 0:00
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23人のサムライが挑む欧州の壁(城福浩の「ヒトとチームを鍛えるサッカー小論」)
9月2日の北朝鮮戦から始まるワールドカップ・3次予選に、23人の選手からなる日本代表が臨む。ロンドン五輪を目指す、なでしこジャパン、U-22代表とともに、アジアでの戦いから目が離せない。
代表チームの活躍を祈りつつ、今回はサムライたちが挑むもう1つの大きな壁、欧州サッカーについて取り上げたい。
欧州サッカーの有力リーグがシーズンインした。今年、欧州のリーグに所属しトップチームでプレーしている日本人選手は23人にも及ぶ。イタリア・セリエAのインテル長友佑都、ドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルク長谷部誠、ドルトムント香川真司、シャルケ内田篤人をはじめイングランド、スペイン、ロシア、オランダ、ベルギー、フランス、と各国リーグで自らの実力を証明する戦いを繰り広げている。
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2011-9-1 0:00
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“決断”命! 空回りリーダーが最後までさらした醜態(河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学)
自称“高杉晋作”から、自称“ドジョウ”さんに、やっと、本当にやっとリーダーのバトンが渡された。
過去の人となったあの人のことを書くのは、いい加減やめようと思っていた。だが、先週の退陣表明の記者会見を見て、「うわぁ、ひ、ひどい」と黙っていられないくらいあっけにとられてしまったのだ。
う〜ん。書こうか、書くまいか、悩む。どうしよう……。
で、3日3晩考えた結果、やっぱり書きます。読者のみなさんもいい加減食傷気味かもしれませんが、どうかお付き合いください。テーマは、「リーダーの決断」です。
いかなる組織のリーダーも、優れた判断を下すことが求められる。とりわけ危機に遭遇した時には、迅速で誤りのない決断を迫られる。
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2011-9-1 0:00
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「増税」と対立するのは「反増税」ではない(子供たちにツケを残さないために、いまの僕たちにできること)
「増税」vs「反増税」は本当の対立軸でない
今回のコラムに「社会保障費の削減が政治的に主張されない理由」というタイトルをつけた。ただし、筆者は「年金・医療・介護といった社会保障を“大幅に削減”するのが望ましい」と考えているわけではない。
政治の世界では「増税」vs「反増税」という対立軸が話題になることが多い。だが、これは本当の対立軸ではない。歳出の約半分に及ぶ財政赤字や、公的債務(対GDP)がもはや200%に達しつつある日本の財政状況を踏まえれば、本当の対立軸は「増税」vs「歳出削減」である。
このため、政治が歳出削減を重視する場合、社会保障予算の削減から逃避することは許されない。
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2011-8-31 0:00
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経営学から見た天才ジョブズの経営の神髄(ニュースを斬る)
8月24日に米アップルのCEO(最高経営責任者)を退任し、経営の第一線から退いたスティーブ・ジョブズ氏(56歳)──。
共同創業者でありながら一度は追われたアップルの経営に1996年に復帰。倒産寸前にまで追い詰められていた古巣を蘇らせ、デジタル携帯音楽プレーヤーの「iPod」、スマートフォン(高機能携帯電話)の「iPhone」、タブレット(多機能携帯端末)の「iPad」などのヒット商品を連発。時価総額で米マイクロソフトなどを抜き去って、8月上旬には米国企業で首位に立った。
「天才」「カリスマ」などの呼称をほしいままにした稀代の経営者の手腕やリーダーシップの特質について、米ハイテク企業の経営戦略研究の第一人者であるデビッド・ヨフィー米ハーバード大学経営大学院教授に聞いた。
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2011-8-31 0:00
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戦略なき日本勢のLCC参入(時事深層)
日本航空、全日本空輸が外資と組み、LCC参入を発表した。なぜ、2社は国内線という“既得権益”を開放するのか。国内線市場をこじ開けた海外勢の手練手管だけが際立つ。
日本航空(JAL)は豪カンタスグループ、三菱商事と組んだ
2012年、日本の空に一気に3社ものLCC(格安航空会社)が誕生する。全日本空輸(ANA)が香港の投資会社などと組んでピーチ・アビエーション、さらにはマレーシアのエアアジアと組んでエアアジア・ジャパンのLCC2社を設立したのに次いで、日本航空(JAL)は豪カンタスグループ、三菱商事と共同で、9月中にもジェットスター・ジャパンを設立すると発表した。
いずれも成田国際空港や関西国際空港を拠点として、国内線と国際線の両方を飛ばす予定だ。
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2011-8-31 0:00
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米国の新たな金融緩和に賛成ですか?(NBO世論調査 [質問編])
米国景気の回復に勢いがつかない中、米国が新たな金融緩和政策(QE3)を採用するかどうかに注目が集まっています。
QEは量的緩和(Quantitative Easing)の略。米連邦準備理事会(FRB)が取った金融政策です。米国債を初めとする債券の売買を通じて通貨の供給量を増やすことで、景気浮揚を目指すものです。従来的な政策は、金利を下げることで需要拡大を図ってきました。しかし日本や米国は現在、実質的にゼロ金利にあるため、金利を下げる余地がほとんどありません。FRBはリーマンショック後の2008年秋に第1回目のQEを、2010年11月に第2回目のQEIIを実施しました。
FRBは今年8月9日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)において「超低金利政策を少なくとも2013年半ばまで継続する可能性が高い」と表明し、QE3の採用を見送りました。
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2011-8-30 0:00
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40代のすべてがこの本を読んで一部でも実行すれば日本の未来は明るい(藤原和博氏が薦める夏休みに読んでほしい5冊)
日本の復興や日本人の将来を考えていく時にどんな本を読むべきか。大阪府知事特別顧問で、前東京都杉並区立和田中学校校長の藤原和博氏に、夏休みの間に中学生から大人にまで幅広く読んでもらいたいという本を5冊選んでもらった。藤原氏は今年だけでも既に70冊以上の本を読んだというほどの読書家でもある。毎週1冊ずつ紹介していく。
『40代を後悔しない50のリスト』大塚寿著(ダイヤモンド社)
もうすぐ20万部のベストセラーである。
売れてしまってからでは手を出しにくいという先進的なマインドの方々も、読んでみて損はしない本だと思う。実は、私自身もその口で、本屋さんでレジ横などにワーッと積んであると、なんとなくすぐに手に取るのを避けてしまう。
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2011-8-30 0:00
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なぜ日本人はリスクマネジメントができないのか?(池上彰の「学問のススメ」)
(前回から読む)
池上:今回の東京電力福島第一原子力発電所の事故でもっとも象徴的だった言葉。それは、「想定外」でした。事故を起こした東京電力や監督官庁である原子力安全・保安院までが、今回の巨大津波による災害を「想定していなかった」ことを、早い段階から認めてしまいました。事故の責任をとりたくなかったからでしょう。
加藤:「想定外」の巨大自然災害だったから仕方がない、という話ですね。
「想定外」にしてはいけなかった地震と津波
池上:けれどもその後、今回と同規模の津波が東北地方の太平洋沿岸で、869年の貞観地震の際に起きていたことが震災前から分かっていた事実が明らかになりました。しかも原発関係者にも報告されていたことも判明しています。
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2011-8-30 0:00
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農家の規模拡大を阻害する農地法(山下一仁の農業政策研究所)
戦前の農政は、「小作人の解放」と「零細農業構造の改善」を目標とした。前者は農地改革で実現した。しかし、これによって自作農=小地主が多数発生し、零細農業構造を固定させてしまった。しかも、1952年にGHQの要求で制定した「農地法」は、農地改革後の状況を改善しようとするのではなく、多くの小地主の存在を維持しようとするものだった。
実は、戦後の他の経済改革と違い、農地改革だけは、日本政府、農林省の発案だった。最初GHQは農林省の農地改革案に「ノー・オブジェクション」とだけ言い、全く関心を示さなかった。しかし、GHQはやがてその政治的な重要性に気づいた。終戦直後、燎原の火のように燃え盛った農村の社会主義運動が、農地改革の進展とともに、急速にしぼんでいったからだ。
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2011-8-29 0:00
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1分50円、ちりも積もれば…(脱会議)
「そういえば、来週お客様に提出するあの企画書、どうなってる」
「すいません。課長に3回書き直しさせられて、ちょうど先ほど、訂正したものを部長に出したところです」
出張先でランチを食べていると、30代とおぼしきビジネスパーソンと、まだ新人かと思われる若者、隣の席に座る2人の会話が聞こえてきた。
何のための検討会議なんですか
「まさか、課長から訂正された企画書をそのまま出したんじゃないだろうな」
「え…。そのままじゃダメだったんですか」
「おい、そのまま出したのかよぉ」
「はい」
「あぁー。課長は、企画書は内容をてんこ盛りにせず、『もっと簡潔に!』とか、言ってただろ」
「はい、相当削られました。
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2011-8-29 0:00
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りんごジュースに本鴨ハンバーグ、青森名産は飯田橋で(美味しく応援。がんばろう東北! 今こそ食べよう東北の味)
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無理なく長くできることで応援しよう! 被災地を少しでも応援するために、東京にある東北6県の郷土料理が食べられる飲食店とアンテナショップを紹介する「美味しく応援。がんばろう!東北 いまこそ食べよう東北の味」。
第12回は、青森編の第2弾! 青森のアンテナショップ「あおもり北彩館 東京店」を紹介する。場所は千代田区の富士見2丁目。JR飯田橋駅から徒歩3分。JR飯田橋駅西口を出て左折。神楽坂とは逆の方向へ直進し、交番を越えて10メートルほど行くと、青森県会館が見えてくる。「あおもり北彩館 東京店」はその1階だ。東京メトロ東西線の飯田橋駅ならA4出口。有楽町線や南北線、都営地下鉄大江戸線の飯田橋駅ならB2a出口が最寄りだ。
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2011-8-29 0:00
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サッカー週間に、これからのビジネスのヒントを学ぶ(武田斉紀の「ブレない組織、ブレない生き方」)
2週間で日本代表の試合が7回も見られるチャンス!
今週と来週の2週間で、サッカーの日本代表の試合が、実に7回も見られることをご存じだろうか。
■男子:2014年ワールドカップブラジル大会に向けたアジア3次予選(4カ国の内、上位2チームがアジア最終予選へ進む)
■女子(なでしこ):2012年のロンドンオリンピック出場を懸けたアジア最終予選(6カ国から上位2チームがオリンピック出場権を獲得)
9月1日(木)
女子:vsタイ(NHK総合 16:05〜)
2日(金)
男子:vs北朝鮮(日本テレビ系列、NHK-BS1 18:00〜)
3日(土)
女子:vs韓国(NHK総合 19:30〜)
5日(月)
女子:vsオーストラリア※(NHK総合 16:05〜)
6日(火)
男子:vsウズベキスタン(アウェイ、未定)
8日(木)
女子:vs北朝鮮※(NHK総合 16:05〜)
11日(日)
女子:vs中国※(NHK-BS1 19:00〜)
※印は強豪国
画期的なのは、女子の試合がすべてテレビで生放送されることだ。
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2011-8-29 0:00
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ニッポンの宇宙力(特集の読みどころ)
2011年は、日本の宇宙産業にとって非常に重要な歴史的な転換点に当たる。
今年5月20日、仏領ギアナの宇宙センターから欧州製ロケット「アリアン5」が打ち上げられ、夕暮れの迫った天空に吸い込まれた。南米の大地に響き渡ったその轟音は、日本の宇宙産業が世界市場に乗り出したことを告げる号砲でもあった。
アリアン5に搭載されていたのは、シンガポールと台湾の企業が共同で所有する通信衛星「ST-2」で、開発したのは三菱電機。国産の人工衛星が外国企業に採用されたのは今回が史上初となる。
こうした動きは、決してこの1ケースだけではない。同じ三菱電機は今年3月、三菱電機は、今年3月、トルコの国営衛星通信会社から「トルコサット4A」と「同4B」の2機を受注することにも成功。
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