| 発行日時 |
ニュース見出し
|
|
2011-9-9 0:00
|
落語の「千両みかん」とかけて、テレビの価格下落と解く(御立尚資の帰ってきた「経営レンズ箱」)
「千両みかん」という落語がある。今年、東日本大震災で被災した子供たちを支援するために行ったチャリティー落語会で、トリを務めてくださった立川志の吉さんが演じてくれた噺でもある。
なお最近ところどころで誤解されるので、あえて付記しておくが、私は落語を聞くのが大好きだけれど、残念ながら自分で演ずる能力はない。チャリティー会の当日も、公認会計士のTさんと私が、前座代わりに講演を行い、その後に落語家さんにご登場いただくという趣向だった。
話を「千両みかん」に戻そう。主人公はとある大店の跡継ぎ息子。理由はよく分からないが、体調がすぐれないのか、床にふせったまま部屋から一歩も出てこない。心配した両親が、長年奉公して最も信頼している番頭に、息子と1対1でゆっくり理由を聞いてもらうことにした。
|
|
2011-9-9 0:00
|
リチウムイオン電池で「負け」は許されない(宮田秀明の「経営の設計学」)
1カ月余り前に、「韓国のLG電子が有機ELの大型パネルを量産するための大型投資をする」とのニュースが流れた。有機ELは、エレクトロニクス産業にとって目前に具体化している新商品で、大きなマーケットが期待されている。
しかし、量産化とパネルの大型化には課題が多そうで、しばらく足踏みが続いていた。そんな状態での韓国の最有力企業の発表だった。
韓国企業にこんな形で先を越されるのは、日本にとってほとんど初めての経験だろう。これまでは、日本が先頭を切って事業化を進め、世界のリーダーを務める。何年か後に韓国や中国、台湾にキャッチアップされ、追いこされてしまうというのが典型的なパターンだった。このようなパターンに陥らないために、人材流出や知的財産の管理、経営における新しい戦略が必要だと考えられてきた。
|
|
2011-9-9 0:00
|
「同窓会には幸せな人とカ○が来る」(遙なるコンシェルジュ「男の悩み 女の嘆き」)
(ご相談をメールでお寄せください。アドレスはこちら)
ご相談
職場で友人ができず、いまだに学生時代の同窓生だけが友達です。自分を分かってくれている安心感は替え難いものの、ふとこのままでいいのかと不安です。(20代女性)
遙から
同窓会をすると、青春の同じ時期をを同じ環境で過ごそうが、その後の住む世界の違いをいろんな形で痛感する。
私は幹事のひとりだった。1次会と2次会の店を担当し、「司会も」と言われたが、「せめて司会はサブで」とメイン司会は辞退した。
もう居酒屋とかカラオケとかいう年齢でもなかろう、と、一次会は料亭で。二次会はイタリアンで準備した。
各地から集まることを鑑み、誰でも迷わず来れるランドマーク的ビル内の料亭にした。
|
|
2011-9-9 0:00
|
東京株式市場、攻め手を見失う機関投資家(ニュースを斬る)
東京株式市場で投資家心理に暗雲が垂れ込め始めている。9月に入って日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)がそろって年初来安値を更新し、輸出株を中心に年初来安値を更新した銘柄が相次いだため、ではない。次第に買える銘柄がなくなり、手詰まり感が広がりつつあるためだ。
「外国人投資家が最後まで売りたがらなかった銘柄を、本国からの指示で売りを出さざるを得なくなっているんだろう。今は“キャッシュ・イズ・キング(現金が一番)”だから」−−。6日の取引で村田製作所株が商いを伴って年初来安値を更新したのを見て、国内証券系のファンド・マネジャーがつぶやいた。上場時価総額が大きい村田製作所は外国人投資家好みの典型的な銘柄。
|
|
2011-9-8 0:00
|
国民が自ら「食」の安全管理ができる情報提供の徹底を進めよ(「3・11」から始まる安全マネジメントの新常識)
3月11日に発生した東日本大震災──。地震、津波という自然災害に原発事故という社会災害が重なり合う未曽有の事態は、これまで社会や企業が前提としてきた安全の常識を次々と覆した。3月11日を境にどのような常識が新たに形成されていくのか。それに応じて社会や企業活動の安全マネジメントをどう変えていかなければならないのか。
このコラムでは、自然災害と事故などの社会災害の両方に精通した防災や危機管理のプロを育成する場として日本で初めて誕生した関西大学社会安全学部の教授陣が、社会や企業の安全マネジメントについての新たな考え方や具体策を講義していく。
今回のテーマは、「食の安全」。東京電力・福島第1原子力発電所の事故に伴う放射性物質の拡散によって、牛肉や米など食材の汚染が次々と明らかになり、食の安全に対する懸念が急速に高まっている。
|
|
2011-9-8 0:00
|
指示の徹底を阻む“透明人間”部下(河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学)
「余ったドーナツは、チャリティーに寄付すること!」
その会社のトップは全社、全店に徹底した指示を出している“つもり”だった。
ところが……。現場では何と余ったドーナツを、惜しげもなくポンポン捨てていた。“まだ十分おいしく食べられる”ドーナツを、ポイっと、いとも簡単に大きなゴミ箱に捨てていたのである。
あまりの衝撃に男は思わず聞いた。
「ちょ、ちょっと待って! そ、それって捨てちゃうのかい?」
すると店員はこう答えた。
「あぁ、もちろんだよ。店長からそう言われているからね。いつも余ったら捨てるんだ」
実はこれ、ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、全米で放映され、新番組としては23年ぶりに初回の視聴者数が3960万人を突破したことで話題になったリアリティー・ショーの一コマ。
|
|
2011-9-8 0:00
|
野田新内閣を支持する? しない?(NBO世論調査 [質問編])
野田新政権が本格的に始動し始めました。9月5日には副大臣などの人事を決定して、震災復興や経済対策に取り組むための「政府と民主党の陣容」が整ってきました。
読者の皆さんは、どう評価されいますか。
|
|
2011-9-7 0:00
|
「コーヒー豆の価格高騰は4年で落ち着く」(ニュースを斬る)
2011年3月期の連結決算で純利益が71%減少したキーコーヒー。この第1四半期も前年同期比22%減と苦戦が続いている。その最大の理由はコーヒー生豆の価格高騰。価格転嫁を進めているが、それを上回る相場の高騰に直面している。商品市場に流れ込む投資マネーに翻弄される川中メーカー。その苦悩を柴田裕社長に聞いた。
(聞き手は日経ビジネス記者 篠原匡)
柴田 裕(しばた・ゆたか)氏
キーコーヒー代表取締役社長。1964年横浜生まれ。87年キーコーヒー入社後、購買部門や営業部門に所属。総合企画室経営企画課長として上場プロジェクトに関わった後、慶應義塾大学大学院経営管理研究科にてMBAを取得。
|
|
2011-9-7 0:00
|
「ヤマハ音楽教室」はなぜ世界で通用するのか?(新ローカリゼーションマップ)
コンテンツ特集の2回目だ。前回は日本映画の「実写リメーク」ビジネスの可能性について書いた。
今後の日本産業再生のキーワードの1つは「コンテクストの創造」であり、それは複数の分野が新しいストーリーを作ることである。単にアニメと菓子を一緒に売ればよいという話ではない。異なった商材においても、考え方が共通している。そう消費者が自然に感じ取れるようでないといけない。そこで、前回は実写映画のリメークについて考察したわけだ。
通常、コンテンツビジネスの範疇に入らないが、以前にこのコラムで書いた「世界の親が公文式に熱狂する理由」も、上記のコンテクスト創造と近いものだと思っている。教育メソッドは「考え方」を伝えている。
|
|
2011-9-7 0:00
|
米国の新たな量的金融緩和(QE3) 賛否は4割ずつで拮抗(NBO世論調査)
米国において「QE3を採用すべき」との議論が再び盛り上がりそうです。米労働省が発表した雇用統計によると、8月の雇用者数(非農業部門)は前月比で横ばい。10カ月にわたって続いていた雇用の増加が途切れることになりました(日経新聞 9月2日)。「経済を回復させるために、さらなるてこ入れが必要」との議論が力を得る可能性があります。
米連邦準備理事会(FRB)の委員の中で、QE3に前向きな議論が依然としてあることも明らかになっています。8月9日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨によると、一部の委員が「追加資産購入で長期金利を下げ、一段と金融を緩和した状況をつくることができる」(日経新聞 8月31日)とし、QE3に前向きな姿勢を示したそうです。
|
|
2011-9-7 0:00
|
ファミマ開店「初期費用ゼロ」(時事深層)
ファミリーマートが東北の被災地で新たな支援策を導入した。岩手、宮城、福島各県で加盟店の出店費用を免除する。東北での積極出店を計画する同社の新たな戦略でもある。
東日本大震災で職や生活資金を失った人々に向けて、コンビニエンスストア大手のファミリーマートが、新しい加盟店オーナー募集制度を使った復興支援策を始めている。
「東北支援特別パッケージ」と呼ばれる制度で、対象地域は岩手、宮城、福島の3県。自治体が発行する被災証明や罹災証明を持つオーナー希望者には、契約時に必要な資金を免除する。募集期間は当面、来年2月末までを予定しているが、応募が多い場合は来年3月以降も継続する。
通常、加盟店オーナーになるには本部に支払う総額307万5000円の費用が必要。
|
|
2011-9-6 0:00
|
『Japan as Number One』ははるか遠く 野田政権が直面する今の日本(ニュースを斬る)
野田佳彦氏が新首相に就任した。野田政権が解決すべき課題は何か。大事なものから順に3つ挙げてほしい。
ヴォーゲル:まず震災復興。次に財政再建。3つ目は成長戦略だと思う。これら3つが最重要課題だろう。これらはすべて、お互いに関連している。
この3つを選んだ理由は何か。
スティーヴン・K. ヴォーゲル
カリフォルニア大学バークレー校準教授。プリンストン大学卒業。バークレー校で政治学博士号。専門は、先進工業国、特に日本の政治経済学。「ジャパン・タイムズ」の 記者、「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン」「フィガロ」のフリー特派員を経験。
ヴォーゲル:震災復興は喫緊の課題だ。
|
|
2011-9-6 0:00
|
震災で見えた、人々が殺到する「魅惑の自販機」(究極のサービス)
どこにでもあるのが自動販売機。あまりにも身近な存在で、意識することすらあまりない。道路沿いや住宅地の中だけでなく、会社や工場の中にも設置されている。多くの自動販売機は飲料メーカーが運営しているが、中には独立系のオペレーター企業の自販機もある。この自動販売機の市場は1兆円を超える規模だ。消費者から見れば、飲料品を購入するための重要な拠点であり、大きな流通チャネルとなっている。
今回は仙台に本社がある独立系の自動販売機オペレーターのデリコムを取り上げる。社長の原田英明氏に、事業内容から被災地で自販機が果たしている役割、今後の事業モデルなどを聞いていった。はっきり言って、「目から鱗」の内容である。
|
|
2011-9-6 0:00
|
誰のために? なぜ? 農業を保護するのか?(山下一仁の農業政策研究所)
農業界では、農業の存在理由や政策の目的についての議論がなされないまま、政策が論じられることが多い。つまり、なぜ日本に農業が必要なのか、なぜ農業を保護するのか、という大本のところがなおざりにされているのだ。「農業なのだから保護するのは当然だ」というところから議論が始まる。
政府は、地方の商店街がシャッター通り化しても、中小の商家に補助金を交付することはない。なのに、なぜ、農家には手厚い保護が与えられるのだろうか。
供給力が十分でも食料安全保障は危機に陥る
理由の一つは、「食料の安全保障」を維持する必要がある、という議論だ。他の物資と異なり、食料は、人間の生命・身体の維持に不可欠だ。
|
|
2011-9-6 0:00
|
歴史も経営もそして政治も「科学する目」を持とう(池上彰の「学問のススメ」)
(前回から読む)
池上:最後に、今回の震災と東京電力福島原発事故から日本人である私たちが「学ぶべきこと」を考えます。
加藤先生には、日米戦争時の日本のトップマネジメントとリスクマネジメントの不在、そして大衆やメディアの「流されやすさ」をご教示いただきましたが、福島第一原子力発電所事故の背景と比較すると、敗戦時の日本と気持ち悪いほど似通った問題があることがはっきりしました。つまり、私たちはあの戦争からあまりに学んでいなかった。
ジョン・ダワーの「役に立った戦争」から学ぶべきこと
加藤:『敗北を抱きしめて』でピュリツァー賞を受賞した、アメリカきっての日本近代史研究者のジョン・ダワーのいくつかの著作は池上さんならお読みでしょう。
|
|
2011-9-6 0:00
|
基本が分かれば怖くない「税効果会計」(財務諸表を読んで復興支援!)
気象庁の長期予報によれば、今年は例年より長い残暑となるそうです。エアコンの使用のため、電力使用率とにらめっこするのも、まだしばらく続きそうだな、と思っていた折、電力使用率の計算が誤っていたというニュースを目にしました。実際よりも少ない数値が公表されていた、とのことで、トラブルがなかったから良かったものの、一歩間違えれば、と思い、怖くなりました。
数字の間違いが怖いのは、財務諸表も同じです。例えば、実際よりも利益が過大な(架空利益の計上)財務諸表が出回れば、その業績を信じて株式を購入した投資家が、株価大暴落で大損害を被るかもしれません。そのため、公認会計士等の監査で、決算書を事前にチェックし、不測の損害を防止しています。
|
|
2011-9-6 0:00
|
「観光のまなざし」で読み解く観光振興(日本の地域をつくり直す)
3月の東日本大震災後に苦境下にあった観光産業も夏休みに入り、回復軌道に乗りつつある。JTB旅行動向調査では今年夏の旅行は7458万人(1泊以上)が出かける見込みとしており、日本旅行業協会の調査では海外パックツアーも、7月出発4.0%増(前年同月比)、8月出発5.2%増(同)と改善しつつある。全国のレジャー施設も営業を順次再開し、観光産業も需要低迷からようやく脱しつつある。
観光産業とは、旅行者が職場・住まいから一時的に離れて、旅行先に滞在する間の行動のために調達される一連の財・サービスの産業全体をさす。具体的には、旅行代理店、観光協会、鉄道・飛行機、ホテル・旅館、レストラン・飲食店、スポーツ施設、エンターテインメント施設、旅行ガイドブック出版社などをさしている。
|
|
2011-9-5 0:00
|
あ、それは「会議中毒」の症状です(脱会議)
「本日はお忙しい中、大変ありがとうござました。では、また来週おうかがいしたいと存じます。ご都合はいかがでしょうか」
「えーっとね、じゃあ来週水曜日の3時はどうですか」
「…あっ、来週の水曜日ですか、大変申し訳ありません。水曜日は3時から営業会議で、それから7時までは部門間の社内会議がございまして…」
「3時から会議ですか。夜も難しそうですね。じゃあ木曜日の午前中は?」
「…あっ、木曜日ですか、申し訳ございません。この日は商品開発担当者との会議でして。そのほかの日はいかがでしょうか…」
会議のついでに営業してるわけ?
「この日は、って、一日中、会議やってるわけじゃないんでしょ」
「それが…。
|
|
2011-9-5 0:00
|
「やらせメール」を上から頼まれて、きっぱり断れますか?(武田斉紀の「ブレない組織、ブレない生き方」)
信頼、尊敬する、世話になっている上司に頼まれたら…
原子力発電所建設のための住民説明会における「やらせ」が次々と発覚している。九州電力のニュースを聞いて、この会社特有の問題と思った人は少ないだろう。案の定、全国の電力会社で同じような「やらせ」問題が明らかになった。背景には国側である原子力安全・保安院からの要請があった。
このニュースに触れて、他人事とせず自分の日常を振り返った人もいるだろう。果たして「自分が上司から、やらせメールやアンケートを依頼されたら、“嫌です”ときっぱりと断れるだろうか」と。
これほどやらせがニュースになった後なら、はっきり断れると言い切れる人もいるだろう。
|
|
2011-9-5 0:00
|
青森の銘酒「田酒」のレアものに会えるかも!(美味しく応援。がんばろう東北! 今こそ食べよう東北の味)
無理なく長くできることで応援しよう! 被災地を少しでも応援するために、東京にある東北6県の郷土料理が食べられる飲食店とアンテナショップを紹介する東日本大震災支援プロジェクト「美味しく応援。がんばろう!東北 いまこそ食べよう東北の味」。
第13回は、青森編の第3弾! 青森県の郷土料理店「ねぶた 新橋」を紹介する。場所はビジネスパーソンのメッカ、新橋。JR新橋駅から徒歩2分。烏森口を出て直進。1つ目の信号にある「ケンタッキーフライドチキン」を左折。そこから10メートルほど行くと「ねぶた祭り」の山車によく見られる迫力ある武者絵の看板が見えてくる。そこが「青森郷土料理 ねぶた 新橋」だ。
|
広告
|
広告
|