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ニュース見出し
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2011-11-1 0:00
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ブランドマグロ誕生秘話(逆転思考で勝つカイシャ)
マグロが好きな日本人は多いだろう。この人気魚についてちょっとおさらいしておこう。
総務省の家計調査によれば、マグロの消費量は東日本で高く、逆に鯛等の白身魚の消費量は西日本で高いという。つまり、地域によって消費量に大きな差がある食材といえる。農林水産省の水産物流統計をみると、1980年代に輸入マグロが急増し、今では輸入と国産でほぼ同じ量が流通している。日本が輸入している国は50カ国を超える。国内で流通しているマグロの約70%は冷凍マグロで、その残りが冷凍していない生マグロだ。
三崎漁港での冷凍マグロの水揚げ(写真提供:西松)
世界でも有数のマグロ大国日本に吹き付ける逆風はきつい。
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2011-11-1 0:00
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真の農政改革のための3ステップ(山下一仁の農業政策研究所)
政府の「食と農林漁業の再生実現会議」が10月25日、我が国の食と農林漁業の再生のための基本方針・行動計画をまとめた。「高いレベルの経済連携と両立しうる持続可能な農林漁業を実現する」ため、水田農業の規模を今の10倍の20〜30ヘクタールに拡大するのだという。同会議で野田佳彦首相も「(TPPなどの)経済連携と農業再生を両立しなければならない」と強調した。
しかし、鹿野道彦・農林水産大臣らは、「基本方針案はTPP参加を見据えたものではなく、別個のものであると(同再生実現会議で)確認した」と説明している。
鹿野農水相の言う通りである。この基本方針案はTPPなどの貿易自由化と相いれない。
TPPに参加するということは減反を廃止するということ
「関税は独占(カルテル)の母」という経済学の言葉がある。
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2011-11-1 0:00
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これからは大学中退者が激増する!(キャリア教育者の大学ぶっちゃけ話)
20世紀までは「就職課」や「就職部」と呼ばれていた大学内組織が、ここ10年余りの間に次々と「キャリアセンター」もしくはそれと似た名称に看板を替えている。就職課時代のように就職活動生のお世話をするだけではなく、さまざまなキャリア形成支援やキャリア教育を担う新組織が必要とされてきたからだ。
そのキャリアセンター職員として複数の大学を渡り歩いてきた人物が、10月17日発売の『大学キャリアセンターのぶっちゃけ話 知的現場主義の就職活動』という新書で、現在の就職活動、大学生模様、企業の新卒採用活動、大学生の保護者の意識などについて実態を紹介、そこにある構造的課題をひも解いてみせた。
大学が受験生集めのために妙な計算式を用いて「高い就職率」をひねりだしている実例など、現役の大学キャリアセンター関係者が「ぶっちゃけ話」を書籍で明かしたのは本邦初で、発売まもなく大学人や企業人事の読者を中心にネット上でも話題となった。
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2011-10-31 0:00
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どこへ行く、日本のIFRS---今後の取り組みへの提言(IFRS適用延期、私はこう思う)
ビジネスブレイン太田昭和
会計システム研究所 所長
中澤 進
2011年8月25日、日本におけるIFRS(国際会計基準)の適用に関して議論した金融庁 企業会計審議総会・企画調整部会合同会議を傍聴した。臨時委員を含め30数人以上の方々が参加。自見庄三郎金融担当大臣も、2時間近くに及んだ会議に最後まで参加していた。出席者全員の「人・時」はどのくらいになるのだろうか。永年、コンサルタントをやっていた習性から、思わずこんなことが頭をよぎった。
「フリートーキング」で物事は決まらない
議論の内容については、多くの方々が詳細に述べておられるので、そちらをご覧いただきたい(関連記事:混迷深まるIFRS適用---企業会計審議会総会(第2回)報告)。
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2011-10-31 0:00
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大きな夢を実現するため、まずこの先のマイルストーンを目指して進む(ユーラシア貫走録(進行中))
ボスポラス大橋を渡り、いよいよアジア大陸での挑戦が始まることを実感したガリバーインターナショナル会長の羽鳥兼市氏。3男の彰人氏、執行役員の須釜氏のランナー3人、そしてサポートメンバー全員と喜びを分かち合い、晴れやかな気分でその日のゴール地点からホテルに戻った。新たな出発に向けて、これから2日間の休養をとることにしていた。
すると、夜になって羽鳥氏が急に体調の異変を訴えた。腹痛と微熱らしい。心配していた須釜氏も、ほどなくして全く同じ症状になり、丸一日寝込んでしまった。張り詰めていた意識が達成感と2連休を前にして解放されたのかもしれない。
「意識がすべてを左右する」、須釜氏はこのときのことをそんなふうに思い出す。
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2011-10-31 0:00
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「とちもち」「つや米」「玉こんにゃく」〜銀座一丁目に山形の美味が集結(美味しく応援。がんばろう東北! 今こそ食べよう東北の味)
無理なく長くできることで応援しよう! 被災地を少しでも応援するために、東京にある東北6県の郷土料理が食べられる飲食店とアンテナショップを紹介する東日本大震災支援プロジェクト連載「美味しく応援。がんばろう!東北 今こそ食べよう東北の味」。
第18回は、山形編の第2弾。山形県のアンテナショップ「おいしい山形プラザ」を紹介する。2009年4月30日にオープンした、わずか2歳の新生アンテナショップだ。場所はJR有楽町駅京橋口から徒歩5分、銀座一丁目駅5番出口から徒歩1分という最高のロケーション。プランタン銀座本店から外堀通りを丸の内方面(ソニービル方面の逆)に向かう。1ブロック行ったら右折して直進。
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2011-10-31 0:00
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1冊の問題集で、被災地の子どもたちが勉強を始めた(武田斉紀の「ブレない組織、ブレない生き方」)
大人でも解きたくなる川崎フロンターレの問題集
東日本大震災から7カ月半がたつ。未曾有の大震災のその後を日本中の人々は忘れてはいないのだが、現地を直接訪れて支援する人は一時期に比べれば減った。だが、がれきの処理も産業の再生も、雇用の確保も遅々として進んではいない。復旧復興への道のりはまだ始まったばかりなのだ。
そんな中で地道な支援を続けている組織がある。一般企業ではない、サッカーJリーグのチーム、川崎フロンターレだ。先週、テレビ朝日の「報道ステーション」内の、『松岡修造プレゼンツ「岩手県・陸前高田の子どもたちと川崎フロンターレの絆』(2011年10月24日)でも特集されていた。
フロンターレが被災地・陸前高田と交流するきっかけとなった2つのキーワードがある。
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2011-10-31 0:00
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危機を直視しない「見たくないおじさん」(あなたの周りの残念なミドル)
佐藤治夫・老博堂コンサルティング代表と考える「残念なミドル(課長・部長など中間管理職層)」。第4回は「危機時に役立たないミドル」を取り上げる。
(構成は小林暢子=日経情報ストラテジー副編集長)
前回も多くの読者に読んでいただいたのですが、後半の「部長・課長のマネジメントに関するアンケート」のサイトが手違いでクローズしていて、書き込みをしていただけませんでした。アクセスしていただいた読者の方には本当に申し訳ございませんでした。
佐藤:それはまた残念な話だねえ。
再度立ち上げましたので、この記事をご高覧後、是非アンケートサイトにもお立ち寄り下さい。
というわけで、今日のお題は「危機時に役立たないミドル」。
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2011-10-31 0:00
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次代を創る100人(特集の読みどころ)
閉塞感が強まる日本で、それを打破して新しい時代を作り出していくのは誰なのか。
日経ビジネスでは、各界で次代に影響力がある人々を選出し、ここに彼らの物語を綴っていきます。
題して『The Nikkei Business 100』。
以下の6つのカテゴリーに分けて、100人を紹介します。
Game Changer:業界の古い秩序を破って、新しいステージへと動かしていく人々。
Creator:ゼロから新しい技術、サービスを生み出して、それを世界に広げていく人々。
Hero:スポットライトの当たる舞台に仁王立ちして、その勇姿によって周囲の人々を鼓舞していく人々。
Leader:見えにくい世の中で、我々が進むべき道を指し示す指導者たち。
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2011-10-31 0:00
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国内「寡占」が勝利への道(記者の眼)
10月下旬のある日。私は両隣に座る後輩に突然、話しかけてみた。
「これまでに日本で最も大きな合併って何かなあ?」
後輩男子A「うーん。銀行じゃない? みずほフィナンシャルグループとか。パナソニックと三洋電機もあるよね。ソフトバンクのボーダフォン日本法人買収も大きいのでは。百貨店も再編進んでいるよね」
後輩女子B「時価総額とかで見るなら、銀行だと思うよ。三菱UFJフィナンシャル・グループかな」
良好な関係を保っている後輩2人は、うれしいことに「タメ口」で答えてくれる。
この記事を書こうと思って、わざと質問したのだが、これは愚問だ。「大きな合併」にはモノサシが色々ある。時価総額で見るか、売上高で見るか、はたまた従業員数か。
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2011-10-28 0:00
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混迷深まるIFRS適用---企業会計審議会総会(第2回)報告(IFRS適用延期、私はこう思う)
金融庁は2011年8月25日、企業会計審議会総会・企画調整部会合同会議を開催した。6月23日の自見庄三郎金融担当大臣のIFRS(国際会計基準)適用の見直し発言を受けて2回めの審議会となる。
6月30日の前回(関連記事:IFRS強制適用に賛否両論---企業会計審議会総会報告 )から臨時委員を大幅に増員。日本企業に対してIFRSの適用を推進する立場の委員、慎重な姿勢を見せる委員、審議会での議論の進め方に注文をつける委員らがそれぞれの立場から意見を述べるにとどまり、前回と同様に議論はまとまらなかった。再開から2回めとなる企業会計審議会の様子をお届けする。
企業会計審議会総会・企画調整部会合同会議は、30人以上が参加する巨大会議となっている。
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2011-10-28 0:00
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日本の技術経営力に陰りが見える(宮田秀明の「経営の設計学」)
日本にとっても、それぞれの企業にとっても技術開発はいちばん大切なことだ。ところが、その技術開発力が全体的に低下してきているように感じる。最大の原因は技術経営力の低下かもしれない。
研究開発は次の4つの段階を進めなくてはならない。研究(Research)・開発(Development)・実証(Demonstration)・普及(Dissemination)である。
この4つの段階のそれぞれにおいても技術経営が必要だ。例えば最初の「研究」では、研究テーマの設定から始めて、数理モデルのアイデア作り、実験の計画・解析など発見と創造のプロセスへと進め、最後はそれらをまとめて成果としなければならない。
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2011-10-28 0:00
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英国並みの国民負担率で、国民の医・食・住を保障できる(成熟時代に突入した日本へのアジェンダ)
前回のコラムで15兆円の追加財源があれば、医療・介護をすべて無料化し、生活保護手当て支給のカバー率を100%にできることを説明した。15兆円あれば「国民の誰もが医・食・住を保障される国」が実現できるということである。
では、その15兆円という追加財源を捻出することは可能なのか。
私は十分に可能であると考えている。
イギリス並みの国民負担率で、30兆円の増収
まずマクロの観点から見てみよう。現在の日本の国民負担率(国民所得に占める税と社会保険の合計額の割合)は約40%である。高福祉高負担の代名詞とも言うべき北欧諸国の国民負担率(65%〜70%)とは比べるまでもないが、仏(約60%)、独(約52%)、英(約50%)と比べても日本はかなり低い水準である。
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2011-10-28 0:00
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新しい海外への玄関口(ロジカル・チームワーク)
新しい海外への玄関口となった羽田空港国際線旅客ターミナル(以下、国際線ターミナル)に行かれたことはあるだろうか。海外に行く際に、羽田という新しい選択肢が加わったのは、都内からすぐに行ける利便性もあり、個人的にはとてもうれしい。昨年10月にオープンして以降、様々な国・都市へと行けるようになった。また、このターミナルは交通機関にとどまらず、観光スポットとしての魅力から、旅客以外の訪問客も多いという。
国際線ターミナルに入ると、まず目につくのが各施設の広さだ。エレベーターが非常に大きい。トイレも広い。案内板も大きくわかりやすかった。また、ポイントポイントに緑の制服「コンシェルジュ(案内スタッフ)」が立っており、何かあってもすぐに聞ける安心感があった。
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2011-10-28 0:00
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TPPを巡る議論はエモーションから始めよう(御立尚資の帰ってきた「経営レンズ箱」)
中学生のころから、洋楽を一生懸命聞くようになったのだが、最初にはまったのは、米国の女性ロックシンガー、ジャニス・ジョップリンだった。1970年に27歳で夭折し、その翌年に出た「Pearl」というアルバム。当然CDではなくLP版のレコードで、文字通り、溝が擦り切れて、買い替えなくてはならなくなるほど、何度も何度も聞いていた。
いまだに、「More over」(邦題:ジャニスの祈り)やクリス・クリストファーソン作曲の「Me and Bobby McGee」といった曲は、そらで歌えるし、少しお酒が入った帰り道、「Mercedes Benz」(邦題:ベンツが欲しい)を一人歩きながら口ずさんだりもする。
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2011-10-27 0:00
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「公開・自主・民主の三大原則に立ち戻るべき」(原発は何処から、何処へ)
(前回から読む)
ノンフィクション作家、山岡淳一郎氏の「原発は何処から、何処へ」では、原発が日本にもたらされるまでの歴史と、原発をめぐる人物について、5回にわたってひもといてきました。今回からは特別編として、前福島県知事の佐藤栄佐久氏との対談をお送りします。山岡氏が佐藤氏に会うのはこれが2回目。原発を抱える県の知事として、県民の立場に立ってどのように“権力”と対峙してきたかについて聞きました。
佐藤栄佐久(さとう・えいさく)
1939年福島県生まれ。58年福島県立安積高校卒業。1963年東京大学法学部卒業。郡山に戻り家業の郡山三東スーツに入社。社団法人郡山青年会議所に入会。78年日本青年会議所副会頭に就任。
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2011-10-27 0:00
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新電子立国・台湾〜世界を制する受託製造モデル(石原昇の「21世紀の黒船たち」)
アップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏の遺産となった新型スマートフォン「iPhone4S」。追悼ムードも加わり、10月14日の発売から3日間で、販売台数は400万台を超えた。これは前機種「iPhone4」の発売3日間の記録170万台を大きく上回り、電話機関連で過去最高の販売ペースとなっている。
ハイテク分野で圧倒する台湾メーカーの存在
快進撃を続けるアップルの大ヒット商品の生産は、台湾メーカーが支えている。この「iPhone4S」や「iPad2」の本体は、鴻海(ホンハイ)精密工業(Hon Hai Precision Industry Co.Ltd:通称フォックスコン)が量産している。
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2011-10-27 0:00
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セブン‐イレブンを超えた“反常識”コンビニ(いま顧客を満足させている会社はここだ)
皆さんは、「セイコーマート」というお店を知っているでしょうか?本州以南でこの店を知っている人はあまり多くないのですが、北海道民であればほとんどの人が知っている。それくらい北海道に定着をしているコンビニエンスストアです。
このセイコーマート、今年の満足度調査で「コンビニエンスストア・全国1位」の座を獲得しました。もちろん、全国チェーンであるセブン-イレブンと、北海道中心で展開をしているという違いはあるわけですが。
従来、コンビニエンスストアの顧客満足度1位はチャンピオンであるセブン-イレブンの指定席でした。どうして、そんなに高く評価されるようになったのでしょうか。
消費者は、セイコーマートに対して「安い」「おいしい」という点で高く評価をされています。
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2011-10-27 0:00
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定年延長で激化する「“オッサン”vs若者」バトル(河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学)
「何で定年を延長しなきゃいけないんでしょうか? 働かないくせに高い給料だけもらっているオッサンたちをこれ以上、増やしてどうするんですか? 世の中を動かしているのがオッサンたちだから、何やかんや言ってオッサンは守られる。定年は延長されて僕たちが割を食わされることになるんじゃないでしょうか」
こう訴えたのは、30代前半の男性だ。いったいいつから、「中高年vs若者」という構図が出来上がってしまったのか。そして、その対立は、さらに加速していってしまうのだろうか。
『年金支給問題』が一斉に報じられたのは、つい先日のこと。
「あくまでも議論を始めるというだけであって、結論ありきの話ではない」と野田佳彦首相は牽制したが、ただでさえ、何かと不安がつきまとう老後の生活なのに、「68歳までは支給できないかも」と言われれば、誰だってそりゃ焦る。
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2011-10-27 0:00
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MLBのお膝元に大胆に切り込む“小判鮫モデル”(鈴木友也の「米国スポーツビジネス最前線」)
これまでのメジャーリーグ、マイナーリーグに引き続き、今回のコラムでは独立リーグのボールパークをご紹介します。
独立リーグとは、米メジャーリーグ(MLB)と提携関係を持たないプロ野球リーグのことで、選手は活躍してもMLBやその傘下のマイナー球団にステップアップすることはあまり多くありません。むしろ、かつてメジャーでプレーした選手や、マイナーでいい線まで上り詰めた選手が、その“余生”を送る場所というイメージが強いリーグです。そのため、独立リーグは米国野球界にてMLBの育成を担うというよりは、文字通り独立した存在として野球というエンターテイメントを地域に提供する存在として機能していると言えるでしょう。
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