「ISによるさらなるテロが欧州で起こるのでは」との不安が高まっている。筆者も不安なのは同じだが、ISのテロ以上に懸念しているのは、欧州の極右主義勢力、極右主義者によるテロだ。

タイでは「自撮り」した写真をSNS（交流サイト）に掲載するため、ウエアラブルカメラまで大ヒットする一方、インドネシアの若者の間では「SNS疲れ」が深刻化し、新しいサービスが拡大している。アジア各国を巡るSNS事情を探った。

「仕事も子育ても」をいかに実現するか。ひとつのモデルとなるのが「共働きでも子だくさん」のフランスである。子どもを2人以上持つ女性管理職の姿から、仕事と家庭の両立させながらキャリア形成もできる環境づくりのポイントを探ってみた

今年4月にサービス開始から20周年を迎えたヤフーは、次の20年に向けた新ビジョン「UPDATE JAPAN」を掲げた。「課題解決エンジン」や「爆速経営」といった従来の標語とは一線を画した覚悟や意味がある。

大塚家具の経営権を巡る父娘の対立で、資産管理会社が保有する大塚家具株を巡って争っていた裁判で今度は父親で前会長の大塚勝久氏側が「勝ち」を収めた。株式の行方が揺らぐ中、同社の立て直しを急ぐ久美子社長はこの局面にどう立ち向かうのか。

自分の子どもが大きくなっても、頭上を旋回するヘリコプターのように寄り添い、トラブルが起きたら急降下して、すぐさま介入する親のことを「ヘリコプターペアレント」と呼ぶそうです。その企業版「ヘリコプター上司」が暴走すると危険です。

シリコンバレーと京都は似ている。どちらも個人と個人のつながりが強いネットワーク社会だ。ネットワークに入るにはナビゲートの存在が不可欠。シリコンバレーでは、ナビゲート役を組織的な仕組みにするプラットフォームづくりが進む。

世界ビール最大手アンハイザー・ブッシュ・インベブが今年、第2位のSABミラーを買収。国内ビール会社に買収の手が伸びるとの見方も。本誌4月11日号「ビールM&A最終決戦」連動企画第1回は、ABインベブのブリトCEOへの直撃インタビュー。

信頼と共感は一朝一夕で培うことはできません。重要なのが対話やコミュニケーションです。連合会長時代にも最もこの点に心を砕きました。

東京都町田市にある電器店「でんかのヤマグチ」には20年近く取り組んでいる店内イベントがある。ハイビジョン(4Kを含む)テレビ累計販売台数当てクイズだ。今回は、60回以上続く取り組みにこだわる理由を解説する。