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ニュース見出し
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2012-1-20 0:00
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イラン危機、カギは「中国」「ユダヤ」「選挙」(ニュースを斬る)
欧米による経済制裁。イランによるホルムズ海峡封鎖。イラン情勢が緊迫している。イスラエルによる先制攻撃はあるのか? 緊張を緩和する術はないのか? 元駐イラン大使の孫崎享氏に聞いた。
(聞き手は森 永輔)
問:イラン情勢が緊迫している。今後、どのような展開が予想されるか?
孫崎:山場は2012年の7月だろう。EUが7月から、イランからの原油輸入を全面的に禁止する方向だ。EUが原油の輸入禁止に踏み切ると、米国の他の同盟国もEUに追随せざるを得なくなる。輸入禁止が強まれば、イランが軍事的な動きに踏み出す可能性が強まる。
最も起こり得るシナリオは、イラン指導部の親衛隊の役割を持つイランの革命防衛隊が我慢できなくなり、軍事行動に出ることだ。
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2012-1-20 0:00
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国家金融資本主義の限界〜錬金術はありえない(成熟時代に突入した日本へのアジェンダ)
2011年という激動の1年が終わり、2012年を迎えた。2011年は、日本では大地震と原発事故が発生した。ヨーロッパではギリシアの財政破綻に端を発したユーロ危機が深刻化。アメリカでは国債のデフォルト危機が起きた。またアメリカとイギリスでは不況と格差に対する若者たちの不満が高まった。アメリカではウォール街のオキュパイ(占拠)に発展。イギリスでは、ロンドンで発生した若者の暴動が全国に広がった。
こうした事態は、日米欧という先進国において、従来の国家統治の方法論(政治と経済政策)が限界に至ったことが原因である。
2012年の展開を考える上で、この視点を持っておくことは極めて重要だ。この視点を欠いてしまうと、これまでの方法論が通用しなくなったにもかかわらず、これまでと同じことを繰り返すことになってしまう。
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2012-1-20 0:00
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「つらい時、無心に返ってコツコツ進めば道が開ける」(ユーラシア貫走録(進行中))
毎日約43kmのランニングを積み重ねて約半年。ガリバーインターナショナル会長の羽鳥兼市氏、執行役員の須釜武伸氏、羽鳥氏の三男・彰人氏のランナー3人にはそれぞれ相当な疲労が蓄積されていた。途中から、週1日の休日を入れることにし、さらに月に1回程度は2連休とすることに決めた。途中でメディカルチェックなども行ってきたが、それでも身体へのダメージは防ぎようがなかった。イランの後半戦は温かい現地の人々の心に触れながら、自分の心と葛藤する日々となった。
「ズールハーネ」から感じたイランの心
イランの人々はよく挨拶をしてくれる。入国前に抱いていた、漠然とした不安な気持ちを打ち消してくれたのは、街の人々のそんな対応だった。
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2012-1-20 0:00
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日比谷公会堂、ベトナムから世界に伝えたメッセージ(報道写真が写した激変する世界ピュリツァー賞受賞作が伝えたもの)
第1回ではピュリツァー賞写真部門の歴史を簡単にご紹介しました。 第2回では日本人とのかかわりをご紹介します。
70年の歴史を持つピュリツァー賞写真部門では、日本人受賞者が3人います。それぞれの作品を受賞順に見てみましょう。
決定的瞬間をとらえた初の日本人受賞者
1960年10月12日、日比谷公会堂では日米安全保障条約をめぐって、各政党党首による演説会が開かれることになっていました。社会党書記長の浅沼稲次郎は最初の登壇者でした。会場にいた毎日新聞のカメラマン長尾靖(ながお・やすし)は、人ごみを縫って前へ進み、場所を確保します。スピード・グラフィックに12枚撮りのフィルムパックを装填し、全体写真、クローズアップ、政党関係者など11枚を撮りおえ、フィルムは残り1枚となりました。
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2012-1-20 0:00
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世界を読む 指標100一覧(世界を読む 指標100)
日経ビジネスが、著名エコノミストやトップアナリストなど74人の協力を得て、世界と日本を読み解くために選んだ100の指標を一覧表にまとめた。
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2012-1-20 0:00
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史上最高値更新、視野に(世界を読む 指標100)
イランへの米制裁強化で、原油の供給不足が懸念されている。原油価格は昨年末から10ドルほど上昇し高止まりしている。最悪の事態ならば、史上最高値を更新する可能性も出てきた。
米国が核開発疑惑を持つイランに対して経済制裁の動きを強めていることが、原油価格を揺さぶっている。米議会がイラン中央銀行との取引を行う外国金融機関は米国の金融機関との取引を原則禁止にする制裁条項を盛り込んだ法案を可決した。イランから原油を輸入する際はイラン中央銀行を通じて決済を行う必要があるため、イランから原油を輸入することが事実上不可能となる。法律には例外規定があるが、米国はイランへの圧力を強化するため国際的に協力を求めている。
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2012-1-20 0:00
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雇用改善でドルに資金流入(世界を読む 指標100)
米国の景気指標のうち雇用面も改善兆候が鮮明になってきた。先行指標として注目されるのが「米国モンスター雇用指数」だ。今号から1月9日号「世界を読む指標100」を個別チェックする。
昨年夏から秋にかけて腰折れが懸念された米国経済だが、最近は市場予想を上回る内容の景気指標が増えている。特に目立つのは雇用関連だ。家計が巨大な住宅バブル崩壊後のバランスシート調整を続けているため、景気の力強い回復まではさすがに期待し難い。だが、雇用情勢などを見ると、今後の米景気に過度の悲観論は禁物だ。
米雇用情勢のベクトルをいち早く確認できる指標として注目されるのが「モンスター雇用指数」だ。
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2012-1-20 0:00
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産業空洞化、財政不安増幅も(世界を読む 指標100)
2011年は急速な円高に伴って、製造業を中心に日本企業が生産拠点を海外に移す動きが目立った。いわゆる「産業の空洞化」だ。個人的には、今年も円高基調が続き、1ドル=70円を目指す展開もありうると見ている。今年は空洞化がさらに加速するのか、それとも一服するのかに注目している。
空洞化の進行を見極める上で重要な指標となるのが、財務省が公表する国際収支統計にある「対外直接投資」だ。グラフは、月次の対外直接投資額のうち国内から国外への流出額を年換算して算出した。1990年代後半から対外直接投資は増加トレンドを辿り、2008〜2009年には20兆円を超えたが、その後はリーマンショックを発端とする世界経済の減速で急減した。
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2012-1-20 0:00
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「痛車」から走り系まで、日本のクルマ文化の最先端(トレンド・ボックス)
東京オートサロン2012(1月13〜15日開催)の模様を、昨日に続き紹介する。
オートサロンの華といえば、やはりバリバリのカスタム(改造)カー。レース仕様があれば、内装に趣向を凝らしたもの、アニメの登場人物などをペイントした、いわゆる「痛車」などさまざまだ。
金に糸目をつけない改造っぷりには、最近よく見かけるようになった中国人も注目する。上海から来たという6人連れは「ディーラーをしているが、何が次に流行するかのヒントを探りにきた」という。台湾の50代夫婦は「総統選よりオートサロンが大事。車は5台持っているが、改造部品は日本が一番いい」という。
展示の紹介を中国語でも行う出展者も増えてきた。
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2012-1-19 0:00
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プレゼンでも効果的に使える英語表現を紹介(ジョブズに学ぶ英語プレゼン)
聞き手を魅了し続けてきたスティーブ・ジョブズのプレゼンには、定型とも言える流れとストーリーがあります。『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』の著者であるカーマイン・ガロ氏は、このテクニックを自著の中で明らかにしています。ジョブズのこのストーリー構成を意識してプレゼンを組み立てると、説得力のある生き生きとした英語のプレゼンができあがります。
ただし、日本語でも、ストーリーのあるプレゼンを作るのは難しいものです。ましてや英語でのプレゼンとなると、何と言えばよいのかと戸惑う方も多いでしょう。そこで『スティーブ・ジョブズに学ぶ英語プレゼン』連載では、最初にスティーブ・ジョブズの英語プレゼンのストーリーの流れを9つに解剖。
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2012-1-19 0:00
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「それではあなたの想いは届きません!」(必ず部下がついてくる「話し方」革命)
前回はロジカルな話し方の構成について説明しました。構成を理解したら、さらに聞き手の心をつかむ話し方のテクニックを使いこなしましょう。ここでは、多くのテクニックの中から、特にプレゼンや会議での発言、報告などで使える9つのテクニックをご紹介します。
1 テーマを決める
プレゼンや報告の冒頭に、<タイトル>を言う人は多いのですが、<テーマ>を述べる人は意外と少ないものです。
例えば、「今日は話し方研修のご提案です」というのはタイトルですが、「今日のご提案のテーマは、営業力UPの話し方です」は、プレゼンの主旨、すなわちテーマを述べています。
テーマとは、自分がプレゼンに込めている思い、願い、信念。
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2012-1-19 0:00
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経営者たちは震災後の消費自粛とどう戦ったか(究極のサービス)
「あなたは東日本大震災から何を学びましたか?」
震災後、私はこの質問を全国のサービス業の経営者達にぶつけ続けた。というのも震災後の明暗が企業によって分かれたからである。同じ旅館でも、廃業や休業、人員整理に追い込まれたところもあれば、いち早く復興して客足が大きく離れなかったところもあった。
このような大きな災害がどれくらいの頻度で繰り返されるのかはわからない。しかし被害を最小限にとどめ、少しでも早く復興するには、やはり今回の悲惨な経験を可能な限り教訓に変えていかなければならない。そう考え、14人の経営者に緊急でインタビューを実施していった。
その結果、明らかになった、東日本大震災からの復興で孤軍奮闘した経営者達の物語を、日経ビジネスオンラインのコラム「震災に負けない人々」で18回にわたり連載、それを『お客様を呼び戻せ!』と題した書籍にまとめ、最近出版した。
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2012-1-19 0:00
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移籍制度の抜本的な見直しを迫られる日本球界(鈴木友也の「米国スポーツビジネス最前線」)
読者の皆様、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
2012年も引き続き米国から最新のスポーツビジネス情報をお届けしたいと思います。私は日本のスポーツ界を健全に発展させる一助になりたいと願う者です。私のコラムが参考情報として、あるいは反面教師として少しでも皆様の創造性を刺激する“考える糧”になることができれば幸いです。
さて、年をまたいでしまいましたが、MLBが推進する国際ドラフト構想に関するコラムの続編です。前回、私が伝えたかったメッセージを一言で言えば、「MLBが推進する国際ドラフト構想は日米間の選手移籍に大きなインパクトを与え得るもので、その動向を注視した方がよい」というものでした。
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2012-1-19 0:00
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「シューカツでは個性を!」と妄信的に連呼するオトナの大罪(河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学)
「それぞれの個性を大切にするため、日本特有の“シューカツ”というルールを変えます」。
2013年度の新卒採用に当たり、ソニーはこう宣言した。同社のウェブサイトには、次のような文言が躍っている。
「就職活動において、一人ひとりが輝く個性を発揮し、自分らしさを素直に表現してほしい。個人の持ち味や価値観を大切にしてほしい。多様な人材がいるからこそ、イノベーションが生まれると考えます」
なるほど。「世界を相手に、まだないものをつくりあげるというチャレンジ精神、人々に喜びや感動を提供したいという強い意志」こそが、ソニーのDNAと自負するだけに、これまでの就活の常識=ルールを打ち破りたいと考えたのだろう。
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2012-1-19 0:00
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KAPION(カピオン)でビジネスセンスを身に付ける(KAPION(カピオン)〜投資を引き出す計画の作り方)
シリコンバレーで起業し、5年後にスティーブ・ジョブズとの交渉の末、Apple社に売却した経験を持つ曽我氏。これまで約500件のベンチャー企業に資金調達のアドバイスしてきた能登氏。2人が米国と日本での起業に対する考え方の違いを踏まえながら、起業を成功させるための実践的なノウハウについて語る。
今またブームの理由
起業に関心ある日本人の間で、いま再びシリコンバレーがブームになりつつあるようです。特にここ1〜2年は大幅に訪問客が増えていると、様々なデータからもうかがえます。例えば、シリコンバレーにあるプラグアンドプレイというビジネスインキュベーション施設では、2011年の1年間に起業を志す個人から企業の団体研修、大学のゼミまで約1000人を超す日本人が訪れたと聞きました。
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2012-1-19 0:00
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トヨタが目指す「良い会社」という付加価値(記者の眼)
トヨタ自動車が一風変わったプロモーションを展開しようとしている。対象としているのは1リットル当たり35.4km(JC08モード)という燃費性能を持つハイブリッド車の新製品「AQUA(アクア)」。車名にちなみ、水に関する環境保護活動を全国50カ所で展開するというものだ。
「AQUA SOCIAL FES!!」と名付けており、各地のNPO(非営利団体)や地方新聞社と連携して、例えば岩手県の北上川や神奈川県の鶴見川流域の環境保護を目的としたプログラムなどを実施する。外部有識者として慶應義塾大学教授でNPO法人「鶴見川流域ネットワーキング」代表理事の岸由二氏や、NPO「Think the Earth」で理事/プロデューサーを務める上田壮一氏の意見を参考に、プログラムの概要を決めた。
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2012-1-19 0:00
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障害者だけでなく、女性や若者も(社会起業家の「障害者支援ビジネス」)
障害者は決して特別な存在ではない。多様な個性が織り成す「ダイバーシティ社会」で重要な役割を担うプレイヤーの一員であり、これからの超高齢社会ではその出番や役割はどんどん増していくだろう。ただ、「働く」という観点で見ると、現在はまだ様々な支援が必要な“就労マイノリティー”であることは否定できない。
けれども、翻って考えると、働く場や社会の中の居場所がなかなか見つからない人たちは他にもいる。妊娠中や子育て中の女性、病気療養中の人、定年後も働く意欲のある高齢者、学校を卒業しても就職先がない若者たち−−。そんな人々と障害のある人たちを「社会とのつながり」の中で“同列”に捉え、支援の手を差し延べようと考えるソーシャルベンチャーが誕生している。
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2012-1-19 0:00
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モーターショーよりすごい?“改造車の祭典”(トレンド・ボックス)
「改造車の祭典」と呼ばれる東京オートサロン2012が1月13〜15日の3日間で25万人を集め、閉幕した。1日当たりの来場者は東京モーターショーにも引けを取らない上、来場者の多くは自動車の外見や性能にこだわる層だ。
改造車や、そのためのパーツが多く展示されるだけに、完成車メーカーは長い間、やや及び腰でオートサロンに接してきた。しかし、「自動車の楽しさを理解してくれる顧客をいかに取り込むか」(柴尾嘉秀・トヨタ自動車GAZOO推進室長)が課題になる中、前のめりとも言える積極姿勢に転じている。
一方エコカーや、その改造車の展示が目立つなど、オートサロンの内容も顧客の関心に合わせて変わりつつある。
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2012-1-18 0:00
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経営陣を提訴も、苦難続く(時事深層)
委員会報告を受け、現旧役員19人に損害賠償を求めたオリンパス。一方、ウッドフォード元社長も委任状争奪戦からの撤退を表明。企業統治の再構築や市場の信頼回復など、課題は残されたままだ。
プロキシーファイトを断念したマイケル・ウッドフォード氏は、日本社会への失望感を隠さない(写真:的野 弘路)
オリンパスは10日、損失隠し問題に関連した歴代経営陣の責任を調べていた「取締役責任調査委員会」(手塚一男委員長)が提出した調査報告書を発表した。この内容を受けて、同社は既に8日、菊川剛前社長及び高山修一社長ら現旧経営陣19人に対し、総額36億1000万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴していたことも発表した。
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2012-1-18 0:00
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“断捨離”実行が生産性を高める(「気鋭の論点」)
製造現場は、「生産性を引き上げよ」というスローガンを、耳にたこができるほど聞いていることだろう。そんな現場からの「そんなことは分かっている、具体的にどうすればよいのか教えてくれ」という問いに答えるのはなかなか困難だ。結局思いつくのはコストカット程度というのが実情であろう。
しかしながら、コストカットは目先の利益確保には重要かもしれないが、生産性向上につながる保証はない。また、多くの日本企業においてコストカットは長年取り組んできているはずなので、これ以上ムダ削減の余地はさほど残ってはいないだろう。それでは、生産性というのはどうやって生み出せば良いのだろうか。
生産性の議論に入る前に、まずは経済成長について考えてみよう。
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