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ニュース見出し
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2012-2-22 0:00
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これがスティーブ・ジョブズ直筆の商談メモ(KAPION(カピオン)〜投資を引き出す計画の作り方)
まずはこのメモ書きを見てください。
これはスティーブ・ジョブズ氏の直筆による商談メモです。ここには2つのことが書いてあります。
1つは会社の売却額、もう1つは"Tonight, Sign, Lockup”との走り書き。「今夜、サインして、決定」という即断即決の意味。これでもう鍵をかけたから、これ以上の変更なしという約束を、この3単語で書き表しています。
この会議には、ジョブズ氏と(この「KAPION」のコラムを一緒に書いている)曽我弘さん以外、誰も同席しなかったので、このように合意したら、反対者はいません。決断結果がうまく行かなければ、お互い当事者側の責任を取る、それだけのことで、誰かに責任を押しつけることはできない−−これ以上簡潔なルールはありません。
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2012-2-22 0:00
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「選べる自由」という名の不自由(記者の眼)
大学生時代、サンドイッチチェーン「SUBWAY(サブウェイ)」でアルバイトをしていたことがある。当時住んでいた家から徒歩1分ほどのところにあったサブウェイは徹マン明けの朝、朝食を取る場として重宝していた。ある時、「いつも食べているから」という理由で店長にその場でスカウトされ、そのままトイレで着替えて働くことになった。
サブウェイの最大の特徴はなんといっても顧客が自分の好みに応じて仕様を変えられること。パンの種類から始まり、挟む野菜を選んだり、増量したりできる。調味料も複数用意されており、ベーコンやチーズといったトッピングも追加できる。とにかく自分の好きなスタイルで作ってもらえる、「自由」さが売りだ。
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2012-2-22 0:00
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酒は生き残った! しかし、買う人がいない!(敗れざる酒蔵たち)
東日本大震災の直後、東北3県岩手県、宮城県、福島県に人々の関心が集中した。これに対して茨城県は、被害が大きかったにもかかわらず、その悲惨さが大きくは伝えられなかった。
横山大観の愛した酒を大谷石造りの蔵で醸す
専務の森嶋正一郎さん
「今年の米(2011年産)はいいですよ!」
茨城県北部の日立市にある森島酒造の専務、森嶋正一郎さんはうれしそうに話す。
2010年の米は暑さのために硬めだった。日本酒は幾つもの工程を経て造るので、材料の状況が悪くても、それに対応した造りをして「求める酒」に仕上げる。杜氏はそのための知識と技術を持っている。酒の出来の善し悪しを米のせいにはしない。
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2012-2-22 0:00
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孤独な「東條独裁」と戦後国家への遺産(首相の権力〜この国はどう決断してきたのか)
(前回から読む)
「総論賛成」と「各論反対」
日本人は改革マニアだ。ここ20年近く、小沢一郎の「政治改革」、小泉純一郎の「構造改革」、政権交代を成し遂げた民主党と、常に日本政治は改革の季節にある。陸軍の「国家革新」も、近衛文麿の「新体制」も、橋下徹の「維新」も、ほぼ同義語だ。
改革が必要なことに反対する者は滅多にいない。ただし、総論に限っての話だ。各論という具体的な過程に入れば、賛成する者は急速に減る。改革の中身を都合よく解釈した面々は、都合が悪いと察知するや潰しにかかる。だが、犠牲者を全く出さない改革など、この世に存在しない。現状に問題点があるのだから。
前述した改革は、実はどれも、強力なleadershipを発揮するシステムの構築を目指すものであることに気づく。
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2012-2-21 0:00
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「アマゾンのキンドル、嫌がる国があるんです」(楽天は世界を制するか)
(前回から読む)
昨年、流通総額1兆円を突破し、大手流通業に比肩する規模になった楽天。円高を背景に次々と海外拠点を作り、その数は今や10の国・地域に及ぶ。危機に直面しても変われない日本の産業界を断ち切って、楽天は日本発の新たな世界企業になろうとしている。世界企業を目指す楽天に今、何が起きているのか。三木谷浩史会長兼社長をはじめ、楽天の各国の経営を担う幹部たちに語ってもらった。
三木谷社長の2回目は、楽天の最大のライバルである米アマゾン・ドット・コムについて。世界を制するためには負けられない相手に、三木谷氏はどのように戦いを挑もうとしているのか。
(日経ビジネス2月20日号「楽天の焦燥 三木谷浩史が海外展開を急ぐ理由」も併せてお読みください)
(2012年1月に買収完了した、電子書籍事業を手掛けるカナダの)コボ、この買収は本当にホームランですね。
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2012-2-21 0:00
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オリンパス、独立路線へ転換?(時事深層)
粉飾問題発覚後、2度目の四半期決算を発表したオリンパス。髙山修一社長は会見で、事業の堅調さを繰り返し強調した。一方、資本提携を巡る発言にはトーンダウンが目立った。
2月13日、オリンパスは2011年4〜12月期(2012年3月期第3四半期)決算を発表した。過去の損失計上の先送り問題が明るみに出てからは、昨年12月に次ぐ2度目の決算発表となる。
「大きな変化を伴う改革の形を示したい」と語る髙山社長
東京都内で開かれた会見の冒頭、髙山修一社長は「事業活動に対する損失先送り問題の影響を心配していたが、医療事業を中心に堅調に推移した」と説明。今後、レンズ交換式デジタルカメラや内視鏡の新製品投入をてこに、企業再生を加速していくと述べた。
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2012-2-21 0:00
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共和党の大統領候補者選び、カギはマルコ・ルビオ氏!?(ニュースを斬る)
小さな政府を志向する“ティーパーティー(茶会)運動”を日本で展開する東京茶会の渡瀬裕哉事務局長に話を聞いた。同氏は2月の第1週、ワシントンD.C.で開かれた保守政治活動会議(CPAC)−−共和党保守派が集まり、支持する大統領候補を選ぶ−−に出席。共和党本部も訪れて大統領候補選びの動向を視察した。現地の熱気を直に感じてきた。同候補選びの展望について聞いた(聞き手は森 永輔)。
問 米共和党の大統領候補者選びが混戦模様となってきた。2月7日に行われた中西部3州−−コロラド州、ミネソタ州、ミズーリ州−−で保守強硬派のサントラム元上院議員が3連勝した。今後の展望をどう見るか?
(写真:大槻 純一)
渡瀬 ロムニー前マサチューセッツ州知事が勝つと思う。
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2012-2-21 0:00
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看護師がオムツ体験する病院(逆転思考で勝つカイシャ)
医療業界はさまざまな課題に直面している。とりわけ医師不足は極めて深刻だ。地方都市の病院は必要な医師数を確保するために急性期病院としての役割を明確化し、専門化を進めている。最先端の医療機器を導入して医療機会を医師に与える努力にも余念がない。一方、過疎地では少子高齢化の進行も激しい。高齢者になればなるほど、慢性的な疾患を抱えることが多くなるだけでなく、複数の病気を常に持つことが一般的になる。
高齢化が進行している地域では、医師不足を補うために進めてきた最先端の治療を行う病院の専門化の戦略だけでは不十分となり始めていることを意味している。それだけでなく、人口減少は患者数の絶対的な減少を意味し、日常的な健康管理に大きな役割を担っている地域の開業医の経営にも大きな課題を投げかけている。
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2012-2-21 0:00
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「アイデアマンになるためには?」 で、最近気がついたこと(ビジネスという“奇妙な冒険”)
「アイデアいっぱいの人は深刻化しない」
詩人のポール・ヴァレリーが言った僕が大好きな言葉です。僕が書いているブログなどでもよく引用しています。
簡単に説明すると、人は打つ手がない状況に陥ると、行き詰まり深刻になる。あるいは、深刻になると打つ手がないと追い込まれてしまう・・・そんな悪循環にはまるものです。でも、アイデアの重要性を知っている人は、行き詰まりそうになった時、とにかくアイデアをいっぱい出してみる。そうすると、なんとかなる気がしてくるので、深刻にならないで済む。深刻にならないと打つ手が出てきて、なんとかなる・・・という好循環が生まれる。そんな感じです。
では、アイデアがどうやったら、たくさん出るようになるのでしょう。
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2012-2-21 0:00
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橋下徹の独裁批判と東條英機の“水商売”(首相の権力〜この国はどう決断してきたのか)
(前回から読む)
独裁論争と明治憲法の深淵にあるもの
大阪市長・橋下徹の政治手法をめぐる独裁論争が世の中を賑わせた。周知の通り、両者の論争は噛み合わない。一方は相手の無能ぶりが露呈されたと快哉を上げ、一方は相手の独裁ぶりが露呈されたと溜飲を下げる。勝敗に興味はないが、不思議な決着だ。
前市長陣営や識者は、「ハシズム」「独裁」のレッテルを貼るのに忙しく、大阪市政の構造的な問題点も具体的な解決策も語ろうとしなかった。橋下は、「偉そうに批判するなら打席に立て」と野球解説者に猛攻をかけ、独裁的な手法の何が長所で何が短所になるのかバランスよく語ろうとしなかった。断罪合戦は、何とももったいない。
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2012-2-20 0:00
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増税の前に議員や公務員をリストラする方が先ではないですか?(今さら聞けない消費増税)
(前回から読む)
経済を成長させる具体的な施策が必要だと説く森信茂樹氏と明石英司氏。だが高齢化が進んでいる中、経済成長だけでは財政再建はできず増税が必要とも指摘する。一方、財政再建には歳出削減が必須のはずだが、現実には中途半端なままでほとんど進んでいない。そもそも、増税による安易な歳入拡大よりも歳出削減を徹底する努力が何より先なのではないのだろうか。歳出削減のあり方について両者に聞く。
政府は消費増税を言いますが、歳出削減はまったく不十分なように思えます。組織のリストラを進め、不要な資産を処分して、議員や公務員を優遇する手当などももっと削るべきではないですか。
明石:財政再建のために敢えて個人消費を冷やす消費税増税に踏み込む以上、一方で可及的速やかに歳出の徹底的な見直しをするのは当然です。
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2012-2-20 0:00
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「経団連に入っている意味もないしね、正直言って」(楽天は世界を制するか)
昨年、流通総額1兆円を突破し、大手流通業に比肩する規模になった楽天。円高を背景に次々と海外拠点を作り、その数は今や10の国・地域に及ぶ。危機に直面しても変われない日本の産業界を断ち切って、楽天は日本発の新たな世界企業になろうとしている。世界企業を目指す楽天に今、何が起きているのか。三木谷浩史会長兼社長をはじめ、楽天の各国の経営を担う幹部たちに語ってもらった。
初回は三木谷社長が経団連脱退の真相とディー・エヌ・エー(DeNA)のプロ野球参入に反対した真意を赤裸々に語る。
(日経ビジネス2月20日号「楽天の焦燥 三木谷浩史が海外展開を急ぐ理由」も併せてお読みください)
僕が日本経団連を辞めたきっかけね。
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2012-2-20 0:00
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第14話「つまり今度の株主総会では取締役の再任はない」(あの男の正体(はらわた))
(前回から読む)
「澤田先輩は会社のために、進んで我が身を犠牲にされた」
あの男の声だった。威圧的な、低い声だ。広い会議室と共鳴するのか、部屋のなかに響きが残って、なかなか消えない。
目の前に20人ほどの内外海行の取締役たちがならんで座っている。ロの字型のテーブルの三辺に、それぞれ6、7人ほどが鈴なりになっていた。残る一辺に、あの男が一人だけ、ワイシャツのそでをひじまで捲りあげたうえに両腕を組み合わせて座っている。両脚をテーブルの下で左右に広げ、床を押さえつけてでもいるようだった。ワイシャツの一番上のボタンがはずされ、ネクタイも大きくゆるめられている。視線は、真っ正面をにらんで動かない。
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2012-2-20 0:00
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新宿区アジア新興国一丁目(特集の読みどころ)
超高齢化時代に突入し、人口減少が確実になっているニッポン。内需の激減を見越して多くの企業がグローバル化を急ぐ。だが、海の向こうを見ているだけでは、来るべき日本の将来像は描けない。ヒトを呼び込み、世代交代を促して高齢化問題を解決しなければならない。
1つの答えとなりそうな事例が、オオクボである。2012年2月20日号の特集では新宿区大久保1、2丁目と百人町1〜2丁目をオオクボと呼び、この街に焦点を絞った。かつてヤクザと娼婦がたむろしていた猥雑な街は、ここ数年の韓流ブームによってその姿を大きく変えた。
ただし、日本人が経営する地元商店はシャッターを閉ざし、代わりに韓流ショップが女性客で連日にぎわっている。
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2012-2-20 0:00
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外食企業はなぜ、創業から時間がたつと弱るのか(渡邉美樹 夢を語る経営勉強会)
前回のテーマはマーケティングでしたが、今回は「組織戦略/人材戦略」です。本題に入る前にまず、みなさん(経営勉強会参加者)からいただいた2つの質問に答えたいと思います。最初は売れる商品の開発についてです。
質問:商品開発は、コンセプトや利益率などの要素も大切だと思いますが、何を軸に考えればよいですか?
「差別化」「集中」「コストリーダーシップ」。基本的にこの3つは押さえてください。ほかの商品とどこが違うのか、用途などが分かりやすくなっているか、それは同業者よりも安いのか、ということです。これはどんな業種でも通用する考え方です。
お客さまは価値を買うのです。同じ商品ならば価格が安い方が価値が高くなります。
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2012-2-20 0:00
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首相ブレーン機関の起源と運命の近衛文麿(首相の権力〜この国はどう決断してきたのか)
(前回から読む)
意思決定漂流の1930年代
経済財政諮問会議を事実上の廃止に追い込んだのは、民主党の手痛い失敗だった。権力中枢に入らねば見えない風景がある。全体の意思決定システムのなかで、首相ブレーン機関はどんな「カラクリ」で動いてきたのか。見極めてから、廃止するなり代替機関を設置するなりすれば良い。構造改革派どうこうは、制度でなく人事の話だ。
権限を持つ国家戦略局を設置すれば何とかなるという民主党の「制度幻想」はいただけない。だが、法令遵守が原則の官僚機構への威力はある。従って、当面は権限を持つ経済財政諮問会議を活用すれば良かった。「ねじれ国会」で国家戦略局が認められる見通しはない。
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2012-2-20 0:00
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追い風は世界的金融緩和(世界を読む 指標100)
日本株市場でも外国人投資家の買いに勢いがついてきた。背景にあるのは世界的金融緩和によるリスクマネーの動きだ。しかし円高と企業業績悪化で、一段の上昇は期待しづらい。
2012年に入って、外国人投資家による日本株買いが目立つ。東京証券取引所の投資部門別売買状況によれば、2月の第1週の外国人投資家の買越額は東京・大阪・名古屋3市場の合計で216億円。買い越しは6週連続となり、買越額の累計は4814億円となった。月間ベースで見ても、1月は2011年10月以来の買い越しに転じた。
日本株市場への旺盛な資金流入は、株価を押し上げている。2月8日の東京株式市場では、日経平均株価が昨年10月28日以来3カ月ぶりに9000円台を回復した。
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2012-2-20 0:00
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メガバンク株、今が買い時?(Movers & Shakers)
「ある外国人投資家は、5年か10年に1度あるかどうかの上げ局面かもしれないと見ていましたよ」。シティグループ証券の銀行担当アナリスト、野崎浩成氏は、ここに来て国内外の投資家からメガバンク株についての問い合わせが後を絶たないという。
2011年、メガバンク株は株式市場でほとんど相手にされていなかった。通年の株価パフォーマンスは、三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)と三井住友フィナンシャルグループがともに25%の下げ。システム障害で評価を落としたみずほフィナンシャルグループは32%安で、11月にはおよそ8年ぶりに株価が100円を割った。
昨年は地銀にも完敗した
これに対し、業界全体の値動きを示す業種別日経平均の「銀行」は6%の下落にとどまった。
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2012-2-17 0:00
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新しい若いリーダーを育てよう(宮田秀明の「経営の設計学」)
製造業の理想的な姿はこうだ。連続的に技術開発に成功し、その技術を新しい商品にし、そのビジネスを新しいコアコンピタンスにして、変化しながら成長していく。
新技術をコアコンピタンスとするこのような経営モデルを成功させるためには2種のリーダーが必要だ。先見性と構想力を持つ経営のリーダーと、同じく先見性と構想力を持つ技術開発のリーダーである。
2人のうち1人しかいない状態では、成果は実現しない。両者は車の両輪である。どんなに先見性と構想力のある経営者がいても、技術開発者が暗くては何も生まれてこない。どんなに先見性と構想力のある技術開発者がいても、経営者が暗くては、予算をつけなかったり、開発チームを弱体化させたりして、技術開発の邪魔をしてしまう。
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2012-2-17 0:00
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「ステマ」を助長する“やらせ投稿事業”が成り立つ理由を考えた(企業と顧客を結ぶソーシャルメディア)
年明け早々、グルメサイト「食べログ」を舞台にやらせ書き込み投稿騒動がきっかけとなり、すっかり今年の流行語大賞の候補に躍り出ることになったのが「ステマ」というキーワードでしょう。「ステマ」とはステルスマーケティングの略語で、利用者に宣伝と気づかれないようにこっそり宣伝行為をすること。レーダーに映りにくい仕組みになっているステルス戦闘機をイメージすれば分かりやすいかもしれません。
本来、雑誌やニュースサイトの記事広告は「PR」や「AD」と明記され読者に広告であることが分かりやすくなっていたり、テレビのコマーシャル枠が明確に番組枠と分離されていたりします。広告や宣伝行為は読者や視聴者に分かるようにするべき、というのがメディアや広告業界における暗黙のルールと言えます。
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